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2012/05/28

明日の教室に、高久啓吾先生にお越し頂いた

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(フラフープに謝っているのでも、祈っているのでもありません。ヘリウムフープというアクティビティです)

明日の教室に、高久啓吾先生にお越し頂いた。私が初めて高久先生のプロジェクトアドベンチャーの講座を受けたのはもう15年も前になろうか。

その講座は、一言で言って衝撃であった。
その頃の私はファシリテーションという言葉も知らず、プロジェクトアドベンチャー(PA)は、単なるレクだろうと思っていた。ところがそれはそうではなく、チームビルディングのための有効なプログラムであった。

1)体験学習
2)フルバルリュー コントラクト
3)チャレンジ バイ チョイス

これがPAの考え方である。簡単に言えば、「思い切りやる。でもやれるかどうかは、自分で選択することができる」である。とっても大事な事だと思う。人にはいろいろな事情がある。その事情は他の人には知られたくない事もある。だから、一生懸命やろうということはみんなで約束しつつ、無理なときはその無理と言うことを仲間で受け入れようということだ。

レク、つまりリクリエーション。再びクリエートするがレクである。人間関係を再びクリエートするわけである。PAはチームを育てる「レク」と言っていいだろう。

今回の講座では、高久先生は小声で簡単な説明をし、アクティビティに入ったら、そのあとは殆ど笑顔で見守るだけであった。

これがなかなかできない。
つい、茶々を入れたり、結論に近いヒントを言ってみたくなりするものだ。だが、高久先生は微笑みながら見守っていた。

どうしても出来そうも無いグループには、制限時間を提示してそこまで頑張らせるというい事をしていた。それでいいという。なぜならば、PAは、結果だけではないからである。そこに至ろうとする過程にも学びがあるからだと言うのだ。

出来たら成功。
出来なかったら失敗。

こんなように二項対立で物事を考えてはいない。その間にあるいくつもの段階それぞれに価値を見いだそうとしつつ、チャレンジする人を認め、チームが育つのを見守る。

活動に対する明確な指示。
達成すべきゴールの提示。
そして、
見守り。

参加された方は、その眼差しの安心感と優しさを受け止めながら、アクティビティに没頭し、仲間ができる瞬間の快楽を手に入れたのではないかと思う。

そして、
(はやく、クラスでやりたい)
と思った事であろう。

高久先生のポケットには1000種類位のアクティビティがあるという。今回やったのは10程度。まだまだ教えて頂きたい事は沢山ある。また、お越し頂きたい(^^)。

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コメント

先日はありがとうございました。
早速、今日の体育の時間を利用して、じゃんけん3種類と立ち上がるアクティビティをやりました。
円に並ぶのが難しく、そこから苦戦しましたが、
アクティビティは楽しそうにやっていました。
立ち上がるアクティビティは、
初め見事に男女分かれましたが、活動をしていくにつれて、夢中になり、人数を増やしたいがために、自然と男女混ざっていっていました。
成功したら喜び合い、失敗しても大笑いして次に取り組んでいて、とてもいい雰囲気になっていました。
楽しかった!!またやりたい!!の声がたくさんでしたので、新たなネタを仕入れてクラスにあったプログラムを作っていきたいと思いました。

それはそれは。良かったですねえ。子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かびます。そして、それを見て嬉しそうな顔をしている先生の顔も(^^)。

全国の教室にこの光景が生まれたらいいなあと思っています。

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