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2013/03/02

番組づくりと、授業づくりはとても似ている

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土曜日に行うのが吉例の明日の教室だが、講師の都合で日曜日になることもある。
今回のNHKの桑山さんの場合がそうだった。
いつもは参加できない人も出来て、これはこれで楽しかった。
番組づくりと、授業づくりはとても似ている。
私はテレビ番組に出演した時、実にそう思った。
違うのは、授業は子ども達が「おつきあい」であったとしても、教室に毎日来て座っている。テレビは座らせて、その番組を選ばせて、見続けさせると言うハードルがあることであろうか。
しかし、何かを伝えて、理解させ、納得させ、場合によっては出来るようにさせ、お得感を与えると言うのは、実に良く似ている。しかも今回の桑山さんは、教育番組をつくっている人だ。似ているんだけどハードルの高い方を日常にしている人から話を聞いて、勉強にならない訳が無い。
そして、実にその通りだった。
NHKの規約でDVDを作って販売することは出来なかったが、これは本当に聞いて欲しい内容であった。当日は東京から若手のディレクター二人も参加していたが、勉強になったのではないだろうか。これだけ番組づくりの暗黙知を形式知にして語ってもらうことは、NHKの内部でもないのではないのではないかと思われる内容であった。
桑山さんが手がけた「わくわく授業」の中から、秀逸な授業を取り出し、その授業の肝の部分を考えさせるワークショップ。現在手がけている「Rの法則」からはその中でヒットする条件などを考えさせて、その延長としてまた演習をする。本当に楽しかった。
またお招きしたい。
約束もした。
次回をお楽しみに。

栗林公園

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高松に何回か訪れているのだが、栗林公園に行ったことが無かった。昨日の講演を終え、講演繋がりで公園に行ってみようと思った。http://ritsuringarden.jp/
子どもの頃の公園というのは、滑台等の遊具がある所で、庭なんてのは何か意味があるのか?と思うようなものであった。だから、自分が遊具の無い公園に自分からお金を出して行くことになるとは考えもしなかったが、行くことに。人生は面白いなあ。
行ってみると、なんというか空気が違った。
天気は晴れなのだが、ときどき雲が太陽を隠す感じで光の変化が実に面白かった。時々写真を撮り、池の鯉に餌をやり、水の流れに目をやる。ときどき何かを思い出したり、何かを思いついたりしながら。
小一時間の園内散策。
ま、時代が時代ならお殿様しか出来ない贅沢だ。
タクシーを飛ばして行ってみて良かった。

頑張って今度は13玉を目指そう

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二泊三日の香川ツアーが終わった。この二泊三日で12玉の饂飩を食べることが出来たことは、非常に嬉しく思う。またこれをご案内いただいた先生方にはとても感謝しています。ありがとうございます。M大学のM先生が二泊三日で8玉食べたと言う話を聞いたので、(これは、勝負に勝たねばなるまい)と勝手に喧嘩を売って勝負に挑んだのだ。

勿論、饂飩を食べに出掛けたのではなく、お仕事。香川県教育センターでの講演を依頼されてのこと。香川大学でもお世話何なりと、香川にはご縁を頂いている。

なんで二泊三日なのかと言えば、教育センターで講演をするなら、内の中学校にも来てくれないか?とご近所の中学校の校内研修県にもお招きいただいたのである。で、センターの講演の前日にお邪魔することに。そこは、讃岐うどんのメッカにある中学校。兎に角食べ尽した。あ、やっぱり饂飩の話になるf(^^;。

ここでは学級経営の話について120分ちょっと。

先生方から質問を頂いていたのですが、ここには触れることが出来ませんでした。すみません。だけど、校長先生の学校を良くしようと言う必死な思いを感じ、私も頑張りました。

夜は高松に移動して前夜祭。関係者の方との会食。美味しかったなあ。以前、香川大学での講座に参加された方もいて、その時のことを良く覚えて下さっていて、感激。そして、照れくさいf(^^;。

翌日は、朝からカレー饂飩。

朝ご飯はジュースということをしているのだが、もう、この二泊三日は饂飩なのである。

饂飩後に、部屋に戻って講座の最終準備。

この日の演題は「教室の日常指導を見直す」というもので、私語、忘れ物、教室美化についてのお話。特に私語の指導についてどうするかを中心にということの依頼であった。

身も蓋もない結論になるが、教室での私語の発生の原因は95%が教師にあるだろうというのが、私の答えだ。それがなぜなのかということを話して行く。忘れ物指導についても、教室美化についても教師が観点を押さえて指導して行くことで、随分変わるのではないかという話をした。

教室で担任が取り組む問題は、問題解決学習なのだと私は思っている。問題を課題として考えて、その課題をどう克服して行くか。これが学級経営の一面なのだということ。ここを面倒くさくて嫌だと考えるか、おーし、一丁やってやろうじゃないのと考えるかで随分変わると思う。

私は前者の気持ちもあるが、なんだかやってやろーじゃないのと思う気持ちがむくむく出て来てしまって、今日に至るのである(^^)。

夜は、教育センターの皆さんと食事会。この日は、センターの長期研修生の発表の会もあったので、その打ち上げもかねて。香川県に就職した私の教え子も呼びつけて美味しく楽しい時間を過ごす。

香川県は、他県に先駆けて35人学級を小学校4年生までに広げるとか、満濃町では中学校にも35人学級を広げるとかの取り組みをしている。その中心になって動いている先生達との二泊三日のお仕事であったが、香川県の教育は良くなるだろうなあと、僭越ながら思った。

先生方が明るくて、心配りが素晴らしくて、子ども達のことを、教職課程にいる大学生、若手教員のことを良く考えているのがとても良くわかった。とても気持ちが良かった。

なんだか知らないけど、「来年も講演して下さい」とか、「来年は講座もお願いします」とかの話を頂いた。日程があえば伺いたい。頑張って今度は13玉を目指そうと思う(^^)。

写真は、釜玉饂飩と釜揚げ饂飩。秋刀魚の天ぷらのように見えるのが、なすの天ぷら。その下に野菜のかき揚げもあります。食べた食べた。

饂飩の縁であろうか

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雪で多少遅れのあった新幹線に乗って岡山に向かう。岡山から乗り継いで香川に向かう。児島で海が見え、瀬戸大橋を渡ると讃岐富士が見える。このところ香川には縁がある。家族旅行でも来たし、講座でも来ている。饂飩の縁であろうか。
今日は、校内研修会の講師。明日、香川県全体の研究発表会で講演をすることをお願いされていた所に、
「香川まで来ているのであれば、内に来てくれないか」
というオファーを頂き、調整した所前日なら大丈夫と言うことが分かったので伺うことに。
昼ご飯は、たっぷりと饂飩三昧。
地元の名店にご案内いただく。
美味いな。二軒で三人前頂く。
校内研修会では、若手教員に向けて学級経営と授業づくりの話をして欲しいとのことだったので、2時間をオーバーしてあれこれお話をする。終わってから翌日のために移動するのだが、その移動のために予定してた電車を一本遅らせて講座を続けた。
校長先生は初対面であったが、とてもフレンドリーに対応して下さり、会ってから30分もしないうちに、
(うしゃあ、頑張らねば)
と思わせて下さる方だった。
困っている現場がある。
私が行った所で、言った所で急に良くなることも無いだろう。現場はそんなに単純じゃない。だけど、
(ん、ちょっとやってみるか?)
程度の思いを職員室の先生方が少しずつ持ってくれれば、私が行った意味はあるかもしれない。中学校の現場を動かすのは、中学校の先生たち。私はその応援。自分がして来たことや学んだことを通じて提案して、何かヒットしたらどうぞやってみて下さいということしかできない。
何かお役に立つことがあれば嬉しい。

2013/03/01

明日の教室 3/9 野中信行先生

http://kokucheese.com/event/index/76291/

3月は、野中信行先生の春の講座となります。

テーマ:「1年間をがんばりぬく学級づくり・授業づくり」
     ~来年度初任者教師になる人のための講座~

です。
過去に明日の教室の3月の講座では、野中先生に4月から新卒の先生がどうやって過ごしてけばいいのか、特に、学級づくり、仕事の仕方などについて多くのアイディアを頂いてきました。今回の講座は、明日の教室京都本校としては、最後の講座になる予定です。

先生が最近上梓された、『新卒教師時代を生き抜く初任者1ヶ月の成功シナリオ』(明治図書)と共に学びたいと思います。

お待ちしております。

【野中信行先生 プロフィール】

学級経営に力を注ぎ、数多くのクラスを鍛えてきたベテラン教師、いや、スーパーベテラン教師です。定年最後の運動会でも小学校6年生に50m走で負けませんでした。著書には、「困難な現場を生き抜く教師の仕事術」「学級経営力を高める3・7・30の法則」「新卒教師時代を生き抜く心得術60・やんちゃを味方にする日々の戦略」「野中信行のブログ教師塾 〜「現場」を生き抜くということ〜」とがあります。新任教師のバイブル的な四冊です。「野中信行が答える若手教師のよくある悩み24」(黎明書房)、新卒教師時代を生き抜く学級づくり3原則(明治図書)、必ずクラスがまとまる教師の成功術!、必ずクラスを立て直す教師の回復術!(学陽書房)も必読です。

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