« 2016年11月6日 - 2016年11月12日 | トップページ | 2016年11月20日 - 2016年11月26日 »

2016/11/17

吉例の池田教え子等関係者の新年会のご案内です

Img_6819

吉例の池田教え子等関係者の新年会のご案内です。
今年は、教え子の自宅で一次会です。
ご参加をお待ちしております


平成29年新年会のご案内

一次会

日時 平成29年1月3日(火)12時〜
集合 多摩都市モノレール 上北台駅 12時集合
場所 メンバー宅 
会費 3000円程度を計画しています。
交通 立川北駅(多摩都市モノレール)11時37分発→上北台駅(多摩都市モノレール)11時53分着があります。

参加希望者は、池田先生までご連絡ください。
メンバーの個人宅のため、飛び込みでの参加も歓迎です。参加できる方、ぜひご一報ください。

二次会
日時 平成29年1月3日(火)夕方〜
集合場所については池田先生までご連絡ください。立川を計画しています。
会費 実費


楽しくやりましょう(^^)。

なお、メールは、

https://mailform.mface.jp/frms/ikedaosamu/pj5oj17oamyz
へどうぞ。

2016/11/16

明日の教室 12月17日  糸井、池田 社会科授業づくりと刻字

438965_photo3

2016年最後の明日の教室の12月は、糸井先生と池田でやります。 12/17です。

糸井先生からは、これまでの30年間の社会科の授業づくりについて、どうやって学んで来たのかを語っていただきます。

「30年かけて、私がつくってきた授業を振り返り、そのノウハウを伝えます。
有田和正実践に憧れ、追試とオリジナル実践を繰り返した30代
総合的な学習をゲストティーチャーと創り出した40代
そして、場を私立小学校に移し、社会科授業に専念する50代の毎日。
今までの実践を振り返り、考えてきたことをお話します。」

池田は、この間池田がハマっている刻字について体験していただこうと思っています。
池田は今年ずっと亀に文字を刻しています。甲骨文字の再現です。
そして、それと同時にガラスに文字を刻しています。

文字を書くではなく、文字を刻す。
この体験は、文字に関する認識を新たなものにしてくれると思います。
その認識は、学校での文字指導に良い影響をあたえてくれるものと思っています。

当日は、ガラスのコップに甲骨文字を刻してもらいます。
また、お好みであれば、一升瓶に般若心経を刻してもらうというのも考えています。

なお、刻すための道具とコップは、こちらで用意します。
もし、一升瓶に挑戦したい方は、ご持参ください。
一升瓶は、酒屋さんにお願いすれば多くは無料で譲ってもらえると思います。

そして、その後は一年を振り返ってゆっくりと忘年会をしましょう。


2016/11/15

ところが、計画通りにしてもなかなかいかないものが私の周りに出現した

Img_6662

ことわざを写真にする授業を大学でしたところ、朝日新聞の
HPで取り上げてもらって、紙版の記事にもしてもらった。http://withnews.jp/article/f0161022000qq000000000000000W03r10101qq000014184A

ここに関して、ピンアクションが起きている。つまり、この記事を元に次の展開が始まっているのだ。

私は、子供の頃から学習計画表とかを作るのが苦手だ。まあ、作ってもその通りにはやらない。やれないといったほうがいいのかもしれないが、まあ、その通りにはならない。どうも、自分には、考えた通りにするってのに、快感を得ないものがるようだ。

世の中には、計画を立てその通りに動くと快感を得るという人たちはいる。特に、事務系の人たちは計画通りに行くことで、何事もなかったように物事が進んで行くことが大切。予想外にこうなりましたなんてのは、だめ。

だが、私は予想通りになるのがツマラナイ。

(え、そう来ましたか)

となって展開して行くのが好き。セレンディピティーという言葉があるが、私の場合これがよく合う。

よくに合うのだが、世の中は当たり前だが計画通りに仕事を進める人が重宝される。世の中に出るのは大変だなあと思っていた。

ところが、計画通りにしてもなかなかいかないものが私の周りに出現した。それが良くあるものが出現した。

それは、授業である。

計画はする。しかし、相手が人間、相手が子供だ。

計画通りになんてなかなかならない。

(そこですか、問題は)

(そっちに、展開しますか)

ということの繰り返し。そして、それを整えながらゴールに向かう。

新しいことを開発しながら、問題を解決して行く。

これが実に私には楽しい。だから、教師になってよかったなあと思うのだ。

で、私はことわざを写真にすることで、学生がことわざの理解を深める学習ができ、さらに彼らが教員になった時に、ことわざの指導の一つの方法としてこういうのがあると引き出しを一つ持っているようになればと思って、やった。ICT活用の授業の一つができるようになればと思ってやった。それを論文にまとめて、友人に意見をもらったりしていた。

そこいら辺りから少しずつ動き出した。

いろいろな意見をいってくれる人たちがいて、繋げてくれる人たちがいて、この実践はまた別の価値を持つようになっていった。で、今、新たに二つの新しいものに繋がろう、生み出されようとしている。嬉しいものだ。

今の三回生ゼミ生で去年から私のゼミ生だった学生は、この一連の流れをリアルタイムで見ている。私は、学生たちと一緒にやったものということもあり、何か発展があるといちいち学生たちに報告していたから、リアルタイムで見ているのだ。彼らもなかなか感慨深いようだ。

そして、思うのだ。

やること。小さくてもいいので、自分が面白いと思ったことはやってしまうこと。

そして、書くこと。雑誌などに載せることができれば、それはそれでいいと思うのだが、雑誌でなくてもいい、ブログでもいい。兎に角、まとめてしまうこと。そして、それを発表してしまうこと。

『(こんなこと誰も興味ないだろうなあ)と思ったとしても、それはそれでいいから兎に角公表してしまうこと。ブログでいい。そうすると、それを必要としている人や、興味を持っている人たちに発見されて行く。これが今の時代なのだ。自分の思った面白いことが、あなたの周りの誰かの面白さと繋がることもあるけど、繋がらないこともある。しかし、ブログに載せてしまえば、日本語の読める人たちに検索される可能性が生まれる。これがいいのだ。そうして、次の新しい価値が生まれて行くのだよ』

例えば、「たほいや」だって、最初はフジテレビの深夜放送でやっていただけで、それを見た私が友人とやっていたのだが

(あれ、これ国語の授業になるんじゃない?)

と思って中学校でやって見たのだけど、その時は

「なんで遊んでいるの?」

と言われてもそれを説明する用語がなかった。なかったけど、これは国語の授業になるという信念はあった。それでそれを説明する勉強をしていると、社員研修の本に「船長の決断」なんてのを見つけるようになり、「学習ゲーム」という概念を作り出すようになり、今はゲーミフィケーションとなっているわけだ。

『面白いことがあったら、誰かに相手にされなくてもいいから、それをA4一枚レベルの指導案にざっとまとめて書いておくといいよ。実現不可能なものだと思ったものでもいい。私だって、「たほいや」がこんな展開になるとは思っても見なかった。

A4一枚レベルの指導案を書いてコンピュータに寝かせておく。やがて発酵していい授業になる時が来ることもあると思うなあ。今の若い感性で書いておいて、寝かせて経験と技術が身について、授業技術が向上した時にそれを実際に授業にかけるってのは、いいと思うよ』

そんなことを昨日の三回生ゼミで話した。

大学生の「階段問題」

Img_6782

A
さんとBさんが競争をしました。

Aさんは、ビルの一階から三階に行きました。

Bさんは、ビルの一階から地下三階に行きました。

AさんもBさんも同じスピードで移動しました。

しかし、Bさんは大差で負けてしまいました。

何故でしょうか?

ちなみに、同じビルで競争しています。

というのが、今日の「シャキーン」で出た問題。

これを学生達にちょっとやらせてみた。

私が読み上げて考えさせた。

瞬間で答えがわかるものも1割位いるが、あとはわからない。二回目を読むと半分ぐらい。三回目で殆どわかるが、最後までわからない学生もいる。

この違いは何なのかを考えさせた。仮説を立てさせた。

でもまあ、これは小学校低学年の問題。

そこで、大学生の「階段問題」もやらせてみた。

『いま、授業をやっているこの教室は、何階ですか?』

5階です」

『そうですね、5階です。では、この5階に来るまであなたは何段の階段を上ってきましたか?』

「え?」

1分で答えなさい』

という問題である。

学生達は兎に角ノートに答えを書く。

そして、私はその答えを聞く。

一通り終わった所で、その根拠を聞く。

「なんとなく」

「勘」

「切りのいい数字で階段を設定した」

など。これは全て間違い。

目の前にある具体的なものを活用して、なんとか根拠のある推論の道筋を立てる。

これができれば、正解。

例えば、教室の床から天井までは3mあるとする。

階段はワンステップ15cmとする。

一階から五階までは四つのフロアがある。

ということで、

3m×4フロアー÷15cmという式が成り立てば良い。実際に80段あるかどうかは、あまり問題ではない。

なんとかして、答えを見つけ出す。手元の材料だけで見つけ出す。

そういうことが考えられるかどうかが大事。

そんな話をしてから二回生ゼミに入った。

« 2016年11月6日 - 2016年11月12日 | トップページ | 2016年11月20日 - 2016年11月26日 »