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2012/06/12

【講座案内】 6/30 明日の教室 玉置崇先生

明日の教室5月は、6月30(土)に玉置崇先生にお越し頂く事になりました。

玉置先生は、数学教育、ICT教育、愛知県教育委員会指導主事、所長、校長先生と実に多才なご活躍をされている先生です。落語にも造形が深い先生です。

今回は、「明日の教室 玉置崇先生 ICTを授業で、学校経営で生かす!」というテーマで御願い致しました。現職の校長先生を御招きするのは、明日の教室としては初めてだと思います。多くの観点からの学びが期待できると思っています。

みなさん、御待ちしております。

履歴(http://www.cec.or.jp/mtm/hito/tamaoki_takashi/index.htmlより)
昭和54年、教員生活スタート。小学校教諭3年、中学校教諭16年、教頭6年、校長3年、平成19年度より愛知県教育委員会義務教育課指導主事。現在は海部教育事務所長。専門は数学。

大学時代には落語研究会に所属。今でも高座に上がりご機嫌をうかがっている。小牧市立光ケ丘中学校校長時代に共同通信社賞、文部科学大臣奨励賞の (中学校の部)など多くの入賞をバックアップ。生徒だけでなく、地域と一緒に街がひとつになる様を作品で紹介された。また、マイタウンマップ・マイスター として関係する学校以外の作品にも協力されている。

玉置先生のブログは、http://www.enpitu.ne.jp/usr9/98434/diary.html
校長をされている中学校のブログは、http://swa.komaki-aic.ed.jp/weblog/index.php?id=komaki_j 

です。

お申し込みは、こちら

季節は、お互いを祝福するように移り変わって行く

6/11

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今朝、いつも通りにベランダの花や野菜の手入れをし、虫かごの揚羽蝶のさなぎを確認した。緑一色だったさなぎは、その空の向こう側に黒い縞模様が見えて来ていた。

『もうそろそろ羽化するぞ。ご飯食べ終えたら見てみようか』
と娘(4)に話したら
「うん(^^)!」
と喜ぶ。

ご飯を食べ終わったら一直線にベランダに向かう娘。
「あ、チョウチョや!」
と叫ぶ。

(へー、さなぎの中の模様を見て、蝶と分かるんだ)
と関心。何が出てくるのかは知らせていなかったから、蝶だと分かった事に驚いたのであった。

で、まあ、
(どれどれ)
と思って見に行ったら、確かに蝶がいたのである。
たかだが30分の間に蝶は羽化をし、羽を伸ばしている所であった。

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娘に羽化したばかりの揚羽蝶を幼稚園に持たせた。まだ羽が伸び切っていない蝶を見るというのはそんなにある機会ではない。園児に見せてほしいなと思ったのだ。そして、「羽が乾き切ったら、空へ放してあげて下さい」とお願いの手紙を先生に書いて娘に持たせた。ご迷惑かもしれないが、御願いした。

娘は幼稚園のバスが来るまでお友達の園児に見せていた。

二週間ほどベランダで飼っていた揚羽蝶がいなくなるのは、揚羽蝶レベルでも淋しいものだ。明日からは確認することもないのかと思うと淋しいものだ。

情が移ると言う事だろう。だけど無事に羽化してくれたことを祝いたい。また、来年の楽しみを待ちたい。

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娘が幼稚園に行った後、ベランダの片付けをしていたら、さなぎの羽化を祝うように、今年最後の月下美人が咲いたのに気がついた。こうして季節は、お互いを祝福するように移り変わって行くのだなあと思うのだ。

(ノーベル教育賞じゃないか? これ)

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(ノーベル教育賞じゃないか? これ)

と読後に思った。
『みんな言葉を持っていた ー障害の重い人たちの心の世界ー』(柴田保之著 オクムラ書店)である。

重傷心身障害を持つ人たちとの10年、20年にわたる交流、研究で、言葉等理解できるはずの無いと思われていた人たちが、信じられない位豊かな言葉を持っていたということを発見した本である。

考えてみれば、目が見えないからと言って言葉が話せないというようには思わない。しかし、体が思うように動かせない人たち(動かない、動きすぎる)は、言葉を持っていないと思い込んでしまっていたのではないだろうか。体が動かない事と、言葉を理解していない事は別の事なのだ。

柴田先生は、重い障害を持つ人たちの微かな反応に、言葉を理解している兆しがあると感じ取り、それをさまざまな方法で読み取る挑戦をする。

50音図の表をパソコンにいれ、選択したい文字のところにカーソルが動いたときにわずかに感じる変化を、選択の意思として文字を選ぶ。すると、俄には信じられない文章、詩が現れるのだ。

他にもさまざまな工夫をして、言葉を紡ぎだす手助けをする。

本書には、四章構成になっている。

第一章 秘かにに紡がれた詩
第二章 障害の重い人たちの心の世界
第三章 言葉の世界の扉を開く ー四人の歩みー
第四章 援助の実際

第一章の作品も凄いが、私には第三章の実践の記録が圧巻であった。ことばとは、教育とは、生きて行くとはどいうことなのかを深い所で問い直してくれる。目の前の子どもたちが違った姿で見えてくるのではないだろうか。

障害者に関わる人だけでなく、ことば、教育に関わる人には必読書として考えたい。

2012/06/10

新人の役割は、新たらしい風を入れる事

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(見事な雲。この雲の向こうに富士山です)

片道3時間半を掛けて東京の往復。現地では3時間の打ち合わせ。帰って来て一風呂浴びて、炭酸水で喉を潤す。

参加者は、私にとっては雲の上の存在のような方ばかり。
(いいのか、俺で?)
と思うのだが、御願いされているのだからいいのだろう。

で、そこは私。
ペーペーであるにも関わらず、ほぼ好き放題の事を申し上げる。
新人の役割は、新たらしい風を入れる事。
いきなり申し上げた。

最初から態度がでかいなあと自分でも思っているが、
染まらないから言えることがあるというのは、経験上ある。
失礼は最初に詫びてだっっっっっっと話す。

先輩方が懐の広い方ばかりで、良かったなあと思う私でありました。

一日のうちほぼ1/3を時速280キロの上で過ごすと言うのは、
実は中々大変なこと。体がまだ280キロの上にあるようにも感じる。
だけど、この仕事は大事な仕事。大切な仕事。

しっかりやって行きましょう。

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