今年もいつものホテルに行って来た
畑正憲さんが書いた文章に
「夏のボーナスは、全て夏に家族で遊ぶ為に使いきっていた。貯蓄なんて考えなかった」
とあったのを覚えている。
仕事を得て、ボーナスを貰えるようになってからこれをやろうと思った。
全部使い切るのだ。
しかし、そんなことは中々できることではない。
できることではないが、その哲学は大事にしたい。
◆
今年もいつものホテルに行って来た。
娘(6)の誕生日を御祝いすると言うことでかれこれ5年ぐらい通っているホテルだ。
フロントに到着した途端
「池田様、お久しぶりです!」
「ああ、大きくなりましたね!」
と娘のことをあれこれホテルの方から言われた。
故郷が無ければ、故郷を自分で作ってしまえば良い。
これも畑正憲さんの言葉だ。
関西に来て、関東とは違う土地の中で
娘にプレゼントできるのはこういう第二の故郷だと思う。
◆
「夏の終わりに、娘さんにお会いしないと、夏が終わらない気がします」
なんて凄いリップサービスを頂く。
で、毎年思う。
(ここから夏の始まりだったらなあ)
(一週間、ここにいられたらなあ)
と。
で、今年はこうも思った。
(ここで明日の教室やりたいなあ)
と。
考えてみたら、そろそろ明日の教室は8年目かな?
10年目には豪華にこういうところでやってもいいのかなあ(^^)。
◆
今日のプールは娘と二人の貸し切りだった。
「お父さん、ずっとここにいたいね」
私もそう思うよ(^^)。
でも、一瞬でもこの時間があることが嬉しいんだよね。
生まれて来てくれてありがとう。
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