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2012/12/23

私たち教師は、発表することにそれほど力をかけなくなって行く

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四回生ゼミは、卒論の発表会。パワーポイントかキーノートを使ってやれと指示。一回ぐらいそう言うのが合っても良いだろうという思い。
勉強の部分は良く出来ているなあと思うものが多い。しかし、問いと解決の部分、また、発表そのものの在り方が弱いと感じる。

私たち教師は、発表することにそれほど力をかけなくなって行く。なぜなら、毎日先生の話を聞く児童生徒が必ず居るからだ。欠席、不登校、さぼりなどで教室に居ない児童生徒もいるが、基本的には教室に居る。だから、話し方などの工夫をしなくても、聞いてもらって当たり前ということになる。そこで話し方、発表の仕方を磨かなくなる。

そのことを戒めとしつつ、学生達に指導をする。

二回生ゼミは、佐伯先生の「学びのドーナッツ理論」についてなおも食い下がって読み進める。今回は「私のもの」と「自分のもの」は、同じなのか違うものなのかという問いが提出されてこれで60分以上延々と議論を重ねた。

この「学びのドーナッツ理論」の所は難しいので飛ばして、実践記録の所をやったらどうか?という話も学科の中では出た。私も難しいなあと思った。が、飛ばさなくて良かったと今は思っている。合唱コンクール等があり、レポーターは忙しかったと思うのだが、良く挑戦した。ゼミの議論をうまくファシリテートし、深めて行った。

先週の議論が、今週の議論の土台を作り、その上に乗ってさらに議論が展開されるというようなゼミになって行った。危ない所だった。AかBか指導の方向を決めるとき、学生のことを「思って」優しいものを選ばなくて良かった。そんなことをしたら、彼らの学びは弱いものになっただろう。

二つのゼミは、今日の授業で年内はおしまいとなる。

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