それが、クリエイティビティを促す
MacのOSのバージョンアップに従って、新しい機能が追加される。
しかし、Macの側からはこれはこのように使いましょうというような指示はいつもない。
こんな機能ができましたよというアナウンスはあるが、こう使いなさいという指示はない。
ここが実はとてもいいんだよなあと思う。
今の自分の生活に不満があって、それをなんとかしたいなあと思っている人にとっては、このバージョンアップで(うおおお、あれができるじゃん)となる。
他には、
(これ、なんに使うんだ?)
と考える人もいる。
さらに、
(こういうことしたいんだけど、これってできるの?)
と調べてみると、もうすでにできるようになっていることが多い。
◆
指示に従うんじゃなくて、自分の必要性や興味に答えてくれるというスタンスでマックは存在していると思うのだ。
それが、クリエイティビティを促すのだと思っている。
やらされているところに、クリエイティビティは生まれにくい。
多分、私はMacのOSの機能の1割も使いこなせていないと思う。
だから損しているという考え方もある。
でも、必要のない機能を使えるようにする必要はない。
必要な機能が心地よく使えれば良い。
そんな風に思う。
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