この3月で12年目が終わる
この写真は、忘れもしない。
2006年3月の夕景だ。
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大学に異動が決まって、東京を離れる年の春休み。
毎年恒例の年度末に、強制的に何もしない一日を作ってホテルの部屋
私が大学に異動が決まったのを知った、奥さんのお花の先
新しい生活が始まるという期待と不安の中で、東京でのこ
◆
あの日から、この3月で12年目が終わる。
気がつけば、大学教員として過ごす時間は、後半戦に入っ
光陰矢の如し。
また、この言葉を実感する。
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明日の教室のHPができました。
上からの指示でやれと言われたら、こんなにやらなかったろうなあ。教師が問題解決型の学習をしながら、授業づくり、行事づくり、学級づくりをしていたんだよなあと思う。
この時の校長先生は、未だに尊敬している先生。
いつも私にくだらないことを相談して来ては、私に呆れら
例えば、
「池田さん、生徒会を作ってくれないかなあ」
と言って来たことがあった。
『先生、今であるじゃないですか』
「うーん、もう一つ作ってくれない?」
『は? 先生、何を言われているんですか?』
「うーん、簡単にいうと北町奉行所と南町奉行所だね」
がーん。
すごいことを考えていたわけだ。
生徒たちが忙しいので、生徒会を奇数月と偶数月で担当を
その当時は途方も無いことだと思っていたけど、今から考