仕事は割り算でしなければならない
9/13
今日は12時間ぐらい研究室で論文と格闘していた。
大学の教員になれば、まとまった時間を使って文章が書けるかなと思っていたが、
私の仕事の仕方だとこれがなかなか難しい。
ではあるが、今日は集中した。
やるべきことと、締め切りが決まっているのでもう集中。
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仕事は、足し算ではなくて割り算でやらなければならないと気がついたのは、当たり前だが就職してから。学生時代は足し算で勉強をする。簡単に言えば、勉強時間が増えれば増えるほど勉強した気になるし、実際に勉強をしているわけだ。
ところが、仕事は割り算でしなければならない。
足し算で仕事をしていたら、いくら時間があってもたりない。睡眠時間もなくなる。
足し算だけで勉強していた学生時代とはパラダイムが違うのだ。
引き算でもなく、割り算なのだ。
すべき仕事の割合を考えて、これにどの位の時間をかけられるのかを考える。その為には割るのだ。そして、割り振った時間の中で最高のパフォーマンスを出す事を目指すのだ。
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でまあ、その通りなのだが、実際は足し算やら引き算やらをしながら仕事を進める。
突然あれこれ降ってくるのでね(^^)。
だけど、割り算だという基本的な考え方は大事にしたい。
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