だが、まあそうなんだろうなあとも思う
9/11
小学校四年生のときに、半ズボンを履いて野球帽を被って近所の池で釣りをしていた、池田少年は、恐らく自分と同じ年ぐらいの少年に衝撃的なコドバを掛けられた。
「おじさん、何か釣れた?」
おい、野球帽を被っていたので、顔が見えなかったのは分かる。しかし、半ズボンを履いて釣りをしているおじさんがどこにいる。しかも、少年の履く半ズボンである。確かに年少の時から老けてはいたが。
因にこの老け顔のピークは14歳。
そこから余り、本人は、老けた顔になったとは思っていない。
ま、確かにこの顔で14歳だったら相当老けているとは思うが、
今はどちらかというと年齢の割には若い顔でいると思う。
◆
で、昨日。
幼児教育コースの学生たちが実習をしている今、その実習先に訪問指導をしに行った。大津市内の保育園と名張の保育園である。
大津市内の保育園で、学生が二歳児と三歳児の保育実習をしている所にお邪魔した。子どもたちからすると、先生(実習生)の先生(私)は、もっと面白いだろうと考えてくれるようで、基本的にはどこでも歓迎してくれる。こちらもとても嬉しい。
そこで久しぶりに衝撃を受けた。
「おじいちゃんだ!」
と言われたのだ。
今、夏休み期間で授業が無いと言う事もあり、鬚を伸ばしている。
(あ、随分と白いものが増えたなあ)
と久しぶりに伸ばすと、その白い鬚の本数の増加に自分でも驚くのだが、それを「おじいちゃん」という表現で「純粋無垢な」子どもに指摘されたのは、衝撃であった(^^)。
◆
だが、まあそうなんだろうなあとも思う。
私の年齢で、本当のおじいちゃんになっている人は、そろそろ珍しくないだろう。おじいちゃんになれるってのは、結構いいことなんだなと思い始めている。
娘はまだ5歳だから、本当のおじいちゃんになるにはまだまだ時間があるが、社会的におじいちゃんになるのは、そろそろなのかもしれないなあと思い始めている。
なんなく「フレディもしくは三教街」を聞きたくなったなあ。← これが分かる人は、同世代(^^)。
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