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2012/01/25

それでいい。

1/23

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(写真は、京都の空に出現した雲のドラゴン。太陽の玉を掴んでいる。吉祥である)

お茶碗に入ったご飯、餃子を片手でがちゃがちゃしていた娘(4)。お茶碗がこけて中身をばらまいてしまった。当然怒られる。そして「自分で片付けなさい」と言われる。まあ、これが悲惨な飛散。途中で私も手伝う事に。しかし、それでも全く片付かない。娘は拾いながら食べている。

戦争の時代だったら、いやちょっと前だったら拾ったご飯を全て洗って食べさせられていたし、食べていた。それをやらせようとも思ったが、娘はちょっと風邪気味。それはさせられない。かなり反省したようだったので、途中から拾ってゴミ箱に捨てる事にした。

ただ、捨てる前に一言。
『お米さんに、ごめんなさいと言いなさい』
と。すると娘は泣きながら
「ごめんなさい」
という。また
『お肉さん、ニラさん、キャベツさんにも』
と言うと同じように泣きながら謝る。
『そうだね。色々な人が関わっているんだよ。粗末にしては駄目だね』
と。

泣きながら謝る娘を見て、大丈夫だなと思った。ちゃんともうやってはいけないと理解しているのが分かった。だから、
『はい、こっちにおいで』
と膝の上に乗せて
『今日は何があったのかな?』
とお話をすると、
「んーとね(^^)、えっとね(^^)」
と笑顔。をい、本当に分かったのかf(^^;。

だけど、それでいいんだと思う。いつまでも引きずらなくてよい。子どもは沢山間違いをして、勉強するものだ。一回で言う事を聞く訳が無い。一回で出来るようになるはずが無い。また失敗したら叱る。反省したら許す。そして、また失敗する。この繰り返しで大人になるんだよな(^^)。

明日になったら、何事も無かったように、ケロリとしているだろうなあ、娘は(^^)。それでいい。


2012/01/23

あけましておめでとうございます

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旧暦の正月を迎えました。
旧正月です。
今宵の滋賀は、9度もあります。
あけましておめでとうございます。

みなさんにとって幸せな一年でありますように。

2012/01/22

ユニークで豊かな実践は、他の実践を刺激する

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大学関連の大きな仕事が立て続けにあったこの一週間。
(倒れないこと)
(60%で走りきること)
と週の初めに誓いを立てて、なんとやりきる。

土曜日にも大学関連の仕事がある予定だったが、これが急遽キャンセルになり時間ができた。ゆっくりと身体を休めようとも思ったが、折角行けるようになったのだからと思って出掛けたのが、明日の教室大阪分校。この日は、糸井先生の教師生活29年を語るであった。

私は、天神橋と天満橋を間違えて地下鉄に乗ってしまい、最初10分ぐらい遅れて到着になってしまったが、実に良かった。

ライフヒストリーということ。教師はどうやって教師になったのか。私はこの内容で糸井さんに本を書いて欲しいなあと思った。ライフヒストリーは、下手をするとその教師の自慢話になったり、単に年数を重ねれば分かる事をいかにも自分の努力で手に入れたと語る話になったりと、厄介な事もあるが、今回の糸井先生のは全く別もの。本物だった。

糸井先生の講座の中で語られるつぶやきが実にいいのである。

「悩んでいると言う事は、決めている事だから」
「自分に力が無いので、一歩まえに出たんです」

エピソードの中からこぼれるつぶやきがいいのである。
私も、糸井先生の実践を聞きながらいろいろ呟いていた。

「軸のある人は強い。しかし、軸は始めからあるのではない。隠れているか、作り上げて行くものなのだと思う。ただし、時間がかかる。最低10年だろうなあ。その前に出てくるものは軸ではないんだろうなあ」

「私たちは出会っているのだ。出合っているのだ。何者かに、何物かに。そして、そのナニモノかとのデアイに気がつき、それどう価値あるものにしていくか。そこなんだよなあ」

「家庭教育に文句を言える先生は、家庭教育に期待できている先生だなあ。家庭に頼る事ができない家庭から通っている子ども達がいたら、学校だけでなんとかしないとならないもんな」

「運と偶然をどう引っぱりこむか。偶然がいつのまにか実践にとっては必然になっているためには何が必要なのか」

糸井先生の学校の教育の仕事を聞きながら、参加者は自分の学校の教育の仕事を思い出していた。それが糸井先生の実践が豊かだからあり得たことだ。ユニークで豊かな実践は、他の実践を刺激する。

時代も地域も違うのに、今の私たちの実践を刺激する。
(ああああ、子ども達に会いたい。授業がしたい)
と多くの参加者が思ったことであろう。
私もその一人であった。


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