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2013/12/02

第六十候 橘始黄

12/2

Tachibana

日本には季節が七十二ある。四つではない。七十二である。
四季は分かる。これの上旬、中旬、下旬と数えると十二となる。さらに、二十四節季がある。今年で言えば、立冬は、11/7で、小雪が11/22で、大雪が12/7である。http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2013/rekiyou132.html
しかし、まだ足りない。

七十二は、七十二候である。
凄いことである。一年を365日とすれば、だいたい5日ごとに季節が移り変わっていることになる。その5日ごとの移り変わりを日本人は世界から感じ、暦にした。こんなに細かい季節の移り変わりを示している暦は、この七十二候位しか世界には無いんじゃないかと思う。
http://www.nobi.or.jp/calendar/72.html

で、今日は何の日かというと、「第六十候 橘始黄 たちばなはじめてきばむ」なのである。
http://www.kurashikata.com/koyomi/%E7%AC%AC%E5%85%AD%E5%8D%81%E5%80%99%E3%80%80%E6%A9%98%E5%A7%8B%E9%BB%84/

本学は、京都御所の近くにその発祥の地があった。左近の桜、右近の橘の橘から名を取って京都橘大学なのである。ということで、本学の正門を入った左側のところに
、この橘は植えられている。

本当かどうか、見に行った。
それがこの写真である。

見事に黄色くなり始めている。
しかも、いい香りだ。
やるな、古の人。

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