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2016/11/15

ところが、計画通りにしてもなかなかいかないものが私の周りに出現した

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ことわざを写真にする授業を大学でしたところ、朝日新聞の
HPで取り上げてもらって、紙版の記事にもしてもらった。http://withnews.jp/article/f0161022000qq000000000000000W03r10101qq000014184A

ここに関して、ピンアクションが起きている。つまり、この記事を元に次の展開が始まっているのだ。

私は、子供の頃から学習計画表とかを作るのが苦手だ。まあ、作ってもその通りにはやらない。やれないといったほうがいいのかもしれないが、まあ、その通りにはならない。どうも、自分には、考えた通りにするってのに、快感を得ないものがるようだ。

世の中には、計画を立てその通りに動くと快感を得るという人たちはいる。特に、事務系の人たちは計画通りに行くことで、何事もなかったように物事が進んで行くことが大切。予想外にこうなりましたなんてのは、だめ。

だが、私は予想通りになるのがツマラナイ。

(え、そう来ましたか)

となって展開して行くのが好き。セレンディピティーという言葉があるが、私の場合これがよく合う。

よくに合うのだが、世の中は当たり前だが計画通りに仕事を進める人が重宝される。世の中に出るのは大変だなあと思っていた。

ところが、計画通りにしてもなかなかいかないものが私の周りに出現した。それが良くあるものが出現した。

それは、授業である。

計画はする。しかし、相手が人間、相手が子供だ。

計画通りになんてなかなかならない。

(そこですか、問題は)

(そっちに、展開しますか)

ということの繰り返し。そして、それを整えながらゴールに向かう。

新しいことを開発しながら、問題を解決して行く。

これが実に私には楽しい。だから、教師になってよかったなあと思うのだ。

で、私はことわざを写真にすることで、学生がことわざの理解を深める学習ができ、さらに彼らが教員になった時に、ことわざの指導の一つの方法としてこういうのがあると引き出しを一つ持っているようになればと思って、やった。ICT活用の授業の一つができるようになればと思ってやった。それを論文にまとめて、友人に意見をもらったりしていた。

そこいら辺りから少しずつ動き出した。

いろいろな意見をいってくれる人たちがいて、繋げてくれる人たちがいて、この実践はまた別の価値を持つようになっていった。で、今、新たに二つの新しいものに繋がろう、生み出されようとしている。嬉しいものだ。

今の三回生ゼミ生で去年から私のゼミ生だった学生は、この一連の流れをリアルタイムで見ている。私は、学生たちと一緒にやったものということもあり、何か発展があるといちいち学生たちに報告していたから、リアルタイムで見ているのだ。彼らもなかなか感慨深いようだ。

そして、思うのだ。

やること。小さくてもいいので、自分が面白いと思ったことはやってしまうこと。

そして、書くこと。雑誌などに載せることができれば、それはそれでいいと思うのだが、雑誌でなくてもいい、ブログでもいい。兎に角、まとめてしまうこと。そして、それを発表してしまうこと。

『(こんなこと誰も興味ないだろうなあ)と思ったとしても、それはそれでいいから兎に角公表してしまうこと。ブログでいい。そうすると、それを必要としている人や、興味を持っている人たちに発見されて行く。これが今の時代なのだ。自分の思った面白いことが、あなたの周りの誰かの面白さと繋がることもあるけど、繋がらないこともある。しかし、ブログに載せてしまえば、日本語の読める人たちに検索される可能性が生まれる。これがいいのだ。そうして、次の新しい価値が生まれて行くのだよ』

例えば、「たほいや」だって、最初はフジテレビの深夜放送でやっていただけで、それを見た私が友人とやっていたのだが

(あれ、これ国語の授業になるんじゃない?)

と思って中学校でやって見たのだけど、その時は

「なんで遊んでいるの?」

と言われてもそれを説明する用語がなかった。なかったけど、これは国語の授業になるという信念はあった。それでそれを説明する勉強をしていると、社員研修の本に「船長の決断」なんてのを見つけるようになり、「学習ゲーム」という概念を作り出すようになり、今はゲーミフィケーションとなっているわけだ。

『面白いことがあったら、誰かに相手にされなくてもいいから、それをA4一枚レベルの指導案にざっとまとめて書いておくといいよ。実現不可能なものだと思ったものでもいい。私だって、「たほいや」がこんな展開になるとは思っても見なかった。

A4一枚レベルの指導案を書いてコンピュータに寝かせておく。やがて発酵していい授業になる時が来ることもあると思うなあ。今の若い感性で書いておいて、寝かせて経験と技術が身について、授業技術が向上した時にそれを実際に授業にかけるってのは、いいと思うよ』

そんなことを昨日の三回生ゼミで話した。

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