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2013/01/05

おじさんではなくて、お爺さんの感覚である

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かれこれ20年はやっている卒業生たちとの新年会。
私が塾の教師をしていた時の教え子達から始まって、中学校の教員だったころの教え子達やディベートの教え子等も入れて今年は15人程度集まった。

元々塾の時の教え子達と飲んでいた。東京にいるときは、自宅に呼んで駅伝の二日目の様子を見ながら、母校の疾走を応援しながら酒を飲み近況を語るというものであった。

これがこの数年、まあいろいろな教え子達が参加するようになった。
ありがたいことである。今年は初参加のものもいれば、1歳1ヶ月の参加者もいた。教え子の子どもだ。もう私なんか、おじさんではなくて、お爺さんの感覚である。また、参加したくても仕事の都合や、北海道に居たりして参加で来なものもいて、そういうのには電話を掛ける。

当たり前だが、20年もやっていれば、私の人生も、教え子の人生も、色々な局面を迎える。いい時もあれば、悪い時もある。ま、でもそれはそこでそれぞれが頑張るしか無い。新年会では愚痴、豊富、妄想などの新春放談を楽しめれば良い。私も放談をし続けた。

なぜだか知らないが、この新年会では年頭の有り難いお言葉を私が書くことになっている。色紙と筆ペンが用意されいるので、人数分書くことになる。全部違う言葉だ。書いたものを裏返しにしてくじ引きのようにしてそれぞれが引く。当たった言葉がその人への言葉と言うことになる。

飲んで食べて1次会を終え、二次会の三次会....と続いた。
途中の二次会では、同じ店でやっていた昭島の中学の時の卒業生たちの新年会にいたメンバーもちょっと顔を出してくれて、これまた20年ぶり位の再会となった。
まったく、なんというか。
別に卒業生と飲む為に教師をしていたわけではないが、それでもこうして20年経っても覚えてくれていて、大事な正月の時間に相手をしてやろうと集まってくる卒業生達が居てくれると言うのは、ありがたいことだ。

もう少しだけちゃんと働こうと思った。

来年も1/3に同じ店で開催されるとのこと。
お暇な方は、どうぞ顔を出して下さい。
早い予告だ(^^)。

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