三連休の最初は、四回生ゼミの合宿
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三連休の最初は、四回生ゼミの合宿。
卒論の目次案検討であった。
7人参加した四回生のうち、三人は論文になりそうで、四人は壮大なレポートであった。
問いが明確になっていないから、論文にならない。
ここの一点が論文が論文ではないかの違いになる。
ゼミではゼミ生がそれぞれの論文の目次案について意見を交換する。
私が指摘しようと思っていた事を、指摘する学生が増えて来た。
これはいいことだ。
力が付いて来た学生たちを見るのは嬉しい。
あと二ヶ月半、努力せよ。
◆
ゼミ合宿は半分が勉強で、半分が遊び。
夜は大学から琵琶湖の湖畔キャンプ場に場所を移動してバーベキュウ。
嫌な予感はした。
キャンプ、バーベキュウ初心者だらけであったのだ。
初心者に限って昼間から始めない。
日が落ちてから始める。
そして、ランタンを用意していない。
慌ててキャンプ場からレンタルする事を指示。
合宿では基本的に学生たちに任せるのだが、
流石にランタンのないキャンプはアウトだからこれは緊急避難。
いや、もう一つ。炭の火起こしもやってしまった。
着火材があるから大丈夫だと思い込んでいるのだが、
見ていたら、それじゃあかなり火はつかないぞというのが一目で分かった。
ここも仕方なしにやる。
17時位からなら1時間位放っておくのだが、流石に19時になっていたので。
◆
あれこれ語って飲む。
かなり飲んだ。
ま、そういう夜もある。
◆
翌日は卒業生がやってきてくれて、就職して半年経った今の近況を報告してくれた。運動会の翌日にも関わらず。
単級の担任ということで、一年目から学年主任の仕事もしている者や、落ち着いた学校でのんびり育てられている者など、学校によってばらばら。
だが、その中でそれなりに頑張っているのが分かる。うれしい。
いくつかのことについてアドヴァイス。
◆
私は用事があったので、ここで帰宅。
学生たちは、その後も卒論のことやらなんやらであれこれ語っていた。
よしよし。
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