« 2016年9月25日 - 2016年10月1日 | トップページ | 2016年10月16日 - 2016年10月22日 »

2016/10/14

ブルーハーツで授業がしやすくなったかもなあ

Img_3667

音楽の授業でビートルズを扱うのはok。英語の授業でビートルズの歌詞を扱うのも、ok。にもかかわらず、国語の授業でブールーハーツをの詩を扱うのは如何なものかと言われていた私。

ボブディランがノーベル文学賞を取った。
ブルーハーツで授業がしやすくなったかもなあ。

「train-train」より

Q1 「見えない自由が欲しくて、見えない銃を撃ちまくる」とありますが、「見えない銃」とはなんですか?

Q2 「栄光に向かって走る、あの列車に乗って行こう」とありますが、「栄光に向かって走る、あの列車」とはなんですか? また、運転手は誰ですか? 乗客には誰がいますか? それぞれ特定してその理由を述べなさい。

こういうのを学校でやれたら面白いなあ。

「青空」より

Q3 「運転手さん、そのバスに、僕も乗っけてくれないか」
とありますが、運転手さんは誰で、そのバスはなんですか?

「リンダリンダ」より

Q4 「ドブネズミみたいに、美しくなりたい」とは、どういうことか。説明しなさい。

RCサクセションも良いなあ。
「スローバラード」より

Q5. 「カーラジオからスローバラード」とありますが、ここに流れてくる曲は何でしょうか?

というか昔、何問かやっていましたけど(^^)。

君のデザインミスだと思うなあ

Img_3967

教育実習訪問指導で小学校に出かけた。
とあることで、縁のある小学校。縁のある人、縁のある場所というのはあるものだなあと思う。

研究授業の一つの山場は、かるた。
授業者が作った、お手製のかるたで遊ぶ。
かるたは、「門」と「問」のように似たもののセットが4セットある。

1)4人グループになる。8枚のカルタを机に並べる。
2)先生が、「算数の問題のモン」のように読み上げ、児童は該当するカードをとる。

というシンプルなものである。
(こんなシンプルなのでいいのかなあ)
と思っていたら、結構盛り上がる。
そして、カードがすくなるなるに従って、対戦に掛かる時間が多くなる。児童は延々と自分が取ったカードだと主張し、またはじゃんけんで決着をつけようとしている。

三回目からの記録だが、
三回目から四回目までに、1分8秒
四回目から五回目までに、1分25秒
五回目から六回目までに、1分12秒となっている。

五回目から六回目の時に早くなったのは、授業者の学生が
「早くしできないなら、終わりますけど?」
と脅したのが効いたのかもしれない。

ただ、私はここが気になる。

授業後の指導で。
『私の記録では、後半になる程、試合の間隔が長くなっているけど、それはどうしてだと思う?』
「やっぱり、盛り上がってきたからではないでしょうか?」
『うーん、そうかなあ。私は違うと思っている。そこがわかっていないとすると、君のデザインミスだと思うなあ』
「?」

『つまり、8枚のカードを4人で取るのと、4枚のカードを4人で取るのとでは、何が違う?』
「?」
『同時に取る人が増えるでしょ。そうなると、話し合いかじゃんけんの時間が必要になるわけ。だから、子供たちは先生の指示に従って、ちゃんと決着をつけようと頑張って、その結果時間が長くなっているのだよ。しかし、君は「早くしできないなら、終わりますけど?」と脅している。それは違うでしょ。後半になると同時で札を取る児童が増える。その結果話し合う時間が増えるという、自然の流れを見通しを持って、このかるたの部分をやっていないのではないですか?』
「はい。」
『そうだとすると、先生が悪い』のに、子供に「早くしできないなら、終わりますけど?」というのは、違うでしょ、
「はい」

授業の初学者が、見通しを持って授業を作るというのは、至難の技だと思う。結構なベテランでもできない人はできない。

ただ、この見通しは、実に重要。
彼ら彼女らが身につけられるようにしたいなあと思った教育実習訪問指導でした。

まずは、料理作り指導からだな(^^)。

2016/10/09

私の説明に対して授業中に女子学生たちから拍手が起きた

11200956366152871_o

2014/10/9
先日の学級担任論で、私の説明に対して授業中に女子学生たちから拍手が起きた。いやあ、なんというかビックリ。
何を議論していたかと言うと、『こんな時どう言い返す』である。

本にないトピックなのだが、
『あのね、「あなた、子供も生んだことが無いのに、教育なんて出来るの?」と親に言われたらどうする?』
という内容でレッスンをした。実際こういう「クレーム」を付ける保護者に遭遇したことがある。

学生たちがやったあとに、
『ファイトモード、下手に出るモード、甘えるモード、開き直りモードなどいろいろとあるのだが、どれでやるのかは、あなたのキャラクターと言語処理能力にもよるなあ』
と言う話をして、それぞれのモードでの切り返し方例を示した。

で、男子学生には
『そうやって保護者に難癖をつけられている若い女の先生がいたとき、どうやってその親に対処する?』
というテーマを与えたのだが、男子学生たちは、声が出ない。

『をい、ここで頑張らないとなあ。頑張ったら、女の先生たちから信頼を得るぞ。家本芳郎先生もおっしゃっているが、働いている姿に惚れ合うってのが、一番美しいんだぞ』
なんてことを言った後、私ならどうやって対処するかの具体例を示した。

そうしたら、女子学生たちから拍手が起きた(^^)。授業中の拍手ってのはなかなか珍しい。
『を、拍手か。嬉しいねえ。今年のバレンタインデーは先生、楽しみだな(^^)』
とその場を誤摩化す。

この日の授業のテーマは、指導に置ける距離感でした。
大事なので、丁寧に、笑いの中で進めました。

« 2016年9月25日 - 2016年10月1日 | トップページ | 2016年10月16日 - 2016年10月22日 »