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2013/01/17

『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』読了

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私は人の人生のエピソードが好きである。
そして、言葉が好きである。
だから、この本はいい。

『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』(西沢泰生 アスコム)

昨日手にして、今朝には読み終えていた。
知っているエピソードも沢山あったが、何と言っても編集がいい。
クイズ形式になっているのだ。

「さて、このあとどう答えたでしょう?」

となっていて、答えは次のページにある。そう、拙著『こんな時どう言い返す』(学事出版)と同じような形式である。

一つのエピソードの鍵になる会話を

    1)    問い
    2)    考えさせる
    3)    答え
    4)    解説
    5)    同じジャンルの別のケースの紹介

という構成で綴られている。
非常に読みやすい。
授業の構成としても十分に使える。

出て来ているエピソードの例は、これ。
http://www.lifehacker.jp/2012/10/121003book-to-read.html

教師は、いくつかの殺し文句を持っている必要がある。
こういう本をマメに読んで蓄えていく必要があると思う。

来年度の学級担任論は、単位互換が可能になります。

来年度(2013年度)は、京都橘大学の学級担任論は、京都の大学に通学している大学生には、受講が可能になります。

詳しくは所属大学の教務課、または、コンソーシアム京都にお問い合わせください。ただし、受講の人数には定員があります。

2013/01/16

愛すブレイクだな

今日の学科会議の始まる前にとある先輩先生から
「池田さん、最近目が悪くなったんだとは思うんだけどね、、、、、」
と言われた。
『私がいい男に見えたと言うことですか?(^^)。』
と混ぜ返したら
「いや、入り口に妙に若い先生がいるなと思ったら、池田さんだったんだよ」
と。はははは。

「これからどんどん若いって言われるんじゃないの?」
と。
『私が一番老けていたのは14歳の時です』
というと会議の前のみなさんが、爆笑。
だって実際そうだったんだから(^^)。

こうして始まる学科会議はいい。
シビアな話もするけど、こういうアイスブレイクがいい。
愛すブレイクだな。

2013/01/15

最悪の条件で、最高の結果

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(新幹線の車窓から。雪の中を疾走する山手線。このあと運行を取りやめる)

なかなかドラマティックな一日だった。

予め今日の14:00から打ち合わせがあることは二ヶ月前から分かっていた。だから、その時間に合わせて新幹線の予約をして、出掛ける用意をしていた。そんなところに、昨日、本学の付属高校、京都橘高校が全国高校サッカー選手権大会の決勝に進出の知らせが入った。

(え、私、その時間に東京にいる)

ま、いたからといって、打ち合わせだし応援には行けないが、一応、一応、ズレるかな?と思って確認のメールを入れたのが昨日。当たり前だがズレない。

予定通りの新幹線に乗る。
京都駅を出るときに何気なく外を見たら、比叡山が冠雪。
ネットで伝わってくる情報では、東京が大雪。

東京で大雪と言うと、
「2センチ足らずの雪が、科学の街東京を一日で塗り替える。その変わらぬ雪の色に、人は何を思うのだろう。変わりゆくこの日々よ」
の伊勢正三、「そんな暮らしの中で」をつい口ずさむ。

ま、でもそんなでもないだろうと思いながら乗っていると、運行の遅れのアナウンスが車内に。うむ。
小田原を過ぎて、トンネルを抜けたら突然雪景色。いやあ、驚き。川端康成になるとは。

新横浜に到着したとき、駅界隈を見たらとんでもないことに。動かない車で混乱。歩く人も大変。いやあ大変なことになった。

東京駅にはそれでも10分遅れで到着。
慌てて京浜東北線に向かう。
暫くしたら快速京浜東北線がやってきた。ラッキーである。
ところが、乗った途端に
「前で詰まっています。お急ぎの方は山手線へ」
とのアナウンス。
慌てて、ホームの反対がわの山手線に乗り込む。

で、田端で降りてタクシーに乗ろうと思ったら、これが行列。
まあ、そうだね。
でも、仕方が無いから並んでいたら、そこに筑田さん到着。
実に心強い。

待つしか無いと思っていた所に、回送のタクシーが入って来た。店じまいしようと思ったのだが、あまりにもお客さんが並んでいたので最後の一回だけとやって来てくれたとのこと。そこに乗り込む若い女性。
「〜方面の方いらっしゃいませんか?」
と。いやあ、素晴らしい。相乗りを申し出てくれた。そして、それは実にその方向に向かう私たちであった。

タクシーにもう一人ギターを抱えた若いおにーちゃんを乗せて、ゆっくりと動く。スタッドレスタイヤを後ろに履いているとのことだが、なかなか大変。
「今日は、稼ぎたいけど、危ないからこれで最後に帰ります」
とのこと。プロでも危ないと判断する位の雪だったのね。

明治通りは中々動かない。
この先の坂道で詰まっているのかな?と思ったが、実はそれだけではなくてトレーラーが動かないでいた。タクシーは、裏道を通りながら目的地まで運んでくれた。
なんのことはない、30分遅れで到着。いやあ、すごい。最悪の条件で、最高の結果が出ました。

それにしても、あの若い女性はかっこ良かったなあ。
相乗りを提案してくれたのも凄いけど、お金を払おうとした。勿論、「私たちが払いますからいいですよ」と言うと、降り際に小銭を掴んで運転手さんに「珈琲でも飲んで下さい」と渡していた。思わず惚れてしまう所だった(^^)。

打ち合わせは、帰りのことも考えていつもより短い時間で行った。
ということで、2時間少しで終了。その段階では、明日サッカーの全国大会の決勝はないことが分かっていた。

帰り道を歩きながら、考えた。明日の朝の雪の凍った道を歩くことを考えたら、今日靴が濡れながらでも歩いて帰ってしまった方がいいなあと。そこで、ホテルをキャンセルして新幹線に向かうことにした。

新幹線の予約はネットで。
京浜東北線に乗って移動していたら、またストップ。そこにホーム反対に山手線が到着。これも飛び乗る。そこで、新幹線の時間を調べチケットを購入。

東京駅はとんでもない人。新幹線の切符を買う人で大混雑。ああ、ネットで買っておいて良かった。発車までの20分で地下に降りて、新幹線のお供を購入。ネット購入の有り難さをしみじみ感じた瞬間であった。

しかしまあ、こんな大雪にも関わらず、東京と京都を10分遅れ程度で安全に運んでくれる新幹線ってのは、やっぱり凄いわ。こっちは一日の疲れを取りながらお酒を飲んでメールを書いているうちに到着なのだから。感謝、感謝。

22時前に帰宅。本当は、庭先に焚き火をたいて揺れる炎を見ながらゆったりとしたいところだが、マンション暮らしには無理。そこで、太めのロウソクを数本テーブルの上に並べて、部屋の明かりを消してその揺れる炎を楽しむ。暖炉のあるマンションなんて、そりゃあまああるんだろうけど、このぐらいでも結構いい。ミラクルな一日を静かに振り返った。

最悪の条件で、最高の結果。今回は運だけで、何か努力をした訳ではないが、こういう日があってもいいだろう。

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