« 2016年3月6日 - 2016年3月12日 | トップページ | 2016年3月20日 - 2016年3月26日 »

2016/03/16

明日の教室 4/9 甲斐崎先生 プロジェクトアドベンチャー

明日の教室 甲斐崎先生 プロジェクトアドベンチャー

http://kokucheese.com/event/index/373189/

受付開始です。今回の会場は、京都市内です。
懇親会では、満開の桜も楽しみましょう。

2016/03/15

地元のことって、知っているようで知らないことがある その2

Img_8786

夜は、もう本当にゴージャス。
美しく、美味しかった。

ウエルカムシャンパンは、琵琶湖を前に比叡山に沈みゆく夕陽を楽しみながら。

滋賀県産の食材を使っての料理。
さらには、その料理にあった滋賀県産のワインを提供してもらった。
普段ワインを飲まない私も堪能しました。

泊まったホテルは、セトレ。
今まで書写山にあるセトレには宿泊したことがある。
滋賀にもできたので泊まってみたかった。

ブルーモーメントの教会は実に美しい。

Img_8825

ブラジリアンタイプのハンモックに寝転がり、ゆったり。
我が家のメキシカンタイプのハンモックとは違う寝心地で、これもいい。

ゴージャスで、ゆったりと過ごしたい人にはオススメ。

翌日は和菓子実習。
もうね、これは疲れた。
こんなに集中して作るのね。

Img_9076

まあ、もちろん習熟すればできるようになるだろう。私は2時間ぐらいかけて4個作ったが、講師の職人さんは、10分で作るとのこと。すごい。

終わってから職人さんにインタビューした。
これが面白かった。

『和菓子職人さんに向いている人ってどういう人ですか?』
「不器用な人です」
即答であった。
『へー。なんでですか?』
「器用な人は勉強しません」

不器用な人は、何回も練習するし、盗もうとする、学ぼうとする。しかし、器用な人はなんとなく出来てしまうので、成長しないということなのだ。なるほどねえ。面白い。正統的周辺参加論の学習だなあ。

ここは、叶長寿庵 寿長生の里。
ランチ、和菓子作り体験、お茶席と楽しむ。半日たっぷり遊べます。

滋賀。
いいよねえ。

地元のことって、知っているようで知らないことがある

Img_8701

地元のことって、知っているようで知らないことがある。

滋賀県の名産、名勝を回る小さな旅行に抽選であった。kokocoolというものだ。
滋賀にやってきて結構な時間が経つが、まだまだ知らないところもたくさんあり、今回の旅行は滋賀でセレクトされた素晴らしいところを巡るというので、やや期待しながら旅行に参加した。

印象に残った場所について書く。

艸方
光る陶器を開発した窯元だ。

ご主人は陶器がどのようにできるのかを説明してくれる。なんというか、これでもかこれでもかというような説明。しかし、しつこくない。

あれだけ開発をしていて、それでもまだまだやりたいことがたくさんあって、それがうまくいかなくて、それでもやるのだという話をしてくださった。

私は
『陶器を作っていての喜びはなんですか?』
『陶器を作っていて、これは常識だと思っていたけど実は違っていたというものはありますか?』
と二つの質問をしてみた。

「やっぱり、釜の扉を開けるときですね。あれだけ丁寧にやったのに、うまくいかないのですよ。100のうち90はダメ。親不孝がいるのですわ」
すごい。面白い。1割で勝負するのかあ。プロ野球の打者より確率が低いなあ。そして、陶器を子供のように思っているからなのだろうか、できの悪いのを「親不孝」という。

「えっともう一つは、常識でなかったことですか。うーん」
結構考えられていた。そして、そこで話されたには、
「それはねえ、って、これ極秘事項ですね」
ということなので、ネットには書かない(^^)。これは仁義である。

帰るタイミングになったので、個人的なことも聞いてみた。料理に関することや、あれこれを話していたら
「ぜひ、なんでも言ってください。作りますよ」
と言われてしまった。
私もお願いしたいが、道楽にそんなにお金をかけられないなあf(^^;。
やりたいけど。

お茶

信楽は宇治と隣り合わせ。お茶の名産地のすぐそばに土の名産地があって陶器ができたのはすごいなあと思っていたが、実は、信楽にもいいお茶があった。かたぎ古香園。

40年前から無農薬でお茶を作っているとのこと。
奇跡のリンゴの林さんと同じ話を聞いた。
無農薬で作り始めた最初の3年は全くダメだったとのこと。葉っぱを害虫に食べられてしまい収穫がなかったとのこと。

しかし、3年、4年、5年と経つにつれて害虫を食べる益虫が畑にやってきてくれたことから、収穫できるようになったというのだ。

「お茶は、子供からお年寄りまで誰もが毎日飲むもの。だから安全なものを作りたい」

とご主人。まさにだ。農薬は骨の髄に蓄積される。仮に国の基準を下回っているとしてもやはりできれば避けたい。子供には少しでもいいものをとは思ってしまう。

で、お二人のご主人に共通していることがある。一つは、とにかく新しいことを開発する気持ちがあるということ。そしてそれをやり抜く良い意味での頑固さがあるということ。今でもさらに新しいものを追い求めているのがわかった。パイオニアってのは、そうなんだろうなあと思う。

もう一つは、化学に詳しいということ。土の成分や釉薬の話をするとき、お茶の成分の話をするとき、農薬の話をするとき、元素記号や化合物やらの名前があちこちで出てくる。まあ、私が知っているぐらいのものなのだから、基礎的なものなのだとは思うが、それにしても凄い。化学の知識と経験と技術で突き進んでいる感じがした。

面白いなあ。こういう人たちの話を聞くのは本当に面白い。質問するのが楽しい。
続く。

法的根拠は何なのか

Img_0232

私は公務員は法的根拠は何なのかを理解することは大事だと考えています。もちろん、その法がおかしいのであれば、その法を正当な手続きで変えていくことも大事です。

しかし、今行っていることが何の法に則って正しいとされているのかを考えることなしに、公務員としての指導は指導でないことにもなりかねません。
「私は正しいと思ってやった」
といくら裁判で言ったところで、それは
「だから何?」
で終わってしまうのではないでしょうか?

問題になる指導をする先生も、実は(私は正しい)と思ってやっていることが多いと思うのです。
「法的根拠、手続き、配慮」
特に重要な案件については、この三つを慎重に抑える必要があると考えています。

そして、この手続きのミスが、保護者とのトラブルを引き起こし、過剰な配慮が「自子」中心的な保護者を生み、さらに教員の仕事を増やし続けているのではないかと思っています。

法的根拠なんて考える暇もなく、「いいからやれ今までやってきたのだから」が学校現場なのはよくわかります。しかし、それはもう限界にきていると思うのです。これだけ病む先生が出ているのですから。

企業には総務があって、法務担当がいると思います。しかし、小中学校にはない。私学であれば顧問弁護士はいるでしょうが、公立にはない。だから、管理職が勉強しなければならないところでしょう。

いや、今や教員個人が訴訟保険に入って法律を勉強する時代ではないかとも思います。そういう研修も新採研でやってほしいなあと思います。因みに、本で勉強するならまず、星先生のこれだと思います。春休みに、どうぞ。

2016/03/13

卒業パーティの後、バーに行った

R0310382_1

卒業パーティの後、バーに行った。
昨日のバーは、三軒目であった。
いや、はしごをしたのではなく、一杯なのと見つからなかったのがあって、三軒目でやっと落ち着けたということだ。
私とバーの相性が良くないのか、実はなかなかいいバーに出会っていない。

とある大阪のいいホテルに泊まった時、家族が寝たので一人でバーを楽しんでくるかあと思って、そのホテルのメインバーに足を向けたところ、これがもう居酒屋状態。
中高年の方々が大きな声で話しながら飲んでいる。もう、がっかりして入り口でターン。酒の飲み方はいろいろあっていいと思うが、その場所にあった飲み方であってほしい。あれはない。
で、昨日の一件目も結構いいホテルのメインバーに行ったのだが、前回と同じ状態。ああ、これはダメだと思って外にでた。2件目は見つからず、三軒目で別のホテルのバーに入って、やっと落ち着いた。

理想としては、バーは、客の入りが3割から4割ぐらいがいい。満席のバーなんてのは、バーじゃないなあ。特にオーセンティックバーはそう思う。
大きな声で
「水割り!」
なんて叫ばれては、過去を振り返ることも、未来を語り合うこともできないだろうに。

会計を済まして、店を出たところに一つ席を空けた隣にいた外国人と出会った。
何気に、どこから来たのかと聞いたら、デンマークだという。
" I've been to ..." そう、もう9年も前だがデンマークに視察に行った。
コペンハーゲンは行ったか?、美味しいものは食べたか?などと言われ、もちろん、いい国だったよデンマークはと言えば、、いや僕たちも日本が好きだよと。
ああ、それなら店で声をかければよかった。
ま、そういうのも人生の一コマだ。

京都のいいバーを教えてください。
乾杯。

江水最深地 白雲無尽時

R0310324

六期生が巣立って行きました。
毎年同じ教員が育てているのに、同じようには育たない。
思った通りには育たない。
しかし、毎年そのメンバーで良い感じには育って行ってくれるのが、私のゼミ生たちです。
幸せな時間をありがとう。
君たちの健康と幸せな人生を心から願います。

江水最深地 白雲無尽時

という言葉を、書道の恩師の佐野光一先生に頂きました。
卒業式のときではありません。
たまたま、研究室に伺った時にです。

私は、4年生のときは卒業式には出ませんでしたし、5年生の時も出ませんでした。大学院の時は、保護者関に案内されてしまいました。つくづく自分の卒業式には縁がありません。
しかし、こうしていまは毎年卒業式に出席できます。
回数だけは多いです。
幸せなことです。

江水最深地 白雲無尽時

川の流れの最も深い所には、白雲が尽きること無く湧いている
そのような意味でしょう。
この言葉が表すのは、深く学び続けるものは、成長し続けるということではないかと思います。
恩師に頂いた言葉を、今年も卒業生に一人一人手渡すことができました。

そこで
『なにかいま困っていることは無いか?』
と最後の面談をし、困っていることにはアドヴァイス。
なければ、エールを送り、ゼミの解散をしました。

江水最深地 白雲無尽時

学び続けることの人生は、とても幸せです。
それが彼らに届いていることを願いつつ、お開きにしました。

さ、このあとは、パーティだ!

« 2016年3月6日 - 2016年3月12日 | トップページ | 2016年3月20日 - 2016年3月26日 »