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2014/09/18

私の仕事術の一つだ

9/14

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昨日までの集中講義の流れを見直している。

15回を三日間でやるので、一日に5コマ。90分×5。
これは体力勝負であるが、一方で構成の勝負でもある。
学生たちが眠くなる午後の最初の3限に何を持ってくるかはかなり重要。

私はなるべくここに作業やワークショップを持ってくる。
講義は避ける。
その年の学生たちの人数や受講の様子によって進度が変ってくる。
だから、今年のデータが来年にそのまま生かされると言うことは無い。

が、当たり前だが、終わった時が一番記憶が新しい。
そこで直ぐに来年度の授業の準備をかねて授業の細案の手直しを行ってしまう。
ま、この授業は非常勤の仕事なので来年度あるかどうかわからないのだけど、わからないのだけど今やってしまう方がいい。

合唱コンクールの実行委員長をしていたときも、同じことをしていた。
合唱コンクールが終わったら、今年の反省を踏まえて来年度の実施案を作ってしまう。忙しいけど、これをしておくと翌年度はいいものが楽に行える。

紙ベースだと難しいかもしれないが、コンピュータだと今年のものをベースにしてヒョイヒョイと手直しが出来る。私の仕事術の一つだ。

琵琶湖の夕景 湖西から

深呼吸を一つ、二つ。

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「アルジェリア式羊肉シチュー」

9/14

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玉村豊男さんの『料理の四面体』の冒頭に出てくる料理。「アルジェリア式羊肉シチュー」の羊を鶏に変えて作ってみた。

この本は大昔に買った記憶があり、読んだとも思うのだが、記憶に残っていない。今回の集中講義のお供に持って行ったのだが、まあ、これがいい。なんで昔はいいと思わなかったのだろう。

王将の割引チケットがあったので、そちらを昼ご飯にしようとおもっていたのだが、こちらを作って正解。本のレシピには無かったが、ドライトマトとスイートバジルを乗っけてみた。これも正解。

ワインと一緒にやりたいところだが、午後から車を出すので炭酸水で頂く。ああ、からひ、うまひ。

教師と言う仕事は、最近ブラックと言われている

  • 教師と言う仕事は、最近ブラックと言われている。うーん、違うんだけどね。じゃあ、ホワイトなのかというと、それも違う。私はやっぱりゴールドだと思う。ただ、指導力や仕事術が身に付いていないと辛い。それを身につけて行くと、輝く時があるんだよなあ。だからゴールド。

お迎えの花火が上がった

9/13


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渋滞も、眠気に教われることも無く無事に帰宅。
お迎えの花火が上がった。

娘(7)の歯がまた一本抜けた。
たった三日だけど、成長するんだよねえ。
集中講義先の学生諸君も、成長していたら嬉しいなあ。

ただいま、風呂、枝豆、トウモロコシ、ビールと来ております。
この後、新鮮な魚を頂きます。
ああ、やっと夏休みだ。

気温は20度だけどf(^^;。

安全運転で帰ります

9/13

集中講義終了。今年もなんとか生き残れた。声がもうガラガラになっているが、まあ、なんとか終われた。

今日の授業の処理、課題の設定などをして大学を出ましょう。
その後、美味しい魚を手に入れて、三日ぶりの帰宅です。
安全運転で帰ります。

同窓会でもやりますか

9/12

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とある大学で去年、集中講義をした。
授業が終わってから
「先生は、次はなんの授業ですか?」
と言われた。
『いや、もうこれで御終いだから』
と答えると
「それは困ります」
と言われた。
言われたが、もう御終いなのです。

で、やりとりがあって
『じゃあ、まあ、来年この授業を担当するようだったら、同窓会でもやりますか』
と話した。

で、今年も担当している。
そんなわけで口約束をしてしまったのだが、してしまった以上連絡をしなければならない。

授業の連絡に使っていたサイボウズライブはまだ生きている。
それを使って
『もしやるなら同窓会やりましょうか。五人以上集まったらやりましょう』
と連絡をしたところ、集まった。
そして、先ほどまで授業の同窓会をやっていた。



学生さんたちの近況を聞き、私の近況を話し、学生さんたちからの相談に答え、私の下らない話をして、あっという間の3時間であった。成長する若者の側にいられる。なんというか幸せな私よ。

明日は今年の集中講義の最終日。
また5コマある。
今日中には寝ましょう。

集中講義、初日終了

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集中講義、初日終了。いい夕焼けだ。

さ、ホテルに帰ろう。風呂だ、メシだ。


今日から三日間集中講義

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起きてしまった。もう少し寝ていようと思ったのだが、起きてしまった。ま、5時間半は寝たからいいか。今日から三日間集中講義。一日に90分×5を三日やる。

風呂に入って、軽く食事をとって、最終チェックだ。

ムーンリバーが始まります

9/9

満月で、重陽の節句です。

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一泊二日の北海道ツアーが終わった

9/9


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というわけで、一泊二日の北海道ツアーが終わった。
関空行きの飛行機の中だ。



初日は9時の伊丹発で羽田経由の紋別へ。
紋別の中学校で講演を行った。
学力向上。
どこも必死だ。

なんで紋別かと言えば、前回網走に行って話をした時に
紋別担当の教育委員会の方がいて、
是非、同じような話を紋別でもして欲しいと言われ、
スケジュールを確認したら、ここだったら一泊二日の日程が取れると言うことで
実施の運びとなった。
まさか、自分の人生に紋別があるとは思いもよらなんだ。

講演の前に、その地区の小学校中学校の先生から学力向上に向けての現状のお話を聞く。無回答、読めない、書けないなどの問題が出される。
それについてコメントを求められる。
私の研究の部分に重なるので、時間の許す限り丁寧に対応したつもり。

講演は90分の予定が5分伸びてしまった。
まだ修行が足りん。
だが、講演は好評だったようで、何より。



紋別のあと、車で網走に送って頂く。帰りの飛行機は女満別から飛ぶというので、女満別の近くの網走に一泊。
紋別から網走までは車で送って頂く。
羽田から紋別までのフライトよりも時間がかかる。
さすが、北海道だ。

網走では、網走小学校の先生たちと懇親会。
翌日お世話になる。

実は、6月にも網走小学校に招かれていた。
午前中に授業の様子を拝見し、コメントし、
午後は講演会と言う予定であった。
ところが、あろう事か羆が出たと言うことで、臨時休校。
教職員は大丈夫なので、午後の講演会は出来たが、
午前中の部がキャンセルになってしまった。

で、今回の紋別の御話があって、紋別と網走の距離感などは分からないまま話を引き受けたのだが、紋別の後夜は網走のホテルに泊まることが分かった。
(え、そうなの?)
と思い改めて旅程表を見た。
すると、女満別、羽田、伊丹というルートで帰る他に、女満別、関空というルートも出ていた。

この関空行きにすると、二日目の網走の午前中に2時間ちょっと時間が取れる。
そうだ、と思ったわけだ。



ということで、二日目。
ホテルに迎えに来て頂いて、押し掛け女房のごとく網走小学校に出向き、
午前中の授業を見せて頂いて、コメントをしてきた。

ふう。
胸につっかえていたものが取れた。
まあね、全ての仕事を完璧にやっているということはありませんが、
前回の網走小学校は、あまりにも中途半端だったと思っていたわけです。

完璧ではなくても、仕事ってやりきらないとダメでしょ。
だから、この機会が巡って来たとき、これはやらねばと思ったわけです。

勿論、網走小学校の校長先生はじめみなさんのお心遣いが私をその気にさせた部分も大きいです。繋がることが幸せに感じられました。



みなさん、お世話になりました。
そろそろ京都駅です。
今宵の仲秋の名月に間に合いそうです。

写真は新潟上空からみた富士山。
見えるんですねえ。
感動。

体の半分が魚で、半分がお酒の私

9/8


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紋別の講演を終え、網走のホテルに到着。
ここで明日の学校の先生たちと楽しい時間を過ごす。
すんごい美味しい肴、魚、酒。
紋別でも頂いたが、どちらも美味しい。

体の半分が魚で、半分がお酒の私としては、
もう、極楽。
これがスタンダードだとすると、もう、
この町を捨てて他に移り住むことは出来ないだろうなあと思う。

美味しいものを頂くだけでなく、
きちんと業務をしようと思う私であります。



写真は家から送られて来た琵琶湖の月。
明日が仲秋の名月ですね。

11/2の明日の教室のパーティ

【明日の教室】 速報! 11/

2の明日の教室のパーティに、プロの若手マジシャンの山下翔吾さん

が参加して下さることになりました。 明日の教室にも出てくれた

マジシャンです。

https://t.co/Tsgqvtp3PB

夏のゼミ合宿が終わった

9/7

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夏のゼミ合宿が終わった。三四回生合同のゼミ合宿だ。
今回は、模擬授業を中心に行った。
指導案は45分の授業に関してA4一枚で良いとした。
その45分の授業の冒頭の8分をやる。

三回生は教科教育法の幾つかの授業で、指導案を書いたり模擬授業をしたりしている。しかし、まあ、ぼろぼろであった。授業後の四回生からの指摘を聞いていると、
(を、四回生もそれなりに言えるようになったなあ)
と思う。

勿論、分かることと出来ることは別。
四回生が良い授業が出来るかといえば、それは違うだろう。
だが、彼ら四回生は、授業を見る観点を手に入れて来たことは分かった。
教育実習を終え、採用試験を終えるとそれなりに成長するもんだなあと毎年思う。

三回生は、一年後にあそこまで行けるのかと心配になる。
四回生は、残りの三ヶ月で卒論が仕上がるのかと心配している。
これも毎年のこと。

いいじゃあないか。
余裕を持って過ごす学生時代なんて、私はつまらんと思う。
ギリギリの自分と向き合って、前に前にと進もうとする。
そんな中でしかブレイクスルーってのは生まれない。

毎年思う。
挑戦し続ける彼ら彼女らになるように、私はゼミを育てたい。
私もそこへの挑戦だ。

結果を褒めるのではなく、過程を褒める

全国学テの目標不達成で佐賀県教委が臨時校長会

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/100345

結果を褒めるのではなく、過程を褒める。もう心理学的には答えが出ているのになあ。結果を褒めたり叱ったりしていたら、結果がでないものはやらなくなるというのが分からないのかなあ。

今年もいつものホテルに行って来た

畑正憲さんが書いた文章に
「夏のボーナスは、全て夏に家族で遊ぶ為に使いきっていた。貯蓄なんて考えなかった」
とあったのを覚えている。

仕事を得て、ボーナスを貰えるようになってからこれをやろうと思った。
全部使い切るのだ。
しかし、そんなことは中々できることではない。
できることではないが、その哲学は大事にしたい。



今年もいつものホテルに行って来た。
娘(6)の誕生日を御祝いすると言うことでかれこれ5年ぐらい通っているホテルだ。

フロントに到着した途端
「池田様、お久しぶりです!」
「ああ、大きくなりましたね!」
と娘のことをあれこれホテルの方から言われた。

故郷が無ければ、故郷を自分で作ってしまえば良い。
これも畑正憲さんの言葉だ。
関西に来て、関東とは違う土地の中で
娘にプレゼントできるのはこういう第二の故郷だと思う。



「夏の終わりに、娘さんにお会いしないと、夏が終わらない気がします」
なんて凄いリップサービスを頂く。

で、毎年思う。
(ここから夏の始まりだったらなあ)
(一週間、ここにいられたらなあ)
と。
で、今年はこうも思った。
(ここで明日の教室やりたいなあ)
と。

考えてみたら、そろそろ明日の教室は8年目かな?
10年目には豪華にこういうところでやってもいいのかなあ(^^)。



今日のプールは娘と二人の貸し切りだった。
「お父さん、ずっとここにいたいね」
私もそう思うよ(^^)。

でも、一瞬でもこの時間があることが嬉しいんだよね。
生まれて来てくれてありがとう。

子育てって、勝負の時がある。

8/29

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今日は算数の勝負の時間と決めたお母さんが、娘(6)に算数を教えている。子育てって、勝負の時がある。

中学校の教師をしているとき、荒れる子どもがいて
(もう少しお母さん、お父さん、子どもの為に踏ん張って下さい)
と思う時があった。
手に負えなくてもう大変で、親も投げ出したい。
が、子どもはそうやって親の愛情を確かめる。

うちの娘はまだそこまでは行っていないが、勉強については後少しでクリアできそうな場面にこのところ接している。叱るのではなく、少しでも理解できたところを褒め、少しずつ登る。

私は、黙ってビールを飲んでいる。
ここは私が介入しない方がいいとの判断。
自分で作った「キャベツのへしこ炒め」で飲んでいる。

お母さんも、娘も頑張れ。
お父さんは飲みながらではあるが、邪魔をしないように心の中で応援している。

鬼平犯科帳と、落語と、句会

8/28

鬼平犯科帳と、落語と、句会を中学校の江戸古典でやったらいんじゃないかなあと思うことがある。というか、これを中心にやって、欲しいなあ。

あ、でも万葉集はやってほしいか。

できている学校はありますか?

8/28

小学校、中学校の教室の個人ロッカー(棚)に、扉があって鍵が掛けられるようになっている学校に勤務している先生、または、勤務したことのある先生はいらっしゃいますか?

私は嘗て、
『透明のアクリルの扉で良いので、付けてあげたい』
と職員会議で提案したところ、
「子どもの心に鍵を閉めるのか!」
と良くわからない反論にあって門前払いを食らったことがあります

いたずらや、いじめの被害に遭うこどもたちが自分の持ち物を守るための仕組みを作って上げるのがなぜ悪いのか、私には良くわかりません。勿論、いたずらや、いじめをする児童生徒が悪いのですが、そこを指導することも大事ですが、まずは、被害者を被害から守ることが先だと思うのです。

できている学校はありますか?

「国会図書館で先生の『教師になるということ』を読みました。感動しました」

8/27


いましがた総務を通じて電話がある。
「国会図書館で先生の『教師になるということ』を読みました。感動しました」
と。
『はい。ありがとうございます』
と鼻声で返事。

耳をすますと、電話の向こうで多くの電話をしているような音がする。
もう、ピンと来た。
(勧誘の電話だ)

延々と小書を褒めるので
『で、ご用件は?』
と聞くと産經新聞に9/6に紹介したいということ。
益々あやしい。

忙しいので会話を楽しむ時間もない。
そこで
『端的言うと、広告費を払えということでしょ?』
と言うと
「はい」
と、なぜか即答。
『結構です。お陰さまで売れていますので』
と返答
「あ、そうですか」と答えがったのでそのまま電話を切る。

ネットで調べてみた。
http://www.wa.commufa.jp/~anknak/itadori-107-atsumononi-korite.html

いろいろな会社があるもんだ。

テレビ番組の収録が終わりました。

8/27

鼻声は治らないままでしたが、今日の午前中のお仕事、テレビ番組の収録が終わりました。放映日が決まりましたら、番組のお知らせをしますね。NHK教育テレビです。

肴は、ドライトマト

8/26

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肴は、ドライトマト。パルジャミーノレジャーノの粉チーズに、サルバーニョ、エキストラバージンオリーブオイル。すばらしい。

流石オレの性格

8/25


『信じて疑わなかった』と言おうとして、『疑って信じなかった』と言ってしまった。

流石オレの性格f(^^;。

今年初の腹子飯

8/25


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今年初の腹子飯。筋子を買って来て作りました。
娘(6)の夕ご飯。
大変喜んで頂いております(^^)。

集中講義特別活動論の祭典の祭典、第一弾は終了

8/25


さて、集中講義特別活動論の祭典の祭典、第一弾は終了。
このあと、二つのレポートの提出を採点して、成績を付けることになる。
努力している学生は、いい成績で合格して欲しいものだ。

この夏、集中講義はあと一本。
こちらは一日5時間の三日間で行う。
さらに集中になる。

それまでに体調を完璧に戻したいなあ。

明日の教室」発! 子どもの力を引き出す魔法の学級経営 (伝説の教師)

ぜひ、御読みください。

特に、若い女性の先生に読んで欲しいです。
素晴らしい先生の女性のモデルとして読んで欲しいです。
どうしても男性の素晴らしい先生を目指してしまう若い女性の先生がいます。
そうではなく、女性の素晴らしさをベースにした実践の可能性を見つめることが出来ると思います。

『宿題は忘れるな!』と教師がいうのは、違う。

8/23

  • 『宿題は忘れるな!』と教師がいうのは、違う。「宿題やって行かないと、授業が面白くないからね」と子供達が言うような宿題を出すべきなのだ。『おしゃべりうるさい!』という授業も違う。「おしゃべりなんかしている暇がない。勿体ない」という授業を作るべきなのだ。

8/23

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集中講義終了

8/23


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最後の学生たちを送り出し、誰もいなくなった教室でゆっくりと息をつく。これから採点の祭典が始まるが、まあ、しばしはゆっくりと、だ。

学生も私も、私の喉も、よく頑張りました。

さ、教室の電気を消して帰りましょう。

何事もなくて当たり前のための計画を立てる

8/22

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さ、で、今日はこれでおしまい。集中講義三日目おしまい。ここまで来ると131人で合宿をしている感じだ。学生たちは本日大きな課題をやっている。

「実踏計画作成」というものだ。
遠足の実踏の為の計画書を書く。

1) 学年で方針の内諾を得る
2) 実踏に行くために、実踏計画書を書く
3) 実踏
4) 実踏報告書を書く
5) 実施計画書を書く
6) 実施計画書を、学年会、職員会議、校長で承認を得る
7) 旅行代理店と打ち合わせ
8) 教育委員会に連絡

9) 生徒の実行委員会を組織する
10) 生活の決まり(持ち物、服装、ルール、お小遣いなど)を決める
11) 栞を作る
12) 班ごとに活動の計画を立てる
13) 学年集会などを通して指導を徹底する
14) 特別な指導を要する生徒への配慮を打ち合わせする
15) 当日
16) 実行委員会の反省会
17) 生徒の振り返りの作文など

18) 学年会で振り返り、反省、次回への要望のまとめ
19) 教育委員会に報告
20) 年度末に、学校教職員全体からの反省を受け、次年度に引き継ぐ

の2)の部分を書かせている。
生徒はこの一連の流れの9)から17)までを特別活動の遠足で体験する。教師はこの前後で子供達が安全に楽しく遠足で学習できるように段取りをする。だが、学生たちは当然ながらこの前後のことは知らない。だから、その一部を架空の学校の架空の学年を設定してやらせるというのがこの課題である。

これをやると
「先生、もう二度と「遠足に二回行けて良いなあ」とは言いません」
「先生、お小遣いいくらでもいいです」
「中学校の時の先生、ごめんなさい」
「先生、修学旅行なんて、無理です」
「雨のことは考えないでいい、荒れている生徒がいないという条件でこれですか!」
と言う(^^)。

何事もなくて当たり前のための計画を立てる。
なかなか大変なのよ。



写真は今朝の日の出。
凄かった。

スペシャルゲスト登場

お茶の水大学付属中学校の渡辺光輝先生に登場して頂きました。

ありがとうございます。
http://kokiwata1.blogspot.jp/2014/08/blog-post_22.html?m=1

観察される私

8/21


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昨日の授業の感想を読み続けている。
私の授業のスタイルに焦点を当てて書いている学生が例年よりも多い気がする。面白い。一つ紹介する。

ナンバリングがおかしいが、まあ、面白いので。



1)私は、授業の進め方、伝え方にとても興味があります。なぜなら、教師にどんなに知識があっても、生徒に興味を持ってもらう伝え方をしなければ、理解されず、分かりにくい授業になると考えるからです。特別活動論を通して学ぶべきことがたくさんありました。ぜひ取り入れたい事柄が三つあります。
一つ目は、授業開始時に生徒が一斉に挨拶することです。小・中・高校では当たり前のことですが、大学では行うのはまれです。始めに挨拶することで礼儀作法を再確認するだけでなく、適切に授業を受ける態勢を整うことができ、よかったと思います。
次に、池田先生の話術に関することです。話すスピード、声の大きさが適切で聞きやすいだけではなく、抑揚、間を意識して話していました。また、小・中・高校の教師の役割を説明する際、その段階の様子を自転車の乗り方や感想文に例えていました。言い換え、具体例を多用している結果、分かりやすい説明になったのではないかと思います。

そして、授業中、積極的に手を挙げて発言した人が多数いたことです。大人数の中、手を挙げて意見を述べることはとても勇気のいることだと思います。先生は生徒の意見をきちんと受け止め、発言者に拍手を送っていました。先生は、巧みな話術を駆使し、常に生徒に発問することで、手を上げやすい雰囲気を短時間で作りあげてしまいました。レクレーションや体験談を話して笑いが起きたことも生徒の注目を引き付け、信頼関係を築くうえで、とても重要なものだったと思います。

レクレーション活動ではゲームを進めるごとに、最初は先生と自分、次に自分と周りの人、そして列ごとと、だんだん大きなつながりができました。生徒が、段階を踏むことで心を開かせる工夫がなされていました。そうした目的があったこと知り、驚きました。レクレーションの進め方ひとつにしたって生徒の立場に立って授業を進めていた、その配慮に感動しました。

先生は、表情豊かで、声に抑揚があり、生徒のまねが上手でした。なので、先生と生徒とのやりとりはまるで、漫才のようで、おもしろかったです。自然と先生の話に、集中して聞いている自分がいました。特に、夜の合宿、ワールドカップの観戦、マニアックな子の話もとっても面白かったです。子供たちの楽しそうな光景がありありと浮かびました。これも、先生の話術が上手すぎるからですね。先生のお話を聞いて教師になりたい気持ちがいっそう強くなりました。



今日も観察される私(^^)。

またブタ

8/20

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水と大根飴のシロップを飲みながらなんとか午前中の3時間を終了
。昼休は、梨、桃をそれぞれ半分。ブルーベリーを大さじ2杯ぐらい頂く。

喉と目にいいと思われる食べ物を食べる。
ま、梨は即効性があるような気もするが、あとのものは気休め。
でもこれで、このあと3時間は頑張れるだろう。

この三日間で2kgの体重減が目標。
ま、毎年集中講義はそうなるけどね。

聞きにくい声なので、いつもよりゆっくりと話す私。
いや、ひょっとしたら声質は悪くても、ゆっくりの方が聞きやすいことになっているかな?

あと15分で開始。
さ、教室に戻るか。



特別活動論、集中講義、初日が終わった。

このあと授業の処理。
兎に角終わった。
良く持った、私の喉。



娘⑹が算数の問題を解いている。読み上げていたら「またブタ」と読んでいる。何だ?と思って確認したら「瞼」であった。思わず笑ってしまった。疲れが溶けて行く。

今日の講座の主催者側から、感想が届いた

8/19

今日の講座の主催者側から、感想が届いた。

主催者に提出した者であるからして、何割か盛っているとは思うが、私のところにあるものと同じ匂いがする(^^)。



当方の振り返りシートよりいくつか感想を書かせていただきます。

▼たくさんのことを教えていただき、濃密な時間でした。自分が勉強不足であることを、最近、痛切に感じることが多く、2学期のスタートがとても不安でしたが、その不安を糧にして、たくさんの本を読み先輩の先生方に尋ねて、前に進んでいこうと思いました。
池田先生のおっしゃった「銀の週刊」(ママ)で一学期の負けを取り戻したいです。「できない」、「仕方ない」を自分の言い訳にしないようにします。

▼1学期から学級経営の難しさを痛感していて、クラスを上手くまとめることができず、とても悩んでいました。しかし、池田先生のご講義を聴き、2:6:2の6にあたる生徒にどう対応していくのかがポイントであると分かり、2学期に向けてその対策を練りたいと思いました。子どもとの距離も見直していきたいです。

▼目の前の子どもたちは毎日成長し変わっているのに、自分はこのままでいいわけはないので、どんな時も学び続けたいと思いました。「教師は3年で決まる」という先生のお言葉で今の自分にカツが入りました。子どもたちが素敵な大人に成長できるよう、私自身が精いっぱい努力をし、ブレることなく関わっていきたいと思います。

▼力が足りていないにもかかわらず、学ぶことを怠っている自分を反省する機会をいただきました。勉強します。教師には、膨大な量の引き出しと、それを瞬時に引っ張り出す瞬発力が必要なのだと痛感しました。その引き出しは、努力した分だけ増えていくものだと思うので、学び続ける気持ちや姿勢をもち続けたいと思います。



届いているようで、嬉しい。

さ、明日9:00から集中講義だ。

トマトは烏賊と同じだなあと思って来た

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ドライトマトを作る為に取り出したトマトのジェリーの部分に、
タマネギ、ベーコン、塩、ブイヨン、オリーブオイルを入れて煮込んだシンプルソースを作る。本当は桃の冷製トマトを作る為に買っておいたカペリーニにかけ、ブロッコリーとセミドライトマトで仕上げる。

大蒜、唐辛子、胡椒等刺激の強いものは全く使っていない。
だけども、これがなかなか美味しい。
優しい味が喉にいいのかもしれない。



しかし、トマトは烏賊と同じだなあと思って来た。

烏賊は、腸を抜いて身とわけて、それぞれに塩を振って干して戻したら塩辛になる。
このパスタもジェリーを取って、身と分けて身は塩振って干して、ジェリーは煮詰めてパスタで一緒になる。

変な発見だ(^^)。

教師は、教えることを生業とする

8/19

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教師は、教えることを生業とする。
教える師なのだから。
だから、児童生徒が自分が教えた通りに育つことをよしとする。

しかし、子供達は勝手に学んでいる。
教えてもいないことを、学んでいる。
ここでいらっとくる教師も珍しくないだろう。
勝手になにやっているんだ、と。
私は、ここにどう折り合いをつけるのかが、教師にとって一つの関所ではないかと思うことがある。

教師は、この教える営みが子供達の学びによって美しく負けるように
教育の営みを構成する必要があるのではないかと思うのだ。

『学び合い』は、その一つの形ではないかと思う。
『学び合い』は、教え合っているのになんで学び合いなのかということを質問されることがある。

あれは、私の考えでは「適切な人間関係を学び合っているんだと思うよ。そうすることで学力が上がってしまうんだと思う」と答えている。行事を通して人間関係を学ぶのが特別活動。トラブルを通して人間関係を学ぶのが生徒指導。勉強を通して人間関係を学んでいるのが『学び合い』ではないかと思うのだ。

そうだとしたら、教師は先ず教えるべきであろう。そして、美しく負ける。
この美しい負けのことを別の局面から見ると、子どもの自立と言う言葉になるのだと思う。

ま、そう簡単に自立はできない。
だから、教えと学びを行ったり来たりしながら螺旋階段状にその身を置く。客観主義と構成主義の螺旋階段と行っても良いだろう。そして、子どもの成長の伴奏者、伴走者、絆創膏になるのが、教師の仕事なのだと考えている。

反省

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反省。スケジュールは詰め込んでは行けない。体調が崩れた時に静養させることができない。休みまで含めてスケジュールを立てよう。特に夏休みはそう思う。お願いされると、スケジュールが空いていたらつい引き受けてしまうけど、それじゃあダメだと思う。

十日ぶりの自宅になるな

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さて、長かった出張も帰路についた。
予約した新幹線を一本前倒してちょっとだけ早くなった。
十日ぶりの自宅になるな。

動き出した新幹線の中では、あちこちからプシッという缶ビールを開ける音がする。
まあ、そうだよね。
この暑さの中で新幹線の中で移動であれば、缶ビールという選択は実に正しい。

私はこの新幹線の中で、明後日からの集中講義の準備をするので、
残念ながらビールはなし。
水と車内販売のアイスクリームで行こうと思っている。

昨晩ホテルの部屋に備え付けてあった体重計のおそるおそる乗ってみた。
東京ツアーでの目標は、体重はプラス2kgまではOKとしていた。
目を開けると、OKであった。
結構飲み食いをしたと思うが、朝ご飯を食べなかったのが大きいのだろうなあと思う。

今朝は、ホテルの朝ご飯と言うので、
まだ、食べないと言う決断はできず、遅めの朝ご飯にして昼ご飯を抜いている。

参ったなあと思っているのが、声だ。
痛みはないのだが、出て来ない。
ガラガラになっている。
明日の午後に3時間。
明後日からは一日に6時間を三日と、4時間30分を一日の集中講義。

折角早く帰れたのだから、耳鼻科に行ってみるかなあ。

さ、新幹線は新横浜を出て本気を出して来た。
私も、準備に勤しみましょう。

ホテルのBARに出掛けた。

8/17

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ホテルのBARに出掛けた。
半額フェアがあって、尚且つ宿泊者10%オフのチケットが手渡されたので、(これは良いわい)と思って出掛けた。

ところが、地下一階を捜しても無い。
あれ?と思ってうろうろしたら、なんと日曜日はBARは休業日。

をい。
だったら10%オフのチケットは手渡さないもんでしょ。
折角もう一度着替えたのに。

ま、仕方が無いからそのままコンビニに行って
一本だけ手に入れてきました。
部屋呑みです。
乾杯。

今日中には寝ましょう。
明日は午前中はホテルで講座と集中講義の準備。
昼には取材を受けて、夕方には家に到着って感じかな。

明日こそは順調に一日を過ごしたいものよ(^^)。

日本デジタル教科書学会での発表を終えました。

8/17
日本デジタル教科書学会での発表を終えました。これで今年は二回目の学会発表。今回は平本先生との共同発表。「もう一つの反転授業- 小学生の作った問題を大学生がライブで解く -」というタイトルで行った。
この発表の特徴は、実践の構築に関するやり取りはFacebookで行ったということ。というか、平本さんとは昨日、学会の初日が初対面であった(^^)。しかも、彼は顔の写真をFBに載せていないので、顔も知らないままであった。私はそれもおもろいなあと思ってやってきた。
以下に簡単に発表の紹介です。
【実践の概要】 小学生が作成した問題を、大学生が解いた。
1)問題のテーマは「 町の中のおかしな看板」。非連続型テキスト、連続型テキストの読解を主眼にした。
2)大学生が問題を解いている様子を、小学生がインターネットでライブで見た。
3)小学生が作った問題は、大学生が評価して返却した。
【実践の価値】
1)児童が問題を作り、大学生が問題を解く
問題を解かされる立場から、問題を作る立場への、もう一つの反転
see one, do one, teach oneの先の、make oneの可能性
2)ICTを活用し、遠隔地の教室をリアルタイムで繋いで交流し、評価を得る。
即時にフィードバックを得られる仕組み
客観性を高めた評価を受ける機会を与えられる
3)必要最小限の機器で行うことができる
インターネットに繋いである端末があること。iPhoneでも可能。
教室の50インチテレビの活用もできる。
声が出ない中での発表で、聞いて頂いた方には聞き苦しかったかと思いますが、なんとか終えることができました。笑いも取れたので、良かったです(^^)。

こういうニュースがなぜテレビに出て来ない。

こういうニュースがなぜテレビに出て来ない。

日本に届け!【5万人震災の祈り】『we love Japan』オランダから感動のエール!!

http://buzznews.asia/?p=58774

お家でお父さんと遊びたい」

8/15

『どこに遊びに行く?』と聞いたら「お家にいたい」とのこと。なんと。「お家でお父さんと遊びたい」とのこと。

うーん。折角なので外に行きたいんだけどなあ。
『一人で出掛けていい?』
「いいよ」

おじいちゃまと遊ぶらしい。
なんというか、それもいいだけど、二人で外で遊びたいんだけどなあ。

うーん。

69年前もこうだったのかと思う。

8/15

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いい天気だ。朝焼けを見たとき、いい天気を予想した。
いい天気だ。69年前もこうだったのかと思う。
暑いのに乾いた風が吹いていて、心地よい。
昼間からビールを飲みたいと思うのは、こう言う時だ。
そんなことを思える平和を守らねばと思う。

今日は奥さんが知人と会う為に出掛ける。
私は娘と遊ぶ日。
さて、どこに行こうか。
最高気温は34度になるらしい。

市民プール、多摩動物園、昭和記念公園、IKEA。
ま、IKEAは私の趣味だが、暑いからここもありだよな。

午後から出掛けるために暫く考えましょう。

技術革新

スプーン1杯1TB 。情報を保存できる液体ストレージが誕生へ

http://www.gizmodo.jp/2014/08/11tb.html

やがて生体に保存ということになるのだろうなあ。

ああ

どこまでも透き通る青 世界のベストビーチ40 有名スポットから秘境まで

http://www.huffingtonpost.jp/2014/08/14/beach-40_n_5677473.html#slide=start

こりゃあすごい。

大学の学費を12人いる子ども全員が自分で払えるようになった子育て術

http://gigazine.net/news/20140122-12-kids-college/

一人でも出来ないよなあ。いや、12人いるから出来るのか。

娘と地元の市民プールに出掛ける

8/13
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前期の成績処理を全て終えて、今日はのんびり。
奥さんの実家でも、ドライトマトを作る(^^)。
昼ご飯はチキンライス。
ちょうどドライトマトを作った時に取り出しておいた、トマトのゼリーの部分をチキントマトに掛けて頂く。これがまた美味しい。
ドライトマトができる間に、娘と地元の市民プールに出掛ける。
大人200円。子ども100円。これで3時間楽しめるのだからまあいいねえ。
ただ、午後から少し太陽が隠れてしまったので、娘は1時間少しだけ泳いで、あとはプールサイドでのんびり。私はこれ幸いに50mプールで只管泳ぐ。でも500mぐらいしか泳げなかったなあ。いかん。
プールを出たら、アイス。
130円。
ははは、プール代よりも高いか。
日頃はこんなことはさせないが、まあ、夏休み。
毎日少しずつ宿題もやっているし、遊ぶ時はしっかり遊ばせてやりたい。
私は学会の発表の準備をしなければだけどねf(^^;。

2014/09/03

【講座案内】 明日の教室 11月2日(日) パーティ

11月の明日の教室は、今までの明日の教室のスタイルとはかなり違うスタイルで行うことになりました。講座、ワークショップではなく、パーティです。

パーティの中に学びを入れてしまおう。いや、パーティそのもので学んでしまおうってことです。

このパーティで学ぼうというのは、同志社女子大学の上田信行先生のパーティーや、立命館大学の荒木寿友先生の企画された「ワークショップ3.0」に触発された企画なんです。

出演者は、石川晋、堀 裕嗣、糸井登、池田修のメンバーが中心になっていますが、他にもあるやもしれません。

石川晋、堀 裕嗣のお二人からは、「ファシリテーション」「合唱指導」「これからの国語教育」「石川、堀の二人会から見えてきたもの」ということでパーティトークか何かをして頂きます。つまり、石川さん、堀さんの対話を酒の肴にしながらパーティーを楽しもうというものです。贅沢です。

糸井と池田は、なんかやりますf(^^;。楽器演奏か料理提供(厨房が使えたら)か手品などを考えています。なんだか良くわからないかもしれませんが、いつもの二次会で行うものを、昼間からやろうということあります。

会場は、京都橘大学のクリスタルカフェを予定しています。

持ち込みが可能な会場ですので、お薦めの一品などを持ち込んで頂くのもいいかなあとも思っております。

定員は、80人を予定しております。

今年最初の忘年会にもなるかな(^^)。

御待ちしております。

http://kokucheese.com/event/index/212928/

なお、この日は連休の真ん中です。そして、京都の秋の観光シーズンが始まります。宿の予約はお早めにどうぞ。また、京都が難しい場合、大津の宿などを御考えください。山科駅から京阪一本で15分程度で、浜大津駅です。

【講座案内】 明日の教室 10月18日(土) 

10月は、久し振りに糸井、池田コンビで行います。

糸井は、『エピソードで語る』の続編を考えています。
池田は、学習材作りのワークショップを考えています。

どちらも本邦初公開です。
お待ちしております(^^)。

http://kokucheese.com/event/index/212703/

9月の明日の教室 9/20(土) 琵琶湖オーパル

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9月の明日の教室は、例年楽しんでいる、琵琶湖オーパルでの水遊びです。

去年はヨットをやりました。今年はカヌーの予定です。
参加人数によって多少の変更があります。

琵琶湖の広い空を、湖上から体験してください。
その後、プールとジャグジーも待っています。

教師には研究も必要ですが、修養も必要です。
研究と修養で、研修です。
お待ちしております。

http://kokucheese.com/event/index/212696/

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