« 2013年11月17日 - 2013年11月23日 | トップページ | 2013年12月1日 - 2013年12月7日 »

2013/11/26

教育、授業とマジッックってのは、何か関係があるのか?と思われる方が多いだろう

11/24

Img_8409

先週の明日の教室。山下翔吾さん。若手マジシャンの講座。今年度二回目。このスピードで二回呼ぶ人は仲里先生以来。是非、DVDに残したいと思ってもう一度早いうちに来ていただいた。

教育、授業とマジッックってのは、何か関係があるのか?と思われる方が多いだろう。私は大ありだと考えている。前回の四月の講座を見て,私はこれを確信した。

「説明が伝わらないとき、それでマジックが失敗するとき、それは私の指示のミスなんです。タネが見破られそうなとき、それを防ぐ手だてを打てないのは、私のミスなのです」
「私の言葉、私の動きには全て意味があります。そして、それはお客さんからは意味があるようには見えません」
「手品は、全てゴールを決めてから行います。しかし、途中で変更する事もあります。やり取りの中で使えなくなくなった技は捨てて、別のルートでゴールを目指します」
「見て下さいととは言えても、見ないで下さいとは指示が出せないのが、手品です。その中でタネのあるところを見させないようにあれこれやって進めていきます」

もう本当に、授業のことを話しているのかと思う。24歳でこれを言えるってのは、すごい。失敗が許されないマジシャンならではなのだろうが、すごい。18歳でマジックを始め、5年目。プロとして2年目。新卒2年目でここまで深く理解している教師は、まあ、ほとんどいないでしょ。

大学の授業では、

『種も仕掛けもあるのが、授業です。ただ、学校の先生はそれを見せながら授業はしません。だけど、私の学級担任論や教科教育法(国語)などの授業では、「ホーラ見てご覧」というように、見せます。どんな意図があって教師はその行為をしているのかをよく見て、よく考えるように』

と話している。ね、同じでしょ。

糸井さんと話をしていて、
「これ、池田さんと山下さんで学校を回ったらいいんじゃないの?」
と言われた。子ども達にはショーを見させて、先生達には私がそこでどんなことをしているのかを解説する。すんごくいい校内研修会になると思う。

私は彼はラスベガスに行く人だと思っているので,行く前に日本の学校教育に関わって欲しいなあと思っている。勿論、ラスベガスに行ったら見に行きたい(^^)。

このDVDは、手品のネタを手に入れるためにも良い思う。しかし、実はその根っこにある教育、授業との繋がりをじっくりと見て欲しいと思う。

« 2013年11月17日 - 2013年11月23日 | トップページ | 2013年12月1日 - 2013年12月7日 »