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2017/12/22

国語の入試問題が変わる 親の時代とは違う学力の時代を生きる、今の子供たちです

2020年からの大学入試の国語が大きく変わります。

 http://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?f=abm00011239.pdf&n=5-01_%E5%95%8F%E9%A1%8C%E5%86%8A%E5%AD%90_%E5%9B%BD%E8%AA%9E.pdfE5%9B%BD%E8%AA%9E.pdf 高校の先生、また、高校生のいる保護者の方は、驚いたかもしれません。
しかし、実は、小学校の全国学力・学習状況調査では、もう既にそのような問題が行われています。これも見てみると驚くかもしれません。
また、OECDが行なっているPISAや、ブルームのタキソノミー、また、首都圏模試センターの思考コード https://www.syutoken-mosi.co.jp/column/entry/entry000668.php などを見ると、色々とわかると思います。
親の時代とは違う学力の時代を生きる、今の子供たちです。

「はようしねえ」

Img_4354_2

昨日の国語科教育法の授業で面白いことがあった。共通語と方言についての模擬授業を学生がしていた時だ。

『「早くしなさい」という言い方を、あなたの故郷ではなんと言いますか?』
というものである。
これに
「はようしねえ」
という言い方をする学生がいたのだ。
『え? 早く死ね?なの?』
と確認すると、そうだという。

いや、もちろん、死ねではないのだが、関東人の私からすると、しなさいの意味でいう所の「しねえ」は、関東アクセントの「死ねえ」と同じように聞こえた。

これ、関東からの転入生があった時は、要注意だなあ(^^)。

突発性難聴になったら

20171222_112337

突発性難聴になったら、全てのものを投げ捨てて、病院です。発病後、48時間が勝負です。ステロイドの点滴か、高酸素のカプセルに入ります。

入院できるなら入院です。

いいですか?
全てを投げ捨ててです。
後から治療は出来ません。

7:16 - 2017年11月28日

こうツイートした。
これがまあ、その後びっくりすることになった。

12/22現在
返信 276 リツイート 105,092 いいね 113,079 ツイートアクティビティを表示

となっている。
iPhoneが壊れたのかと思ったぐらいの反応であった。

もともと、若い友人がフェイスブックで突発性難聴になったことを書いていたのを見た。ところが、それが割と軽い感じで書かれていたので、それは大変んだと思って、すぐに病院に行くんだぞという書き込みをした。

まあ、突発性難聴の怖さは、あまり知られていないんだろうなあと思って、FBを加工して、Twitterに流したのが、上記のものである。

たまたまKinKi Kidsの剛さんが、突発性難聴と闘病しているというタイミングがあったのかもしれないが、ものすごい勢いでリツイートされた。

そこにはコメントも多くあった。コメントは二つに分かれた。この情報を知って良かったというものと、この情報を知っていればというものである。

私は、先生であるが医者ではないので専門的なことは分からないが、私が突発性難聴になった経験から述べれば、以下の症状が突発性難聴と疑われる。

耳鳴りや耳に水が入った時のような感じになり、自分の声がいつもの声とは違うように聞こえる。

繰り返しいうが、私の場合である。同じような症状であってもメニュエル病であったり、脳梗塞や脳腫瘍の場合もある。しかし、何れにしても重篤な病気であることには違いない。すぐに病院である。

私の場合は、十年間に二回起きて、今はほとんど右の耳の聴力はない。耳鳴りも激しい。しかし、まあ、それなりの治療をした上で、治らないのであれば、諦めやすくなる。

問題は、この情報を知らないでいて放置していた人たちだ。この人たちの後悔は激しい。本人も家族もだ。今回のリツイートを見て、改めて思った。

心臓の痙攣が起きた時、AEDを使おうということで、いろいろなところで研修がある。運転免許証を取るときにもレッスンがある。私は、突発性難聴は、実は心臓の痙攣と同じではないかと思っている。それにも関わらずそのことが伝わっていない。それは一刻を争うということだ。

なんとなく耳の調子が悪いなあと思っても、その一刻を争うことを知っていないため
(まあ、来週でいいか)
のように放置してしまう。イメージとしては、歯が痛いとき、来週の予約を入れるような感覚だ。

しかし、違うと思う。心臓発作と同じではないかと思うのだ。この場合、AEDが到着するまで心臓マッサージをする。体内にある酸素を心臓マッサージで巡らせる。呼吸が止まってから1分ごとに、蘇生率は10%下がっていくという。また、蘇生しても、脳に後遺症が残り、最悪の場合植物人間になってしまうこともある。

突発性難聴の場合は、聴力がなくなる。そして、後遺症として耳鳴りが出てくることになる。これは、音楽関係の仕事をしている人には致命傷であり、また、私のような授業をする人間にとってもかなりの痛手である。学生の声を聞くとき、私から見て右側にいる学生さんの声を聞くとき、背中を向けて左耳で聞かなければならないこともある。

話を聞くと、すぐに対応しても完治するのが1/3、分からないのが1/3、治らないのが1/3となっているそうだ。私は最後の1/3だったわけだが、そんなことを知らない人が沢山いるわけだ。

この手の情報は、公共広告機構で流すか、耳鼻科学会がポスターを作って耳鼻科にはり出すぐらいのレベルではないかと思うのだ。

ツイートを読むと
『「なんでもっと早くに来なかった!」と医者に怒られた』というのも割とあったのだが、
(そんなこと言われたってそんなこと知らんし)
というのが本音だろう。私もある有名な病院に行ったら
「ああ、もうこれは医療費の無駄。治りませんから」
とあっさりと言った医者がいて、呆れ返った。

「大変申し訳ありません。今の耳鼻科の治療技術では、聴力を回復させること、また、耳鳴りを抑えることもできません」
というのもんじゃないかなあと思うのだ。病を治すのが医者なら、治せないならそういうんじゃないかなあ。教師である私は、勉強のできない子供に
『君は、もう賢くならないから。諦めて』
なんていうわけないし、そんなことを言う教師がいたら、ど突くと思うしね。

そんなこともあって、多くの人に知られるといいなあと思って、ツイートしたら、こんなに広がってしまったと言うことだ。

このツイート見た人が数日後におかしくなって、病院に駆け込んで助かったというお礼のツイートももらったりした。これは嬉しかったなあ。私の突発性難聴も人様の役に立ったと言うものだ。

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で、このツイートは、ネット上のあちこちの記事になったり、まとめサイトに載せられたりして、これも驚いた。

また、主婦と生活社の『週刊女性』12/26号にも、記事として取り上げられた。電話取材まで受けている(^^)。

1人でも多くの人の、1つでも多くの耳が救われますように。

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