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2016/02/20

仕事とは、事に仕えること

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秀吉が下足番をやっていた時、信長の草鞋を抱えて温めていたという逸話は有名だ。下足番一つを取っても工夫の仕方があるということだ。

かつて、学生時代にアルバイトをしていた喫茶店で聞いた話がある。その喫茶店の親会社の社長さんがいつも出かけていくとあるデパートの社長室では、おいしい日本茶がいただけるというのだ。

何がおいしいと言って、いつも適切な温度で出てくるというのだ。それはどんなお客さんが行ってもそうなのだそうである。そこの秘書室のお茶を出す係りの人は、お客さんのお茶の好み、濃さや温度を全て記録してそれで出していたとのこと。

つまり一人一人が納得するお茶を出していたのだ。だから、全員がおいしいと感じるのであったのだ。

このことを知ったとある社長さんは、この秘書の人に店を出してみないかと出資を持ちかけたそうだ。そして、この人は多摩地区では結構有名な雑貨店を出して成功したのでした。

「私はお天気お姉さんになるために、キャスターになったんじゃない」

と新人女子アナウンサーは、配属されたお天気コーナーをやっていてあるとき、母親に愚痴をこぼしたそうだ。彼女は政治や国際情勢を語るアンカーになりたかったそうだ。

母親は娘にこう言ったそうだ。

「あなたね。お天気お姉さんをバカにしているようだけど、天気予報に一生をかけて仕事にしている人もいるのよ」

と。

彼女はそれこそぶん殴られたような気がしたそうだ。それから考えを改めて、天気のことを勉強し、スタッフの人たちにもどんどん質問をして天気に詳しくなろうとしたそうな。

そうすると、スタッフもその姿を見て色々と教えてくれるようになり、天気のことも詳しくなり、アナウンスもよくなったそうだ。

彼女は田丸美寿々さん。その後の彼女の活躍はここから始まったそうだ。

そうなんだと思う。

今やっている仕事をただルーティンとして熟しているだけではダメで、そこに改良を加え、深みを増しとしていくことが大事なのだ。

仕事とは、事に仕えること。

その事にどのように仕えるかによって、人は磨かれるのだと思う。そして、その姿は見る人が見てくれている。そして、その人はあなたにチャンスを与えてくれることがある。

1、2年ではダメだ。

5年、10年とやっている中でチャンスは与えられる。

揺るがず弛まず飽きずに事に仕えることで、道は開かれるのだると思う。

2016/02/19

まずは思い描くことだと思う

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新しい機器が出ると、これで何ができますか?と聞く人がいる。なんというか変だなあと思うのだ。やりたいことがあって、それを助けるために機器が必要になるというのじゃないのかなあと思うのだ。

例えば、私は学級通信に写真を載せたかった。だけど、教師になった頃は、これがなかなか難しかった。写真を撮って学級通信の原稿に貼り付けても、印刷の原稿に転写する段階でまずアウトであった。

だから、私は写真を学級通信の原稿に下において、なぞり書き(トレース)していた。そうやって少しでもその写真の雰囲気を出そうとしていた。

そうしたら、印刷機がリソグラフになって写真モード、文字モード、写真と文字とを自動的に判別する混合モードが出てきて、非常に喜んだのでした。

で、ワープロでの執筆、デジカメの出現、コンピュータ上でのレイアウトが簡単にできるようになって、今は難なく学級通信に写真を載せることができる。やりたいことが自由にできるようになるまで10年ぐらいかかったかなあ。

この機器から何ができるのかを考えることは、思考実験としては面白いかもしれない。しかし、現場でやりたいことを実現するためにその機器を探す、作るってことの方が面白いし、意味があるんじゃないかなあと思うのだ。

だとすれば、まず、やりたいことをしっかりと思い描くことだと思うのだ。今はできなくてもいい。テクノロジーの進歩はすごいものだがあるから、やりたいことを思い描いていれば、やりたいことは、テクノロジーと出会うだろう。または、人と出会うだろう。

そしたら、実現する。あっという間に、先頭集団で実現する。まずは思い描くことだと思う。

2016/02/18

連続型テキストの読解を、非連続型テキストの表現から導く指導に関する一考察 〜〜 二回生ゼミ、京加留多の取り札作成を通して 〜〜

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この春の新作が出来ました。

連続型テキストの読解を、非連続型テキストの表現から導く指導に関する一考察
〜〜 二回生ゼミ、京加留多の取り札作成を通して 〜〜

『京都橘大学研究紀要』第42号 2016年2月18日発行


2015年度の前期に二回生ゼミで実践し、夏の日本デジタル教科書学会で発表し、本学の研究紀要に収録されました。

私はこの流れがいいようです。すなわち、やって、発表して、まとめるです。

来年度は、これを先行研究として、焦点をもう少し絞って実践研究を行い、投稿論文に仕上げたいなあと思っています。

2016/02/17

「あんな、で、100点満点で合格なんやで!」

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娘(8)の漢字テストは150点満点。131点以上が合格。クラス全員が合格したとのこと。これは目出度い。

「あんな、で、100点満点で合格なんやで!」

と。

さて、分からない。

私もお母さんも、娘が何を言っているのかが分からない。頭を抱える。

しばらくあれこれ説明させるのだが

「だって、先生が『100点満点で合格』って言ったんだもん!」

と言って泣き出す。

『あのね。満点っていうのは、100のときもあれば、150のときもあるのは分かる?』

「分かる!」

『で、漢字テストは131点以上が合格なんだよね?』

「せやで!」

『漢字テストは150点満点で、131点以上で合格だよね?』

「だから、そうだって!」

『なら100点満点で合格っておかしいでしょ?』

「だって、先生が『100点満点で合格』って言ったんだもん!」

とループ。

「もういい!」

と泣き出すので、

『良い訳ないだろ。スッキリしない。紙に書いてやり直すぞ』

と泣いている娘に紙に書きながら確認。

娘は、先生の話は良く聞いている方だ。だから、先生が言い間違えたか、何か勘違いしているかだと思われた。また、算数はあまり得意ではないので、満点という単位当たりの数のところで躓いているのかもしれないと思って、紙に書いて確認した。

問題はあっさり解決した。

以下に、答えがある。

答えを見たくない方は、ここでストップして考えて下され。

考え中考え中考え中考え中考え中考え中考え中考え中

何があったかと言えば、先生が「100点満点で合格」と言ったのは、漢字テストのことではなく、クラス全員が合格できたので、100点満点といういうことであった。

はああああああああああ。

先生、気持ちは分かりますが、我が家はかなり混乱しましたf(^^;。

2016/02/14

プレ教育とオーベルジュの会

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実に楽しい時間でした。

気がついたら、深夜の二時になっていました(^^)。

プレ教育とオーベルジュの会を行いました。

教育を教育だけで極めて行くというのも、大事だと思うのです。しかし、一方で、教育とその他のを絡めながら楽しむってのもありだなあと思う訳です。

ま、ほとんど私の趣味というか道楽のようなものですが、美しいもの、美味しいもの、楽しいものが好きな私にとっては、こういう集まりは実に楽しい訳です。

今回中條さんの手配で、琵琶湖の畔にレンタルハウスを押さえてもらって、実施することが出来ました。写真を後から眺めてみると15品ぐらいの料理を作っていたようです(^^)。

5ステップ、5分ではじめる料理

https://itunes.apple.com/us/book/id1043474676

という本を書いたのですが、今回はこの本の料理を中心に作り続けました。

はじめて行く場所で作るので、煮込み系のものは作ることは出来ませんでしたが、5人の料理を15品目作り続けることが出来たのは、まあ、良かったかなと。

こんな道楽できるとは、幸せでした。

写真は、提供した順の料理です。

アルコールは、ベアードビアと大信州などでした。

http://bairdbeer.com/ja/

もう少しプレをやって、その後本格的に「教育とオーベルジュの会」を立ち上げたいなあと思います(^^)。

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