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2013/01/02

明日の教室 岩下修先生

http://kokucheese.com/event/index/68532/

2013年幕明けの1月は、国語科授業の名人岩下修先生をお招きします。

京都本校3回目となる今回の講座では、岩下先生が日々の実践の中から生み出された「究極の読解授業システム」について熱く語っていただきます。
更に、今回、模擬授業で使われる教材が、また凄いのです。小学校の物語教材の定番『ごんぎつね』を使われます。『ごんぎつね』の作者、新見南吉は、今年生誕百年を迎えます。
 この節目の年に、新見南吉が書いた『ごんぎつね』の原作版を使った授業を参加者の皆さんに披露していただけるそうです。教科書版と微妙に違う教材を使うと、どう授業が変わるのか?乞うご期待です。

 講演の内容は
 講座1 講義 『究極の読解授業システムについて』
 講座2 模擬授業① 『ごんぎつね・教科書版を使って』
 講座3 模擬授業② 『ごんぎつね・原作版を比較しながら』
 講座4 解説 『ごんぎつね 教科書版と原作版について』

プロフィールです。

岩下修先生
・現在、立命館小学校教諭、立命館大学産業社会学部「子どもと社会」専攻科非常勤講師。
・1973年 愛知教育大学社会科卒業。
・1989年に出版された『AさせたいならBと言え』(明治図書)は、教師のバイブルと言われ、ロングセラーとして今も読み継がれている。また、全国津々浦々に広がっている「自学のシステム」も、岩下氏が提唱したもの。
近年は、読解の授業に力を注ぎ、さまざまな技法や実践を発表している。国語の授業のみならず、岩下学級の「命輝く子どもたちの音読や歌」を見るため遠路はるばる訪れる人も多い。
毎年、2月の公開研究会では国語の授業を公開。 『教師と子どもの読解力を高める』(2009)を始め著作多数。

なお、学生諸君の参加費は、現在無料で行っております。どんどん申し込んで下さい。
また、京都橘大学の参加する学生は、12:00に池田研究室に集合のこと。会場準備をします。

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