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2012/04/07

今年も新入生キャンプが終わった

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(ドラゴンボートのレースを見つめる 雲のドラゴン by iPhone)

今年も新入生キャンプが終わった。
入学後の一週間で、京都橘大学は初年時導入プログラムを行い、そのフィナーレで新入生キャンプを行う。

この一週間を取り仕切るのがオリターである。オリエンテーション コンダクターの省略と言われている彼らは、上回生のガイドである。児童教育学科のオリターは、三ヶ月前から準備に取り組み、新入生達のために全力を注いできた。

どんな新入生がやってくるのかが分からない中で、その後輩のために想像力をフルに発揮して、準備を重ねる。

力。
これは、誰かのために自分の持っているものを発揮した時に、形に現れる。
本当の力というものは、誰かのためになる。
自分以外のもののを幸せにすることが出来る。
そういうものを力と呼ぶ。

私はそう考えている。

今回の新入生は、寒かった。
6年間やってきて、一番寒かった。
二月下旬の寒さもあった。
その中で琵琶湖でカヌーやドラゴンボートをやったわけだ。

新入生は
「寒い」
「疲れた」
と口々に愚痴をこぼす。

しかし、オリターたちは、当然愚痴などはこぼさない。
それどころか、
「新入生達大丈夫かな?」
「疲れていないかな」
「一人の子いないかな?」
と。

私たち教員は、そのつぶやきを傍らで聞きながら、上回生オリターたちの成長を喜ぶ。

さ、授業は月曜日からだ。
いくぞ。2012年度。

2012/04/05

事に仕えつつ、自分で考えて辿り着くことを大切にする

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大学生までは、自分の興味 や希望で進路を決めて来た。いや、仕事に就くまでそれかもしれない。しかし、仕事はあなたの興味や希望とは全く関係のないところで動いている。降ってく る。これを受け止めて処理して行く。すると、(ははあ、そういうことか)と三年後位にあれこれ分かりだすもんだ。

なぜなら、仕事とは、事に仕えるということだからだ。事が先にあって、そこに人が仕えるということなのだ。あなたの興味や希望が先にあるのではない。しかし、その事はあなたを選ん で降って来た。(なんで俺?)と今は思うだろうが、そこに集中してやる事だ。10年後、驚くぞ。

今日、新任の先生になった卒業生の学校に出掛けて行った。卒業生は言った。
「先生、先生の仕事は凄いです。何とかなるかと思っていましたが、もう大変です。舐めていました」
この卒業生は比較的優秀な学生であった。それでも、こうである。ま、大丈夫だと思うが、大変なのである。

ではあるが、やがて
(この仕事は何か大 きな可能性を持っているな)
(これは、今は横に置いておこう)
のように判断できるようになる。

なぜか。それは良書を選べるようになる事と似ている。乱読の 経験のある者は、良書を選べる。良書が降ってくるようになる。仕事も同じようなものだと思う。

ところが、
「この本にこう書いてあり ます」と私が大学の一年生のときの授業で漢文の恩師に言ったところ
『だから何や?」
と言われた事がある。
「だからダメなんや」
とも。

書いてある事を発見した勉強も大事。だが、それが本当のことと最初から信じ込んでしまうのはダメ。また、調べて答えを出す事だけに 頼ってもダメ。自分で考えて辿り着くと言う事も身につけなければ。恩師はそれを『だから何や』の一言で教えてくださった。

時間と体力があるというこ とは、がむしゃらができるということだ。がむしゃらにやることでしか身に付かないことがある。がむしゃらは、遠回り、回り道の仕事のやり方に繋がる事が多い。だが、そうして仕事の本筋を見抜けるようになるものだし、その回り道はやがて本道になることもある。

事に仕えつつ、自分で考えて辿り着くことを大切にする。

桜の咲き始めた京都。
スタートは美しい。
後は、まあ、やるしかないなあ(^^)。

2012/04/04

研究の準備と設定とあれこれあれこれ

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皇子山公園の初御代桜が咲き始めて一週間後位に、大学の桜が咲くのだがその通りになった。本日、大学の桜は開花しました。いやあ、嬉しい。

これから京都は狂乱の時間となります。
日帰りでも、京都の桜は見ておくべきだと思います。
すごいです。

で、午前中は、家で仕事。研究の準備と設定とあれこれあれこれ。十分に考えて準備をしたはずなのに、ふと気になって考え始めるとあっというまに時間が過ぎてしまう。時間がいくらあっても足りないと思う。

じゃあ考えなければ良いか? 本を読まなければ良いか?当たり前だがそれは全く違う。そんなことをしたら、息も出来なくなってしまう。考えることの面白さと大変さ。それは裏表。片方だけを手に入れることは無い。面白いときも大変さはあるし、大変なときにも面白さがある。

昼過ぎに大学に行く。今日は年に一度、大学の全教員が集まって自己紹介をする日だ。こんなことをする大学はあるのかどうか分からないが、うちは伝統的にこれをやっている。新任の先生は50秒。それ以外は一人30秒。持ち時間だ。過ぎるとチャイムが鳴る。
でまあ、これがなかなかいい。顔が分かると言うのはいい。声が分かると言うのもいい。みんなで京都橘大学をもっと良い大学にしようという思いが交流するのは良い。

ではあるものの、約束の時間に間に合わないので途中で退出する。
その後、325iに乗って私の研究の依頼を引き受けて下さった小学校に向かう。新年度の一番忙しいところに、大変申し訳ない。申し訳ないのだけれど、このタイミングでしかできない研究なので、お願いしてみたところ有り難いことに引き受けて下さった。

帰宅したのは、21:00を回っていた。
そういえば、今日は昼ご飯を食べてなかった。
そういう一日であった。

2012/04/02

私は律儀な正直者だったのか(

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ということで、昨日はエイプリルフールであった。

エイプリルフールに嘘をつく律義者は、嘘つきなのだろうか、正直者なのだろうかと考えながらも、律義者の私はこの日の為にあれこれ考えていた。

因に、いままではこんなことになっている。

四年前は、http://ikedaosamu.cocolog-nifty.com/kokugogakkyuu/2008/04/post_7e95.html
去年は、http://ikedaosamu.cocolog-nifty.com/kokugogakkyuu/2011/04/post-2094.html

今年は、実はこんなことでやろうと思っていた。

「グーグルマップの地図を使ったGT6が開発の途中にある。」

ところが、驚いたことに、GoogleMap ドラクエ風に8ビット化となっていて、思い切り被ってしまうことが判明。泣く泣くこのネタをメインに使うことは諦めた。このドラクエマップは、今年のエイプリルフール大賞にもなったようなので、ま、私の感性が鋭かったということで満足しようと思う。

そこで急遽律儀に考えたのが、

「どうやら今度の中教審の答申には、教員養成課程を担当する大学教員は、現場経験が3年以上必要であると言うことが明記されることになりそうだ。看護学部の大学教員が現場経験を3年経ないとなれないのだから、説得力あるなあ。」

というネタ。

これは、前半がウソ。後半の看護学部の下りは本当。
ただ、この前半も完全に嘘かと言えばこれは怪しい。3年以上内となれないと言うのはどうかと思うが、教職課程を担当する大学の教員に現場経験者を入れよという流れは、教職大学院が出来たところから始まっている。中教審の教員の資質を向上させる部会の審議過程等を見ていると、この流れは加速しそうな感じがある。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo11/sonota/1301982.htm

ちなみにオーストラリアでは、教職課程を担当する大学の教員は、現場経験者であることというのは実施されている。

なんだか何が本当だか分からなくなって来たが、これからの教育界はますますもって、
(え、それ、本当?)
ということが起こる可能性があるので、私がついたウソは本当だったと言うこともあり得るかも。

なーんだ、私は律儀な正直者だったのか(^^)。

新しい時間が流れ始めました

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平成24年度が始まりました。
明るい入学式が行われました。
学生の代表では、私のゼミの学生が歓迎のことばを読み上げていました。

入学式後の保護者会では、もの凄い数の保護者の方が集まりました。最初のころは大学で保護者会というのはなんか変な感じもしましたが、元女子大学ということもあり、本学の良い伝統になっています。

その後、学科会議を延々と行いました。
新しい教員をお迎えして、ケーキで歓迎会を開いて、その後延々とf(^^;。
学科としての指導の方針を確認するためにあれこれです。

どこの学校も四月の頭の会議は、本当に大変です。
新しい仕事の分担や一年間の準備などでてんてこ舞いです。
しかし、ここを丁寧にやっておくことが、あとあと安定した指導に繋がるので、ここは丁寧にやります。

桜はまだ咲いていませんが、
キャンパスには多くの新入生が明るい顔をしていました。
新しい時間が流れ始めました。

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