2009/10/15

盛者必衰の理をあらわす、か

http://www.asahi.com/culture/update/1010/TKY200910100107.htmlから引用開始 ーーーーーーーーーー

「テレビがないと困る」半数 16~24歳調査
2009年10月13日10時37分

 NHKと民放でつくる放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会は、16~24歳の若者とテレビに関する調査の結果を9日に発表した。アンケートに「テレビがないと困る」と答えた人は49.5%にとどまった。「大切だと思うメディア」では、テレビは携帯電話、パソコンに次いで3位だった。

 東京都内で無作為に選んだ男女311人を調べた。子どものころからパソコンやインターネットがあり、「デジタルネーティブ」と呼ばれている世代だ。

 テレビを見るのと同時に「携帯電話でメールやサイトを閲覧する」と答えた人は、「よくする」「時々する」を合わせて64.9%。「ながら視聴」の多さも目立つ結果となった。(松田史朗)

引用終了 ーーーーーーーーーー

嘗て知り合いのテレビ関係者が、
「テレビは明るい斜陽産業です」
と言っていたことが現実となってきているのだろうなあと思う。
私が子どもの頃は、ゴールデンタイムは視聴率は30%なんて番組は結構あった。いまは、12%取ればオッケーだそうだ。

ブラウン管が、液晶に代わり、テレビがモニターと呼ばれる時代。
テレビ画面は、番組を見るのではなく、何かを映すものに変わってしまっている。

かくいう我が家も、テレビはニュースと、お母さんと一緒の類いばかり。しかもまた、NHK教育テレビが面白いと来ている。

盛者必衰の理をあらわす、か。

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2009/10/11

マラウイの少年、独学で風力発電に成功 7年かけ (CNN) 

すごいねえ。

http://www.cnn.co.jp/business/CNN200910100001.htmlから引用開始 ーーーーーーーーーー

マラウイの少年、独学で風力発電に成功 7年かけ
(CNN) 

干ばつに苦しむ東アフリカ・マラウイの貧しい村では、何もかもが不足していた。赤土の大地はひび割れ、作物の枯れた畑をただ風だけが吹き抜け る。この風を使って、村に電気を起こせれば——。そう思い立った少年が、たった1人で作業に取り掛かった。それから7年、村では少年の作った風車5台が回 り、電動ポンプが水を送り出している。

ウィリアム・カムクワンバ君は、首都リロングウェ北郊の村で育った。02年の干ばつで、農業を営んでいた父親は収入を失い、当時14歳だったウィリ アム君の学費さえ払えなくなった。退学したウィリアム君は図書館で時間を過ごすようになり、そこで風力発電について書かれた本と出会う。「本に写真が載っ ているのだから、だれかがこの機械を作ったということ。それならぼくにも出来るはずだと思った」と、ウィリアム君は振り返る。

材料は、ごみ捨て場から拾ってきた自転車の部品やプラスチックのパイプ、プロペラ、車のバッテリー。タービンを支えるポールには、森で採ったユーカリの木を使った。「風車を作るんだと話すと、だれもがぼくを笑った。あいつは頭がおかしいといううわさが、村中に広がった」

もの珍しげに取り囲む群衆と、溶かした金属から立ち上る熱気で汗だくになりながら、ウィリアム君は黙々と作業を続け、3カ月後には最初の風車を完成 させる。タービンが回り、取り付けた電球に明かりがついた時には「これでもう頭がおかしいなんて言われないと思い、ほっとした」という。

7年間で作った風車5台のうち、最も大きいものは高さ11メートル余り。地域の学校でも風車作りを教え、その校庭に1台を設置した。村人たちは「携帯電話を充電したい」「ラジオを聴きたい」と、ウィリアム君の自宅をたびたび訪れる。

ウィリアム君の挑戦には、アル・ゴア元米大統領をはじめ、世界各地の環境活動団体や企業から称賛の声が集まっている。AP通信の元アフリカ特派員ブ ライアン・ミーラー氏は、ウィリアム君と数カ月間生活をともにしながら取材を続け、先週その成果をまとめた著書「The Boy Who  Harnessed the Wind」を出版した。同氏は「紛争の取材ばかりが続くなか、かれとの出会いは新鮮だった」と振り返り、「アフリカには、政 府や支援団体に頼らずに自分の力でチャンスをつかみ、問題解決の道を切り開く新たな世代が育っている。ウィリアム君はその1人だ」と話している。

引用終了 ーーーーーーーーーー

世界にはまだ希望があるなあ。

http://www.youtube.com/watch?v=arD374MFk4w&feature=player_embedded

ここに彼へのインタビューがあります。

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2009/09/05

そりゃあまあ、そうなんだけろうけどね

9/5

そりゃあまあ、そうなんだけろうけどね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000171-jij-sociから
引用開始 ーーーーーーーーーー

来月から5400万人順次接種=医師、妊婦ら優先-新型インフルワクチン・厚労省案

9月4日20時50分配信 時事通信

 厚生労働省は4日、新型インフルエンザのワクチンについて、接種対象者の優先順位案を発表した。診療に当たる医療従事者を最優先とし、次いで妊婦と持病のある人、小学校就学前の小児、1歳未満の乳児の両親の順で優先グループとした。小中高校生と高齢者も対象に加えたが、国産が足りないため輸入ワクチンを用いるとしている。
 同省は国民から意見を募集。専門家や患者団体側の意見も聴き、月内に正式決定する。
 接種対象者は優先グループが約1900万人、高齢者らの次グループが約3500万人。接種の開始時期は、優先グループは10月下旬、高齢者らは12月下旬以降となる。
 国内4社が来年3月までに製造可能なワクチンは約1800万~3000万人分にとどまる見通しで、優先グループにまず割り当てる。小中高校生と高齢者には国産が足りない分、海外メーカーから輸入したワクチンを用いる。
 輸入ワクチンは当初、国内の臨床試験(治験)を省略する「特例承認」を検討するとしていた。しかし、国内で使用されたことのない免疫補助剤(アジュバント)が添加されており、副作用リスクが高いとみられることから、接種開始前に小規模な治験を行い、接種後に問題が生じた場合には使用を中止することにした。 

引用終了 ーーーーーーーーーー

子どもを優先にするのは分かるけど、教員はどうするのであろうか。罹患率は子どもと大人で優位に差があったのか。

航空機において、飛行中にトラブルがあった場合、酸素マスクはコクピットが最優先されて降りてくる。操縦士に問題が発生しないようにである。これはそうだと思うのであれば、学校もそうである。

学級担任だけに限らず、教員は多くの子どもたちに接触する。教員がインフルエンザになっていると、それも子どもの指導に丁寧な教員ほど、子どもに移す可能性が高くなるのではないだろうか。

ま、学校教員は小中高で100万人いるわけで、優先順位のランクの上位に入れてしまったら、ワクチンが足らなくなるというのが本音なのかもしれないが。

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2009/07/27

教育激変、文科省“解体”?

政権が交代というベースで選挙が行われそうである。経済政策や子育て支援などちょっとびっくりするような内容だが、一番驚いたのは次のものである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000568-san-sociから、引用開始 ーーーーーーーーーー
教育激変、文科省“解体”? 民主の政策「教科書検定」触れず

7月26日22時35分配信 産経新聞

高校は無償化、文部科学省は「中央教育委員会」に縮小、現行の学習指導要領は廃止? 民主党が政権交代後に描く教育政策は、25日に明らかになった「教 員免許更新制廃止」以外にも、マニフェスト(政権公約)のベースとなる「民主党政策集INDEX2009」(23日公表)で数多くの“激変”が示されてい る。昨年の政策集にはあった「教科書検定制度維持」も姿を消しており、学校教育の根幹が揺さぶられ、事実上の文科省解体を盛り込む内容だ。

 政策集では、現行の教育制度は抜本的に再構築。文科省は教育の全国基準の設定や予算・教職員の確保、法整備などに役割を限定された中央教育委員会になる。

 市町村では「教育行政の独立」の建前を覆し、首長を責任者に設定。学校は保護者や地域住民らによる「学校理事会」が運営し、将来は教科書採択も学校理事会単位で行うよう、段階的に移行するとしている。

 中央教育委員会がつくる学習指導要領は、教科ごとの内容を細部まで示した現行のものを大綱化し、学習内容は地域や学校、学級で決められる。教育の地方分権からさらに“学校分権”まで突き進め、民主党の支持母体、日教組の主張とも合うものになっている。

 政策の目玉の一つが高校無償化で、「高校は希望者全入、公立校の授業料は無料、私立高生にも年12〜24万円程度を補助」と明記。

 就学支援については文科省も24日に検討委員会を発足、来年度予算の概算要求に盛り込む意向だが、財源問題から「年収350万円以下の低所得層」に支援対象が絞り込まれる可能性が高いという。

 昨年の政策集にあったのに今年消えた記述もある。教科書検定制度について昨年は「普通教育に対する国の責任の一貫として、制度を維持する」と明記したが、今年は採択地域の細分化について触れただけで、制度に言及していない。

 教育関係者は「検定制度の廃止を求める社民党に、連立を意識して配慮したのでは」と指摘している。

引用終了 ーーーーーーーーーー

文科省の解体を打ち上げているとは知らなんだ。実際、世界の政府を見ても文科省のないところなどあるし、教育委員会ではなく市役所に教育局を置いているところも珍しく無い。しかし、この国で文科省を本気で解体するとなると、相当な変化となるだろう。

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2009/07/10

「子ども守り隊 守るんジャー」京都橘大生

私が大学で顧問をしている三つのうちの二つめがこれである。
顧問をしているが、本当に学生に任せ、地域の人たちの協力の中で活動している。
それが新聞の取材を受けた。実は、いろいろな所で表彰も受けている。

何か大きなことをしているわけではない。いたって地道な活動である。が、そういう活動に光を当ててくださることに感謝である。

http://www.asahi.com/edu/news/OSK200907090077.htmlから引用開始 ーーーーーーーーーー

「子ども守り隊 守るんジャー」京都橘大生が下校見届け
2009年7月9日
下校する児童を見守る「守るんジャー」の学生ら=山科区の大宅打明町交差点
 京都橘大(山科区)の学生ボランティア組織「京都子ども守り隊 守るんジャー」は、近くにある市立大宅小学校児童の下校を見届ける。
 06年に結成。小学校教員を目指す学生が多い児童教育学科を中心に、約40人が所属する。大学の4限の時間が小学校の下校時刻と重なるため、授業がない 学生が通学路に立つ。住民と協力し、夜間パトロールなどもする。メンバーの恵美雅哉さん(21)は「大学周辺は大学生でも交通、防犯面で危険を感じる場所 が多い」と活動の必要性を語る。
 6月のある日、3限の授業を終えた学生らはショッキングピンクの「守るんジャー」ポロシャツを着て大学を出た。着いたのは大宅打明町交差点。小学 校正門の西100メートルほどにあるこの交差点は、交通量の多い街道沿い。押しボタン式信号機があるが、子どもにとって危ない場所だ。
 集まった3人は、児童らが近づくと押しボタンを押した。横断歩道の信号が青になると「横断中」の旗を車に示し、児童らをガード。「おかえり」「さようなら」と声をかける。活動は1時間ほどで終了し、3人は次の授業のため大学に帰っていった。
 この日参加した瀧梨英子さん(21)は、「子どもが名前を覚えてくれたらうれしい」と活動の魅力を話していた。

Mamo

引用終了 ーーーーーーーーーー

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2009/06/21

野口芳宏先生が、千葉県教育委員に

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090619ddlk12010250000c.htmlから引用開始 ーーーーーーーーーー

 森田健作知事は、伊藤潔委員の辞職で欠員になっている県教育委員会委員に、植草学園大教授で、日本教育再生機構代表委員の野口芳宏氏(73)を起用する方針を固めた。6月県議会最終日の7月8日に提案する見通し。

 野口氏は58年、千葉大教育学部卒。木更津市内の小学校で教頭や校長を歴任した。96年4月から北海道教育大教授、08年4月から植草学園大教授を務めている。06年10月以降、日本教育再生機構の代表委員。

 また、次期副知事に、厚生労働省大臣官房審議官の坂本森男氏(54)を起用する人事を固めた。近く辞任するとみられる植田浩副知事の後任。石川県 総務部長や消防庁予防課長、総務省行政課長を務めた。1人欠員の県公安委員会委員には、千葉銀行顧問の石川次郎氏(66)を起用する方針。【森有正】

引用終了 ーーーーーーーーーー

先生、これ以上忙しくなられるのですか。でも、千葉は良くなるだろうなあ。

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2008/10/08

「自然には理由がある」

ふう、一日を乗り越えた。
風呂から出て、リビングで寛ごうと思ったら、
「ングウウウウウウウウゥウ。ングウウウウウウウワゥウ」
という音が外から響く。
なんだろうと思って外に出てみると、琵琶湖の湖岸にいる渡り鳥の鳴き声のようである。詳しい方、何の鳥だかお分かりでしょうか。

            ◆

ノーベル賞が、賑わっている。特に興味があるわけでもないが、新聞記事を読む。そこで、いくつかのことばに出会う。これがいいんだな。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081008k0000m040193000c.html
から引用開始 ーーーーーーーーーー

研究室の学生がスポーツ大会で身に着けるシャツには、益川さんの「自然には理由がある」という言葉が印刷されている。

引用終了 ーーーーーーーーーー

名古屋大学の研究室である。私はこれを読みながら、「子どもには理由がある。ただ、本人にも、教師にもなかなか理由が分からないだけである。」ということばを思いついた。実際にそうであると思うが、ノーベル賞の先生のことばをもじっているので、ちょっと情けないf(^^;。

他にも、いくつかこれからの研究生活の支えとなるようなことばを手に入れることができた。学校教育現場にいたときであれば、心にヒットしなかったであろう。立つ場所が変わると、見え方も変わるのだと改めて思う。

            ◆

大学の授業では、小論文の書き方を指導。ではあるが、なかなか書かない。
今日は、今まで教えてきた内容を以下の項目に従って復習。

1)日頃の準備
2)案の構想
3)構成
4)執筆
5)見直し
6)提出

下位項目に具体的なものを示しつつ、説明。自分に何が足りないのかを自覚させることが大事だと思ってのこと。来週は、実際の問題の中から特徴的な問題を取り上げて、2)の部分をさらに考察する。

            ◆

午後は、高校での模擬授業。道路が混んでいそうなので早めに出る。30分前に到着。良かった良かった。ではあるが、開始の時間までタオルを取り出し、机の上に突っ伏して寝る。

教室の案内の合図で起きる。そしたら、本学の看護学科の先生に会う。いやあ、それも気がつかないぐらいに寝ていた。体調の悪いのを見て
「赤ちゃんから貰った風邪は強い菌だから気をつけてね」
と言われる。なぜなのかを伺ったが分からないとのこと。誰か詳しい方、お分かりでしょうか。

2コマ授業をしたら、声がかなりまずい状態になってしまった。熱も出てきたので帰りは、安全のために高速道路を使う。ゆっくりと80キロに届くか届かないかのスピードで流す。信号や対向車、さらに飛び出しがないのが楽である。これが功を奏して、家に着いたときにはかなり楽になる。

            ◆

風邪でずっと飲んでいなかったのだが、今日は
(ん、飲もうかな?)
と思えた。
ので、ビールを一本だけ飲む。
ひゃああああ、ビールだ。

少し飲めるようになったのは、復活の兆し。
そろそろ治ってね、私の体。

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2008/07/22

8/9がほとんど埋まっていた

各地でディベート甲子園の地区大会が行われている。続々と全国大会への切符を手に入れている学校が決まっている。

実は、私の高校の母校も西東京大会でベスト4まで勝ち上がっている。これはこれでどきどきしている。

            ◆

で、ジャッジのために東京は東洋大学まで出向くわけである。今日、ホテルを予約しようとあちこちのサイトを見たら、すごい事に8/9がほとんど埋まっていた。東洋大学の近くのホテルの8/9は私が調べた限り二つしかなかった。

ディベート甲子園で全国大会に出場が決まった学校関係者。さらには大会運営関係者のみなさん。早くホテルを押さえましょう。

もし見つからなかったら、私にメールを下さい。私が予約を入れたホテルは、まだ、少し余裕がありました。ご紹介します。

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2007/11/21

人の皮膚から「万能細胞」

本日、本学は推薦入試の試験日。
試験監督と採点だ。
大学に向かう前に、チェックしていたらとんでもないニュースが。
これが追試されて本当になれば、すごいことだ。
いやあ、すごい。

引用開始 ーーーーーーーーーー


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071121-00000000-kyt-l26

人の皮膚から「万能細胞」 京大グループら作成成功

11月21日9時9分配信 京都新聞

人の体細胞からできたiPS細胞=山中教授提供
 京都大物質−細胞統合システム拠点の山中伸弥教授らの研究グループが、体細胞を遺伝子操作してさまざまな細胞になる能力を持たせた多能性幹細胞「iPS細胞」を、人の細胞で作ることに成功し、米科学誌「セル」電子版で20日発表した。
 患者自身の細胞を用いた脊髄(せきずい)損傷などの細胞移植治療の実現に向け、大きな一歩となる成果。同日、米国の別の研究グループも米科学誌サイエンスでヒトiPS細胞の作成を報告、研究競争のさらなる激化は必至だ。
 山中教授は昨年、世界で初めてマウスでiPS細胞の作成に成功した。今回、マウスで用いたのと同種の4つの遺伝子をヒトの皮膚の繊維芽細胞にウイルスを使って導入したところ、さまざまな細胞に分化可能なES(胚(はい)性幹)細胞と、形態や増殖能、遺伝子発現パターンそれぞれで極めてよく似たヒトiPS細胞の作成に成功した。この細胞を培養すると、神経や筋肉組織などのほか、鼓動する心筋細胞や、腸管様組織になった。
 作成に受精卵を用いるES細胞と比べ、iPS細胞は自分の体細胞から作ることができ、倫理的問題や他人の細胞で起きる拒絶反応も少ないことから、再生医療への応用が期待されている。脊髄損傷や心不全、糖尿病などの治療のほか、病因の解明や新薬開発のための実験用細胞としても期待を集めている。
 山中教授は「今回の報告で、さらに研究のスピードが上がるだろう。ウイルスを使わない作成手法や、ES細胞との比較研究を進め、ES細胞に代わることのできるiPS細胞を作りたい」と話している。

 ■臨床応用へ 安全性が課題
 世界の研究者が先陣を争っていた「ヒトiPS細胞」の作成に、山中教授と米国のグループが成功した。体細胞由来の万能細胞の実現が有望になり、再生医療への応用に向け研究が加速しそうだ。
 ヒトiPS細胞ができたことで、次の目標は、ES細胞との比較や導入遺伝子の検討によりES細胞と同等の能力を実証することと、遺伝子導入に用いるレトロウイルス以外のより安全な作成法の開発になる。ES細胞を神経や心筋などに分化させる研究は成果を積み重ねており、iPS細胞の分化の研究も急速に進みそうだ。ESからiPSへ、研究の重心は確実に動くだろう。
 臨床応用が目標の研究もすでに始まっている。山中教授と慶応大の岡野栄之教授らは、脊髄損傷モデルマウスにiPS細胞を注射すると機能の一部が回復することを確認した。安全性が今後の大きな課題となる。
 日本の幹細胞研究のあり方も問われている。山中教授と同時にサイエンスで発表したのは、世界で初めてヒトES細胞を作ったウィスコンシン大のジェームス・トムソン教授ら。「世界初」を独占させないよう、急きょ発表が前倒しされた。競争の激しさが分かる。
 米国は国や州が幹細胞研究に多額の資金を投入、主要な大学には幹細胞研究センターが設置され、多様な分野の研究者が集まっている。ES細胞よりも制約が少ないため、iPS細胞の研究者はさらに増えるという。
 山中教授も今年七月に米国の大学内に研究室を開設し、日本では認可が難しく実質的に不可能なES細胞との比較研究を進めているが、「個人ではどうにもならない。iPS細胞は日本で生まれたのに、このままでは全部持ち去られてしまう」(山中教授)と危機感を抱く。日本の研究者が切り開いたiPS細胞研究を日本で進められるのか。中核組織や研究事業の立ち上げなど、国の機動的な対応が問われている。

引用終了 ーーーーーーーーーー

私の人生のうちに実用化は間に合うかなあ(^^)。

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2007/11/16

おいおい。これって駅の近く

3限の授業を終えて、4限の授業に向かうために研究室に戻る。何気なくニュースを見ていたら、とんでもない事件が目に飛び込んできた。

http://www.asahi.com/national/update/1116/TKY200711160034.htmlより

引用開始 ーーーーーーーーーー

警察官が発砲、包丁で切りつけた男死亡 京都

2007年11月16日12時00分

 16日午前1時すぎ、京都市山科区東野八反畑町のコンビニ店「セブンイレブン京都山科東野店」前の路上で、包丁を持った男が客のタクシー運転手(67)を切りつけ、店内で男性店員(53)にも切りつけて逃走した。店に駆けつけようとした山科署員(44)にも近くの路上でけがを負わせた。約10分後、別の同署員3人が店から約400メートルで男を発見。足に拳銃を1発発砲した。同署は殺人未遂と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕したが、男は病院で約1時間後に死亡した。運転手は背中、店員と警察官は顔などに1〜2週間のけが。

写真:警察官が刺された現場付近を調べる京都府警の捜査員ら=16日午前2時26分、京都市山科区で

 山科署によると、男は同区音羽千本町の無職香山正秀容疑者(42)。男性署員(25)が拳銃を構えて「ナイフを捨てろ。捨てんと撃つぞ」と警告したが、同僚に切りつけてきたため発砲したという。弾は左太ももを貫通し、右太ももに入っていた。香山容疑者は発砲後も包丁で抵抗したため、数人で取り押さえた。福多亘副署長は「現段階で判明している事実によれば、適正な拳銃の使用だと考えている」との談話を出した。

 香山容疑者はコンビニで店員を脅してたばこを奪うなどしており、強盗致傷の容疑でも調べている。

 発砲を目撃した高校生によると、包丁を持って走って逃げる香山容疑者を、複数の警察官が数メートル離れて取り囲んだ。スピーカーで説得したが、「お前ら殺されたいんか」などと叫んでいたという。直後にバーンという発砲音がして、「うぎゃーっ」という叫び声が聞こえたという。

 現場はJR山科駅の南約2キロの住宅地。交通量の多い市道付近にある。

引用終了 ーーーーーーーーーー

おいおい。これって駅の近くじゃないか。
慌ててプリントアウトして、授業に向かう。そうである。このシチュエーションを教材にしようと思ったのだ。

            ◆

犯人はまだ捕まっていないという状況に変えておいて、以下の指示を出した。

『あなたは、担任です。教育委員会から児童・生徒は十分に注意をして集団下校するようにという指示があり、学校独自の集団下校のルールに従って子どもたちは帰ることは理解しています。その下校の前の、最後の1分であなたは、クラスの子どもたちになんて言いますか?』

実際は、集団下校となるかは微妙なところだが、この設定でやらせてみた。5分考えて1分で実際にやるのだ。

全員にやらせたが、一番良かった学生は、不安の子どもたちに
「先生たちが一緒に帰って見守るから大丈夫だよ」
と言えた学生。この学生は
『翌日、犯人が逮捕されたという状況だったら、最初に何を言う?』
という問いに
「みんな、無事で良かったね」
と言うと答えた。
合格である。
子どもたちの不安を取り除こうとし、無事を喜び合える先生であることが、大事だ。説教や教訓は、その後で良い。

            ◆

教師の視点で考えられる学生が出てきたことを、嬉しく思った。

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2007/11/02

成人年齢引き下げ

成人年齢引き下げ、民法改正案など09年秋にも提案へ

11月1日21時7分配信 読売新聞

 政府は1日、「年齢条項の見直しに関する検討委員会」(委員長・二橋正弘官房副長官)の第2回会合を首相官邸で開き、成人年齢を引き下げる民法改正案など関連法案を、2009年秋の臨時国会か、10年の通常国会に提出する方針を決めた。

 憲法改正手続きを定めた国民投票法で投票権者が18歳以上とされたことに伴い、同検討委員会は、成人年齢引き下げに向けた法令改正を検討している。

 会合では、関連法令として、法律191件、政令40件、省令77件の計308件で見直しが必要であることが報告された。今後は各省庁ごとに、有識者を交えた審議会や研究会などの検討態勢を整備する。

 国民投票法は今年5月に成立し、10年に施行される。

最終更新:11月1日21時7分
読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071101-00000415-yom-pol

            ◆

ありゃ、いきなりこれですか。
この夏のディベート甲子園の論題は、

高校: 「日本は18歳以上の国民に選挙権・被選挙権を認めるべきである。是か非か」
* 公職選挙法で定めるすべての選挙を対象とする。

だったが。ディベートの論題になると取り上げられるぞという噂が流れるが、実は逆でなりそうなものを取り上げていると言うのが事実だろう。それぐらいタイムリーな話題を論題にしているわけだ。

しかし、国民投票法がらみで改正かあ。

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2007/10/02

狙ったのかNHK

いやあ、いいのかNHK。
狙ったのかNHK。

            ◆

今日の夜のNHKのTVで、以下のようなニュースが流れた。

「北朝鮮を訪れたノムヒョン大統領が、町の中心部に行くに従って、集められた人民の数が増えてきました」

私は、思わず吹き出してしまいました。
だって、

「集められた人民」

ですぜ。

「集まった人民」なら、歓迎によって出てきているということになるけれども、「集められた人民」ですからね。

            ◆

何気ない言葉の中に、思わず
(やるな)
と唸ってしまいました。

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2007/06/14

「問うに落ちず、語るに落ちる」か

「問うに落ちず、語るに落ちる」か

引用開始 ーーーーーーーーーー

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070614k0000e040021000c.html

放火:男ら3人逮捕 保険金詐欺容疑でも追及 栃木

 栃木県さくら市(旧喜連川町)で03年1月、会社事務所が全焼した火災で、県警捜査1課とさくら署は14日、同市早乙女、自動車修理販売業、小林広容疑者(58)ら3人を非現住建造物等放火の疑いで逮捕した。小林容疑者は火災後、火災保険約600万円を受け取っており、県警は保険金目当ての放火の可能性が高いとみて詐欺容疑でも追及する。

 調べでは、小林容疑者はすでに同容疑で逮捕されていた元従業員の伴義雄容疑者(47)=日光市上鉢石町=らと共謀し、03年1月7日午前2時半ごろ、同町葛城の自身の会社事務所に放火し、木造平屋建て約25平方メートルを全焼させた疑い。小林容疑者は否認しているという。

 火災後、事務所に住み込んでいた伴容疑者が行方不明になっていた。今年に入り所在が判明し、任意で事情聴取したところ、「(小林容疑者に)報酬をもらい、火を付けた」などと供述したため、県警は13日、伴容疑者を同容疑で逮捕していた。

 一方、小林容疑者の家族のうち、次男(当時7歳)は04年2月、当時住んでいた同市蒲須坂の県営住宅4階の自宅ベランダから転落死し、妻(当時41歳)も今年2月、自宅倉庫で首をつった状態で死亡しているのが見つかった。2人にはそれぞれ約8000万円と約9000万円の生命保険がかけられ、次男の保険金は既に支払われたという。次男は当時、たこ揚げ中に誤って転落した事故死とみられていた。県警は保険金殺人の疑いも視野に、慎重に捜査を進める方針。【山下俊輔、吉村周平】

毎日新聞 2007年6月14日 10時55分 (最終更新時間 6月14日 12時18分)

引用終了 ーーーーーーーーーー

という事件があった。6/14の報道ステーションでは、その火をつけたとされるB容疑者は、お酒を飲んだ後、火が出た物置にいたという。そして、インタビューでは、

「火がつく方とは違う方に・・・」

と言っていた。

私は、119番に電話したことは一回もないが、3回ほど火事を発見したことがある。その体験からすると、火事を発見したときは「火が出てるいる」「煙が見える」「あれなんだ」という感じである。

「つく」というのは、火事ではない。

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2007/01/23

ディベート甲子園出身者が

ミス日本になりました。
私、去年の夏に一緒に東海大会でジャッジをして、
一緒に食事にも行ったなあ。20070123_2322411


http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070123-OHT1T00046.htm

これはすごいことだ、目出たいことだ。

引用開始 ーーーーーーーーーー


ミス日本グランプリに萩美香さん
グランプリに選ばれた萩美香さん

グランプリに選ばれた萩美香さん

 女優の藤原紀香(35)らを輩出した「第39回ミス日本グランプリ」の07年度決定コンテストが22日、都内のホテルで行われ、2432人の応募の中から立教大学大学院・法学研究科1年の萩美香さん(23)がグランプリに選ばれた。

 発表の瞬間、両手で顔を覆って感激した萩さんは、3度目の挑戦での戴冠。約1400万円相当のダイヤモンドティアラなどを贈られ「夢の中にいるような気持ちでいっぱい。信じられない」と驚きを語った。

 「いろいろな可能性が広がりました」という今後は「ボランティアとか福祉に何らかの形でかかわっていきたい」。紀香のような女優には?の質問には「あこがれてるんですよ~」と笑顔を見せていた。

(2007年1月23日06時00分 スポーツ報知)

引用終了 ーーーーーーーーーー

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2007/01/21

当たっていたら怖いが

メディアリテラシーを扱っている教育関係者は、今回のこの「あるある」の「納豆問題」をどのように教材にしようかと考えているのではないだろうか。なんとも見事にウソで番組を作っているのがわかる。ディベートであれば、データの信憑性を学ぶためのの事例として良い教材になるだろうなあ。

私が中学校にいたら、すぐにこれらの教材にするだろうなあと思う。そして、「ココア問題」や「紅茶キノコ問題」までを取り上げ、情報リテラシーの授業を作るだろうなあ。

後期の大学の授業では、メディア断食をしてみてメディアの本質を考えさせた。そして、CMの分析を通して、マスメディアが触れることの出来ない領域について、自分たちの頭で考えてみるという経験をしてみた。

内田樹先生は、「新聞そのもの、テレビそのものというものは、それぞれが自らを批判することが出来ないのであるから、自分たちが何を批判していないのかを視聴者側が見る必要がある」のようなことをブログで書かれていたが、私がCMの分析で学生諸君に考えてほしかったことも同じ文脈にある。

            ◆

ためしてガッテン、おもいッきりテレビ、あるある大辞典。
この三つに取り上げられたものは、スーパーから姿を消すということになってから久しい。コンスタントに買っていた人からすれば大迷惑だが、それが現状だ。

しかし、ちょっと考えてみれば分かると思うのだが、
(そんなに毎週、大発見があるのか?)
とは思わないのだろうか。

確かに、ためしてガッテンの唐揚げの作り方は革命的であった。あれは揚げるのではなく、衣に包んで蒸すのであるという指摘は、鋭い。そういう常識の見直し、定義のし直し的なものはあるかもしれないが、あるわけがない。ということは、作っていると考えるが素直ではないか?

            ◆

もちろん、番組全体でウソを流すのが良いとは思わないが「あるある」に単純に文句を言っている人は、番組を作っている人たちも大変だろうなあと、思わないのかな。

繰り返すが、納豆業界にインサイーダー情報を流しているのを許しているわけではない。が、毎週毎週、彼らは高視聴率を確保するために作業をしなければならない。私だったらしんどいなあ。

業績主義の導入が日本をこれだけダメにしているってことは、もうソニーの例を出すまでもなく明らかであろう。テレビ業界はその業績主義の最たるところにいる。しかし、世の中の才能と資本は今はテレビ業界には集まらない。それでいて、結果を出せというのは、厳しい。

新しい人間は採用しない、予算は削られる、労働環境はどんどん悪くなる、新しい仕事だけはどんどん上から振ってくる。どこかの業界と同じである。

私の知り合いのテレビ関係者は
「今やテレビ業界は、明るい斜陽産業です」
と言っていたが、そういうことなのだろう。

            ◆

『「あるある」は、新しいちょっとした流行を生み出すためのシステムとして、スポンサーが設定した番組である』

という合意がひょっとしたら内部では暗黙の了解としてあったのかもしれない。そして、その新しいちょっとした流行から得た利益の部分を、スポンサーたちが少しずつ分け前として手に入れるようなシステムであったのかもしれない。

当たっていたら怖いが。

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2006/07/22

ご案内 多摩川花火鑑賞会取りやめについて

毎年楽しんでいただいている我が家から見る聖蹟桜ヶ丘の花火大会ですが、今年は8/10に開催されることに成りました。例年ならご案内の葉書をそろそろ送っているところなのですが、「今年は届いていないなあ」と思われる皆さんもいらっしゃるかと思います。

実は、今年は聖蹟桜ヶ丘の自宅で過ごす最後の夏になるということで、私の両親と奥さんの両親をご招待することにしています。あのマンションのあの部屋を手に入れるために、また手に入れた後も色々と助けてもらっている親に、あの花火はどうしても見せてあげたいと思っています。

毎年、池田家主催の多摩川の花火大会を見る夕べを楽しみにしていただいているみなさまには、申し訳ないのですが、そういう事情を理解していただければと思います。すみませんが、よろしくお願いいたします。

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2006/07/05

志賀直哉の『正義派』

明け方に起きてドイツ対イタリア戦を見る。
(この試合を日本の主審が裁いたら、例の三国同盟だなあ)
と思いながら見る。

昔、中国を旅している時に、ドイツ人、イタリア人と一緒の列車の席になった事があるが、
彼らから
「今度はうまくやろうぜ」
と言われて、三人でブラックに笑ったのを思い出した。

            ◆

で、眠気に負けて布団に戻ったのだが、起きてみたら北朝鮮のミサイル騒ぎ。
まったく、私の誕生日を狙ってこのミサイルか。

自分から悪口を言って人間関係を壊しておき、相手のせいにして泣き叫ぶという女子中学生は、まあ、いた。それと同じような事を国家レベルでやるってのは、いや、やれる環境があるってのは凄い。

            ◆

争いは、正義があるから、正しいものごとがあるから起きるということに薄々気がついたのは、大学生の頃。志賀直哉の『正義派』という小説である。

「池田、このタイトルおかしくないか?」

と竹内常一先生に質問されて、
(うおおおおおおおおおっ!)
と気がついた。

(そうだよな。なんで、正義に派閥があるんだ? 正義は一つ。正しい事がいくつもあったら、正しくならないじゃないか)

(こういう核心をついた問いを生徒にぶつける事が出来る教師になりたい)
と思う一方で、
(正義は派閥を生み、その派閥が主導権争いをすることで戦争が起きるのね)
と思ったものだ。世界各地で勃発する紛争も、基本的にはこの対立が含まれていると今でも考えている。

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2006/07/01

でも、気になる

気になっていることがある。
つまらないことだと思うが、どんなもんであろうか。

例の女子大生誘拐事件に関してである。新聞記事等では誰も問題にしていないので、事件とは直接関係ないし、不謹慎な話題かもしれない。

でも、気になる。

            ◆

保護された女子大生の母親が、渋谷警察署の前で記者会見に臨んでいた。
私の通っていた大学が渋谷にあるので、あそこはよくわかる。
(ほう、あそこで記者会見をやりますか)
と思った。

で、場所が気になるのではない。
あの女子大生の保護者である。

            ◆

美容整形を生業にして、HPではかなりの写りの写真を載せ、テレビにも出ている彼女である。テレビに出る時はかなりメイクで作り込んで出演しているであろう。

で、今回の事件で娘と一緒に記者会見に臨んだわけだが、あのときは「スッピン」だったのだろうか。まさか、スッピンと言うことは無いだろう。だとすれば、メイクをしていったわけだがその時の心境はどんなものだったのだろうか、というのが非常に気になる。

見られることを意識している彼女であるから、「被害者の保護者のメイク」というものにしたのであろうか。そうだとすれば、そんなに落ち着いていられたのであろうか。

            ◆

被害者の母親という「私」と、テレビタレントとしての「公」が、メイクの上でどのように表現されていたのか。そして、そのときの心境は?というのが非常に気になる。

メイクが分からない私だけに、非常に気になる。
小説が書ける人は、ここの辺りの機微を作品に書き表すことが出来るんだろうなあと思う。

            ◆

ちなみに、このお医者さん時給100万円で、一度着た服は二度と着ないという「セレブ」だと言われている。

が、私の感覚ではこういうのは「成金」という範疇に所属し、哀れんだりからかったりする対象になるのだが、私のそういう感覚は違うのかなあ。

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