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2013/10/01

国語科教育法2は、授業の作り方の話に入る

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国語科教育法2は、授業の作り方の話に入る。

藤岡信勝先生の「教育内容」「教材」「教授行為」「学習者」(藤岡信勝『授業づくりの発想』(1989年、日本書籍)から入り、授業設計のための三つのポイントである、目標、内容、評価の説明等を行う。

特に評価については、診断的評価、形成的評価、総括的評価についてを講じ、結果を評価するだけではなく、その挑戦を評価する評価のありかたについてを丁寧に。

結果に対してその価値を褒めるような褒め方ばかりしていると、子ども達は結果のでないことは予めやらなくなる。結果ではなくその挑戦を褒めるようにすること。その事実をきちんと認めて上げること。ここがポイントになる。言い方は悪いが「数打ちゃあ当たる」にして行くことが大事。



授業の構成については、以下の5つのスタイルを示す。
私はテレビ作りにも関わっているが、テレビを作るスタッフは才能の塊だと常々思っている。その才能の塊が議論をし、役割を分担し、一つの作品を作る。その中で重要なのが構成作家さんである。

番組の構成がしっかりしていないと、視聴者は番組を見続けない。
見ていても途中で投げ出してチャンネルを変える。
私の主張は、安定しているまたは人気の番組の構成を、授業の構成に拝借するというものである。次の5つが良い。

a) サザエさん型
b) 探偵コナン型 
c) 古畑任三郎型 
d) ためしてガッテン型
e) ブラックジャックによろしく、または、半沢直樹型

これらについてはいま書いている本に載せるつもりなので、そちらをご覧頂きたい(^^)。あ、コナン型については、以下にあるので良かったらご覧下さい。
http://ikedaosamu.cocolog-nifty.com/kokugogakkyuu/2007/10/post_71d4.html

そしてその他にあれこれあれこれ。



授業はつくるものだという発想は、基本的には学生達には無い。特に国語は、教師が教科書を読んで、説明して、テストをやっておしまいというものが殆どだ。100歩譲ってそれでいいとしよう。

しかし、それで、子ども達が面白く、知的興奮を持って国語の授業を受けるだろうか。また、読む、聞く、書く、話すと言語事項を身につけることが出来る指導ができるのだろうか。私には出来ない。

授業づくりは奥が深い。
やってもやってもキリがない。
だけど、その授業づくりの基本を知らないと、身につけていないと、教師が教科書を読んで、説明して、テストをやっておしまいというものになってしまうのではないだろうか。私は学生達に、そんな先生になって欲しくない。

後期は、彼らがグループを作り模擬授業を中心に進めて行く。
その授業づくりを指導して行く。
その為に前期をやってきた。
さ、後期の授業が楽しみだ。

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