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2012/11/22

天気予報は、どういう風に報道している?

11/22

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私の指導が不十分なんだろうなあと思いながら、今日も卒論の指導をする。
学生の卒論にこのような記述がある。

引用開始 ーーーーーーーーーー

このいじめの問題に対して、これまで、以下のようないじめ論があった。
森口朗氏の著書から引用する。

「いじめのない学校を実現するためには、『命の大切さ』を子どもたちに教える必要がある」〜

しかし、このような対応策には以下のような問題点がある。

引用終了 ーーーーーーーーーー

のような記述をしているのだ。
先週も先々週も指摘しているのだが、直らない。

私は、以下のようにすべきだと指導している。

引用開始 ーーーーーーーーーー

このいじめの問題に対して、これまで、以下のようないじめ論があった。
『いじめの構造』(森口朗 2007)から引用する。森口は、【  】だと述べている。

「いじめのない学校を実現するためには、『命の大切さ』を子どもたちに教える必要 が ある」〜

しかし、このような対応策には以下のような【   】の問題点がある。

引用終了 ーーーーーーーーーー

引用の前に引用する部分の結論を端的に纏めよと指導している。これをしないと、実に分かりにくい。

『あのね、天気予報は、どういう風に報道している? 「今日の天気は、以下のようです。天気図です。この天気は今後、このようになるでしょう。天気図です」なんてしないでしょ。

「今日の天気は晴れです。天気図です。この天気は今後、雨になって行きます。天気図の変化です」のようにするでしょ。結論を端的に纏める。そして、その証拠の資料を出す。これをしなさい。そうでないと実に読みにくい。

また、「今日の天気は、以下のようです。天気図です。このように晴れです」というのもダメ。結論を先に持ってくること』

この論述の仕方をしつこく言っているのだが、まだまだ浸透しない。うーむ。

2012/11/19

未来を見る

11/19

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3回生ゼミでは教育実習から帰って来たゼミ生の報告会が続く。

片親の子どもが多いクラスを担当した学生は、
「パパってどうなん?」と子どもに言われて言葉を無くした。
親に殴られて育っている子どもが、つい他の子どもを殴ってしまうものを見て、分かるだけにどう指導していいか分からないとも。

母親が外国籍で、子どもを育てるのに漢字が分からない。だから教えられない。
日本の誰もが知っている昔話を知らないから話について行けない。

小学校の中学年の段階でもうもの凄い学力格差がある。一人の先生で教室で教えることの困難さをしみじみと感じた。

などなどである。

ゼミ生たちの苦しみはよく分かる。
ただ、その苦しみ以上の苦しみを抱えているのが子どもたちだ。

教師は、
「だって、親がそれじゃあ子どもは大変だよ」と言いたくなる。
そして、だから指導は無理だよとも言いたくなる。
だけど、それを言ってはおしまいだ。

過去は変えられない。だから、子どもが荒れていることの理由をあれこれ詮索しても仕方が無い。過去が分かった所で、だからなんなのだということ。
原因が分かったらそれで指導が終わったかのようになってしまうことはないか?

原因ではなく、その子どもの事情を理解すると言うのであればそれは分かる。
子ども達が苦しい事情を抱えている。それを受け止めるのは大事。
だが、繰り返すが、原因にして、その原因が分かったらそれで指導はおしまいというのは違う。

未来を見る。
つまり、目標を立てるのだ。
その目標に対して、いまのクラスの状態はどうなのか、どうすればこの目標に近づけるのかを考える。これでいく。

変えられないものを弄くっても、変わらないのだから仕方が無い。
未来は、今の取り組みで変えられる。
そのためには、教師としての指導力が必要だ。
その指導力の根っこの部分をいま必死に育てよ。

力のある先生だから解決できるのだ。
子どもたちを守り、育てる為には、そういう力が必要なのだ。

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