« 『本当は怖い小学一年』(汐見稔幸 ポプラ新書)を読んだ。 | トップページ | 分厚い実践から生まれる説得力のある講座であった »

2014/01/07

『やる気はどこから来るのか 意欲の心理学理論』(奈須正裕 北大路書房)を読んだ。

『やる気はどこから来るのか 意欲の心理学理論』(奈須正裕 北大路書房)を読んだ。

http://www.amazon.co.jp/やる気はどこから来るのか―意欲の心理学理論-心理学ジュニアライブラリ-奈須-正裕/dp/4762822809

「為せば成る」は本当なのだろうか?という問いから論を進めて、やる気が発生するメカニズムをいくつかの古典的な研究を紹介しながら説明している良書。

セリグマンの学習性無力感
ランガーの統制の幻想
ワイナーの原因帰属理論

などの理論を説明しながら、やる気を説明していきます。
小中学校で子供達に「頑張りなさい」「努力が大事です」という古典的な指導をする先生の課題。また、そういう指導をされてしまう子供達に、どうやったらそこの息苦しさから脱出することができるのかのヒントを与えています。

多くの小中学校の先生が、
(ああ、あのことはこのことなんだ。理論的にはこう解決されているのね)
と思う事例が出てきます。
お薦めです。

« 『本当は怖い小学一年』(汐見稔幸 ポプラ新書)を読んだ。 | トップページ | 分厚い実践から生まれる説得力のある講座であった »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 『本当は怖い小学一年』(汐見稔幸 ポプラ新書)を読んだ。 | トップページ | 分厚い実践から生まれる説得力のある講座であった »