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2012/08/18

ああ、オフがお風呂で始まる

8/18

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昨日の、講座でこの2012年夏のお仕事前半戦が終わりました。良く倒れないで終わりまでできたなあと喜んでおります。出会ったみなさん、お世話になりました。

昨日は講座の始まる前に赤穂に行ってきました。
大石内蔵助は、討ち入りの前に山科で遊んでいたわけで、その山科に大学を構える身としては、一度は赤穂に行ってみたいなあと思っていたわけです。
この海を見乍ら決意をしたんだなあと思うと、感慨深いものがありました。

前から気になっていたレストランに昼ご飯を取りに行ったのですが、これが満員。諦めて散歩に切り替えました。

35度を超える気温の中、空と海はどこまでも青かったです。

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講座を無事に終えて、再び赤穂に。
前から気になっていたインフィニティのお風呂のある旅館へ。
風呂の湯面がそのまま海にとけ込む風呂です。
インフィニティプールが好きな私としては、これにこだわりたかったわけです。

交通渋滞が予測されていたこともあり、ゆっくり帰ろうと3時間も浸かっていました。
空と海と風呂の色の変化を楽しんでいました。

(ああ、オフがお風呂で始まる)

と思い乍ら。

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お客さんがいなかったので写真を撮ることが出来ました。

空の色の変化は、それはそれは見事でした。

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帰りは170キロの道を6時間かけて、いや掛かって来ました。
通常の3倍ですね。
帰省ラッシュに捕まりました。
ま、世の中はここまでがお休み。
私はここからが自分と家族の時間。

夏は急ぎ足で過ぎ去ろうとしています。
楽しまなくっちゃなあ。

2012/08/17

簡単に直るものではないし、直らないものもあるし、さらに、悪くなるものもある

8/17

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昨日の講座の感想を読んでいる。
直ぐにフィードバックを貰えるのは、なんともありがたい。

「先生のようなこういう話術を身につけたい。二時間半があっという間であった」

という感想を多く頂く。
嬉しいことだ。
と同時に信じられない感じが未だにある。

私は、音痴であった。さらに、活舌が悪く、吃りもいまだにある。
音痴は高校二年の一年間をかけて直した。
そして、活舌は教師になり立ての頃トレーニングを始めた。
吃りはいまだにある。
ま、私の吃りに気がつく人は殆どいないと思うが、親しいものは知っている。

音痴は、耳が聞こえれば直ると言われ直した。
自分の歌う音を聞いていないことが大きな原因だと言われて、録音をし乍ら何回も聞いて直した。活舌は、口と舌の筋肉を意識して活舌調音をやりながら鍛えた。さらに、間を活用する為に、えー、あー、うーを言わないようにトレーニングした。これらでかなり直った。気を抜くとすぐに活舌は甘くなるが、随分直ったのは事実。

吃りは直らない。
これは直らない。
だから、どもりがあっても大きな影響がでないように、工夫して話すしか無い。
間をコントロールしたり、テンポ良く話すようにしたりしてだ。

ここに最近では突発性難聴の後遺症の耳鳴りが加わって、右耳が聞こえにくい。
これで受講生とコミュニケーションを取り乍ら授業や講座をするのは、時に難しい時もあるのだが、まあ、これも左耳を話者にしっかりと向けることで聞き取るという工夫をして凌いでいる。

簡単に直るものではないし、直らないものもあるし、さらに、悪くなるものもある。
だけど、あんな話術を身につけたいと言われるようになったのは、こそばい思いと、トレーニングし続けて良かったなあという思いだ。

ちなみに
「丸めがね、似合っていますね」
という感想も貰った。
これは、これで嬉しいf(^^;。

2012/08/16

ディベート甲子園2012が終わった

8/16

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ディベート甲子園2012が終わった。
今年の大会は、近畿北陸勢が頑張ったと言う評価が多かった。
近畿支部の副支部長としては嬉しい限りである。

中高の準優勝は近畿支部。また、即興ディベートの決勝は近畿と北陸の戦いとなった。だから、最終日に多くの知った顔がステージに上がっていたのである。

ディベートは勝ち負けが決まる、ジャッジを説得しあう討論ゲームである。
勝ち負けは付く。そして、勝ちを目指して論題発表のあった二月から懸命に準備を重ねて、全国の頂点に立とうと努力を重ねる。

指導者としては、生徒たちが頑張っているのだから、それを応援したい。できれば、一つでも多くの勝ちを手に入れるように応援したい。だが、その一方でこれは教育的行事である。勝ち負けだけにこだわってはならない。生徒たちの人間的な成長を念頭に置いて指導しなければならない。

私たちジャッジや大会スタッフは、何をするのか。的確なジャッジ、スムーズな運営を通して大会を支え、生徒たちが思う存分ディベートできる環境を整えることを主たる目的にしている。

実際の所、ディベート甲子園のスタッフ、ジャッジにはディベート甲子園OB.OGの人が多い。現役の選手諸君を支えてあげようとボランティアで参加している。貴重な夏の休みを投げ出して参加している。また、特にスタッフは大会が始まる前から膨大な準備の仕事をこなして、大会を運営している。

生徒たちが力を尽くして、戦える舞台を最高のものにするために入念に準備を重ねている。

勝ち負けは、選手たちがこだわれば良い。そして頂点を目指せば良い。
顧問は体調を管理し、教育的な配慮や指導をする。
ジャッジ、スタッフは教育的な観点から、彼らが議論のあり方を学びつつ、人間的成長をこのディベートを通して身につけてくれることを願ってあれこれしている。

そんなディベート甲子園2012が終わった。
自分が成長する喜び、仲間と伸びて行く喜び。これはこれで嬉しい。
だが、自分の関わっている若いメンバーが伸びて行く。
これを見るのも実に嬉しいものだ。
嘗て指導して大会に連れて来た生徒が、全国教室ディベート連盟の常任理事になったりするのだから。

(俺もオジさんになったよなあ)
と思いつつ、
(オジさんになるのも、悪いものではないな)
と思えた、この三日間であった。

また、来年。
いろいろな立場で、ディベート甲子園2013で、お会いしましょう。

2012/08/15

子どもは子どもなりにちゃんと平和を理解している

8/15

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(プールから比叡山と空を眺める)

本日は戦争が終わった日。
娘(4)に平和のことをどう教えようかと思い乍ら、プールから帰る車の中で話す。

『今日は戦争が終わった日なんだよな。そこから平和が始まったんだよ。67年平和が続いているんだよ』
「・・・」
『平和って分かるかなあ。こうやってプールに行けて、歌を歌って、美味しいものが食べられることなんだな』
「マンションが焼けたらいややし」
『は?』
「戦争になったら、マンションが焼けて人が死ぬんでしょ?」
『へ? あ、そう。そう。分かるの? 平和ってこと』
「だって、生まれたばかりの赤ちゃんや、子どもや、お母さんや、お父さんも、知らない人も死んじゃうんでしょ。いやや」
『そうだよ。だから良くないね』
「生まれたばかりの赤ちゃんや、子どもは殺さんといて欲しいねん」
『ああ、そうだね。で、みんな殺したらダメだよね』
「猟師さんがわるいんやで」
『へ? なんで?』
「だって鉄砲で撃つから」
『あ、それは兵士ね。猟師さんは獲物を捉えて食べ物にしてくれる人だよ』
「ふーん」
『だから人を殺す鉄砲を使ってはダメだよね』
「そうやで。だいたい人はほっといたら死ぬねんで」
『へ? どういうこと』
「ずっと生きること出来ないねんで」
『そうなんだよな。寿命があるんだよな』
「お母さんが死んだら、お父さん大変やで。お料理とか全部お父さんがやるんやから」
『そうやなあ』
「で、お父さんも死んじゃったら○○ちゃんも死ぬんやで」
『え、なんで?!』
「だって、子どもだから一人じゃ行きて行けないねんで」
『ああ、そういうことか。でも、大丈夫だよ。お父さんもお母さんもまだまだ死なないし、仮に何かあっても、◯◯を守ってくれる人は沢山いるから大丈夫だよ(^^)』
「ほんと?」
『本当だよ』
「(^^)。お父さんは90歳まで生きるの?」
『ん、そうだよ。そういうことにしよう。それ以上生きたらどうする?』
「やった!」
『それにね、お父さんのお仕事は平和を守って、作り出すお仕事なんだよ』
「え!」
『かっこいい?』
「かっこいいというより、嬉しい」
『そうか、嬉しいか』

娘の4歳の夏の戦争が終わった日。
子どもは子どもなりにちゃんと平和を理解している。
ちょっと涙が出る位嬉しかった。

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