文章は待てど暮らせど、一文字も増えない。
今日はいい日だった。
間に合うかどうかギリギリでダメかもしれないと何回か思ったことが間に合った。
当たり前だけど、一足飛びにできるものなんてのはないんだよなあ。とにかくやって、それを見てもらって意見をもらって、修正しての繰り返し。
この中で「とにかくやって」というのが一番難しい。
(こんなレベルでいいのか。いいはずがない)
と思いながらも、でもドラフトで、6割の完成度でいいから最後まで書き上げる。そして、そこから磨き上げていく。
最初に書き上げた時は、その出来の酷さに涙するのだが、そこを耐えて磨き上げに向かう。その時
(間に合うのか?)
と思うのだが、思っていたところで、それは完成しない。
相手が子供であれば、待っているうちに勝手に成長してくれることもあるが、文章は待てど暮らせど、一文字も増えない。頭の中でイメージはあるのだが、それが文字となって出てくることはない。
ただ、ひたすら書き、それを推敲し続けていく。
この作業が本日の締め切りを持って、ひとまず終わったのが嬉しい1日でありました。締め切りに間に合って本当に良かった。
各方面に助けていただきました。ありがとうございました。
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