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2013/05/17

フィールドワーク先での児童に対する呼称はどうあるべきか?

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二限、卒論ゼミ。目次案指導3巡目スタート。ゼミでの議論が私が指導すべき点だと考える所を、ゼミ生同士でやりあえるようになってきた。嬉しい。私は別の観点や、さらに鳥瞰的な視点で話すことができる。

三巡目が終わったら、一旦四回生ゼミは休講。採用試験モードに入る。
三限、二回生ゼミ。
フィールドワークの一回目の報告。A4一枚程度に纏めて来た報告を、書き込み回覧方式で回覧する。その後、取り上げたいテーマを確認し、議論を行う。
今日取り上げたいとなったテーマは、フィールドワーク先での児童に対する呼称はどうあるべきか?というもの。これは何気なく見えて結構重要なテーマ。
1) フルネーム
2) フルネーム(くん、さん、ちゃn)
3) 苗字
4) 苗字(くん、さん、ちゃn)
5) 名前
6) 名前(くん、さん、ちゃn)
7) あだな
8)ニックネーム
先ず、このうちのどれで呼んでいるのかの確認を行う。
次に、なぜその呼称で呼んでいるのか、その理由を考える。
最後に、4月の段階で、フィールドワークに行く大学生が使うのに適しているのはなにか。
また、やってはいけないことはなにかなどについて議論を進める。
児童を指導する時に考えなければならない、距離感の問題である。
来週も、今週やりきれなかった課題について議論を進める。

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