研究の準備と設定とあれこれあれこれ
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皇子山公園の初御代桜が咲き始めて一週間後位に、大学の桜が咲くのだがその通りになった。本日、大学の桜は開花しました。いやあ、嬉しい。
これから京都は狂乱の時間となります。
日帰りでも、京都の桜は見ておくべきだと思います。
すごいです。
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で、午前中は、家で仕事。研究の準備と設定とあれこれあれこれ。十分に考えて準備をしたはずなのに、ふと気になって考え始めるとあっというまに時間が過ぎてしまう。時間がいくらあっても足りないと思う。
じゃあ考えなければ良いか? 本を読まなければ良いか?当たり前だがそれは全く違う。そんなことをしたら、息も出来なくなってしまう。考えることの面白さと大変さ。それは裏表。片方だけを手に入れることは無い。面白いときも大変さはあるし、大変なときにも面白さがある。
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昼過ぎに大学に行く。今日は年に一度、大学の全教員が集まって自己紹介をする日だ。こんなことをする大学はあるのかどうか分からないが、うちは伝統的にこれをやっている。新任の先生は50秒。それ以外は一人30秒。持ち時間だ。過ぎるとチャイムが鳴る。
でまあ、これがなかなかいい。顔が分かると言うのはいい。声が分かると言うのもいい。みんなで京都橘大学をもっと良い大学にしようという思いが交流するのは良い。
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ではあるものの、約束の時間に間に合わないので途中で退出する。
その後、325iに乗って私の研究の依頼を引き受けて下さった小学校に向かう。新年度の一番忙しいところに、大変申し訳ない。申し訳ないのだけれど、このタイミングでしかできない研究なので、お願いしてみたところ有り難いことに引き受けて下さった。
帰宅したのは、21:00を回っていた。
そういえば、今日は昼ご飯を食べてなかった。
そういう一日であった。
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