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2016/11/26

平等院鳳凰堂の雲中供養菩薩像の南8号をガラス板に刻仏する

『心やすらぐ 国宝仏像 なぞり描き』(田中ひろみ 池田書店)という本がある。
この本を手に取った瞬間に、閃いた。
(あ、これでガラスに刻してみよう)
と。

摸書という書道の学習方法がある。お手本の上からなぞるのだ。日本の書写教育ではあまりされていないが、これはとても効果のある指導方法で、私が中学校の教師の時はこれで指導していた。

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で、写仏だ。写仏は摸書に似ている。お手本の上からなぞるのだ。私にも仏像が描ける。これは気持ちがいい。初めに万年筆でやってみる。心地よい。それを画像加工アプリで効果を加えてみたりする。これも気持ちよい。

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で、いよいよである。
ガラス板に写仏である。刻仏である。

一升瓶に般若心経を刻すことで技術を磨いてきた私は(^^)、ここでその技術を活用することになる。そんな風になると思わなかったが、活用するのである。

一気に仕上げた。
ふう、気持ちがいい。

問題は、撮影である。
ガラスに刻した仏のその線から生まれる影の仏をも撮影したい。
しかし、ガラスに刻したのを撮すのはなかなか難しい。
撮影者の影が写り込んでしまうのだ。
室内のあれこれも反射してしまうのだ。

専用スタジオのない、自宅のリビングで撮影の私は、写り込みを避けながら、ガラスの仏と影の仏を一緒に撮影する工夫をあれこれあれこれ。まあ、この工夫を考えるのも面白い。

そして、イメージに近い作品を写撮ることができた。



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この作品は、平等院鳳凰堂の雲中供養菩薩像の南8号だ。
臨終の際に、極楽浄土からお迎えにきてくれる楽人。
光と影とでデュエットで奏でてくれている。
私は、聞こえにくい耳の持ち主だが、この音楽はその時には、聞いてみたい気がする。

で、次の作品は、何にしようかなあともうすでに考え始めている(^^)。

今回の作品には、初めて雅号を瓶底に刻した。

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一升瓶に般若心経を刻し始めて、さて何本ほど刻しただろうか。
もうすでに10本以上は刻しているなあ。

文字を格ではなく、文字を刻す楽しみ。
一日に数行ずつ、刻して仕上げている。

特に何かの目的があって刻しているわけではないが、刻している。まあ、強いて言えば全ての一升瓶の種類に刻してみたいと思って刻している。色や瓶の表面の加工具合によって、いろいろな一升瓶がある。

今回仕上がったのは、マリンブルーのもの。
今までに仕上げてきたものの中で一番太字で大柄の文字で仕上げた。

般若心経の写経では、一行に刻す文字数が決まっている。17文字だ。ところが、メインの「羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提娑婆訶」は18文字。この17文字と18文字を一升瓶の胴の部分に書き切るのは、実はなかなか難しい。しかも今回は太字の大柄の文字だ。

それが今日完成した。
うむ、実に嬉しい。
今回の作品には、初めて雅号を瓶底に刻した。

次の作品に取り掛かろう。

2016/11/23

第四回 教育と笑いの会のご案内

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第四回 教育と笑いの会のご案内

http://www10.schoolweb.ne.jp/swas/index.php…… 

番組に加えていただきした。

「一席」ご機嫌を伺います。
良かったらお越しください。12/10です。

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