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状況や立場や条件で、正しいってことは結構変わる。にも
かかわらず、教師は何が正しいのかを決めて、子どもたちに正しいことを教えなければならない。一日に何回も。時には、瞬間的に。これって実に難しく大変なこと。
だから、正しさは本当に正しいのかと振り返ることが出来ないと、この教師と言う仕事は勤まりにくい。
断定するのは楽なんだけど、その断定の甘美さを拒絶する所に、この仕事の本質はあるのではないかと、このごろ良く思う。
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