一番重要で、一番指導が難しいのは「え?」だろうなあ
「え? → なに? → なぜ? → ほんと? → 正しいの?」。学びは、この問いの道筋を辿っていくんじゃないかなあ。これは、「違和感 → 対象化 → 理由原因根拠 → 検証 → 価値づけ」に対応している口語だと思う。子供の口から出て来た時、そう考えたい。
で、この中で一番重要で、一番指導が難しいのは「え?」だろうなあ。言葉にできないけど、違うと感じられるセンサーを持つ。ここをどう育てるかが、ポイントだなあ。そのためには、間違えていても問題ない、それは挑戦だという指導者とそれを評価する仲間が必要だろうなあ。
新い学習指導要領が、対話的で、協同的で、主体的で深い学びを求めるのであれば、「え?」を大事にする、大切にすることがポイントになると私は考えている。
« 娘⑼からもらった、チョコレート | トップページ | 『書く力 私たちはこうして文章を磨いた』(池上彰 竹内政明 朝日新書) »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント