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2013/08/18

もっとワクワクする宿題

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(日野の朝取りブルーベリー)

ディベート甲子園から始まって一週間ほど東京にいた。
実家に泊まって少し寛いだ。

娘は従姉妹達と遊んで大満足。
私も姪っ子の夏休みの宿題を見てあれこれ考えられた。

私が机で仕事をしていると、小学校五年生の姪っ子が同じテーブルにやって来て夏休みの宿題を始める。娘もやってきて一緒にめいろあそびをしている。一つのテーブルで三人がなにやら始める。いいものだ。

姪っ子の宿題を見ると漢字ドリル。

『大変だねえ』
「うん」
『薔薇、書ける?』
「書けない」
『じゃあ、おじさんが一瞬で書けるようにしてあげようか』

と言って例の指導方法で一瞬に書かせてしまう。
ドリルはなぜか漢字を三回ずつ書くことになっている。

『なんで三回ずつ書くの?』
「知らない」

ま、知らないよな。
でも、本当にその三回とか十回の根拠ってなんだろうと思う。

『夏休みの宿題面白いのある?』
「ない」
『どういうのが面白い?』
「半分遊びがあるのがいい」

とのこと。やっぱりそうだよなあ。
そこで、漢字ウォーリーをやらせたり、漢字のルーツクイズをやらせたりする。
喜んでやる。

『おじさんの仕事は、こういうことを小学校の先生になる大学生に教えているんだな』
「へー」

もっとワクワクする宿題を出せる先生がふえないかなあ。
というか、増やすぞ。

姪っ子を見ていると面白い。漢字を少し書いては畳にぐだーっと寝っ転がる。で、何やらぐだぐだする。そして、娘と遊ぶ。で、おじさんに
『そろそろやった方がいいぞ』
と言われてまた、机に向かう。
で、またぐだぐだする。この繰り返し。

ま、最終的にはこの漢字ドリルをノートに書き写して、宿題は「完成」するのだろうが、果たしてこれで漢字は身に付くのであろうか? かなり疑問。

娘が迷路遊びを始めたので、それに釣られて漢字ドリルを再開する姪っ子。で、直ぐに飽きる。ま、どこの家もこういうことの繰り返しなんだろうけど、なんだか無駄なことが多すぎると思う。

宿題を出せば子どもはやるという前提で出されている夏休みの宿題。
ここは真剣に考えないとダメだろう。

夏休みの宿題の研究ってあるのかなあ。

んで、時間が来たらおばあちゃんから、お八つが出る。ま、宿題をやっているという前提だ。だが、実態はゴロゴロなのである(^^)。

こうなると、子どもの取る作戦としては、いかに宿題をやっているフリをして時間を過ごし、多くのお八つを貰えるかということになるだろう。

つまり、「宿題をさせて学力をつける」という教師の目的はどっかに行ってしまうのだ。

だから、教師が夏休みを迎える前までにやらなければならないことは、

1)子どもに家庭学習の規律をつける
2)思わずやってしまいたくなる宿題を用意する
3)1)と2)の両方とも

なわけである。私の夏休みの宿題は2)がメインだったが、さてみなさんが出した夏休みの宿題はどうなのだろうか?

あ、ちなみに姪っ子の名誉の為に書いておくが、姪っ子の学力は結構高い。高いからゴロゴロしてしまうのか。でも、ゴロゴロさせない面白い宿題があったら、もっと伸びるのになあと、思う。

「おかあさん、ちょっと黙っていてくれる。テレビ消してくれない? いま夏休みの宿題やっているんだけど!」

と子どもがわくわくして集中する夏休みの宿題。
これを考えたいなあ。
学生達と考えてみるか。

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