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2012/11/26

初めてだからあっさりと説明する

11/26

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4限。
模擬授業。漢詩に取り組んだグループであった。
「中学生は初めて漢詩に触れるのだから、嫌いにならないように注意したい」
と目標を立てていた。

この意図を持った授業というのは評価したい。
ただ、「嫌いにならないように」とネガティブな表現をすることは避けさせたい。別の言い方、ポジティブな表記を考えよと指導。


また、「初めてだから丁寧にしっかりと説明したい」と話していたことに、疑義を挟んだ。教師は、どうしても説明したがる。説明しないと不安なのだ。しかし、説明し切ったら子ども達が理解して、子ども達が不安なく学習するかと言えば、私は違うと思う。

寧ろ、しっかりと説明するほど
(あー、もうどうでもいいけど)
と思うのではないかと思う。
ディベートの指導を始めた頃にこれを思った。
立論、質疑、反駁と説明して試合をするのと、だいたいディベートってのはこういう感じと説明してすぐに試合とするのでは、後者の方がいいのだ。

『初めてだからあっさりと説明する。そして、やって行く中で理解させ、説明を深める』

というのがいいのではないかと思うのだ。
パラダイムを変える必要がある。

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