オリジナルスパゲティ 甘鯛のスイートバジルオイルフルーツスパゲティ
甘鯛の焼き方と、ニンニク、スイートバジルの火の通し方が決め手です。
◆
1)甘鯛の両面に塩をする。正確には、鯛の重さの、0.08%の分量を振る。人間の体内の塩分と同じ濃度が一番美味しいと言われている。
2)5分以上待つ。塩は、水分に溶けるので、鯛の水分になじませる。
3)フライパンを冷たいまま、ガスコンロに乗せてオリーブオイルを大さじ3程度入れる。
4)甘鯛の皮目を下にして置く。
5)ガスコンロの火をつける。その際、炎の先端はフライパンとコンロの中間ぐらいになるようにすること。
6)1分程度すると、フライパンから音がしてくる。フライ返しで鯛を押し付けて、反ってくるのを防ぐ。
7)時々揺すりながら、火が通っていくのを待つ。だいたい5分程度。
8)甘鯛の厚みの1/3程度が白くなったら火を止めて、甘鯛をひっくり返す。余熱で加熱する。
9)甘鯛を取り出して、別の皿に乗せておく。アルミで包んでおくと冷めにくい。
10)フライパンに残っているオリーブオイルに、ニンニクのスライスしたもの2〜3片と、スイートバジル5〜6枚を投入して、和える。
11)スイートバジルの葉がしんなりしたら、茹で上がったスパゲティを投入して、オイル、ニンニク、スイートバジルと絡める。様子を見て、ゆで汁を少し入れてかき混ぜ、オイルを乳化する。
12)スパゲティを皿に盛り付け、甘鯛、柑橘系のフルーツを乗せる。写真は、天草晩柑。
13)軽く胡椒を振る。
14)熱々をいただく。
15)うまー!と叫ぶ。
◆
夏のランチに白ワインで楽しむといいと思います(^^)。
実は、料理の本も書いています(^^)。
https://itunes.apple.com/jp/book/5fen-5suteppudehajimeru-liao/id1043474676?mt=11

« 6月の「明日の教室」は三宅貴久子先生に御登壇いただきます | トップページ | 娘自身は生活の中で、算数を遊んでいる »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント