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2016/02/01

一番いい根拠

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子供は10歳を過ぎると、人間は行動の理由を求めるようになります。「いいからやりなさい」が通用するのは10歳前後ということです。ですから、中学生以上は、指示をする根拠が子供達に届かないと、納得して動かないということなのです。なぜやるのか、何のためにやるのかがわからないと動かないってことです。

しかし、一つ一つの行動の根拠を説明するのは大変でめんどく臭い。また、説明したところで、子供の経験では理解できないこともたくさんある。

だから、一番いい根拠は

(あの先生が言うんだから、何か理由があるに違いない)

と子供達が思うようになることです。つまり、その先生の人間としての信頼が根拠になるわけです。

そうだとしたら、教師は人間性を磨き続けなければならないのです。子供は、言語化することなく、直感的に

(この人は大丈夫だ)

と見抜きます。また、

(この人はダメだ)

とも。

人間性を磨く。とても大変で面倒くさいことではありますが、ここができていれば教師の仕事はとてもスムーズに進むことになります。大変ですが、ここは避けて通ることのできないところだと思います。

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