自分で自分の学習ストラテジーを身につけて行くことができること
7/13
娘(4)をプールに連れて行っている。
つい先日、腕輪をしつつではあるが、犬かきが出来るようになったと思ったら、
今日は腕輪をしつつ、バタ足が出来るようになった。
犬かきは20メートル位。バタ足は10メートル位やれるようになった。
別にスパルタ教育をしているのではない。
私は子どもの用のプールに浸かって、ホゲーッとしているだけである。
そして、時々間の手を入れているだけである。
それなのに出来るようになって行く。
見ていて面白いなあと思うし、我が娘ながら凄いなーと思うことがある。
◆
自分でスモールステップを設定している。
バタ足に辿り着く迄に立ったままジャンプ。前にジャンプ。ジャンプして私につかまる。その距離を伸ばして行くというように勝手に課題を設定して、スモールステップで克服して行くのだ。
また、スモールステップで挑戦しているときに、失敗をするのだがその時の言葉も面白い。
「でも、〜はできたんやで!」
と前向きなのだ。凹まない。
◆
多分、学ぶと言うことはそう言うことなのだろうと思う。
自分で自分の学習ストラテジーを身につけて行くことができることが、学ぶことができるということなのだろう。
子どもはこういうことをするのだと思う。
(それを自覚的にできるように指導して行くのが、教師なんだよな)
と、娘から学んだ親ばかの私であった。
« もうそろそろwantで生きて行こうと思うのだが | トップページ | 傘が直った »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント