新任1年目を生き抜く 教師のサバイバル術、教えます
年末に「お歳暮」を送った所、「お年賀」を頂いた。『新任1年目を』本。
あっという間に読める。
簡易な言葉で書かれているから、スラスラ読める。
しかし、深い。
あっという間に読めるだけに、ここに書かれていることが本当は何を意味しているのかが分からない新人もいるだろうなあ。
書かれていることは、空を飛べだとか、毎朝素振り100回だとか、不可能なことや激しいことはない。寧ろ逆。
(え、そんなこと?)
と思われるようなこと。だから、その意味について理解が難しいかもしれない。
例えば、
「学校の書類の多くは、「あれば」いいのです」
なんてのは、
(本当?)
と思うでしょうが、本当なんです。
他にもそのようなことが満載。
これは、今年卒業して四月から教壇に立つ学生達に読ませたい。
また、来年度以降も読ませたいので、私の学生に読ませたい本のリストに加えさせていただこうと思います。
西川先生ありがとうございました。
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