娘を乗せて湖西を北上
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今年は関東で結構雪が降っている。
滋賀県も結構降っているのだが、私の住む辺りはさっと降っておしまい。
娘と遊ぶには、やや物足りない。
折角スタッドレスタイヤを履いているのに、これも勿体ない。
◆
土曜日の夜から降った。
家の周りはやっぱり殆ど雪はない。
だが、日曜日である。
娘を乗せて湖西を北上。
目指すはあの公園。
琵琶湖に面したこの公園は、素晴らしいロケーションなのにいつ来ても人が居ない。
家から30分程度で来られるこの公園は、実にいい。
◆
到着したら、案の定雪はたっぷりあって、
人の足跡は一部にしかなくて、
人は誰もいない。
貸し切りである。
湖西万歳。
◆
そこから先はフルコース。
雪だるま。
滑台。
カマクラ。
と作り倒す。
腰と足が痛くなるのは分かっているが、こういうチャンスに遊ばないのは、人生を楽しむことからは遠い。さらに、あと何年こうして体が動くのかは分からんし、娘はあっという間に大きくなってしまうしである。「遊びをせんとやうまれけん」である。
娘は、お母さんが、カマクラの中でご飯を食べたことがある、と言うのをとても羨ましく思っていたようだ。
出来上がったカマクラの中に入って喜ぶ娘。ぜーぜー言っているお父さん。ま、これもよし。で、持参したおにぎりを車から持って来てあげて、カマクラの中で食べさせた。
大満足の娘。
大満足のお父さん。
◆
いい時間だった。
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