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2012/03/16

ご卒業おめでとうございます

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卒業式を終えた。
これからパーティだ。児童教育学科は明日も学科主催のがある。
まあ、遊ぶことも大事な勉強と教えて来た児童教育学科の学生たちである。しっかりとやるわい。

卒業、おめでとう。
と、学生たちにいう。

いろいろあって大学を辞めざるを得なかった者たちがいるなかで、卒業できたことはそれだけでおめでとうだと思う。四年間、または五年間以上あれこれあるなかで走り抜けて卒業できたことは実にめでたいことだ。天気も幸いにして晴れて、笑顔で、こんなにいい卒業式で実に良かったなと思う。

だけど、思うのだ。
ここが頂点ではだめだと。
幸せの、その一番良いときの姿を私たち教員は見ることが出来る。それも毎年見ることが出来る。なんと幸せなのだ。

だが、その度に思うのだ。
ここが頂点ではないぞ。この先まだまだ幸せになるのだぞ。
そして、この先いろいろな災いが降り注いで来ても、なんとか凌いで行きて行くんだぞ。
当たり前だが良いことばかりが人生ではない。

私たちは君たち卒業生のことは大事にしたいと思う。
だけど、当たり前だけど、四月からは今目の前にいる、授業に必死に向かっている学生たちに力を注ぐ。君たちは君たちで一日を過ごし、自分を成長させ、社会を復興し成長させる一翼を担わなければならない。

あっという間の四年間だったと思う。
そして、早く過ぎる時間ほどあとからゆっくり思い出せるというこの人生の時間の仕組みにあと10年もすれば実感するだろう。
これからはもっと早いぞ。
もっと早く過ぎる人生であって欲しい。
それは充実していることと同義だと思うのだ。

ご卒業おめでとうございます。
君たちの活躍を期待しています。

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