今週中にはなりますかねえ。嬉しいですねえ。
キリ番、キリ番前後の方、コメントをお願いします。
明日あたり、300000ヒットかな。
ヒットの方、前後の方、是非書き込みを(^^)。
他のブログはわからないが、ニフティのブログを作成する画面は、写真のようである。
最近ヴァージョンアップがあったのだが、なかなか面白い。何が面白いかと言えば、「ブログネタ」というものがあるのだ。
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人間の賢さは何を持って示すことができるのであろうか。
こんなことを考えたことがある。私は三段階で人間の賢さの規準が変わってきているのではないかと感じている。
1)たくさん知っている。
知識である。ありとあらゆるものを知ること、つまり博学であることが賢いという規準である時があった。いまでも基礎的な知識は必要である。しかし、これはコンピュータのHDに比べればさもないことである。ネットに繋がった知の蓄積は、一人の人間の知識には及びようもない。たくさん知っているは、規準から外れた。
2)調べ方を知っている
わからないことがあったとき、どの本を見れば良いのか。どうやって調べれれば良いのかを知っている。これが賢さの規準であったことがあるだろう。しかし、これはグーグルによって幕が引かれた。
もちろん、百科事典や専門書などをきちんと使いこなすことは大事であるが、グーグルの手軽さは手放せない。これも規準から外れた。
3)疑問に思うこと
最後は、これである。人間は曖昧な記憶ができ、忘れることができ、疑問に思うことができる。これは現在のコンピュータにはできないタレントである。だから、1)と2)を踏まえた上で、3)ができる人は賢いのではないだろうか、というのが私の主張である。
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ところが、この「ブログネタ」は3)をさせなくしている。という言い方が良いのかわからないが、疑問に思うことがなくてもブログが書けるようになっているということであろうか。
疑問に思うことは、簡単なように見えて実は結構難しい。知らないから疑問に思うというのは、まあ、あるだろうが、知ったことで疑問に思うとか、何事も問題ないと思っていたのに、考えてみると疑問が浮かぶとかそう言う疑問を持つことは、実は難しい。
学者たちは、この質の良い疑問が見つかるかどうかで、その学者人生の質を半分以上決めてしまうのではないかと思う。
だから、提出が難しい疑問がなくても書ける「ネタ」を提供するサービスをしたのだろう。
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そう考えるとまたわかることがある。
2チャンネルがあれほど流行る理由はいくつかあると思うが、私はその理由のうちの一つは、記事の引用だと思っている。
つまり、2チャンネルは新聞記事などを「ネタ」として張ることで、それについて書き込みという形で文章を載せて行くのである。逆に言えば「ブログネタ」はここからヒントを得ているのかもしれない。
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で、私の行っている「書き抜きエッセイ」も、始めた時は考えもしなかったが、これと同じ構造であることがわかるし、そのルーツは「論語」にまでさかのぼれるのかもしれないなあと思う訳である。
入門ゼミの後、某高校の校内研修会の講師として出張に出向く。「読むことと学ぶこと」というテーマで3時間近く。
学力とは何か、学ぶとは何か、読むとは何か、読むからどう発展させるべきなのか、個人から集団への展開はどのようにするのかなどについてあれこれと事例を挙げながら話す。
期末考査の採点を行う時間に行われる研修会だけに、ちょっと短めに終わろうと思っていたのだが、結局予定通りに終わる。すんません。
ではあるが、会場からの質問などからするとまあまあの満足はしてもらったのではないかと思う。今回は講座修了後の感想を用意しなかったので、あくまでも推測である。
程よい充実感。
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山科駅近辺のスーパーに立ち寄ると、なんと桃様が4つで298円であった。これはやらねばならぬ。近くの酒屋さんで「シメイトラストビール」のホワイトラベルを購入。夏を迎える儀式の「桃ビール」である。
一部には、熱烈なファンがいるのだが、一部では
「許せない」
とか
「勿体ない」
とか
「そもそもおかしいのではないか」
という声もあるのだが、やってみれば実に美味しい。
過去のブログにも書いてある。
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今日の夕方からの風は琵琶湖から比叡山へと吹き抜ける。これが涼しい。
その風を受けながら、今シーズン一杯目の桃ビールを味わう。
ああ、今年も無事に夏を迎えられた。
気がついたら、もうすぐ200000ヒットです。
ありがとうございます。
近辺の方、前後の方、ビンゴの方。
是非コメントを残してくださいね。
今更だが、YOU TUBEが面白い。
あれこれと一つのテーマから飛び続けると、とんでもないものに出くわす。
ピタゴラスイッチを見ていたら、とんでもない「アルゴリズム体操」を発見してしまった。
さらに、とんでもない「スリラー」を発見してしまった。
なんだこりゃ。
スリラーは、私が最初の学校に勤めていたときに、クラスの子どもたちが「三年生を送る会」でクラスの発表としてやったことがある。群舞の面白さを十分に味わったものだが、ここでもそうだったのだろうかf(^^;。
そして、極めつけの「アルゴリズム体操」は、
である。アトムの精神は、ここまで具体化されたか。
「空を超えて ラララ 星の彼方 行くぞ アトム・・・」(作詞 谷川俊太郎)
まで行くのは、あと少しかも知れない。
さあ、やって参りましたキリ番です。
100000アクセスの貴方、書き込みをお願いします。
前後の貴方もよろしくお願いいたします。
いやあ、50000ですか。
ありがたいことです。
キリ番の方、または前後の方。
書き込みをお願いします。
では。