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2016/08/03

Twitterでの炎上の仕組み

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最近気がついた、Twitterでの炎上の仕組み。
Twitterとは、つぶやきだ。
つぶやきには根拠も出典もいらない。だって、自分がそう感じたことを漏らすのがつぶやきだからだ。

文章には、表出と表現のグループと、伝達のグループがある。
漏れてしまう思いや漏らした思いが表出と表現だ。伝達には技術と熱意がいる。
伝えられる人が、しっかりと聴かなくても誤解なく伝わるようにするのが伝達だ。

Twitterは伝達のツールである。しかし、それを理解せずに表出、表現に分類される文章を、伝達のツールに乗せてしまうことがある。ここに炎上の原因があると思うのだ。「ああ、お腹すいた」とつぶやく分には特に問題はない。しかし、これが「あの人ちょっと変だなあ」と他者に関するつぶやきとなると、問題になる。

本来、伝わらないはずのつぶやきが、Twitterというつぶやきの仕組みに乗ると、「不特定多数」の人に伝わってしまう。伝達されてしまうのだ。ここが問題の所在。心の中を外に出しただけのつもりなのに、それが伝達のシステムに乗せていることに気がついていないのが、問題だと思っている。

別の観点から言えば、Tweetなのだから、思いつきでTweetしているだけなのに、「根拠は?」とか「ネットに書くのなら正確に書きなさい」などとお叱りを受けることもある。そんなもん、知らんがな。なんとなく、そう思ったからTweetしただけ。それがTwitterなんだと思うのだが、ま、いろいろと混乱する。

根拠なく、その時の思いつきを140字で乗せている。それに信憑性を求めるのは、違うんじゃないかなあと思うのだ。本人は思ったこと、感じたこと、違和感を書くのが基本だと思うのだ。論理とかはあまり気にしていないと思う。これらのすれ違いが、炎上の仕組みだとこの頃気がついた。

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