日本の教育のあり方についての実践をくぐり抜けた提言
昨日の明日の教室も圧巻であった。
箕面高校の日野田校長先生にご登壇願った。
三年間の任期で、高校を改革し、結果を出した。
高校生のマインドに火をつけて、先生たちも変わり始め、結果も出した。
さて、それはどうやってやったのかということを話してもらった。まあ、これがすごい。壮絶である。いや、壮絶なのは人生の前半。そして、そのことが結果的にエネルギーとなって、人生の今の時期に開花しているという感じだろうか。
もちろん、そこには綿密なというか用意周到なというかそういう戦略、策略がある。将棋の好きな彼は、無数の手を読み、設定している目標に向かって一歩ずつ歩みを進めていく。その様子は、お見事。
プレーヤーをやってしまう管理職は、まあ、管理職じゃないなあと思う。しかし彼は、プレーヤーではなく、マネージャーであった。そして、マネージャーでありながら、営業部長などもしている。そして結果を出すのだ。
講座は、講演、質疑応答、鼎談と三分構成で行われたが、どれも充実していた。
(ん、そこまで語っていいの?)
と思うところまで語ってくれた。
このDVDは、教員のみならず、管理職、教育委員会の人たちも必ず見るべきものになるだろう。今後の、日本の教育のあり方についての実践をくぐり抜けた提言になっている。
« 明日の教室 2/4 箕面高校校長 日野田先生 | トップページ | (を、をう。頑張るぞ) »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント