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2016/03/15

地元のことって、知っているようで知らないことがある その2

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夜は、もう本当にゴージャス。
美しく、美味しかった。

ウエルカムシャンパンは、琵琶湖を前に比叡山に沈みゆく夕陽を楽しみながら。

滋賀県産の食材を使っての料理。
さらには、その料理にあった滋賀県産のワインを提供してもらった。
普段ワインを飲まない私も堪能しました。

泊まったホテルは、セトレ。
今まで書写山にあるセトレには宿泊したことがある。
滋賀にもできたので泊まってみたかった。

ブルーモーメントの教会は実に美しい。

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ブラジリアンタイプのハンモックに寝転がり、ゆったり。
我が家のメキシカンタイプのハンモックとは違う寝心地で、これもいい。

ゴージャスで、ゆったりと過ごしたい人にはオススメ。

翌日は和菓子実習。
もうね、これは疲れた。
こんなに集中して作るのね。

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まあ、もちろん習熟すればできるようになるだろう。私は2時間ぐらいかけて4個作ったが、講師の職人さんは、10分で作るとのこと。すごい。

終わってから職人さんにインタビューした。
これが面白かった。

『和菓子職人さんに向いている人ってどういう人ですか?』
「不器用な人です」
即答であった。
『へー。なんでですか?』
「器用な人は勉強しません」

不器用な人は、何回も練習するし、盗もうとする、学ぼうとする。しかし、器用な人はなんとなく出来てしまうので、成長しないということなのだ。なるほどねえ。面白い。正統的周辺参加論の学習だなあ。

ここは、叶長寿庵 寿長生の里。
ランチ、和菓子作り体験、お茶席と楽しむ。半日たっぷり遊べます。

滋賀。
いいよねえ。

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