« 2013年9月22日 - 2013年9月28日 | トップページ | 2013年10月6日 - 2013年10月12日 »

2013/10/05

なぜ、10分伸びてしまったのかの理由を探る事後指導を行って来た

10/4

Img_6177

教育実習訪問指導を終えて研究室なう。
今日は算数の研究授業であった。6年生の場合の数。
勿論、算数のことはよく分からないが、授業については分かるのでその観点で指導。

授業が10分伸びてしまった。
なぜ、10分伸びてしまったのかの理由を探る事後指導を行って来た。

1)話し合いのグループが4人から6人とバラバラであった。4人はすぐに活動に入ったが、5人、6人の所は時間が掛かった。
2)話し合いのグループでの役割に関する指示がなかった。決めるのに時間が掛かっていた。司会、記録、まとめ、発表などの係を予め指示しておけば良かった。
3)児童の出してくるであろう答えの予測が不十分であった。その後の、解説の時間でしどろもどろしてしまった。

だいたいこの三つがポイントで、ここが上手くできていれば10分伸びることは無かったと思われる。

また、早く出来てしまったグループへの対応も不十分であった。樹形図で考えていた子どもたちに、表や計算でも同じ答えになるか挑戦させる等の工夫が欲しかった。そうすれば、遅いグループへの個別指導もやりやすかったであろう。

どうしても、教師は出来る子どもに合わせて授業を進めたくなってしまう。その方が教師の不安がなくなるからだ。だから前半は、出来る子どものペースにあったものになりがちだ。しかし、教室にいる分からない子ども、出来ない子どもも捨てられないので、授業の後半ではそちらにかかりっきりになる。

これが逆にできるようになると、授業が安定してくると思う。前半ゆっくりと出来ない子どもを中心に。後半は出来る子どもを中心にさらに上を目指す。分かっているだけどなかなねえ。

さらに、授業の最後で、授業のまとめを実習生がするのだが、これが長い。長いのは、自分の授業が上手く届いていないという不安から、長くなってしまっているわけだ。

『そこは、折角グループがあるのだから、子どもたちにグループでその答えを確認させれば、良かったのにねえ。そして、どうしても、納得がいかない子どもは、先生のところにおいで位で良いと思うよ』と指導。

実際授業が終わってから様子を見ていると、クラスの女の子が黒板を消すのを手伝いながら
「あんな、先生、ここが分からなかってんねん」
と相談していたのである。

ま、難しい。
実際にやって、こうして指導を受けて、またやって、上手くなって行くものだ。

がんばれ。

写真はあげの中にブルーチーズを入れて、フライパンであげの表面を軽く焼いたもの。これだけで十分に美味しい。いい素材をさっと手を加えて仕上げる。授業もこうでありたいなあと思う。

2013/10/01

国語科教育法2は、授業の作り方の話に入る

10/1

Img_5974

国語科教育法2は、授業の作り方の話に入る。

藤岡信勝先生の「教育内容」「教材」「教授行為」「学習者」(藤岡信勝『授業づくりの発想』(1989年、日本書籍)から入り、授業設計のための三つのポイントである、目標、内容、評価の説明等を行う。

特に評価については、診断的評価、形成的評価、総括的評価についてを講じ、結果を評価するだけではなく、その挑戦を評価する評価のありかたについてを丁寧に。

結果に対してその価値を褒めるような褒め方ばかりしていると、子ども達は結果のでないことは予めやらなくなる。結果ではなくその挑戦を褒めるようにすること。その事実をきちんと認めて上げること。ここがポイントになる。言い方は悪いが「数打ちゃあ当たる」にして行くことが大事。



授業の構成については、以下の5つのスタイルを示す。
私はテレビ作りにも関わっているが、テレビを作るスタッフは才能の塊だと常々思っている。その才能の塊が議論をし、役割を分担し、一つの作品を作る。その中で重要なのが構成作家さんである。

番組の構成がしっかりしていないと、視聴者は番組を見続けない。
見ていても途中で投げ出してチャンネルを変える。
私の主張は、安定しているまたは人気の番組の構成を、授業の構成に拝借するというものである。次の5つが良い。

a) サザエさん型
b) 探偵コナン型 
c) 古畑任三郎型 
d) ためしてガッテン型
e) ブラックジャックによろしく、または、半沢直樹型

これらについてはいま書いている本に載せるつもりなので、そちらをご覧頂きたい(^^)。あ、コナン型については、以下にあるので良かったらご覧下さい。
http://ikedaosamu.cocolog-nifty.com/kokugogakkyuu/2007/10/post_71d4.html

そしてその他にあれこれあれこれ。



授業はつくるものだという発想は、基本的には学生達には無い。特に国語は、教師が教科書を読んで、説明して、テストをやっておしまいというものが殆どだ。100歩譲ってそれでいいとしよう。

しかし、それで、子ども達が面白く、知的興奮を持って国語の授業を受けるだろうか。また、読む、聞く、書く、話すと言語事項を身につけることが出来る指導ができるのだろうか。私には出来ない。

授業づくりは奥が深い。
やってもやってもキリがない。
だけど、その授業づくりの基本を知らないと、身につけていないと、教師が教科書を読んで、説明して、テストをやっておしまいというものになってしまうのではないだろうか。私は学生達に、そんな先生になって欲しくない。

後期は、彼らがグループを作り模擬授業を中心に進めて行く。
その授業づくりを指導して行く。
その為に前期をやってきた。
さ、後期の授業が楽しみだ。

2013/09/30

食事の時間に娘(6)が、急に質問しはじめた

9/30-2

P9280022

食事の時間に娘(6)が、急に質問しはじめた。

「お父さん、どうして言葉って生まれたの?」

をを、そういう質問ですか。
適当に答えることはしたくない。かといって、難しい話で説明したくもない。
まずは、なんでそんなことを思ったのか、どう思っているのかを聞いてみる

「あのね、心の中に言いたいなというのがあって、それを人に伝える為に生まれたの」

正解だろう、これ。もうそれで十分だと思う。が、

『そうだろうねえ。そうやって生まれたんだと思うよ。だけど、たとえば、日本語を話す人と英語を話す人がいて、日本語で話したら相手の人には伝わらないけど、そういうときはどうだったんだろうかねえ?』

と愚問を発するお父さん。すると、

「何回も聞いて、考えるんじゃないのかな。そして、何回もまた話すの」

と娘。正解。

『他にも聞きたいことある?』

と聞いたら出て来た。

「なんで朝顔は朝しか咲かないの?」

同じように娘の考えた答えを聞いてみる。

「朝に咲くためのスイッチがついているんじゃないの?」

正解。
実際のところ、朝顔が咲くのは日の出前。だから、朝陽を浴びて咲くのではない。日の光がスイッチになるのではない。前日の日の光を受けてから、たしか、9時間か10時間の後に咲く。だからスイッチはある。

「なんでお皿に入れたスープは冷めるのに、お鍋に入れたままのスープは冷めないの?」

これも聞いてみる。

「お皿の方は野菜とかがバラバラだけど、お鍋の中はくっついているからかな?」

正解。
大きくなったら分子、分子構造、比熱、熱伝導、モルとか習うから、その時にこの答えを教えてあげたいねえ。

自分で考えて答えを出そうとすることが大事だと思っている。

『良く考えたねえ。また、お父さんにわからないいことがあったら教えてくれる?』
「うん!」

どんどん新しいことを知ろうとする娘。
えっと、あれ、あれなんだっけ?と思い出せなくなって行くお父さん。
うーむ。
頑張ろう。

明日の教室の9月が終わった

9/30

P9280062

明日の教室の9月が終わった。
この9月は、ずっと琵琶湖で寛いでいる。
カヌーである。

今年は運動会の日程と重なってしまった為か、参加されるかたが少なかった。
残念である。
ということで、その少ない人数を活かして、なんと
カヌーにヨットが加わったのである。

P9280103_2

カヌーもヨットも、実に気持ちが良かった。
藻の大量発生で、ヨットのセンターボードが絡んでしまい時々動きにくくなったが、それでも大満足。

さらには、レイクホッパー
http://www.youtube.com/watch?v=7sG59cfB6oc
も挑戦した。私は5ホップぐらいはできました(^^)。

その後ジャグジーやプールサイドのベンチで寛ぐ。

P9280138

最後には、雲の間の虹、彩雲または瑞雲も見ることが出来ました。

P9280149

ああ、いい時間でした。

来年もやります。
お越し下さい

10/20 【新人戦・審判講習会&ディベート入門講座】 in 同志社大学

Img_5951

ディベートの秋です。
全国教室ディベート連盟近畿支部では、新人戦を行います。
同時に、秋の入門講座を行います。審判講習会も行います。
ふるってご参加ください。

【新人戦・審判講習会&ディベート入門講座】
・日時
10月20日(日)

・場所
同志社大学 今出川校舎 良心館
(〒602-8580 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入玄武町601)

会場までのアクセス:http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/imadegawa.html

・タイムスケジュール
9:30〜  受付
10:00〜 開会式
10:15〜 審判講習会 ディベート入門講座
12:15〜 昼食
13:00〜 新人戦(ジャッジ)
〜16:30 終了予定

・新人戦について
午前中の審判講習会を踏まえた上で、午後からの中高生による新人戦の審判をしていただきます。
新人戦は、ディベート甲子園で行われている即興ディベートのルール、フォーマットに則り行います。

(参考)即興ディベートのタイムスケジュール
各パート2分間、準備時間1分間で行います。
ただし、否定側質疑終了後は、準備時間なしですぐに否定側立論が始まります。

・講師の方について
久保健治氏(CoDA専務理事)
池田修氏 (全国教室ディベート連盟理事)

お申し込みは、こちら。
http://nade-kinki.main.jp/
連絡先 全国教室ディベート連盟近畿支部事務局 メール:nadekinki@gmail.com

« 2013年9月22日 - 2013年9月28日 | トップページ | 2013年10月6日 - 2013年10月12日 »