2009/11/08

研究室に籠り、やるべきことを少しずつ

11/8

ベランダにあるハイビスカスにスイートバジル。思ったよりも頑張っている。まだ 花を咲かせているし、食べることも可能である。

今年の秋はゆったりと動いているようだ。

娘は、誰が教えたのでもないのに「がっこ、せんせいになる」
と言っている。急に言い始めている。二歳二カ月になったばかりである。将来学校の先生になるそうだ。先生にはいろいろな種類があるので
『お花の先生とか、お医者さんの先生とかあるけど?』
と聞くと
「がっこ、せんせい」
とやっぱり答える。さらに、
「ぱぱ がっこ せんせい」
とも言う。おいおい、誰が教えたんだ? 私も奥さんも教えていないのに。大学祭等で学生が話したのを覚えているのかなあ。大したもんだ。

だが父は、少し複雑な思いである。どんな仕事に就いても、私は、 半分嬉しく、半分心配なのであろうが、自分がしている仕事と言うのは、あれこれ見えるので一層複雑な思いなのである。

それにしても、娘の文脈把握能力は大したもんだと思う。

しっかりと話を聴けているのだと思う。文章の中の単語を取替えるだけでなく、語尾やイントネーションだけで文意を理解したり、自分に都合の良いときは、ハイと返事をし、都合が悪くなると急に話を変えたりと、まあすごい。単語の量が少ないのと、発音が甘いので子どもだと思うが、時々よく分からなくなる。

単純に凄いと思う。

体調が優れないと気合いが入らない。
文章を書いて調子を整えようとするのだが、書いた段階でエネルギーが放出されてしまう。

リビングに差し込む日差しに体を預けていたら、やっぱり寝てしまった。一体どんだけ寝ているんだ。

さすがに仕事が終わらないので、夕方から大学に向かう。
研究室に籠り、やるべきことを少しずつやる。

今の仕事は、頭の中にある数字をもういちど原典に当たって確認してという作業をしなければならない仕事である。だいたい問題は無いのだが、大きな勘違いをしているものも見つかったりして、
(ああ、原典を調べ直して良かったあ)
というものもある。危ない危ない。

遅々として進まないが、それでも少し形になると嬉しい。
今週も結構忙しい。体調が復活しないと、週末の東京は大変だぞ。

頑張れ、私。

写真は、先日の教育実習訪問指導の道すがら立ち寄った天瀬ダム。まだ紅葉には早いようだ。
Amagase

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2009/11/07

熱がぶり返した

11/4

授業を終えると、熱がぶり返した。
会議を失礼して、明るいうちに家に帰る。
すぐに蒲団に潜り込んで寝る。

が、娘は突進してくる。
一緒に寝てくれれば良いのだが、そうもいかないようで、
「ぱぱ、起きて!」
の声によって起きる。

夕食を食べて、水分をたくさんとって、寝る。
長引かせないようにしないとなあ。

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2009/11/02

急な発熱と咳で、ダウン

11/1

急な発熱と咳で、ダウン。娘の使うビックスベポラップを塗って、午前中寝ていても治らず。

小学生の頃から週末に風邪を引いて、土日に寝ていて月曜日には元気になって学校に行くと言うパターンの私であったが、いまでもその傾向はあるようだ。

本当は、京都市国際交流会館で行われる、本学の「児童教育フォーラム」に行く予定であったが、マスクをして咳をしながらというのもこの時期非常にまずい。インフルエンザの予防接種をしているので大丈夫だとは思うが、まさか
「私は予防接種をしています」
という襷をかけて見ているわけにも行かず、断念。

寝ていると、娘は私の体の周りを歩く。なんかの祈祷のようにも思えるし、小人の国にたどり着いたガリバーのような気もする。ときどき髪の毛を踏み足を蹴飛ばし、ぐるぐる回る。

『お父さんは、調子が悪いから、いーこいーこしてくれる?』

と頼むと頭を撫でてくれる。が、それも30分が限界。

「起きて、起きて!」

と起こされる。仕方がなしにちょっと起きる。ま、元気の固まりである娘には感謝だが。

娘が昼寝をしている間、私もしようと思ったのだが、この娘の寝ている時間がこちらの仕事の時間になるので、家で出来ることをやる。

11月に出す本、二冊の校正だ。
急遽出版が決まったので、時間がないのだが本は出せるタイミングは逃してはならない。

あとで、と思っているとなかなか出せるものではない。
依頼されているうちが花だと思い校正を進める。

夜になると熱が上がる。
熱は、体の中のウイルスをやっつけようとして私の体の中の免疫機能が戦っている証拠である。だから、すぐに下げるよりはしばらく高熱に付き合うのが肝要。

喉の痛みを緩和し、汗で出た分を補給するために小マメに水分の補給は欠かさないでいく。

明日は忙しいんだけどなあ。
今晩治ってくれるといいなあ。


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2009/10/23

気持ちいいと言うか、気持ち悪いと言うか

10/23

今日は気持ちいいと言うか、気持ち悪いと言うか、変な一日であった。

支払いが多かった日なのだが、払おうとすると見事に端数まで財布にあって、ぴたっと払えるようになるのである。

で、払ってしまうと無くなるはずだが、鞄とかズボンのポケットから次の支払いのための小銭が見つかって、見事に端数が消えて行く。

誰かが、今日の私の総支払額を理解していて、用意してくれているかのようであった。

気持ちいいのだか、悪いのだか。
そんな一日もあるのね。

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2009/10/19

天気もいいし

10/18

天気もいいし、どこかにドライブしたい日和。糸井先生のブログを見たら長島温泉のアウトレットが良さそうだというので、早速ETC1000円で出かけることに。

いやあ、第二名神は気持ちが良い。広軌の高速道路なのでゆったりと走れる。そこを新しい相棒は、気持ちよくとレースして行く。

湾岸長島のPAで取り合えず休憩する。なんと足湯があるではないか。入ることに。ちょっと熱めのお湯が気持ち良い。

そのままセントレア空港に足を伸ばすことにした。出張で盛岡に行くときに、一度この空港から飛び立ったのだが、なんとも良い感じの空港だったので、ドライブでもう一度いくことに。

長島温泉ではないが、この飛行場には風呂がある。タオルを貸してくれて1000円。30分ほどゆったり。さすがに露天風呂は無いが、外の風に当たることが出来る。

「いやあ、裸で飛び立って行く飛行機を見るなんて、人生にあるとは思いませんでしたな」

と横にいたご年配の方が話しかけてきた。

『本当に。でも、飛行機の乗客のみなさんも、裸の人間に見られているとは思っていないでしょうねえ』

と返事をして笑う。

そのまま帰るつもりだったが、思い立って電話をしてみる。ブログにコメントを書き込んでくれるフジサキくんの同級生の一世くんに。すると、電話に出た。彼も私の塾時代の教え子で、いろいろと縁のある人間である。

二人目のお子さんがそろそろ一歳になるころで、うちの娘もあったことが無いので会わせることに。そのまま名古屋市内にある彼の家に向かう。

そのまま「ひつまぶし」の有名店に連れて行ってもらう。5歳、2歳、1歳の女の子ばかり。私の奥さんと彼の奥さん。いやあ、女子率が高い(^^)。

最初は照れていた5歳と2歳の娘たちは、時間が経つに連れて仲良くなり、最後は手を繋いで歩いていた。いいもんだ。

近いうちに京都で再会することを約束してさよなら。
いいもんだ。

帰りはぐるっと名神高速道路を使って帰宅。一日で400km近く走ったかな。駆け抜ける喜び(こればっかf(^^;。)である。

家に帰って何気なくニュースをチェックする。
すると、なんと今宵からオリオン座流星群が出るとのこと。
慌てて確認する。
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20091019/index.html

なんと我が家のベランダからでも見られるようだ。
眠たい目をこすりながらしばし、夜空を見る。
すると、流星が見えるではないか。

いやあ、これからしばらく流星群を楽めそうだ。

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2009/10/15

久しぶりに6時前に起きる

10/15

久しぶりに6時前に起きる。

昨日インストールしたSnowLeopardは快適に動く。さらに、Air Mac Expressも新しくしたのでN規格に対応している私のマシーンはスピードがアップしている。ああ、気持ち良い。

そこで、ベランダに出て熱い紅茶を飲むことにした。なんで、そこでなのか。論理の飛躍があるが、まあ日常生活なんてそんなもんだ。

膝の上にマックを乗せて、メールのチェックをしながら朝日が昇ってくるのを楽しむ。一人の贅沢な時間だ。Asahi

「ぱぱ?」

一人の贅沢な時間だ。

『ん? ぱぱ?』

振り返ると娘が起きている。
え、まだ6時を過ぎたばかりだぞ。

最近の娘は早起きだが、今日はかなり早起きだ。
折角なので、一緒に朝日を楽しむ。

ちなみに、朝風呂も一緒に楽しむ。

今朝のお米は、今年の新米。私がとても気に入っている新潟魚沼産のコシヒカリである。知り合いの農家が自信を持って作っているお米。

炊きあがりを頂く。
いやあ、美味しい。
ほとんどお米だけで朝から二杯も食べてしまった。

こんなすごいお米を作ってくださって、感謝である。
日本人に生まれて良かったと思う瞬間である。

さらに、今朝はゴミ出しの日。
台車に載せてゴミ捨て場に向かう。娘も一緒。

なんというか、こういう物を押すのが好きな時期になっている娘は、部屋の中でもステップや自分の小さな椅子を押して喜んでいる。

で、台車も押す。
「ま〜、お手伝いしているの?」
とマンションの住民のみなさんから、たくさん声をかけてもらう。
『いえ、遊んでいるだけです』
と私は答えるがf(^^;。

帰りは台車の上に乗せて帰ってきたのだが、途中でやっぱり
「自分!」
と言って台車を押す。
やっぱり遊んでいる。

なかなか贅沢な朝だ。

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2009/10/13

年を取るって面白い

「努力は報われないとダメと思う」

若者は言う。
ああ、確かに若い頃は私もそうだった。
私も年配の人に

「努力することが大事で、結果は別」

と言われた。
そんなことを聞いても、

(それは理想論だ。結果が全てじゃないの?)

と若い頃は思っていた。

しかし、年を取るって面白い。
本当にそう思うのだ。
「努力することが大事で、結果は別」と思うのだ。

だが、この「努力することが大事で、結果は別」と言うのには注釈が必要である。ここが若い頃は分からなかったし、教えてもらうことも無かった。

考えるに、努力することが一つの結果になっているのである。そして、その結果が次の努力のスタートラインになっていたり、別の努力の結果になっていたりするのである。

もう少し一般化して言うと、Aということに対して行う努力Aがある。そして、結果AAがある。若い頃は、結果AAが出なければ意味が無いと思っていた。

ところが、結果AAが出なくても、努力Aが、Bということに対して結果BBであることがあるということが分かるのである。

だから、「努力することが大事で、結果は別」なのである。努力と結果が一対一対応になっていないのである。一対多対応、または多対一対応になっているということに、年を重ねて気がつくのである。

結果が全てなのかもしれないが、努力が大事なことはぶれることは無い。報われることもあってほしいが、どこで報われるかはよく分からないのである。

あははは、面白い。
年を取るって面白い。

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2009/10/12

そこで娘にお約束の質問をする

10/11-2

午前中、娘とガーデンにシャボン玉をしに行く。このところ散歩の必需品である。

シャボン玉を始めると、音楽が聞こえてくる。目をやるとどうやらガーデンで結婚式があるもよう。いつもならガーデンの中のチャペルでやるのだが、今日は天気がいいからなのか外でやっている。琵琶湖に面した広場でやっている。

Imgp7773

そこで娘にお約束の質問をする。

『○○は、お父さんと結婚する?』
「しない」
速攻で答えられて凹む私。
『じゃあ、お母さんと結婚する?』
「しない」
ん?
『じゃあ、○○ちゃんは? ○○ちゃんは?』
「しない」
娘の知っている人間をあれこれ出して、結婚するかどうかを聞いた。ところがしないである。

あ、

『じゃあ、結婚するの?』
「しない」

なんだ。良かった(^^)。

先日娘は台風がくれたプレゼント、まだ緑のドングリをたくさん拾ってきた。今日は、シャボン玉を楽しんだ後、ピラカンサスの赤い実をたくさん拾って喜ぶ。一つ一つ取り外して、お気に入りのコップに仕舞う。

ガーデンは秋の薔薇が咲き始め、手入れをされた芝生はまた緑を戻してきた。ごろんと芝生の上に寝転がる。青い空が広がる。秋の雲が幾層にも重なっているのがなかなか良い。

ああ、娘は相変わらずピラカンサスで楽しんでいる。
うーん、こんなにリラックスしている場合ではないんだけどなあf(^^;。

午後からは大学で仕事。
終わらないんだなあ、いろいろと。
大学はオープンキャンパスで賑わっている。
その中で研究室で、音楽を流しながら仕事。

古内東子がいいねえ。
彼女はラブソング以外は作らない、歌わないと言っていた。
そんな彼女の歌を聴いていたら、一瞬、渋谷と下北沢の街が目に浮かんできた。なんでだろう。特に恋愛とは関係ないのになあ。

人生は後ろ向きのジェとコースターに乗っているようなものだという言い方がある。ああ、と思うことがある。後ろ向きに進んで行くとき、遥か彼方に乗り越えてきたジェットコースターの山が見えたりするんだな。それだ。

なんだか分からないが、過去の一瞬がさっと目の前に現れることがある。だが、一瞬だ。一瞬でまた元に戻る。

ふと、研究室の外を見ると奇麗な夕焼け。
休日出勤のご褒美のようだな。

Yuukei1

Yuukei2

思ったよりも仕事が進んだので、予定を変更してもう少し進める。これで当該のお仕事の半分ぐらいまで進んだかな。

残りも粛々と進めよう。

帰宅後すぐに。お風呂。お風呂後、娘がパジャマに着替えるのを手伝おうとしたら、自分でやりたがっている。ボタンを触ってたが、とうとう自分でボタンをはめることができた。なかなか器用だ。

夕ご飯の配膳が終わり、食事。パプリカの野菜炒め。驚いた。大人用の箸をこれまた器用に使って、取り皿にとっているではないか。そんなに簡単に使えるようになるのか?

私もこのぐらい順調に成長したいなあf(^^;。

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2009/10/08

ま、良しとするか

10/8

「マンション買いませんか」の電話も困るが、研究室に「本買いませんか」の押し掛けも困る。

授業が終わるのを廊下でじっと待っていて、研究室に戻るとノック。入ってこようとする。

ま、無下にも拒めないので少しはお相手をする。勧められたのは人気のあるシリーズだそうだが、私の専門とは全く関係のない歴史の本のシリーズ。ふう。

私の買い物に関する基本的な考え方は、以下の通り。

・欲しいものではなく、必要なものを買う。
・必要なものは、自分から買いに行く。
・できるだけ、キャッシュで買う。
・衝動買いはしない。
・衝動買いを自分に許しているのは、本とネクタイだけである。

ということである。

だから、電話で買いませんかとか、押し掛けてきて買いませんかというのは、一切買わない。私にとってはこの間のセールス時間が、無駄である。というか、相手にとっても無駄なはずである。

だって買わないんだから。

ということで申し訳ないが、草々にお帰り願った。
が、タバコとキツい整髪料の匂いを研究室に残されてしまった。頭が痛くなりそうだ。慌てて窓とドアを開けて換気。

あ、キンモクセイの香りだ。
台風一過のキャンパスから運ばれてきた。

ま、良しとするか。

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台風は直撃

10/8

「琵琶湖は台風がよけて通る」と滋賀の人は言う。確かに、滋賀に引っ越してきて三年になるが、直撃した記憶はない。しかし、今回の台風は直撃であった。

直撃であったが、夜中のことでありベランダの植木等を寄せ、戸締まりをしたぐらいで、あれやこれやと大騒ぎしながら備えるというものでもなかった。

今の学生たちに聞いても知っていなかったが、私の子ども頃は「富士山レーダー」である。日本一高い山の上にレーダーがある。歩いて登るだけでも大変な場所なのに、そこにレーダーを作る。すごいなあと単純に思っていた。

もちろん、後にこれが台風の存在をいち早く掴むためのレーダーであることを知るのであるが、国民の命を守るという気概がビリビリ伝わってきたものだった。

日本の国を彩る四季。そこには豊かな天気の移り変わりがある。もちろん、今回のような大きな台風では災害があり、大変な目に遭う人もいるのだが、この天気の移り変わりが無ければ日本という国はいまとは違う文化を持っていたことであろう。

地球儀をぐるっと回し、日本と同じ程度の緯度の辺りを見て行くと、実は砂漠が多いことに気がつく。地球規模で見ると、日本というのは砂漠が発生する地帯なのである。

大学は午前中は休講。
午後から平常授業。
生協の食堂はお休みになってしまったので、お昼ご飯を持参で大学に向かう。

もう、京都の空には青空が出始めている。
学生は、午後の授業に間に合うのかいな。

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2009/10/03

大発見をした

10/2

本来は研究日で、あれこれする日なのであるが、大学へ。高校生がやってきて一日大学の授業を経験するという行事である。私は児童教育学科の教員として、模擬授業である。

無事に任務を終了。
折角なので、大学でなければできない仕事を始める。ま、簡単に言うと研究室の片付けである。相当資料が散乱してしまっている。散乱というよりは、産卵である。次から次へと産まれてきているの感がある。

ただ、授業に関するものについての片付けは、結構良い。大発見をしたのである。

もともと学期の始めは、いろいろな資料が多い。大学側からの配布物も多い。滞り無くするために、授業ごとに書類ケース棚を作っているのだが、中に入れっぱなしで忘れることもある。うーむ。私らしい。

そこで一計を案じた。極めて簡単である。超整理法よりも簡単であろう。何をしたかと言えば、床に敷いてあるゴザの上に並べるのである。もちろん単純に並べるだけではない。ゴザの上を時間割のように区切り、そこに置くのである。

例えば、月曜の2限は教育演習2である。ゴザを時間割のように区切ってあるので、その月曜の2限のスペースに、そこで使う資料や書類を置くのである。これが実に快適である。一覧性はあるし、取り扱いも非常に簡単である。そこにあるものをがさっと掴み、風呂敷に包んで授業に行けばまず問題はない。ああ、なんでこんなことに気がつかなかったのだろう。

さ、問題は過去の授業のものや、資料の整理である。これはまだ大発見に至っていない。

しかし、某ブログでマンション勧誘の電話で盛り上がっているがf(^^;、今日も研究室にその手の電話があった。

「わたくし、○○の××と申します。池田先生でいらっしゃいますか」

ま、この辺りで怪しいわけである。後ろで何やら音もしているし。ただ、ここで電話を切るわけにも行かない。本当に仕事関係の電話の場合もあるので。

「私どもの会社では、京都市内に、まるで二条城のような・・・」
がちゃ、である。今日は忙しいのである。学生も研究室にいたし。

しかし、切ったあとにちょっと後悔。二条城のようなマンションってどんなマンションだと思った。我が家だってある意味「信長の野望」だしなあf(^^;。

研究室の片付けを進めていたら、夏休みにやった研修会の感想用紙の束が出てきた。恐ろしい、あれからもう二ヶ月も経っている。何気なく読み返す。その時その時の研修のことが思い出される。

ありがたいことだ。私が関わった研修や免許更新講習で、何らかを手に入れた先生方の文章である。「二学期が楽しみになりました」と書かれている先生方、いまはどうされているかなあと思うのである。

夕食後寛いでいたら、
「あら、花火かも」
と奥さん。
気がつけば夜景はとても奇麗になっていた。

Yakei

外を見てみると、ミシガンがいつもの場所に向かっている。いつもの場所とは、夜の花火が上がる場所だ。結婚式の二次会などのパーティをミシガンでやる人たちは、フィナーレに花火をあげることがある。その打ち上げポイントにミシガンが移動しているのだ。

そして、花火であった。
いやあ、久しぶりの花火。
良いもんだ。
おこぼれちょうだいいたします。

Imgp7087

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2009/09/22

比較検討である

9/21

久しぶりに家でボーッと過ごす。
朝風呂に娘と一緒に入り、読書。
パスタを食べて読書。

今後のあれこれについて思いついたアイディアを小さな文章に落とす。これを貯めておくことが大事。

夕方から家族ででかける。
ある種のウインドウショッピングである。

心動かされるものが結構あるが、衝動買いは出来ない。
私が自分に衝動買いを許しているのは、本とネクタイだけである。

ぐっと堪える。
比較検討である。

でも、そろそろ結論を出さねばなあ。

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2009/09/16

歴史的な一日を

9/16

このところ娘が急に成長しているように感じる。会話も文脈を理解した上で、あれこれ変化球を投げてくる。

朝、食事をしながら娘に語りかける。
『○○、生まれてきてくれてありがとうね』
と。
すると、娘は突然私のところに体を寄せて、
「ぱぱ〜。ぎゅーっ」
と私の体を抱きしめてくれた。

娘の父としてこれ以上の幸せがあるだろうか。

午前中は大学へ。会議の予定で会議場所に向かうが、誰も来ない。あれ、やってしまったかな?

確認をすると、今日の会議は延期になっていたとのこと。確かにメールは貰っていたが、それは新たに会議を設定したと読んでいた。つまり、今日はアリだと読んでいたのね、私。国語科教育法を指導しています。

いやあ、これが会議があるのに忘れて欠席でなくて良かった。これはまずい。でも、無いのに行くのは、ま、大丈夫。

で、まあ、その御陰で2時間弱時間が出来たので、事務仕事をあれこれ。本当は空いた時間に読書でもしたいのだが、そうはいかないのが仕事って奴ね。

13:10京都発のサンダーバードに飛び乗り、保育実習指導のために金沢に向かう。金沢は10年ぶりぐらいかな。魚がとっても美味しかったのを覚えている。奥さんが子どもの頃に住んでいた町だ。

電車の中で読書の予定であったが、ここで疲れが出たのか寝てしまった。姿勢が悪かったのか、腰に痛みが。やっぱりいろいろと出てくるねえ。

無事、実習指導が終わりホテルに戻る。金沢のホテルは、ピンからキリまであるが、ビジネスホテルが安くていい。私が泊まったホテルは駅から3分ぐらいだが、安くて奇麗。最上階には露天風呂まである。

早速風呂に入って寛ぐ。金沢だと大学の規定では日帰りなのだが、自腹で宿泊を決めた。体を大事に動かしていかないと、新学期に影響が出そうな気がしてのこと。

軽く露天風呂に浸かって、夕食の準備である。

保育実習指導の帰りのタクシーの運転手さんに、美味しい寿司屋を聞いた。もちろんネットでも調べておいたのであるが、もう一度聞いたのだ。

そしたら、意外な答えが返ってきた。回転寿しが良いというのである。ホテルに戻って調べてみると、いわゆる一流どころの寿司屋の半値以下の値段で食べられる。

で、あれこれ調べてホテルから近い店に行って見たのだが、これが大正解。東京の寿司屋の感覚で言うと、10000円ぐらいすると思うのだが、1/3ぐらいで食べられる。そして、回転寿しと言いながら全然回転していなくて、注文でどんどん食べられるし、レベルも高い。

京滋にもって帰りたいなあ。金沢の回転寿し。

で、今日は政権交代の日でもあった。私の見方が変わったのかもしれないが、鳩山さんの顔がぐっと締まったように見えた。締まったのか、締まったように見えたのか。

教育関係でも大きく法改正をしようとしている。教職免許の更新制度、文部科学省の存在、学習指導要領の取り扱いなど変わる可能性がある。良い方向に動いて行くことを、ここまで来たら願うしか無い。

ただ、私が別の観点で興味を持っていることがある。権力を持った人間たちの顔がどのように変わって行くのかということである。ここを見続けたいなあと思う。

歴史的な一日を、娘のぎゅーっと学生の指導と美味しい魚で過ごす私でありました。

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2009/09/15

一日の大半を読書をして過ごす

9/15-2

一日の大半を読書をして過ごす。

午前中は病院に行って体の治療。まだ痛いのだが、以前に比べると随分良くなった。後一ヶ月ぐらいは掛かるのかなあ。その病院の待合室で読書。

昼ご飯を食べて、読書。ところが、娘が手を引っ張って一緒にお絵描きをしようと要求する。はいはい。やりましょう。

夕方前に京都駅に向かう。二歳の誕生日お祝いをきちんとあげていなかったので、捜しに行く。おもちゃと靴とフォークとスプーンを求める。買い物の合間に、読書。

ちょっと早めだったが、そのまま京都駅で夕ご飯を取る。子どもがいても大丈夫なイタリアンレストランで。パエリアが出来上がるまで、読書。

食事後、娘がトイレに行っている間に、読書。

帰りの電車の中で、読書。

細切れであるが、新書一冊半ぐらいは読めたかな。じっくり読む必要のある本がこのところの読書では続いているので、一日に読む量はさほど気にしていないが、目安としてこのぐらい読めると良いかなと思う。

さて、明日は午前中会議。そのまま京都駅に行って、そこから特急サンダーバードで金沢への出張である。また読書の一日になるかな。

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2009/09/14

青空と琵琶湖を愛でながら、体を温める

9/13-3

文科省の審査にパスしたことを受けて、お世話になっているオーパルに報告に伺う。この企画はオーパルさんがなければ存在しない企画であった。

メールでも良いのだが、プールにご招待していただいていたので、これも合わせて実施。さらに、今週の明日の教室の下見もしてくる。

Sany0023 プールは奇麗だった。
足を入れると、
(ひえー、冷たい)
ではあるが、折角なのでまずは入る。

ひと泳ぎしたところに、担当のNさんがやってくる。さっそくお礼と報告。ありがたいことだ。

今日は、うちの学生たちが四人ほどボランティアで小学生たちの面倒を見ていることも教えてくれた。学生たち頑張っているな。

その後、プールは諦めてジャグジーに移動。
いやあ、これが気持ちよい。
青空と琵琶湖を愛でながら、体を温める。
怪我を癒すのにもいい。

Opal1

9/20の明日の教室では、カヌーの後、このジャグジーに入れます。
是非、ご参加を。また、ご参加の際は水着もどうぞ。ジャグジーは水着です。

詳しくは下記のリンクへ。

http://ikedaosamu.cocolog-nifty.com/kokugogakkyuu/2009/09/920-767e.html

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2009/09/10

土曜日までメールが不通になります

携帯電話は通じると思うのですが。
すみませんが、よろしくお願いいたします。

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2009/09/09

本日、重陽の節句

9/9

本日、重陽の節句。

菊がまだ咲いていないのは、新暦のであるがため。
旧暦の重陽の節句には満開であろう。

ではあるが、奇数である陽数が重なる九月九日。
目出たい日である。

月も出ているなあ。

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2009/09/07

落ち込んでいないで

私が落ち込んでいたら、義父からメールが来た。

落ち込んでいないで
http://www.bijint.com/jp/
でも見て、元気を出して

というような内容であった。
ありがたいことだ。

ただ、私は娘が一番なので、美人だと見せられてもf(^^;。
いや、ありがとうございます。

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2009/09/05

研究と休暇とリペア

9/5

授業と学生たちから離れて、自分と家族に向き合う時間となる。研究と休暇とリペアである。

今年はリペアが中心になるかもしれない。
体のあちこちが悲鳴を上げてきているのが分かってきた。そりゃあそうだ。半世紀近く私を支えてきてくれている私だ。もう少し丁寧にいたわってあげなければならないと思いながら、これがなかなか。

体を横たえて寝ていれば治った年代は、過ぎて行くのだろうなあ。

元々助走路と着陸路が短いのが好きな私である。
いきなり使えて、使った後すぐに仕舞えるというのが好きである。使うことに集中したいのである。準備と片付けが少なければ少ないほど良いのである。

MacintoshにするかWindows(dos)にするか。最初のコンピュータを購入するときにあれこれ迷った。考えた。車のメーカーならまあ、乗り換えることもそんなに難しくないが、当時コンピュータを決めるというのは、その後の仕事のあれこれを決定するに等しかったので、随分考えた。

いろいろな人に聞いて回った。

「だって、池ちゃん。PC98なら自分でプログラムも作れるし、コンピュータの仲間で分かるんだよ」

まだWindowsがなかったdosの時代、そんなことを言ってWindowsに繋がるdosを勧めてくれる人は多かった。

(へー、すごい)
と思いつつも、私はここが私には合わないと思った。
(プログラムを作れると言っても、私は作らないだろうなあ。コンピュータの中に入るっていっても、入らないだろうなあ)
と。

私は、出来上がっているソフトを使いこなすだけでも、相当力量が必要だし、開発するなんてとてもじゃないがしないと考えていた。それは開発を専門にする人に任せれば良いのであって、私はそのソフトを使って自分がやりたいことをやることにエネルギーを注ぎたいと思っていた。

ところが、当時コンピュータを買おうと思っていた人は、
「で、コンピュータでは何が出来るんですか?」
と質問をする人が多かった。いや、いまでもある程度はいる。

しかし、私にはこの質問はよく分からなかった。
(何ができるだって? というか、何をしたいではないの?)
私はこれをしたいのだが、コンピュータには可能かね?という姿勢が正しいと考えていた。

私が主体で、コンピュータは道具。ところが、ここを逆に考える人たちは、コンピュータに遊んでもらうか使ってもらうというポジションに自分をおくことになっていることに気がつかないのであった。

Macintoshは、デジカメからデータを吸い上げて使いやすいように並べてくれたり、バックアップを自動的にやってくれたりと本当に、ラクチンである。この機能がついたものが10万円程度で買えるなんて、本当に今の若者は幸せである。

だけど、自分でちょっと勉強すれば分かるものの、そこをしないので周りが使っているからということでWindowsを手に入れる。ま、その考え方も分からないではないが、ちょっと事前の知識があれば、Macintoshだとおもうんだけどねえ。

ということで、9/9の新製品発表会が楽しみな私でした。

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2009/09/03

今日は早めに大学を出て京都市内へ

9/3

朝起きると体のあちこちが痛い。右の鼻の奥とか思いもよらないところが痛い。後遺症はこういうところにも出てくるのだろうなあと思う。

三日ぶりに大学に顔を出す。
授業のない間に、自転車で大学まで行ってやろうかと思っていたが、大事を取って電車バスで向かう。車で通うのに比べて倍の時間がかかる。が、まあ仕方がない。

やることはたくさんあるのだが、今日はまとまったことではなく事務仕事と学生からの相談に答えるに留める。

本当は、山のようにたまった仕事を少しずつ片付けるべきなのだが、ひとまとまりの時間で規準を一定にして行わなければならないので、少しずつが出来ない。仕方がない。

運気というものがあるとすれば、それは波のようなものだ。うまくいっているときは、そのままにしておいても大概のことがうまくいく。しかし、逆のときは普通にやっていても裏目に出る。

この裏目に出てくるときをどのように過ごすかである。波の来る方向に船首を向けて耐えるのである。横から受けるのではなく。そして、流れが変わったときに漕ぎだすのである。

いや、正確に言えば船首を波の方向に向けているときも漕いでいるのである。ただ、波が強いのでその場にとどまっているように見える。だから、波が変わってから漕ぐのではなく、漕いでいると波が変わったときに進みだすのだ、と私は考えている。

漕いでも漕いでも進まない。でも、息を抜いて休んで横波を受ければ転覆する。なかなかしんどいわけである。

ただ、この状況が授業のないときに起こっているというのは不幸中の幸いである。授業の準備、授業、後始末などをやりながらでは、相当参ってしまうだろう。

このことに感謝をして、あれこれやっていこう。

昼前から学生の対応を三件し、事務の仕事をあれこれやって、今日は早めに大学を出て京都市内へ。
眼鏡の調整である。

娘が眼鏡を使って遊ぶので、フレームが曲がっている。
私が眼鏡をかけながら
『シュワッチ!!』
と叫ぶと、非常に喜びこれを何回も要求する。当然私も何回も付き合うのだが、フレームが曲がってきてしまった。

私が気に入っている眼鏡屋さんは、新京極にある。今日も修学旅行生で一杯であった。で、そこの眼鏡屋さんでフレームの調整を頼む。実に丁寧に調整をしてくれる。

調整し終えた眼鏡は、眼鏡をかけると言う表現ではない。眼鏡が顔に触れるという表現が正しい。確かに顔にあるのだが、時々触れているという感覚しか思い出せない。すごいものだ。量販店で買えば三つぐらい買える値段のする眼鏡だが、その分の価値は充分にある。

ちょっと迷ったがもう一つ眼鏡を注文した。私は気に入るととことんお願いするタイプなのである。

その後、京都市内を歩き回り、あれこれ気になっていた品物を手に入れる。車でなく歩き回るというのも、まあ、良いものだf(^^;。

いつもこのぐらいに大学を出られれば良いのだがねえ。
明日は、遠くまで出張です。

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2009/09/02

色々あった一日

9/2

ふう。
色々あった一日。
そして、悲しいことが分かった今日だった。

悲しいことの中に、救いがあり、
救いの中に悲しみがある。

そうして、一日は過ぎて行く。

対応しなければならないものはしっかりと対応し、
流せば良いものは、奇麗に流そう。

こうして、経験は蓄えられ
人生において大事なことは何かが、また少し分かるのだから。

Bwkfw

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2009/08/31

八月は「それで居て」終わるのであった

8/31

いやあ、忙しかった八月が終わる。多分、私の人生の中で宿題に終われた夏休み、浪人生の夏休みすらも越えるぐらいの忙しさであった八月が終わる。

ブログに書いていることだけではなく、書けないこと書かないことなどそれ以外にもあれこれあったわけで、実に忙しい夏であった。ただ忙しいだけではなく、充実していた夏でもある。

午前中は、野球の応援とゼミ合宿でできないでいたあれこれをやる。あれこれは終わりきらないが、それでも少しできただけでホッとする。

昼ご飯は久しぶりにパスタ。
ペペロンチーノを200g食べる。いやあ、食べ過ぎだなあ。
ペペロンチーノの上にはスイートバジルを十数枚ちりばめる。
これはなかなか美味。去り行く夏の味わいであった。

娘の昼寝の後に、今年最後の市民プールに出かける。
さすがに、今日は人が少ない。
娘は、
「おっきいプール!!!」
と叫び大興奮。防水カメラでガンガン撮影する。
水中から娘を撮るとこのようになる。

Sany0047_2

ところが、今日は結構涼しい。
雲の切れ間から日差しが出ると良いが、隠れると寒い。
30分ぐらい遊ばせていたら、娘の唇の色が少し変わってきた。

『出る?』
と聞くと
「嫌」
と即答。仕方なしにもう少し遊ばせるが、歯がガチガチ言い出す始末。さすがにこれはダメ。泣く娘を抱っこして、バスタオルでくるんで太陽に温められたコンクリートの部分に寝かせる。娘が笑顔になったので、一安心であった。

が、プールから出たところの坂道でこけて、膝を擦りむく。大泣き。こうなると梃でも動かない。お父さんは白旗を揚げる。奥さんに電話でヘルプであった。

ということで、今年の夏は終わっていく。
あ、思い出した。

引用開始 ーーーーーーーーーー

このごろは あなたにほれて居てほれてゐて
どうにもならぬほど ほれて居て
それで居て
あたしもさりげない顔をして
とうとう夏も終わるか

1924.8.31作

川上澄生

引用終了 ーーーーーーーーーー

八月は「それで居て」終わるのであった。

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2009/08/24

夏が終わって行くなあ

8/23

突然である。
壊れてしまった。
私ではない。
炊飯器である。

昨日の夜、ちょっと調子が悪いのかなと思っていたのだが、今朝も反応しない。肉よりも魚、パンよりも米の私としては困る。

でも、考えてみたらもう20年も使っているかもしれない。よく頑張ってくれたと言うべきだろう。集中講義の最中に壊れていたら、朝、米を食べて出かけることができなかったわけである。

そこまではなんとか頑張ってやろうと思ってくれたのかもしれない。お疲れさんだ。

で、炊飯器ではなくて鍋で米を炊く。
なんのことはない、あっという間に炊きあがる。しかも、香ばしい香りまである。

奥さんが面白いことを言った。
「昔は逆だったのね」
と。
(ん?)
「ほら、昔は炊飯器でお米が炊けるのかしらと思っていたと思うの。でも、いまは鍋でお米が炊けるのかな?と思うじゃない」
本当にそうだ。

ドラえもんの漫画を思い出した。のびたが宇宙を旅していて、ロケットのコンピュータが壊れてしまい、乗員のジャイアンの子孫等が困っていた場面が描かれていた。

のびたが、どうしたのと訊くと、なんと四桁のかけ算をしなければならないと言う。のびたが不思議がって紙で計算したら、子孫たちは
「え〜、のびたはコンピュータも使わないでそんなに難しい計算ができるの!」
と驚いていた。コンピュータと言っても電卓であるが。その時はふざけているなあと思ったが、いやいやあり得る話かもしれないと年ごとに思う。

上賀茂神社に出かける。
禊ぞ夏のしるしなりけるの上賀茂神社である。ならの小川には、多くの子どもたちと親が水遊びをしていた。

Imgp3524

今日は上賀茂神社で手作り市が行われていた。気になっていたものがあり、それを購入。娘の椅子である。

可愛い椅子が多くあれこれ悩む。結局娘に選ばせる。
『良かったね。自分の椅子だね』
と言うと、本当に喜んで自分で持って運ぶ。

作ってきたおにぎりを食べて、水遊びをして、他のお店を見た後、一面の芝生である上賀茂神社境内で椅子と娘の撮影会となる。

Isu_2

その後、私は家で子守り。このところずっと奥さんが一人でいる時間を作れていなかったので、久しぶりに。

プールに入れたり、夕ご飯を食べさせたり。夕方に向かう空が奇麗だったなあ。

Sora 8時ぐらいまではなんとかうまくいっていたのだが、その後、お母さんがいないということで娘がぐずりだす。あれこれやるのだが、なかなか。

で、思いついたのが今日の写真を見せるということ。松岡直也の「午後の水平線」をBGMにiPhotoのスライドショーで見せる。すると、泣き止んで落ち着く。お母さんが帰ってきた頃には、もうすっかりと落ち着いていた。

映像って凄いや。

夏が終わって行くなあ。

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2009/08/23

あー、久しぶりの休みだ

8/22

集中講義は終わったのだが、体はまだ集中講義モードであり、神経も高ぶっている。ああ、マッサージが欲しい。体と心を揉みほぐすマッサージが欲しい。

早く起きて、課題提出掲示板をチェック。締め切り時間に締め切り時間であることを告げる。

久しぶりにゆったりとした朝ご飯。
スモークサーモンのサラダ。
スイートバジルを載せたトマト。
オープンサンド。
熱い紅茶。

うまひ。

Tmt

マンションの隣のヨットハーバーでは、何やら歌声が。どうやら大学のヨットの試合があり、その応援の歌を大学生が歌っているようだ。金沢大学か?Yt

ベランダの椅子に足を投げ出してごろんとしたら、そのまま二度寝となった。午前中は涼しい風を感じながら、疲れをいやす。

んでもって、午後もだらだらと過ごす。
あー、久しぶりの休みだ。

家の中で奥さんが作る特製の蒲団滑り台で娘を遊ばせる。汗びっしょりになったので、ベランダのプールに水を張り、お湯を入れて娘とぴちゃぴちゃ。さらに、そのまま風呂に突入。

掲示板を時々確認し、来週の長野の宿を取り、夕ご飯を作り、とにかくだらだら過ごす。そういう一日があっても良いだろう。

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2009/08/19

夏の夕暮れに、古内東子の切なさが心地よい

8/15

早めに寝たのだが、娘のキック攻撃でなかなか寝られない。

ところが寝言で
「ぱぱ〜」
という娘。

感激である。
帰ってきたよ。

一日ホゲーッと過ごす。
終戦記念日だというのに。

気がつくと夕方。

夏の夕暮れに、古内東子の切なさが心地よい。アレンジ、声、歌詞、メロディ。もう一度評価されていい彼女だなあ。

ちなみに、やっと携帯電話は復活。
旅先で電池から充電をし続けていたのだが、うんともすんとも言わなくなってしまっていた。

家に帰って、ACから接続してみたら復活。
旅先で携帯電話が使えなくなるというのは結構辛いものがあったが、良かった良かった。

ご迷惑をおかけしたみなさん、池田は携帯電話が鬼門のようなので、勘弁してください。

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2009/08/17

ああ、この店を京都に持って帰りたい

8/13

東京でやっておかねばならぬあれこれをして、夜は、今回の東京ツアーを締めくくる美味しいお店に向かう。私が我が家にやってくる客人に良く振る舞う「白身魚のガーリックオイル掛け」という料理のルーツの店である。

久しぶりに立ち寄った。
ああ、うまひ。
ああ、この店を京都に持って帰りたい。

体の疲れは、心の充実でフォローすることができる。
今回は、その上に心と体と、お腹まで満ちることができた。

幸せである。
来週の講座と集中講義に向けて、エネルギーを貯めることができた。

幸せである。

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2009/08/14

無事到着

無事到着

先ほど六泊の東京ツアーから、無事琵琶湖のほとりの住まいに戻りました。

終わってみれば短く、そしてとても充実した七日間でした。この間、倒れることなく務めを続けられたのも、関係スタッフ、仲間、家族などなど多くの方に支えられたからだと感謝しております。

この間、メールなどで頂いている連絡には、まだお返事を差し上げきれていないものもあります。これから時間を見つけてお返事いたします。しばらくお待ちください。

まずは、帰郷の報告まで。

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2009/08/04

ちょっと現実逃避

8/4

黙々と事務仕事を続ける、
わけがない。

新しく買ってしまった本を紐解き、東京行きのホテルの確認をし、大学の仕事をしと、一日を過ごす。

ついでにこのごろ思っていることを書いておこう。
ちょっと現実逃避(^^)。

東京に行く前に、大きな仕事を一つ残してだいたい終わったというところか。ま、この大きな仕事が面倒なんだけどね。いや、面倒だから仕事というのだけどね。

だけど、ここの部分が分からないで社会人になる人も多いと思うのだよ。いや、私だって分かっていたかと問われれば、なんとなくだったというのが正直なところだけどね。

何かと言えば、面倒なことをやるのが仕事だということだ。
学校教育では、「自分の好きなこと」「自分の能力にあっているもの」「自分の関心のあること」を仕事にしようなんて指導がされる。私も進路指導主任をやっていたときは、そんなことも頭の中にあった。

だけど、違うんだよなあ。
だいたいからして、社会人一年目に「君の好きなことをやりたまえ」なんて業務命令が来るわけがないんだよな。もっと言えば、一年目だけではなく、そこからずーっっとないんだよな。

仕事ってやつは、自分の好きなことをやるんじゃない。頼まれたことを限られた条件の中で行っていくことなんだなあ。
「俺がしたいのはこんな仕事ではない」
って言う人がいる。
「俺は、自分のやりたいことだけをやってきた」
なんて言う人もいる。

だけど、自分がやりたい仕事を任せてもらえる人は、それ以前に与えられた仕事をその条件でやりきった人だし、やりたいことだけをやってきたという人は、嫌いなことを逃げてきただけじゃないの?と思われる場合もあるわけで。

自分の好きなことがやれないからこの仕事はダメだ、なんていう風潮があるけど、違うんじゃないかなあ。

好きなことを仕事にするではなく、やっている仕事を好きになる。そうすると、なにをやっていても好きなことが仕事になるという循環ではないかなあ。

人生には正解が在るのではなく、自分の人生を正解にするとでもいったらいいのかな。

今日は明るいうちに帰るぞ。

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2009/08/02

良かった良かった。元気で

8/2

10時間も寝てしまった。途中目が覚めることは覚めるのだが10時間であった。一度昼寝を覚えてしまった体は、昼寝抜きになると疲れがたまりやすくなると父親は力説していたが、本当なのだろうか。

私のMacで娘とスカイプをした後、Macを見ていた父はスクリーンセーバーをいたく気に入った様子。なんのことはない、自分で撮った写真が次から次へと出てくるように設定してあるだけなのだが。

両親はちょうどデジタルフォトフレームを買おうかどうか悩んでいたようで、
『あ、だったら、XPでも問題ないと思うけどなあ。設定しようか?』
とプロパティから設定してあげた。
「を、こりゃあいいなあ」
と父親。次から次へと孫の写真が出てくる。

ふと思いつく。
『あ、面白いソフトがあるんだけど』
とフォトストーリー3をダウンロードして使い方を教える。父は感動しながら早速作り、自分の作品を母に見せようとする。

「お母さん、お母さん!」
「なに? 使い方は自分で覚えてね。私に覚えさせないでね」
なるほど、いつもこういう会話をしているのね。もちろん父は自分があっという間に作った作品を自慢したくて呼んでいるのだがf(^^;。

「こりゃあ、良いソフトを教わった。しばらく十分に体を動かせないから、これで楽しもう」
と。
良かった良かった。元気で。

雨の東京を後にして、新幹線で京都に到着。
ipodからは小田和正の歌うHEROが流れていた。

京都駅のホームに降り立って、なんか
(ああ、帰ってきたな)
と思った。
もう、というのか、まだというかよく分からないが関西に居を移してから4年目である。帰ってきたのは東京なのか京都なのか分からなくなってきている。

しかし、どちらに帰っても、帰ってきたという思いを抱けるのは嬉しいものだ。

駅まで娘と奥さんが迎えに来てくれていた。
私は近くのスーパーまで来ているのだと勘違いしていて、通り過ぎようとしてしまった。いかん。

娘はワンピースに麦わら帽子であった。
ああ、帽子も嫌がらずにかぶれるようになってきたんだな。

家では、「風がね」と言いながら、風が吹いたので物が飛んだことを話し、バランスを崩すと「おっとっと」と言いながら倒れないようにしていたり、まあ、随分と成長している。因果関係を理解した言葉を二歳になる前に話すことができるなんて、私は驚きである。

寝る前に久しぶりにコーヒーを飲んでいたら、琵琶湖が明るくなった。花火である。今日は浜大津のお祭りがあったので、その花火である。いやあ、間に合って良かった。

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さ、これにも元気を貰い、明日、明後日と事務仕事をして、さらにまた移動の日々である。

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もしかしたら、私が彼であったかもしれない

8/1

朝、9:30からスタートであった。今日は港区の中学校の土曜日講座を運営する学研からの依頼で行う講座である。各中学校の会場責任者、講師、さらに学研の責任者、教育委員会の指導主事などを含めて100人以上のみなさんが、受講された。

講座そのものは、御陰さまでかなり良い評価を頂いた。わざわざ京都から呼んできた講師が、とんでもない奴だったら私を呼んでくれた担当者に申し訳ないことになる。それはまずい。精一杯やった。

どうやら担当者の顔を潰さないで済んだようだ。そして、新たな仕事の依頼を頂いてしまったようである。嬉しいような、かな、いや嬉しいf(^^;。

今回の講座では、ただ、ちょっと考えさせられることがあった。詳しくは書かないが、自分が仕事をしてきたその仕事の仕方を確認することができたとでも言ったらいいであろうか。

もしかしたら、私が彼であったかもしれないなあと、ちょっと気持ちを引き締めたのであった。みなさんは、なんだか分からないと思いますが、ま、宴会の席で突っついてくだされば、話しますf(^^;。

今回は、授業の運営の仕方や生徒との関係性づくりに関して、池田のやり方とその池田がどうしてこういう指導を手に入れたのか、そしてその簡単な理論的な背景は何かを紹介した。

これを受けて、自分にふさわしい指導方法を考えてみるきっかけを今回の講座で手に入れてくれれば、私は講座を行った甲斐があったといえる。

そして、多くの方が手に入れてくださったようで、講座が終わってから何人もの方が、わざわざお礼を言いにきてくださったり、突っ込んだ質問もしてくださった。それだけに、ちょっと彼のことが気になったのかもしれない。

昼ご飯を食べながら簡単な反省会をして、実家に向かう。驚いたことに、先日我が家に泊まった弟家族も夏の旅を終えて、実家に立ち寄ると言う。なんというか不思議な感覚である。

立川で本を物色した後、実家に到着。もう既に弟家族はついていた。私はちょっと体を横たえさせたら、寝てしまった。疲れているなあ。その後、風呂に入ってからみんなで食事に出かける。父も随分良くなった感じだ。しきりに、甥っ子に自分の手術の跡を見せている。母親は
「良かったわね。見てくれる人がたくさんいて」
と。さすが、母である。

弟家族を見送ってから、マッサージチェアに抱かれる。ここで軽く意識を失う。

その後、熟睡。
泥のように眠る。sleep like a logってところか。

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2009/07/28

こういうの好き

いやあ、くだらなさに笑ってしまった。
こういうの好きである。

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2009/07/26

ヴァージョン5で私の確定原稿となった

7/26

弟家族の旅立ちを見送ってから、原稿執筆にとりかかる。ゲストルームの使用時間が少し残っていたので、ここに籠る。結構快適かもしれない。場合によっては専用の書斎として使えるかも。家にいるとどうしても娘と遊んでしまうからなあf(^^;。

昼ご飯は、このところ気に入っているジェノベソースで。今日はパスタである。ベランダに植えてあるスイートバジルの葉っぱを数枚もいで、オリーブオイル、塩、ニンニクで味を整える。

あは、うまひ。

今日は関西青年塾で赤坂先生が登壇されているのであるが、弟家族を含め、家族サービスの日と決めているのでごめんなさいである。

滋賀の天候は凄いことになっている。雨と風と雷。そしてときどき晴れである。その御陰で部屋の中を涼しい風が通り抜ける。食後、リビングに蒲団を敷いてお昼寝である。一週間の疲れが取れて行く。

娘は最初私が眼鏡を外したのを不満に思ってか、それをわざわざ持ってきて私の顔に掛けようとする。何回やっても上下が逆さまになる。しかし本人は満足気である。

家族サービスの日と決めてあるので、何回も娘に付き合う。採用試験で頑張っているであろう学生たちを思い出しながら、私も娘の眼鏡遊びにも付き合って頑張った。

もちろん、原稿も頑張った。
先日『明日の教室』第四巻を上梓したが、今日はその第五巻の巻頭文に取り組んでいたのだ。ヴァージョン5で確定原稿となった。

第五巻は「担任一人で抱えない」というテーマである。はっきり言って涙なしでは読めない巻であるf(^^;。そして、厳しいのは私だけではないのだと勇気を手に入れることの出来る巻である。その巻頭文だけにいつもより時間がかかった。

まず、自分の伝えたいことをあれこれ思いつくままに書き進めていたら、いくつもの視点からの考えが混在した文章になってしまった。これは読者にとって非常に読みにくい文章である。どの視点に寄り添って文章を読み進めて行けば良いのかが分からなくなる。

また、私の思いは書けているが、読者にとってはどうでもよい情報の入っている文章にもなっているのが分かった。

その情報の具合をどこまで取り入れて、どこからばさりと切り捨てるか。ここの具合が難しい。そこで何回か繰り返して原稿を読み直した上で、娘と一緒に昼寝であったのだ。時間をあけて再度読み直し、推敲を重ねた。結果、なんとかヴァージョン5で私の確定原稿となった。

糸井先生と編集者に送信して、一安心である。
毎月この巻頭文と格闘してきたが、これでひとまず終わりである。
ホッとする寂しさと、やっとみなさんのところに届けることができるという喜びとが、綯い交ぜになった今の気持ちである。

原稿を終えて夕涼みでベランダに。
夕方の風を感じる。
そこには娘が遊ぶプールがあった。

そういえば、今日はプールで遊んであげていない。
では、ということで今朝入った風呂のお湯をプールに移して一緒に入る。ま、私は露天風呂である。ああ、気持ちがいい。

その後シャワーを浴びて、ジンフィズで乾杯。
そしたら、花火が上がった。
一週間が終わり、新しい一週間が始まる。

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さ、今週は火曜日で授業は終わり、講座研修会講演と走り回る日々が始まる。お盆まで一気に走り抜けることになる。武者震いの私である。

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他愛もないことの続く週末

粒ものが好きな娘である。トウモロコシ、スナップ豌豆、枝豆、納豆などを好んでつまんで食べる。

昨日はブドウであった。デラウェアをテーブルにおいておいたら、娘は自分の椅子にいつの間にか座り、一粒ずつ取り外して食べている。

それも、指先で粒をつぶして中身を少し押し出し、口に持って行きながら皮はしっかりとつまんでいると言う、高度な食べ方であった。
(おい、いつの間にそんなことが出来るようになったんだ?それ相当高度なことだぞ)
と父は驚く。

Photo 以前から夜の地球の画像は持っていたが、you tubeで驚いたのが次の映像。この映像もなかなか凄い。地球を飛び交っている旅客機の映像である。小バエのように見えるのが旅客機である。
これを元に授業が作れるなあと思う。

そういえば、まだyoutubeを活用した授業づくりってのは見たことがないなあ。宝のものの山のような気がするのだが。

昼ご飯にうどんを茹でる。冷やしうどんで食べるのだが、ちょっと気になった食べ方があったので試してみた。ジェノベうどんである。なんか手延べうどんに似た響きである。

ベランダのスイートバジルを千切ってきて、即席のジェノベソースを作る。これを冷やしたうどんに合えるのである。これだけでも十分であったが、ここに冷やしたトマトを入れれば、相当美味しいと思われる。

この夏の一品になりそうである。

「ザバーン」
「ジャバーン」

なんのことだか分からないが、娘が会話の最後に入れる言葉である。それも会話の落ちの部分にいいタイミングで入れる。「谷だ。ガチョーン」の「ガチョーン」のタイミングで入れる。

ちなみに、会話の途中で入れる言葉は、
「アベシ」
である。
教えていないのに。
「北斗の拳」のあれは、赤ちゃん言葉だったのだろうか。

笑える。

他愛もないことの続く週末である。

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夕方に東京から弟家族がやってくる

7/25

一日講座と講演の準備。
息抜きにベランダで娘とプール。

午後に入ったら大雨。
雷もあってなかなか凄い。
この雨の中をヨットやら釣りやらしている人には申し訳ないが、ベランダから見る雨の琵琶湖というのも結構美しいものである。
家から見える景色が変わるってのは、なんともいいものだ。

Ame

夕方に東京から弟家族がやってくる。
四国に夏休みの旅をする途中に立ち寄ってくれた。マンションのゲストルームに一泊。

お気に入りのタイ料理屋さんに行って夕ご飯を一緒に食べる。やっぱりこういう料理は大人数で食べるのが美味しい。最近人見知りが激しくなった娘も、この頃には落ち着く。

食事後実家にスカイプ。
ただ残念ながらこちらからの映像は届くものの、向こうからの映像はなぜか届かない。ま、それでも孫二人と子ども二人と奥さん二人の映像を見せることができたのだから、親は満足であろう。

明日は、京都の採用試験だ。
関係者、応援しているぞ。

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2009/07/18

ああ、私の祖先はどこかで

娘が帰ってきたら、とたんに蒸し暑い我が家である。
娘のせいではなく、天気のせいであるが少し悲しい。
少し温かい風呂の水を浴びて汗を流す。

娘は東京の美容院で髪の毛を切ってきたのだが、
私はこの髪型が今ひとつ気に食わない。
思い切り、昭和の娘である。
それは、それで良いと言えば良いのだが、なんといっても前髪が気に入らない。揃っているのである。

まるで、クレラップの宣伝で
「偽者注意〜♪」
と歌っている女の子に似ているのである。

また、私が「偽者注意~♪」と歌うと、娘は嬉しそうにニコッと笑うのである。
これが悲しい。

昼ご飯は、パスタ。
ベランダで育てているスイートバジルを使って、お手製のジェノベーゼパスタを作る。
冷やしたトマトを添えて、さっぱりした味わいで頂く。
うまひ。

ああ、私の祖先はどこかでイタリア人につながっているのではないかと思うぐらいである。
だらしなく、いい加減で、惚れっぽくて、情熱的で、怠け者で、楽天的で・・・。いや、それもそうかもしれないが、食事に関してはばっちり好みが合っている。

Pasta

土曜日の午後。
天気も少し安定しているので、久しぶりに娘とガーデンに行こうかな。

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2009/07/16

涼しい風が部屋を通り抜ける

7/16

Imgp9107

涼しい風が部屋を通り抜ける。ぐっすりと寝て起きる。
今日の授業は2限からなのだが、1限に模擬授業の指導案指導を入れたので、通常より2時間早く始動である。

朝焼けが奇麗だ。
元気を与えてくれる、朝日だ。

さ、今日もいろいろあるぞ。
乗り切ろう。BGMは当然、これ。

http://www.youtube.com/watch?v=Ut4w2skN1LE

Imgp9110

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2009/07/12

連絡

タモリさんではありませんが、ちょっと休みます。私のマックの微調整です。修理に出しました。アップルストアの説明では、一週間もかからないとの事ですが、この間メールのやり取りが遅れます。

急用の場合は、私の携帯電話のアドレスにどうぞ。
宜しくお願いします。

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2009/07/10

めっきりとテレビを見なくなった

テレビに出ておいて、テレビ番組の紹介をしておきながら、いやあ、めっきりとテレビを見なくなった。本当に見ない。あんなにテレビっ子だったのに、見ない。この一週間で30分見たかどうかだ。

何で見ないのか?

    1)    時間がない
    2)    テレビがつまらない
    3)    他にしたいことがある
    4)    ネットで満足
    5)    you tubeで満足
    6)    娘にまだ見せたくない
    7)    実生活の方が面白い
    8)    騒々しい
    9)    飽きた
    10)    インターネットラジオの方が良い

ま、いろいろと理由があるだろうが、ここに挙げたものは全て当てはまる。

すでに中学生の指導の現場を離れているし、無理にブームを追わなくても良い。むしろ、私ぐらいの年齢になると知っているよりも知らない方が、コミュニケーションが成立する。なんとなれば、知らない私を哀れんで、子どもたちが教えてくれるからだ。聞く耳さえあれば、オッケーである。

あえてこの10個から3つ選ぶとすれば、2)、5)、7)であろうか。

2)日本と欧米に偏ったソースだけを流し続けるテレビは、つまらない。大リーグを知ってしまった、ワールドカップサッカーを知ってしまったファンのようなものである。世界中の情報が簡単に手に入る今、ジャパンローカルだけで盛り上がっている日本のテレビで満足できなくなってきているのだろう。

5)今のものも面白いのはあるのだろうが、過去の優れた作品で見逃したものを見ることの方が面白い。あのとき見ることの出来なかった、そう、ビデオがなかったので録画できなかった番組を、簡単に見ることができるなんて、やっぱりすごい。

7)「事実は小説より奇なり」ではないが、ノンフィクションの私の今が圧倒的に面白い。エキサイティングである。だから、わざわざ楽しませてもらわなくてもオッケーなのである。家では、クールダウンの時間を過ごしているのだ。

「21世紀のテレビは、ニュースとスポーツだけになる」と昔本で読んだことがあるが、ひょっとしたらそれは私の中で始まっているかもしれない。

ただし、「タモリ倶楽部」は除くf(^^;。

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2009/07/06

幸せな誕生日をありがとう

7/5

朝風呂の中で昨日の河原先生の余韻に浸る。この時間がいい。昨日と今日とが一つになる。風呂の中で体を揺らしながら、過去と今が解け合って、次の一歩を踏み出す準備が始まる。

風呂から出たら、東京から電話。奥さんと娘がお誕生日おめでとうを。もちろん、娘はパパ、パパだけだがf(^^;。しみじみ嬉しいものだ。

午前中は部屋の掃除を中心に行う。掃除機をかけて床を水拭きし、窓と網戸を洗って、テラスをデッキブラシでこすり、洗濯物を畳み、台所を整えと、結構な家事を行った。

今日は私の誕生日で、ゼミ生たちがお祝いをしてくれるというのだ。花火大会以外でお客さんを呼ぶのは、久しぶりである。

お昼過ぎに、準備を手伝ってくれる学生がやってきて買い出しに向かう。今日のメニューの流れを頭の中でイメージしながらあれこれ買い込む。

昼間にしか来れない学生がやってきて、前菜のパスタを一緒に食べる。キャベツとアンチョビのパスタだ。食前酒にはボンベイサファイアを使ったジントニック。今日はしっかりと生ライムもある。とても蒸し暑い午後であったが、こういうときは蒸留酒の食前酒がぴったりである。

だが、パスタの味が今ひとつ味が決まらないf(^^;。もう少しアンチョビを入れるべきであった。残念。

さらに、桃ビールもガッカリ。桃のグレードが良くなかったのだ。これはリベンジせねばならぬ。

昼間の学生と入れ替えに、夕方からの学生たちがやってきた。豚バラの串焼き、スモークサーモンのサラダ、白身魚のガーリックオイルがけ、オクラのナムル、刺身と続く。

この間、プレミアムモルツから始め、ヒューガルデン、銀河高原ビール(ヴァイツェン、ペールエール)、シメイトラピストビール(赤、白、青)とビールの種類をあれこれだし、日本酒は獺祭とした。

ま、この人数でのおもてなしとしては、頑張った方かな。出した料理は全て完食であったからなあ。学生は大事にしなければならない。ましてゼミ生であるからねえ。

その後、彼ら彼女からのお祝いをもらい、ケーキを食べ、お開きとする。片付けも率先して学生たちがやってくれた。

「先生、もう一度みんなでやりたいです」
「先生のお料理教室を開いてください!」
「Macintoshの講座も開いてください」
「俺はこんな家に住みたい!!」
「今度はお泊まり会をしたいです!!!」

はいはい。
出来るところからやりましょう(^^)。
幸せな誕生日をありがとう。

Cake

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2009/07/05

「メロンは大丈夫か?」

7/3

『いてええぇ!』

久々に娘のキックを受けた。眉間に受けた。娘の寝返りのキックである。娘は手をお母さんに伸ばし、足で私の存在を確認しながら寝る。そして、時々キックを見舞ってくる。

しかし、今朝方のキックは強烈であった。半日ぐらい痛かった。一週間ぶりに会ったので、このぐらいのキックになるのであろうか。

奥さんの実家に泊めてもらった。娘も駅まで迎えにきてくれたのだが、最初は久しぶりに見る私に、嬉しさもありつつ照れている様子。可愛いなあ。

ではあるが、家に着いたときにはもう全開であった。久しぶりにお父さんになる。

その結果が、眉間にキックを受けることになるのである。

午後から父の見舞いに。前日に母から相当言われていたので覚悟をして病室に向かう。すると、ICUは脱出し、一般病棟に移ったとのこと。良かった。順調である。

病棟では、おとなしくしている父に対面。まだいくつかのチューブが体にあるが、思っていたよりは全然良かった。ただ、まだ痛そうだ。

父の手を久しぶりに握る。母から、冷たくなっていると言われていたのでさすって温めようと思ったのだが、いやいや温かい。良かった。握りしめるだけの握力もあった。担当医の巡回時には、笑顔も見せることができた。

しかし、当然であるが話す声には力がない。だから、そばに行ってじっと耳をこらして聞く。大事なことを言いたいのだろうなと思って、真剣に耳を澄ます。

「メロンは大丈夫か?」

(メ、メロン?)
なんのことかと思えば、毎年田舎らから送ってもらっているメロンがそろそろ滋賀の家に届く。だから、いつまでも東京にいるとそのメロンの一番美味しい時期に家にいないことになりやしないか、というのである。

うーん。大きな手術をした後なのだから、もっと凄いことを言うのかと思ったら、メロンである。これは、

1)手術は成功し、本人は日常生活モードになっている。
2)動転し、もっと大事なことを忘れている。
3)メロンこそが、父親の大事な思いである。

などのあれこれが頭の中をよぎる。
恐らくどれもであろう。今年のメロンは大事に食べようと思った。

他にもあれこれ名言があるのだが、それは書かないでおく。

見舞いの後、母親と一緒に軽い食事。母は忙しくて昼ご飯を食べていなかったとのことなので。元気な母だが、あれこれ疲れているだろうし、お茶でもと思っていたのでちょうど良かった。

でも、こちらが体調を心配する前に、私の体の様子を心配してくれる母であった。母はいつまでも母なんだなあ。誕生日おめでとうとも言われるのであった。なにをおっしゃいます。生んでくださいましてありがとうございます。

 

その後、奥さんの実家で私の一足早い誕生日お祝いをしてもらう。これもありがたいことだ。

明日の帰りの新幹線の時刻表等を確認して、早めに寝る。

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2009/07/02

ああ、よく働いて動いた一日でした

7/2

(よし、N700だ)

ぎりぎりで間に合った新幹線。Macの電源確保と乗り心地を考えると、やっぱりN700なんだよなあ。

久しぶりに東京に帰る。父親の見舞いだ。割と大きな手術をした父。授業の関係で手術そのものは見守れなかったが、幸いにして週末に授業がないので一泊二日で東京に帰る。

ま、そうはいっても今日は午前中に国語科教育法1があった。今日はスピーチの指導に関してである。

1)群読
2)ことわざスピーチバトル
3)ショウ&テル

を中心に行う。3)では、スピーチ指導の際に多くの先生が困難だと思われる「評価」も体験してみる。規準を決め、基準を決め限られた時間で評価をする。

作文などの評価は、ま、じっくりと見直せば良いのだが、スピーチはこれが無理である。やり直しは不可能である。できないからやらないなんてのは、プロとしては許されない。やるしかない。だから、練習なのだ。

それにしても3)のスピーチは良かった。学生たちには、持ってこられる小さな宝物を持参するようにと指示を出しておいた。その宝物を元に、自己紹介のスピーチをするのだが、なかなか良かった。

始めに自分の名前、そして、宝物と自分の関係を話し、最後にもう一度自分の名前をフルネームで言う。これだけで立派な自己紹介になる。

その宝物と学生の間にある物語を聞くと、へーっとなることばかり。

「物語というのは、物が語り出すから物語というのだ」

昨日に引き続き竹内先生の言葉である。

こういうのを見ていると本当だなあと思う。

昼休みは研究室でゼミ生を指導。月曜日のゼミで三人が一人ずつ15分の模擬授業を行う。90分の授業なので、15分の模擬授業、15分の検討。これを3セット行うのである。

基本的には、追試を行わせる。糸井先生の授業、赤坂先生の授業などに挑戦しようとする学生たちである。指導案のメモを見つつ、食事をしながらの指導であった。

初めての国語の授業づくりということで、どんな風になるかなあと思って指導案メモを見た。予想通りであった。

・うまくいくのを前提に授業づくりをしている

のである。指示を出したらきちんと動く。説明をしたら分かる。発門をしたら答えるということを前提に、授業案が出来ているのである。

『で、ここで分からなかったらどうするの?』
『残りの3分で、10人が手を上げたらどうするの?』
『では、こういう答えをしてきたら? 君の指導のストライクゾーンから外れた答えだと思うけど』

指導案メモを見ながらあれこれ確認する。沈黙する学生たち。そして、この実践をされていた先生方の凄さを、リアルに感じる。

この繰り返しの中で、学生は力を付けて行くのだと思っている。そして、学生だけでなく、若い教師もである。三回生になって、やっと授業づくりの入り口に辿り着いた彼ら彼女らである。

で、慌てて制限速度を守って家に帰り、14:09に大津京駅を出て、14:32に京都駅でN700のぞみ新幹線に無事乗車であった。

新幹線の中では、明日の教室本4巻の前書きの原稿。名古屋を過ぎた辺りで書き始めて、熱海辺りで出来上がった。なんだ、やれば出来るじゃん。次はどこかのホテルに缶詰にして頂きたいものだ。

ま、理想を言えば、憧れのお茶の水「山の上ホテル」ですね。
高い理想だなあ。

八王子に向かうので、新横浜で下車の予定。で、何気なくチケットを見たら「京都 → 東京」となっている。しまった。間違えた。「京都 → 新横浜」のチケットのつもりで、帰りの「東京 → 京都」のチケットで座席を指定してしまっていた。

車内検札に来た車掌さんに聞くと、新横浜駅で相談してくださいとのこと。うーむ。

だが、事情を説明したところ上手いこと調整してくれた。早く気がついて良かった。1000円にも満たない金額ではあるが、わざわざ無駄にすることもない。

八王子の用事を済ませて、奥さんの実家に着いたのは、20時前であった。ああ、よく働いて動いた一日でした。

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2009/07/01

良かった

6/30-2

授業では、体験作文の書き方の続き。子どもたちがなぜ書けないのかということの原因から、その解決方法について講じる。その後、その様子を撮影した、懐かしの「わくわく授業」のDVDを見せる。

髭の生えていた時代の私の映像なので、学生は驚く。しかし、あれからもう6年かあ。にもかかわらず、映像よりも今の方が若く見えるとか、中学生相手であっても池田先生は池田先生であったとか、学生たちは好きなことを言っていた。

コース分けの面談を進める。15人ほど終了。あと半分だ。大変と言えば大変だが、一人一人とこうして話すことができる機会というのは結構大事な時間である。

その後、吉田神社へ。今日は、「夏越しの祓い」である。私も東京にいたときにはこの行事を全く知らなかった。が、京都生まれ京都育ちの学生たちも知らないと言う。これはいかんだろう。

一年の半分が過ぎたということで、体を清めるための神事であって、京都中の神社で行われている。茅の輪潜り(ちのわくぐり)をして、禊をするのである。ま、日頃の行いが日頃の行いの私なので、真剣にくぐるわけである。

昨日のゼミで聞いてみたら時間が空いていると言う学生たちがいたので、一緒に行ったのだが京都以外の地域から来ている学生には面白く目に映ったようだ。

実は、今日は東京で私の父親が割と大きな手術をしていた。今日あった授業二つの間、父は手術と戦っていた。7時間ぐらいかかった。

奥さんと娘は、その事で東京に帰ってくれている。私は授業。授業は滅多なことでは休めない。私は私の仕事をきちんとすること。これが大事。そして、吉田神社に、無事に手術が終わることもお願いした。

そこに母親から電話。無事終了とのこと。
良かった。

その後、引き返して会議。会議は20時近くまで行われた。
家に帰ったのは22時近く。
ふう。
長い一日であった。

良かった。

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2009/06/30

学生からのプレゼントと、ちりとてちんで

6/30

じっくり寝ていれば良いものの5時前に起床。ま、それでも8時間近く寝ているのだからいいのか。やることが貯まっていると、なかなか寝きれないものだ。

大きな音がしないようにしながら部屋の片付けを行う。内田先生ではないが、家事は集中的にやるのが私にはあっている。台所、洗面所、トイレ、リビングに和室とあれこれやる。

その間に、メールがどんどん飛び込んでくる。確認するとネットワークの夏の大会の打ち合わせのメールである。おい。まだ5時台だぞ(^^)。おかしいだろう。みんな早起きねえ。

元気を出そうと、学生に教えてもらったyou tubeのラーメンズのコントを見る。たくさんある中でベスト3を教えてくれたのだ。ありがたいことだ。こうして元気を貰えるなんてのは。

ところが、なんとなく「ちりとてちん」のyou tube映像を見てしまった。これに涙してしまった。学生から貰った元気と、ちりとてちんの感動が押し寄せてきて、その相乗効果で朝から大変なことになってしまった。

うし。
いろいろとある一日になることが予想されているが、ここは一つ学生からのプレゼントと、ちりとてちんで乗り切ろう。

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2009/06/28

一週間の終わり、そして始まり

朝から大学へ。豚インフルエンザの補講ではなく、授業づくりネットワークの京都勉強会である。今年の夏のネットワーク大会のことや、来年の夏のネットワーク京都大会で取り上げるテーマについての学習と、運営について。朝九時から午後の三時までみっちりと。

代表の上條さんは、昨日京都に入り、他の東京からのメンバーは朝の新幹線で。また、兵庫と三重からもお越し頂く。うちのゼミの学生たちも二人参加である。

参加した学生たちは、そこで交わされる議論の内容と方法に、ただ、あんぐりであった。ま、そういう世界もあるってことだ。

帰宅したのは18:00過ぎ。
まだ、琵琶湖は青い。

あれこれ頑張ってくれている学生のメールに返事を書き、風呂に入ったら、あっという間に20:00近くになる。いやね、ちょっと外が暗くなったなあと思ったら、20:00近くだったわけ。明るいねえ。

風呂上がりに、masashiくんも好きなボンベイサファイアで、ジントニックを作る。気温が30度を越えた時はビールではなく、サファイアである。風を受けてチビリと。

夕食は、魚。
ま、いつでも魚だがf(^^;。

写真は、先日撮った金目鯛のガーリックオイルがけグリル。織部の緑、オリーブオイルの緑、そこに金目鯛の赤。良い感じにできたので、これを載せる。今日は、金目鯛ではなく、「はた」。これで作った。これも美味であった。

Imgp9003

ボーットしていたら、外で大きな音。
慌てて外に出ると、花火だ。
私が見た今シーズン初の花火かもしれない。

一週間の終わり、そして始まりである。

Imgp9021

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2009/06/26

本日はお客さんがいらっしゃって

6/23

本日はお客さんがいらっしゃって、私の授業を参観。

授業の最初は、教育実習から生き残った学生の報告を10分。あまりの凄さに、学生たちは一瞬意識を失う。ま、いろいろあるのが実習である。それをぎりぎりの努力でやりきり、軽やかに語る先輩の姿を見て、打ちのめされていた。

さ、児童教育学科の三回生諸君、君たちはあと三ヶ月で実習だぜ。

作文指導の前半の授業を見ていただく。
学校教育に置ける作文指導のあれこれを話し、問題点を指摘して行く。国分一太郎などの偉人の紹介もしたいところではあるが、次の機会にする。

授業後、授業についてご意見を頂いたり、来月協力するイベントについての打ち合わせなどをしたりして、過ごす。

その後、お客さんたちと一緒に夕食を。
なかなか良い時間であった。

さ、来月しっかりとやらねば。

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「天」のほうがしっくり来る

6/22

学生たちと面談を始める。児童教育学科は、入学の時点では、児童教育コースと幼児教育コースに分かれて合否を出していない。入学後半年経って、大学に馴れた段階で決定することにしている。

そのために、授業の中でガイダンスや、授業アドヴァイザー(ま、ホームルームの先生)が、面談をして進路を決定して行く。大学って入ってみたら、
(あれ、違う?)
と思うこともたくさんある。だから、本学では入ってから選べるようにカリキュラムを設計してある。

自分の人生を自分で決めることができるのは、幸せなんだと思う。が、実は、本当に決めているのかと思う。

私も嘗て、自分で決めていると思っていた時期がある。しかし、自分で決められる範囲ってのは、実に狭く浅いものだと思うようになっている。

何かが自分の人生をコントロールしている。そう言う感覚を持つことが不思議ではなくなってきている。ああ、おっさんだ。で、このコントロールする主体を神と呼んだりするのであろうが、私はどちらかというと「天」のほうがしっくり来る。

その天の言う部分を理解して、自分の命を生きるものが天命なんだろうなあと思う。

夏の夜空を見て、その悠久さを感じるとき、自分の人生のちっぽけさに打ちのめされつつ、生きていることの幸せも感じるわけである。

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2009/06/21

本は、すでにテキストが入っているノートなんですよ

6/20

昼前に研究室に向かう。あれこれの事務仕事等を行う。
そこに、携帯電話が鳴る。
(ん、あ?)
中学校の時の卒業生からの電話である。
出てみると、切れている。
こちらから掛け直すと、
「すみませ〜〜〜〜〜〜〜ん」
と本人。

ははっは。
お子さんの悪戯ね。
『いやあ、良くあるんだよ。うちは。ほら、あいうえお順だと最初の方だろ。だから、赤ちゃんが掛けやすいんだよね。で、どう、元気?』
彼はいま東京で小学校の先生をやっている。幸いなことに、仕事も家庭も順調のようだ。

こういう悪戯からのコミュニケーションは、いいなあ。

今週読み終えた本を、ざっと再読する。『多読術』(松岡正剛 ちくまプリマー新書)が一番良かったかな。

私がどーんと持ってかれたフレーズは、これである。

p.86から引用開始 ーーーーーーーーーー

本は、すでにテキストが入っているノートなんですよ。

引用終了 ーーーーーーーーーー

そう。だから、いつも筆記用具を持って読むのである。だから、図書館ではなく、本は買うのである。本ではないのだ。テキストの書いてあるノートなのだ。分かりやすいなあ。

夕方から、人と会う。
あれこれ、あれこれ。

いろいろとあるよなあ。
ご迷惑をおかけします。

ありがとうございます。
これからもよろしくです。

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2009/06/13

自分に与えられた「天命」

6/12

オフ。

風呂に入り、アールグレイを入れて、テラスで読書。
良く晴れた琵琶湖。
さすがにキャップを被らなければ、まぶしい。

吹き抜ける風が心地よい。
Macは無線LANに繋がっているので、インターネットラジオをキャッチし、smooth jazzをBGMにすることができる。耳鳴りも気にならなくなる。

あと一ヶ月もしないうちに、一つ年を重ねるのだなあと、ふと思う。あれこれとあるが、私は幸せだと思う。そして、この幸せを私の出来る範囲で、社会に還元しなければならないなあと思う。

私のオフは、子守りであることが多い。
今日は奥さんが出かける準備をしていたら、娘が自分も行くもんだと思ってしまい、奥さんが出かけるところで大泣き。こうなると私では手に負えない。

可哀想、可愛い。
二つの感情が交差する。

娘を見ていると、自分の人生を早送りで見てみたいという気がしてくることがある。自分の人生では間に合わない娘の人生の時の流れ。どんな風に流れて行くのかを見ておきたいという思いに駆られる。

当たり前だが、それは無理。一日一日を受けとめて生きて行くことができたものだけが、少しそこに辿り着くことができるというのは、知っている。が、無い物ねだりをするのも人間である。

子守りをしつつ、読み終えたのが『沈黙の艦隊』である。モーニングで連載していた時は、途中でモーニングそのものを読まなくなってしまったので、一緒に読まなくなっていた。で、ここで読み終えたわけである。

masashi 君の言われる通り、名作である。息をもつかせぬ展開であった。人類の抱える核廃絶の課題をこのような形で書き尽くす話だとは思ってなかった。

自分に与えられた「天命」を感じた者は、その天命の実現のためにがむしゃらに生きるということなんだろうなあ。生きているではなく、生かされているという自覚と言っても良いのだろうか。若い頃の私なら、考えることもなかったろうなあ。

私に天命があるとすれば、あれなんだろうなあと思ったりしながら、満足のうちに読了であった。

その後、娘と二人で買い物に出かける。
本と服を購入。

デパートは、彼女に取っては宝の山である。
一人で買い物をする時の三倍は時間が掛かるなあ。
好奇心の固まりだもんな。

夜は購入した本を読みながら過ごす。
琵琶湖は、夜景も奇麗である。

Imgp8221

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2009/06/08

エレベーターのボタン2

6/8

エレベーターのボタンについては、以前考察をしたことがある。

http://ikedaosamu.cocolog-nifty.com/kokugogakkyuu/2008/10/post-2c8f.html

多くの人からコメントを頂き、この問題が日常生活に潜む、かなり重要な問題であることが理解されるに至った。ここに来て池田は、この問題をさらに多角的に検討すべく、新たな問題提示をしたいと思う。

エレベーターのボタン2である。

自分が先に乗っていて、エレベーターが閉まり始めたときである。締まりかけたドアに向かって乗り込もうとする人がいることを発見することがある。

(あ、しまっちゃう。まずい。これはボタンを押してドアを開けなければ!)

と思ってボタンを押したところ、閉まるのボタンを押してしまったという経験を持つ人は多いだろう。

(あ〜〜〜〜〜)

というドアの向こうの人の顔を見ながら

(いや、違うんです。私は開けようと思ったんです)

と言い訳したくても、エレベーターは既に上に向かって動き出しているのである。読者諸賢にも、このような経験をした方は多いであろう。

なぜ、このようなことになってしまうのか。
私は考えていた。
答えは、簡単であった。エレベーターのボタンが二つの意味を持つ記号になっているのが原因なのだ。

1

2 写真でも分かるように、閉まるのボタンは、矢印に従えば閉まるであるが、広がりに従えば、開くである。このようにこのデザインには二つの意味があるのである。私はどうも矢印よりも、広がりにメッセージを受け取ってしまうタイプのようである。

写真1が最悪なのは、デザインだけで差をつけようとしていることだ。写真2は、開くの方に緑のいろをつけて、安全を示そうとしている。閉まるの方に赤の色をつける選択も合ったと思うが、ネガティブメッセージを選ぶのではなく、ポジティブメッセージを選んだと言える。

だが、この色もあまり意味がない。普通に考えれば分かる意味も、慌ててしまっているときには二つの意味が混じってしまい、混乱させるのである。そして、開くのつもりが、閉まるを押しているのである。

これは私の性格が悪いから、このように「閉まる」を押してしまっているのではないかと考えることもできる。しかし、本日ゼミの学生たちに聞いてみると私と同じように反応する学生が多く見られたことから、私の性格が悪いと言うことが原因だとは良いにくい。

もちろん、私のゼミの学生たちの性格が悪いからなのだという意見もありうるが、それは学生たちの名誉のためにも(私もそう思う)とは言いにくい(^^)。

そういうことで、性格とは関係がないと証明されたわけである。このエレベーターのスイッチそのものに問題があるわけである。

どうしたら、瞬間的に「開けようと思っているのに、閉めてしまう」という愚挙を防ぐことができるのであろうか。私はあれこれ半年ほど考え続けていたのである。

そして、今朝方、画期的なアイディアに恵まれたのである。これにより、我が家のエレベーターと大学の児優館のエレベーターでは、問題なく「開けたいときには、間違いなく開ける」方法が分かったのである。

ああ、ここに至って、私は「開けようと思いながら、閉める」という愚挙から解放されたのである。今後「開けてもらえると思いながら、閉められた」という行為があった場合、それは池田の性格問題だと思っていただいて結構であるf(^^;。

さて、池田はどんなアイディアを手に入れたのでしょうか。
実はこれ、今週のゼミ生への課題でもあります。

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本日決戦二日目

6/7

Ajisai

本日決戦二日目。
なかなか気持ちがよかった。

終わってから家で寛ぐ。
揺れるなあ。
体が。
まだやっているようだ。

さ、また一週間が始まる。
充実して行こう。

Wakaba

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仕事が一山越えた

6/6

仕事が一山越えたので、割と良い寝覚め。
リビングの扉を開け、少し冷えた空気の中で、朝ご飯。熱い紅茶が美味しい。BGMは、Earl KlughのIf You're Still In Love With Meだ。

今日は、私の別の本の校正に費やす日である。
午後をこの仕事に当てて過ごす。
思ったよりも快調に仕事が進んだ。

ああ、良かった。
これでまた一つ、TO DOリストを消すことができた。
あと、原稿が二つ。
講座の準備が、えっと、いくつあるんだっけかなあ。

ひと風呂浴びてから京都駅に向かう。
卒業生が用事があって京都に来たというので、一緒に食事。

やっぱり学生と卒業生では話すことも違ってくる。
あれこれと話をしていたら、結構な時間になる。
頑張っているようなので一安心。

期待しているぞ。

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2009/06/05

結局8時間ほどワープロに向かっていた

6/5

疲れたので、心の栄養を手に入れようと、食事後は読書に没入する。

感動のうちに『寄生獣』(全10巻)を読み終え、『サンクチュアリ』(全12巻)に手を出す。
いまは漫画の物語欲求が私を支配している。名作と呼ばれていたもので読んでいなかったものを次々と読破している。

寝ようと思ったら、実習をしている学生からのメール。
読むと、これはすぐに返事を書いた方が良いと判断。そこからあれこれ書く。

大丈夫だ。
自信を持って授業に挑め。

で、そのまま寝るタイミングを外してしまったので『サンクチュアリ』を読み続ける。ラストシーンは翌日に残しておいて寝る。

朝、件の学生からメール。大丈夫そうだ。頑張れ。
そのまま、『サンクチュアリ』のラストシーンまで読破。さすがの名作であった。
午前中は、午後の執筆のためにテンションを高めることに時間を費やす。

今日は授業のない研究日なので、昼ご飯にはお手製のペペロンチーノを用意する。ニンニクを使っても大丈夫ということである。エネルギーを胃袋からも注入である。

昼過ぎに娘を病院に送ってから、研究室に向かう。途中で、コーヒー豆を購入。大学の近くにコーヒー豆を自家焙煎している店が二件ある。そのうちの一つに行く。

私は、どうも飲めるコーヒーと飲めないコーヒーがあることに気がついた。どうやら豆が酸化しすぎているものは、すぐにお腹に来る。つまり、焙煎してから日数が経っているものはだめということだ。

飲めるコーヒーは、焙煎してすぐのものである。だから自家焙煎をしているところの豆で飲むコーヒーは、美味しいだけでお腹に影響することも滅多にない。ま、コーヒーは嗜好品であるからして、飲みたいときに飲めるものだけを飲めば良い。自分の好みでやればいいものなのだから、贅沢にやる。

一番回転の速いブレンドコーヒー豆100g300円のものを50gだけ購入。折角の豆を酸化させてもなんだから、少しずつ買うのだ。ああ、贅沢。
さ、原稿だ。

気がついたら四時間ほど続けてワープロに向かっていた。
今日は珍しく、メールがほとんど来ない。

BGMは、Absolutely Smooth Jazz on Sky.fmで流しっぱなし。
だんだん海のそこに沈んで行くかのような感覚に捕われる。
世界から切り離されて行く感覚だ。
うーん、沈んで行く。

でも、4300字の原稿を書き上げなければならない。

ふう、もう22:00を回ったか。結局8時間ほどワープロに向かっていたことになる。
なんとか仕上がった。明治図書の『国語教育』8月臨時増刊号である。

途中、メールがないなと思っていたら、大きな案件のメールが来た。これにはじっくりと考えて返信。ひょっとしたら、原稿に勝るとも劣らないぐらい神経を集中して書いたかもしれない。

なもんで、22:00を過ぎてしまった。
にも関わらず、お腹が空いていないのが、ちょっと怖い。

さ、今日はこれまで。
よく働いた。


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2009/06/03

ただいま、携帯電話失踪中

6/1の夜に使った記録があるのですが、いまどこにあるのか分かりません。
呼び出しで鳴るのですが、どこで鳴っているか分かりません。
ということで、ご理解ください。

うーん、どこにいったのだろう。

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2009/06/01

なんとかやり過ごしながら、やりすごしながらだ

6/1

昨夜、一日の疲れを取りながらメールに返事を書く。
実に自分勝手な返事を書く。

頂いたメールは、私にはそのように読めるのだが、書いた方はそんな思いで書いていないんだろうなあと、後から読み直してみると感じる。自分の都合の良いように文字を単語を拾って文脈を作っている。

いかん。まだまだ修行不足だ。

久しぶりの月曜日の授業だ。
今日の授業は、『街場の教育論』の発表。土曜日に大学に行ったら準備をしていた学生たちの発表だ。

今日の発表は、なかなか良かった。
準備に20時間ぐらい掛けているんじゃないかな。このぐらい準備すると良いものが出来るという見本である。

もちろん、これをさらに良くするためにはどうしたらいいのかということを指摘する。スタートラインが高いところにあるので、面白いものになりそうである。

授業を終えて研究室に戻ると、先日の校内研修会のまとめのメールを頂いていた。先生方一人一人の感想が書かれている。伝えようと思っていたところが伝わっていたようなので、一安心。

たった2時間。しかし、大事な2時間を頂いての校内研修である。日々の授業を作りだすための何らかのヒントが届いたのであれば、とても嬉しい。

先週の木曜日に行った研修会の結果が、月曜日に届く。
そりゃあ、まあ読む方からすればすぐに頂けるのは嬉しいけど、申し訳ない気持ちも。打ち込まれた先生、大変だったでしょう。私もこの役をやっていましたのでヨークわかります。ありがとうございました。

遅い昼食をとりに行こうとすると、ノックの音が。
『どうぞ』というと、卒業生である。

一回企業に就職して一年間やったのだが、どうもダメでその後のことを先日相談に来ていたのだが、そこでアドヴァイスしたことがとんとんで動きだし、非常勤講師で働くことになりそうだとの報告であった。

いやあ、良かった。
『食事はしたか?』
と聞くと
「まだデザートなら入ります」
との答え。

ま、このぐらいでなければダメだ。
食事をしながら、あれこれ話す。倒れるなよ。

私はまだまだ復活はしていない。むしろ、深ーいところにたまって行くのを感じる。その中で大量の仕事が襲ってきている。あ、向こうにも見える。その向こうにも。

が、こうして学生や卒業生、さらには講座を受けてくださった先生方たちからの声で、エネルギーを貰っているのだとわかる。

ありがたいことだ。
なんとかやり過ごしながら、やりすごしながらだ。

仕事が終わらず、まだ研究室に居続けている池田でした。

                                         BGM 「空へ」 by カルメン・マキ&OZ

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2009/05/31

『永遠の0』を読み終えて寝床に着く

5/30

筑田さんお薦めの『永遠の0』を読み終えて寝床に着く。
最後の展開は私はある程度読めていた。が、それにしても重たく静かなラブソングであった。

私たちの時代には、このようなラブソングを歌える人生は存在しないだろう。それは幸なのか不幸なのかと言われれば、明らかに幸である。こんなラブソングなんて歌いたくはない。

だけど、その不幸の中を丁寧に描くことで、人の生きることの意味を見いだすことは、選ばれた作者には可能になる。そういう小説だったと思う。

人を好きになる、愛するってのは実に切ないことだと改めて思う。

目覚めた朝、天気が心配であったが、なんとかなりそうに見えた。
朝、ちょっと気合いも貰った。
勝負であった。

午後からは晴れたので、なかなか良い感じであった。
来週はさらに、その勝負が厳しくなる。
しっかりやろう。

久しぶりに青空が広がる琵琶湖。
その琵琶湖には青空が映り、見事だ。

さらに勝負は来週に続く。

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2009/05/30

夜は草津へ

5/30

気合いが入らないまま、だらだらと過ごす。
いかん、いかん。

あまりにもだらだらだったので、午後に研究室に向かう。
娘を連れて。娘の散歩でもある。

やらねばならぬ仕事を研究室においてあるので、それを取りに行く。取りに行くだけだ。

児優館のテラスでは、三回生が勉強をしていた。なかなかいい。
グラウンドでは、軟式野球部が練習をしていた。

娘はどっちもおっかなびっくりの感じで見ていた。
『帰る?』
と聞くと、すぐに
「バイバイ」
と手を振った。
まだ内弁慶である。

夜は草津へ。
いよいよ決戦の時である。
内容は、取り合えず秘密にしておこう。

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2009/05/29

うーん、気合いが入らない

Imgp77575/29

うーん、気合いが入らない。
理由はあれではないかと思う。
ほとんどわかっているが気合いが入らない。

子守りでガーデンに行き、芝生にごろんと寝転がりニセアカシアの新緑から溢れてくる日の光を浴びて、エネルギーを貰おうとするのだが、ダメだ。

うーん、赤坂先生。元気を下さい。

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2009/05/27

ある程度生きてみないと

ふう。
ということで会議が終わった。会議の進行にご協力いただいた方、ありがとうございます。

会議の後に明日の授業の最終準備を行っていたのだが、これもやっと終わった。

おや、なんだか知らないが、研究室の窓の外で大きな音。
雷のようだ。
近畿一帯で、ここだけ雷が落ちているようだ。
日頃の行いは悪くないぞ。

子どもの頃は、雷なんて全然怖くなかった。ものを知らないってのは凄いことだ。

子どもの頃に許せなかったものが許せるようになり、許していたものが許せなくなりと、人間はあれこれ変わるのだなあとと思う一方で、(しかし、それ小学生の頃から俺は思っているよ)
というものもある。

人生は、後ろ向きのジェットコースターだと言った人がいるが、なんとなくわかる気もする。あの時のあの行為がこういう意味を持っているのかなんてことがわかるのは、ある程度生きてみないとわからないからね。

確かに私のここまでの人生はジェットコースターのようだなあ、と自分で自分に突っ込みを入れながら。これからもなんだろうなあ。


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さわやかであるが切ない風

5/27

朝携帯電話の音に驚く。
着信のウインドウに出た相手にも驚く。
昔の学校の先生だ。

(ん。こんな時間に。何かあったか?)

電話に出ようとすると切れる。
(あれ、ひょっとして)

やはりそうであった。
一歳になる娘さんが、携帯電話に興味を持ち、ボタンをあれこれ押して私のところに掛けてきたのだ。

池田は、あいうえお順で最初の方にあるので、掛かってくる確率が高い。いままでにもある。

「あー、すみません。先生ご無沙汰です。娘がお礼を言いたくて電話をしてしまいました」

うちの娘のお古を差し上げたのが、そのことを言ってくれているのだ。

朝から気分が良い。

気分がいいままベランダの花の手入れ。玄関のドアを少し開け、リビングのサッシを開けると、家の中を比叡山から吹き下ろしてくる風が通り抜ける。

気持ちよく、切ない風だ。

五月の風は、さわやかであるが切ない風でもある。

引用開始 ーーーーーーーーーー

わがねがい 
         川上澄生

われは かぜとなりたや
かのひとの うしろよりふき
かのひとの まへにはだかる
はつなつの かぜとなりたや

引用終了 ーーーーーーーーーー

ふと、この詩を思い出す。
そう、ふと思い出せる詩や歌があること。
これもまた人生の幸せの一つだろう。

良い季節だ。
(これで仕事がたまっていなければf(^^;。)

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2009/05/26

一日あれこれと

5/26

一日あれこれと。

懸案の事項がうまくいく。
よし。

これで次は約一ヶ月後だ。

お祝いに今日のビールは、Leffe  Radieuse を開ける。
う、うまい。フルーティな香りとスパイシーな香りがなんとも言えない。

ジンと来るぜ。

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夕ご飯を作り、娘と二人で食べる

5/25

また早起きの生活に戻る。
今日は、午前中から仕事。今週の木曜日に行う中学校の校内研修会の資料づくりだ。こつこつと作る。7割程度できあがる。

午後は、オフ。奥さんのオフだ。
このところ飲み歩きすぎているので、たまには奥さんにもオフがないとね。大学の授業がインフルエンザで休講なので、私は家で仕事をしつつ、子守り。

娘がそわそわしてきたので、またガーデンに行く。
今日は先日購入した子どもを乗せる二人のためのママチャリで出かける。シャーシーも結構がっちりしているし、ところどころに工夫がある。娘も気持ち良く乗っている。

夕方の一時間半ぐらいいる。
ほとんど誰もいない。
いいのだろうか。
いいんです。

夕ご飯を作り、娘と二人で食べる。
昨日は食べなかった酢豚を好んで食べる。
お酢が馴染んで美味しくなったか?

孔雀仙人掌の花が咲き始めたようだ。

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2009/05/25

こうして、また一ヶ月が始まる

午前中は、オフ。
久しぶりに飲んだので、オフ。

だが、良い酒というのは見事である。
二日酔いがないのだ。
疲れていたので寝続けていたが、頭が痛いとか気持ち悪いとかがないのだ。

この場合の良いお酒というのは、お酒とその飲み仲間の両方のことを指す。この両方が揃うといい。

だからと言って飲み過ぎていい理由にはならないが。

午後からガーデンに出かける。いま、薔薇が見頃なのだ。本当はここで今日お祭りがあったはずなのだが、インフルエンザ騒ぎで中止。
なんとも勿体ない。

勿体ないので私たちで独占。
夕方は、本当にこのガーデンに三人しかいなかった。

夜は、昨日の明日の教室の参加者のみなさんからのメールにお返事を書いたり、今週の講座や、来月の明日の教室の準備
こうして、また一ヶ月が始まる。

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2009/05/22

大波をやり過ごして

5/22

疲れていたのでリビングで寝てしまっていた。
寝床で寝直す前に、何気なくメールのチェック。
(え?)
一気に目が覚めた。大学がインフルエンザで休講である。ということは、明後日の、いやこの段階ではもう明日だったか、明日の教室はどうなるのだ。って、わかりにくいなあf(^^;。

関係者にすぐにメールを打って翌朝を待つ。

で、朝からあちこちのHPを確認し、糸井先生と連絡を取り、会議室候補の場所に電話をし、結果を受けて自分のブログを更新し、ホテルの宿泊予約をキャンセルし、打ち上げの会場を確保し、みなさんにメールをし・・・とやって、なんとか大丈夫なことに。

ま、誰が悪いわけでもないので、ひたすら事務局のお仕事をしました。まだこのような突発的な出来事にフットワーク軽く対応できる自分であったことを確認できて、ちょっと嬉しかったりもしました。なんて前向きなんだ、俺。

その後、大学に向かう。
折角事前に届けてもらった資料、書籍、お祝いのお酒などなどを取りにである。結構な量だ。会場が大学でないってのは、会場費用の問題だけでなく、大変なことだなあと改めて思う。

明日の準備が終わったのが、16時過ぎ。

さ、ここからが勝負。
「火曜日までに仕上げてね」
と言われた大学の仕事が急遽、
「日曜日までに何とかなる?」
と言われてお願いされたのだ。ひえ〜。

本当は、このお願いを昨日の「休講メール」の前に読んでいたので
(明日の研究日はこれでおしまいだなあ)
と思っていたのだが、甘かった。その前に大波が来るとは。

大波をやり過ごして、取りかかったのが16時ということである。
時刻は21時を過ぎています。
ま、仕事ってそういうことだよね。

がんばれ、俺。


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2009/05/17

ちょっと驚いていただこうと思っています

鴨川歩きの疲れがまだ残っていたのだろうか、昨日の夜は9時に撃沈。まあ、いいことだ。

朝6時に起きたって9時間も寝ている。極めていい気分である。
風呂を沸かして手足を伸ばして入る。ふう。

読み続けている本が読み終わる。このところは、同じ人の本を立て続けに読んでいる。5冊ぐらいだろうか。同じことを何回も言っているのだが、それがいい。

落語を愛しているこの著者の文章は、(恐らく口述筆記だと思うが)リズムがあって読みやすい。同じ主張をあれこれ違う角度から、似た例や同じ例を使って話しているのを読み続けることで、その人の言いたいことが多角的にわかってくる。これが気持ちよい。

大人買いをした本を、大人読みしているってところか。

風呂上がりにベランダに出て、植木に水をやる。花芽を持っているものや咲き始めているはなが多い。ローズゼラニウム、ハイビスカス、一年間成長し続けている瑠璃柳、二度目の花を咲かせているブルーベリー、小さな花をつけているクレマチス、いきなり大きな花芽の孔雀仙人掌。結構たくさんだ。

ちょっと冷え気味の空気なので、食事の前に紅茶を入れて楽しむ。寒冷前線の影響で午後から雨らしい。琵琶湖の上の空は曇り。曇り空は琵琶湖を銀色に輝かす。

我が家は琵琶湖に浮いているかのように思える。Gipsy Kings のInspirationが似合う光景だ。

午前中は「明日の教室本」の第四巻の校正。昨日届いた。読者のみなさんよりも一足先に勉強させてもらえる。以前にも書いたが、この本のフォーマットは書く側からするとキツい。だが、読む側からすると読みやすいのである。読む側の負担を少なくするために、書く側にあれこれお願いしているフォーマットである。

世の中には価値のある本は多い。筆者の思考の過程に寄り添いながら読み進めて行く本もある。それはそうなのだと思う。しかし、この本の編集方針は、「価値があって、筆者の思考の結果を示していて、若い読者に読みやすい本」というものである。さらにいえば、もっとこのことを知りたいと思えば、参考になる情報が示されている本ということも考えている。

第一巻を手にしてくださった方からは、この編集方針が伝わった感想を頂いている。この声を励みに、校正作業を続けよう。

お昼ご飯はまた、王将。
娘は厨房が気になって仕方のない様子。
いいねえ。
お母さんは気が気ではない様子。
すまん。
お父さんは美味しく頂いておりました。

午後は、自分の本の原稿加筆修正と、校正にも励むつもりだったが、明日の教室本の校正が優先。気がつくと、今月末の締め切りの原稿関連は四つ。これらのことを少しずつ進めながら、週末の明日の教室の事務も。今のところ参加者は50人に到達しそうである。会場の教室を大きいのにしておいて良かった。

さらに、明日の教室本出版記念パーティの準備も進める。
私のお気に入りの東京の酒屋さんに、とっておきの日本酒を注文しました。
会場が大学の新しいレストランで行うので、そういう持ち込みなんかも自由なわけです。

こちらのお酒は、ちょっと驚いていただこうと思っています。
だって、折角の出版記念パーティではありませんか。
私が今までに出会ったお酒の中でも、とっておきのものを注文してみました。
「解脱した酒」という評価を得ているものも用意する予定です。
ご期待ください。

さあ、いろいろ頑張れ、俺。

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「エリザベスクイーン」

5/16

久しぶりの雨の予報の大津である。
朝ご飯を食べて、降り出す前にガーデンに薔薇を見に行く。
何度見ても飽き足りない。今日は三人で。

着いたとたんに、降り出した。
しかし、水滴の付いた薔薇もなかなか美しい。
そういえば、雨のガーデンはこれだけ通っていて、初めてかも知れない。

写真の薔薇は「エリザベスクイーン」という種類。いかにも薔薇らしい薔薇である。

Imgp7186

娘は、芝生の上で裸足になれないのが不満であったが、ま、それは仕方がないか。
買い物をして昼ご飯を外で食べてと、のんびりとした休日。ちょっとだけ原稿のことは忘れておこう。

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2009/05/16

鴨川から賀茂川に向かって歩いた

5/15

研究日。久しぶりに時間を自由に使える。
午前中は子守りをしながら読書。
ガーデンに散歩にも行く。
薔薇が凄い。

Rimg0265

Rimg0256 3月にガーデンが開園したときには、ほとんど花の姿はなかったが、いまは花だらけである。芝生の上に寝転がってこれを楽しむ。いやあ、美しい。

五月一杯は楽しめそうだ。

このごろ我が家にとっていいお店が二つ近所に開店した。
ブックオフと餃子の王将である。本日は餃子の王将の開店日。ちょっと離れたところにあったお店が新しい店舗を立ててリニューアルオープンであった。

なもんで、昼ご飯はそこに食べに行く。
禁煙と喫煙が分かれている席で、良かった。
我が家からすぐ近くなので、これからは今まで以上にお世話になります。

午後からは、京都市内に。気になっているものを見て歩こうと出かけた。そしたら、本日は葵祭であった。折角なので見ることにする。

鴨川から賀茂川に向かって歩いた。いつもの上賀茂神社では考えられないぐらいの人。びっくり。でもなかなか美しい祭りであった。

その後、今度は賀茂川から鴨川へと歩き続ける。やったことがなかったのでいつかやってやろうと思っていたのである。出町柳辺りを吹き抜ける川風は、非常に心地よかった。

一ヶ月に一回ぐらいはこうしてうろうろするのは、いいなあ。
美味しいお店も発見できたし、満足の一日であった。
明日は筋肉痛だろうがf(^^;。

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2009/05/11

ふと外を見ると、十六夜の月

5/10

本日、母の日である。
それぞれの実家には奥さんが感謝の気持ちを贈ってくれた。うちでは奥さんにティファールのセットをプレゼントをした。収納も洗うのも、実に便利である。

午前中は、いつものようにガーデンへ娘と一緒に。
しかし、年間で何日通っているのだろうかと思うなあ。完璧に我が家の庭だ。

ガーデンに着いたら私の母親から携帯電話に電話。
(しまった。こちらから電話しなければなのに)
と思って
『いやあ、母の日おめでとうございます。そのうち、お菓子が届くと思うので』
と言ったら、
「何言ってんのよ。そのお礼の電話よ」
とのこと。
だんだん、頓珍漢な私の父親のようになってきてしまった。親子は似てほしくないところが似るものである。

そんなことは関係なしに、娘と芝生で鬼ごっこ。芝生に来るとすぐに靴を脱いで靴下を脱いで
「うわ〜〜〜〜〜〜」
と言いながら走り出す。本当に「うわ~~~~~~」っというので、まるでジブリのアニメのようである。

ガーデンはモッコウ薔薇が終わりとなり、いよいよその他の薔薇が咲き始める。これから二週間ぐらいが見頃になるでしょう。ものすごい数の薔薇が咲き乱れます。

Imgp7064

二時間ほど子守りのあと、昼ご飯は久しぶりのラーメン。
娘も食べるので、私の分は大盛り。その大盛りの分をあげるのだが、足りなさそうな顔。
ずいぶん食べるようになりました。

午後は大学の仕事をする。
ある程度進んだところで、テラスで休憩。
ああ、風が心地よい。
比叡山から吹き下ろしてくる風が玄関に入り、廊下を通って琵琶湖に吹き抜ける。
これが気持ちいいんだなあ。

その後、娘の昼寝に付き合って寝たら、ずいぶん寝てしまった。
昨日とさっきのガーデンの疲れが襲ってきたのね。
撃沈。

その後、三人で自転車に乗って買い物に出かける。
娘もやっとヘルメットを嫌がらなくなってきたようである。

夕ご飯は、餃子。
ティファールで焼いてみる。
いやあ、見事に奇麗に焼ける。
焦げ付きもない。
便利便利。

ふと外を見ると、十六夜の月も奇麗に琵琶湖を照らしている。
いいねえ。

Imgp7072

ケーキを食べてから、もう一踏ん張り。
日付が変わっても大学の仕事であった。

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2009/05/09

今日は病院の日

5/8

ゴールデンウイークのため、曜日感覚がずれてしまったが、今日は金曜日である。昨日の夜に突然降って湧いた仕事をやらねばならぬ。月曜日までに仕上げねばならぬ。うむ。

今日は病院の日。東京では父が検査入院。こちらでは娘が経過確認のために通院。場合によっては私も東京に行くことになったのだが、弟が担当してくれたので、私は娘の方に行けることになった。

新幹線に乗ってしまえば、東京まで2時間30分の距離ではあるが、やはりなかなか遠い。弟に感謝。

娘の方は経過良好で、後一回きちんと検査すれば良いことになりそうである。良かった。

娘は、小さい子どもを見ると「かわいい」と言う。自分よりも年齢が上であっても下であってもだ。

病院は小児科なので、小さな子どもがたくさん。昨日は、生まれたばかりの双子の女の子を見て
「かわいい」
と言っていた。

すると、そのお父さんが
「自分がかわいいやん。しかも、めっちゃかわいいし」
と言っていたとのこと。奥さんが言っていた。笑える。

良い言葉を覚えて育って行くのが嬉しい。

終わってから、病院の近くの公園に娘のおやつを食べさせに行く。久しぶりに、若葉と土の匂いを胸一杯に吸い込んだ感じだ。

さ、明日は奈良だ。

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2009/05/06

朝、テラスを掃除

5/4

東京から知り合いがやってきたので、昨日の夜はお気に入りのタイ料理のお店に行く。辛いものがダメな人と、辛いものが大好きな人なので、そんな料理をチョイスする。

豪快に飲んで食べて、満足。ここのお店の辛さは私に合っていて、汗はだらだら出るが、残らない辛さ。さらに翌朝のお腹にも優しい。安心して食せる。やはりこういう料理は大人数で食べるのが良い。お腹いっぱい、幸せ一杯である。

朝、テラスを掃除。
水を撒いてデッキブラシでごしごし。
朝ご飯の前にこういう運動も気持ちがよいものだ。

娘は見よう見まねで同じこととしようとしている。
なんでも真似するんだねえ。

最近は「いや!」を言わなくなり、無視するようにもなった。ちょと成長が早くないか。ゆっくりと赤ちゃん時代を過ごしてほしいなあ。

で、今日の昼ご飯は昨日の辛いものが尾を引いていて、やっぱり辛いものとする。パスタはパスタなのだが、アラビアータを作る。

娘用に辛くないものも作ったのだが、私の分はニンニクと鷹の爪をオリーブオイルで炒めたものを別に用意して、そのトマトベースのソースに掛ける。さらに、パスタのゆで汁を少し混ぜて煮込みパスタを入れて炒めるようにする。

午後は車を運転する予定がないので、ビールを一本楽しみながら食す。うまひ。

一眠りしてアルコールが抜けたところで、「明日の教室」本の第三巻後半を校正する。みなさんより先に勉強させてもらって申し訳ないという思いである。

立命館大学の草津キャンパスで行った授業の感想も送られてきた。こちらは理科系の学生が多いので、衣笠の文科系の学生とはどう違うかと思ったが、大筋では同じ感想であった。良かった良かった。

ただ、少し違ったのは草津の学生たちは授業の構成について感想を述べている者が多かったということだ。内容を作り上げている構成の大切さを理解しているようであった。理科系の方がシステムに興味があるのかな。

一日家にいて、過ごしていた。


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2009/05/04

「天国はない。ただ空があるだけ」

仲間のブログにも忌野清志郎さんのことが多く書かれている。
私たちの世代は、多かれ少なかれ、彼の影響を受けている。

出会ったのは、高校時代。
「ステップ」「キモチE」「トランジスタラジオ」「雨上がりの夜空に」「スローバラード」。その一方で「僕の好きな先生」だ。

同世代の連中にとって、これらの曲にはそれぞれの思いがあるように、私にもそれぞれの思いがある。

はじめて小劇場の演劇を見たのは、大学時代であった。「宇宙で眠るための方法について」第三舞台が、下北沢のザ・スズナリに進出してきたときのステージである。

この舞台は、
(演劇は、これが最初で最後でも良いかもしれない)
と思ってしまったステージだった。その劇中で最初に使われていたのが「トランジスタラジオ」だった。体震えるというのはこのことかと思った。

劇が終わった後、興奮しきった私が静まらないのを今でも思い出せる。

忌野清志郎さんの出身校は、都立日野高校だ。多摩地区の学校であり、多摩地区で高校時代を過ごした私としては、嘗て都立高校が都立高校だった頃の良き時代の風を感じさせてくれる「僕の好きな先生」を今は本当に懐かしく思う。

自分の車を持ったのは、社会人になってから。カーステレオから流す曲は決めていた「雨上がりの夜空に」「スローバラード」。日本中の同世代がやったことだろう。

さらに、決定的だったのが『COVERS』の「ラブミーテンダー」「イマジン」「サントワマミー」「SUMMER TIME BLUES」

だ。

「なに言ってんだ。ふざけんじゃね、核などいらね」
「天国はない。ただ空があるだけ」
「二人の恋は終わったんだぜ 許してさえくれないお前」
「暑い夏がそこまで来てる みんなが海へくり出していく 人気のない所で泳いだら 原子力発電所が建っていた」

そう、「天国はない。ただ空があるだけ」。
天国ではなく、私たちの中にだ。

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2009/05/02

駆け足に変わったんだなあ

5/1

早起きした娘に一緒に起こされる。
そういう寝覚めもいいものだ。

今日から五月。
どうやら檜科の花粉も大丈夫のようで、我が家もやっとリビングの扉を開けられるようになった。

そこで、テラスに「体にフィットするソファ」を運び出して寝転がる。
前からやってみようと思っていたのだが、今日が初めて。
いやあ、極楽であった。

空の青と湖の青を感じながら、ゆったりしていたら寝てしまった。
ま、ゴールデンウイークである。

「あら、○○ちゃんのところにいるの?」

所用があって私の母親に電話したら、こんなことを言われた。○○には私の娘の名前が入る。娘の声が電話から聞こえてきたときのことだ。

って、お母上、ここは私の家です。源氏物語の世界ではありません。

我が家の対岸に新しいお店が出来たのでランチを取りに行く。前からあった「アンチョビ」という店が、琵琶湖ホールの横に出店したのだ。

なかなか美味しかったので、今日のランチにと思って出かけた。
日差しは気持ち良く、風も心地よい。

で、料理そのものはまあ、良かったのだが。
私のオーダーを通し忘れていたり、出す順番がぼろぼろだったりで、もう少し落ち着かないとダメかもしれないと思った。オープンして一週間も経っているので大丈夫だと思ったんだけどなあ。落ち着いたらまた行ってみるか。

食後芝生で遊ぶ。

奥さんは娘のためにクローバーの花で冠を編んでいた。
頭に何かを載せるのを嫌がる娘は、瞬間しか冠らなかったが、それなりに可愛い写真も撮れたし、父は満足。

連写でガンガン撮影したのだが、モニターでよく見てみると、しっかりと走っているのがわかる。
空中に浮かんでいるシーンがあるのだ。
早歩きから、駆け足に変わったんだなあ。

自宅に帰るころには、娘はぐっすり。
車から部屋まで抱きかかえる。肩に涎が。
相当疲れたようだ。あれだけ走り回ればねえ。
でも、それが良い。

早めに風呂に入って、原稿の校正や何やらをする。
ゴールデンウイークのスタートである。

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2009/04/24

永源寺ダムの桜

オフである。
一週間に一日はオフにすると決めている。
なかなかできないが、今日はオフである。

今日は一日娘と一緒にいたためか(いや、そうであってほしいと思うが)、娘はすこぶる機嫌がいい。絶好調である。そんなわけで、ちょっと遠出をした。

京滋の桜ももうほとんど終わりなのだが、山桜は満開である。
そんな山桜を見に行った。鈴鹿国定公園の中にある、永源寺ダムの桜である。
ほとんど誰もいない。

私の大好きな川上澄生さんの詩を思い出す。

引用開始 ーーーーーーーーーー

あえぎつつ 登る山路
夏近き 街より来れば
山桜今 花盛り
から松の 葉も稚くて
山の上の 沖曇る
湖の 風は冷たし

引用終了 ーーーーーーーーーー

Imgp6637

お弁当を広げ食す。
その後、青紅葉の木陰の芝生の上で、昼寝。

「パパ〜〜〜〜〜〜!」
という娘の叫び声で目が覚める。
頭を持ち上げると何やら黄色いものを持って血相を変えて走ってくる。
公園に咲いていたタンポポと蛇イチゴの花を持って私にくれようとしていたのだ。

掌を娘に向けると、その上に置いてくれる。
何回もやっていくつもくれるので、寝ている体の側に並べてみた。
嬉しいのは嬉しいのであるが、一種生前葬のようでもあった。
ま、娘がやってくれるのであれば、なんでもありだが。

今日の娘は、ずっと機嫌が良い。
洋服も似合っているのだろうが、なんといっても今日の太陽光線の加減が良い。
なもんで、写真は良い感じの作品がどんどん出来上がる。

父も母も嬉しい。

小一時間昼寝をして、帰路につく。
大津西武で娘のおもちゃを買い、久しぶりの子羊のラムチョプステーキ肉を買い、シメイトラピストビールのブルーを買い、帰宅。

ああ、火照った肌に子羊のラムチョプステーキ肉とシメイトラピストビールのブルーはたまらなく合う。

幸せな一日である。


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2009/04/15

円周の上を歩く

(こいつとは絶対気が合わないな)
と思う奴がいる。
その通りのこともある。

だが、気がつくと、
(あれ、なんだか凄く近い物を感じるな)
ということがある。

これはなんなんだろうかと思ったことがある。

最近思うのは、円周のある二点に背中を向けて座っていただけではないかということだ。

円周の一番遠いところにいる。
背中を向けているのだから。

だが、歩みを進めるに従って、円周に従って歩むに従って、
一番近いところに来る。円周の上を歩いていたいだけということに気がつくことがあるのだ。

だから、時には、一番近い人が一番遠い人であり、一番遠い人が一番近かったりもすることもあるのだろう。

馬齢を重ねることだって、面白い。

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2009/04/12

晩春の光を浴びて、琵琶湖はあくまでも美しい

いかんなあ。
切なさが抜けきらない。
明日から本格的な授業が始まるというのに。

寝違えてしまったからかな。
ユーミンなんかを聞いてしまったからか。「Yuming Compositions:FACE」

ユーミンなんて久しぶりだな。
この声や、この編曲の癖を聞いていると、
高校時代や、奥さんと出会った頃のことなどをなんとなく思い出す。

晩春の光を浴びて、琵琶湖はあくまでも美しい。

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昼前の散歩として、ガーデンに出かける。
寝違えた首が痛く、抱っこを求められてしまうと辛いので今日は車で行く。

刈り取った芝生の上に裸足で降り立ち、新緑が作る陰の中で寝転がる。
寝返りを打とうとすると、激痛。
相当まずい。

娘は、
「あっち、あっち」
と自分が行きたいところを指差す。折角寝転がったのにと思いつつも、そちらに向かう。
この繰り返し。

今日はいつも見たことがないくらいの人の多さ。
といっても、見渡す限りに5、6組ぐらいというところか。

昼ご飯の時間になったので帰ろうとしていたら、後ろから
「池田さん!!」
という声。しかも聞き覚えがある。
(誰?)
と振り返ると、なんと糸井先生。

「いやあ、池田さんのお気に入りのガーデンだから、いるかなと思ったら本当にいたね」
と。奥さんと一緒にガーデン横のレストランで食事をした後に散歩ということであった。

縁のある方というのはいるものだと、しみじみ思う。

園内を我が庭のごとく、説明して歩く。
娘は、恥ずかしそうに私に抱っこされたまま。
あああ、首が痛い。

自宅に戻ってお昼ご飯を食べてから、首の痛さに負けて昼寝。
娘は元気にベッドで遊んでいる。
おい、お昼寝しようよ。

3時間ほど寝た。
娘は寝ず。
そこで、仕方なしに遊びに付き合う。
仕方なしでも、嬉しさを感じる私ではあるが。

ボールでお手玉をしてあげたら異様に喜ぶ。
本人もやりたいのだが、結局同時に投げておしまい。そりゃあそうだ。まだ前にもしっかりと投げられないのだから。それでも楽しそうに何回も二つのボールを投げて遊ぶ。

それがあってか、結局その後、娘は爆睡。

夜、もう一度今週から始まる授業のおさらい。
首の痛み、明日にはもう少し良くなっていることを願う。

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2009/04/10

古歌や名句に導かれて人生を味わう

桜の季節が過ぎて行く。
切ない時間が過ぎて行く。

午前中は、ガーデンで桜の花を愛でる。
午後から、京都市内に出て桜の花を愛でる。

どちらもゆったりと、良い時間だった。

おしなへて 花と雲とをさそひけり なからの山のみねの春風 後鳥羽天皇

まさに、私の家の周りにある桜を読んでいる短歌である。
後鳥羽天皇が見ていた桜と同じ桜を愛でることの出来る生活。凄いなあと思う。

昨日は満月で、琵琶湖から昇る月を楽しみ、
(そういえば、後鳥羽天皇の歌とは違って、雲は全然ないなあ)
と思い返したりしていた。

Imgp6127

行く春を近江の人と惜しみける 芭蕉

これもいま、実感する句である。

人生はいろいろあるなあと、今日の市内の花見で思ったものだ。
私の弱さや醜さも改めて考えることになった。
なんのことだかさっぱりみなさんには分かりませんねf(^^;。
でも、そうなのです。

そんな機会が持てるのもありがたいことだ。
古歌や名句に導かれて人生を味わうことができるのは、すばらしいものだ。

桜の季節が過ぎて行こうとしています。
切ない時間は、ちょっとだけ私を苦しめます。

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2009/04/07

行ってきます

今日から二日間、児童教育学科三期生の新入生キャンプです。
メールは携帯電話の環境しかありません。
すみませんが、連絡が取れなくなります。

また、私のマックですが小さなメインテナンスの為に入院しています。
頂いているメールのお返事は、修理が戻ってから、おそらく週末になると思います。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

では行ってきます。

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2009/04/01

教員にとっては、元日

新年度が始まった。
教員にとっては、元日である。

じゃあまあ、お屠蘇を飲んで、ゆったりとテレビでも見て、というわけにはいかない。本学では、午後から新入生に向けてのガイダンスが始まる。入学式は明日だ。

いつもより丁寧に爪を切り、髭を当たり、眼鏡を磨く。

大学は桜の花が7、8分というところであろうか。
突然の嵐もあったが、実に春らしい。

児童教育学科の校舎、児優館の前に植えた記念樹の桃も奇麗な花を咲かせている。桃栗三年であるからして、今年は桃の実がなるかもしれない。

そう言えば3/29は、旧暦の3/3であった。
うーむ、やはり3/3は桃の節句なのだなあと思う。

学部学科ガイダンスで、新入生の顔を見た。
しっかりした面構えが多く感じられた。
四年間、しっかりと学び続けてほしい。

新年度の決意ってのは、あまりしない方だが、今年ちょっと気にかけてみようと思うのは、

・新しい遊びを覚える。
・仕事の時間とは別に、勉強の時間を設ける。
・新しい単著の本を一冊出す。

まあ、年度の始めの日は嘘をついて良い日であるが、なんともブラックだなあとも思う。

とまれ、本年度もよろしくどうぞ。

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2009/03/31

スターマインのようなフィナーレ

3/30

9時に家を出る。
多摩モノレールの上北台駅で乗車。そのまま、高幡不動駅に向かい、さらに聖蹟桜ヶ丘駅へ。東京のマンションの様子を見に立ち寄ったのである。

マンションの前に行くと、仲の良い住人の方が庭仕事をされている。
『精が出ますねえ』
と声をかけると
「あれま、池田さん!」
と。

部屋を貸しているのだが、ちょうど契約が終わり部屋の様子を確認するために見に来たことを告げる。

久しぶりの東京の我が家は、なかなか良かった。
借りていた人も、乱暴に使った形跡はほとんどなく、一安心であった。

このマンションは、今の大津のマンションよりも狭いのだが、なぜか広く感じるマンションで、駅から3分で多摩川からも2分と近い。ちょっと手放せないマンションなのである。新しい借り手はこれから募集。次の人も奇麗に使ってくれると助かるなあ。

京王線の特急新宿行きに飛び乗り、新宿経由で品川へ。新幹線は12:37分発。まだ10分ちょっと時間がある。ホームでソバを手繰る。

列車を待つホームで時間を確認。京都の到着予定は14:50分。一度家に帰ってから大学に向かうには、時間がちょっと足りない。そこで、家に電話して直接大学に向かうことにする。

新幹線で移動中、メールが。なんと奥さんが娘を連れて京都駅まで迎えにきてくれると言う。

京都駅では10分間だけ娘を抱っこ。久しぶりに会う娘は、しっかりと抱きつきながらも、顔は恥ずかしいのかあらぬ方向を見ている。

これだけでも、取りあえず十分であった。奥さんに感謝。

山科駅でタクシーに飛び乗る。15:30から学生の指導があるのだ。ぎりぎりに到着。一時間ほど指導をして、その後事務仕事などに勤しむ。

18:30から山科で、最初に担当したクラスの飲み会があるというので出かける。このクラスで一番若かった学生がやっと二十歳になったとのことで、アルコールありのクラスコンパが、やっとできるのである。

ま、アルコールなしでやればいいのだが、それはそれ。彼ら彼女らは法律を守ることを子どもたちに求めるようになるのだから、その辺りはきちんと守らせねばならない。私はそういうわけで学生たちが20歳になるまでは、コンパに顔を出さないようにしていた。

そしたら、やっとなったというのでお誘いがあったのだ。
なかなか愛い奴らじゃ。

せっかくなのでカラオケ等にも付き合ったが、これがまあ実に知らない曲ばかり。ま、タイトルとかアーティストとか聞いたことのあるといえばあるものばかりではあったが、聞いたことはない。

実に不思議だが、これらの曲はどこで流れているのだろうか?
ラジオ? テレビ? どこ?

子どもの頃は、自分がハマっている当時の流行歌に対して、
(なんで大人はこんなに流行っている曲を知らないんだろう)
と不思議に思っていたが、実に見事に自分がその大人になっている。

そして、歌よりも歌を歌っている学生の顔を見ている方が面白いのである。

嘗て私が小学生のとき、私の母親に、
「ドリフターズを見ているより、おまえの顔を見ている方がよほど面白いよ」
と言われたが、まさに、いまこの母親の気持ちがよくわかる。

人生は、面白い。

終電の一本前に乗る。
今日は午前様にならずに帰宅できた。

三泊四日の東京ツアーの最終日を飾る忙しさであった。
なんつーか、スターマインのようなフィナーレだなあf(^^;。

さ、新学期だぞ。

写真は、東京に向かうときに新幹線から見ることができた富士山。久しぶりに奇麗だった。

Fuji

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2009/03/30

冗談法人 狭山県人会

3/27

(俺たちはどこにいて、何をしているのだろう)

そんなことを思った。
冗談法人狭山県人会の久しぶりの理事会であった。

冗談法人狭山県人会とは、東京の狭山丘陵をホームグラウンドにしたオフロードバイク乗りの集まりである。私はかつてここを根城にしてオフロードバイクで遊び続けていた。もう15年ぐらい前のことである。

20代の後半、私は日本人学校の先生になるのもいいなあと思い、あれこれしていた。

海外旅行に行っては、その土地の日本人学校を見学したり、説明会のパンフレットを手に入れたりしていた。そして、どこの国に派遣されても言いよう、オンロードバイクからオフロードバイクへとバイクの種類を変えたりしていた。

オフロードバイクは、メインテナンスがオンロードバイクに比べれば楽で、砂漠等に派遣されてもまあなんとか大丈夫である程度にはうまくなっておこうと思ったわけである。

ところが、これをきっかけにしてオフロードバイクにハマってしまったのだ。

狭山県人会の仲間たちと、週末ごとにキャンプ。さらに、レース。関東のあちらこちらの林道を走りまくった。富士山の裾野を走ることもあれば、登山をしたこともあった。

崖をよじ上ったり、崖から飛び降りたり。川を進んだり、横断したり。バイクごとすっ飛んだりでんぐり返りをしたり、骨折したりねんざしたり、擦り傷切り傷。雨の中も風の中も、なぜか知らぬがにやにやしながら走りまくっていた。

私はマンションを購入し、バイクの置き場に困ったことからオフロードバイクを降りた。そして、日本人学校を目指していたが、ディベート教育にのめり込んだこともあり、いま日本を離れるわけにはいかないということを思い、日本人学校を目指すことも止めた。

そんな仲間と10年以上ぶりの再会であった。

久しぶりに会う仲間たちは、変わっていなかった。人間は簡単には変わらないのである。教育の限界を感じつつ、一方で自己教育の可能性を感じるのであった。自分が楽しいことにはとことんまでのめり込む仲間たちであったが、それは変わらずであった。

(俺たちはどこにいて、何をしているのだろう)

10年も経っているのに、変わらない。面白いぐらいに変わらない。髪の毛が薄くなったとか、体重が増えたとか、しわが増えたとか。そんなことはまあ、そうなんだけど、その人間の面白さとか言う部分は、本当に変わらない。

それが心地よい。

そして、理事会(のみかい)が終わった後、私は思うのであった。

(俺たちはここにいる。何をしているのだろう)

それもまた、心地よい。

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2009/03/28

高校時代に習った「君子の三楽」

義理の父親が、中学校の同窓会ということでこちらにやってきた。
我が家に二泊して行った。今年で卒業して60年になるという。すごいことだ。

久しぶりにおじいちゃんに会う娘。泣くかどうか心配であったが、全く問題なくすぐに馴れた。とても嬉しそうである。

同窓会の話を聞いていて、凄いなあと思ったことがある。
なんとその同窓会に、先生が参加されていたというのだ。

(まてまて、卒業して60年の中学校の同窓会に、先生が参加されるってのはどういうことだ。90歳を越えているんじゃないか?)

と思って話を聞いていた。
そしたら、

「いやあ、天国から手紙が届きましてねえ」
とのことであった。
同窓会で、天国にいる先生から手紙が届いて当時のことがあれこれ語られていたというのである。

もちろん、幹事がそう言う企画をして当時のエピソードを紹介して行く訳だが、そこまでして語られる先生ってのは凄いなあと思った。

同窓会に呼ばれるようになってから、教師の仕事の一つとして「長生き」というのがあるなあと思うようになった。長生きをして、

『この生徒(学生)は、どうしようもない奴だったが、いまはこんなに立派に成長しました。良かった良かった』
とか
『こいつは、まだ芽が出ていないけど、学校時代の彼の活躍を思えば、この後大きな花を咲かせるに違いない。手を抜かずに努力するように。期待している』
とかの言葉をかけるのが教師の仕事だなあと思うようになったのだ。

もちろん、卒業生がそんなことを望んでいるかどうかは別。だが、思っていようがいまいが、するのが先生という仕事なのだと思う。教員ってのは、基本的におせっかいなのである。

東京に戻る前に、近くのガーデンに出かけて行った。私と奥さんと娘と義父の四人でである。

「いやあ、贅沢な環境だねえ」

と義父に何回も言われた。本当にそうである。犬の糞の転がっていない芝生。手入れの行き届いた草花。これらを堪能できるのであるから。

娘がガーデンにある太鼓橋を昇ったり降りたりしているときに、奥さんと義父が前の方に歩いて行った。娘に、

『ほら、おじいちゃんとお母さんがあっちに行ってしまったよ』

と話したときに、当たり前のことに気がついた。
(あ、父と娘だ)
そして、私もいま父と娘なのである。
私と奥さんと娘と義父は、父と娘、そして父と娘なのでありました。

(40年後か? おい、40年後って、俺生きているのか?)

春の訪れたガーデンで、遠い幻を見たような気がした。

こうして義父を招待できて、ふと思うことがある。高校時代に習った「君子の三楽」である。

君子は、

1)両親が元気であること
2)自分が身にやましいことがなく、清廉潔白であること
3)学習意欲満々な学生に教えることができること

が満たされたとき、これを「君子の三楽」と呼ぶのだということを学んだ。

今の私は、2)に問題があるので、三楽ではなく、「2.X楽」なわけだが、それであっても相当ありがたいことである。

もちろん、私が君子かどうかということが問題になるが、これも高校時代に習った「君子の条件」からすると、たしか、君子になっているはずなのだがf(^^;。

義父を駅で見送り、私も東京行きの最終準備である。
今日3/27から3/30まで東京。
明日は私の母親の誕生日だ。
3/30の午後には京都に戻る。

忙しくも充実した、春である。

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いどう三題噺

仲間のブログを読んでいると、異動がいつになく多いように感じる。公立学校の教員は、数年でその学校を移る。これが異動だ。学校を移り変わることもあれば、職種が変わることもある。

教員の仕事は、多岐にわたる。専門職であるはずだが、ほんとうにいろいろなことやる。またはやらされる。一つの学校にはその学校でだけ通じるローカルルールがある。印刷一つするにしたって、学校が変われば全く違うことがある。

だから、異動すると常に新人となり、その学校のやり方を一から身につけて行かなければならない。これが意外と面倒くさい。そして、多くの場合、一年間はその学校の仕組みを身につけ、前の学校のことは口にすることなくというようにする先生が多い。

ただ、別のことをする先生もいる。
違う学校に移った時から、新しい学校の悪いところをどんどん指摘して、自分のやりたいようにやる先生である。

私は何人かそのような先生と一緒に仕事をしたことがあるが、うまくいくと凄い力を発揮されることがあった。

私はどうだったかというと、前者であろうとしたが、結果的に後者になっていたことが多かったということであろうか。せっかちなのか、面倒くさがりなのか。そのどちらもなのだろう。少ししか先のことを考えずに、あれこれやっていたなあ、と今になって反省するのである。

仲間たちが、新しい職場でも健康でエキサイティングな仕事をしていくんだろうなあと思いながらブログを読む。

また、移動も仲間のブログに多い。3/28の学び合いの東京セミナーに駆けつけるメンバーがとても多い。日本全国からやってくる。そして、翌日の3/29の授業づくりネットワークの春の集会にも参加ということである。

北海道や九州から駆けつけるのである。
私も自分の人生がこんなに新幹線に乗る人生になるとは思わなかったが、参加する仲間たちもそう思っているだろう。

学び続けない者は、先生の仕事を続けてはならない。
その通りである。

そして、さらに言えば、
ま、あまり固いことを言わなくても良いじゃん。だって、学ぶことは面白いんだから参加するんだし、ということでもあるし。

そして、異同である。

あれこれ同じ講座や集会に参加しながら、学んで帰る内容は異なっているのである。量的に質的に異同がありながら、その異同を楽しむことができるのが、実力のある教師なんだろうなあと思う。

違ったって良いじゃん。だって、私が違うんだし、出会っている子どもたちが違っているんだし。環境も違うんだしと思える教師は、本物だと思える。

私は本物の教師にたくさん出会えて幸せである。
来年度もたくさん会えるだろうことを楽しみに思う。

いどう三題噺でした。

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2009/03/22

桜、入学式の頃には満開かな

今日は2010年度入試に向けてのオープンキャンパスの最初の日。私は学科ガイダンスと模擬授業をしに昼前から大学に向かう。

ディベート大会、明日の教室と続いているので、体は疲れている。しかし、心が充実している。こういう疲れは、良い疲れだ。

ガイダンスは午前中。

新高校三年生がほとんどである。そして、新二年生も少しいる。2009年度から始まる「教育・保育職支援室」の話をしたり、2010年度から始まる「児童教育学科特別奨学金」の話をしたり、児童教育学科が文学部から、人間発達学部に移ることを話しながら、本学の児童教育学科がめざす学びの理念を話した。

午後は模擬授業。
久しぶりの授業である。
とは言っても、もう来週から新学期が始まるのだなあと思う。

ふー、早い早い。

桜、入学式の頃には満開かな。

大学の桜はほころび始めました。

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2009/03/21

オフであった

オフであった。

兵庫に三泊であった。
去年泊まった神戸のホテルに一泊。
淡路島に二泊である。
のんびりさせてくれるホテルが少しずつこちらでも見つかってきて、嬉しい。

淡路島が兵庫県であるというのは,関東の人間にはちょっと分かりにくいが、神戸ナンバーの車が走っているのである。

神戸ではポートアイランドでイケアの家具を見て、淡路島では泳ぐことの出来ないこの季節に、ホテルのプールサイドで本を読んでいた。写真は、黄砂の中、瀬戸内海に沈む夕日である。

Imgp4403

魚を食べて、話し始めた娘の相手をして、ビールを飲んで。
過ぎ去った今年度を振り返るつもりで何もせず、来年度のことを考えるつもりで何もせず、ただ、本を読んではごろごろしていた。

風、太陽、水の音。
これらを浴びて、過ごしていた。

もちろん、WBCも意識はしていた。途中昼ご飯を食べに入った店では、中継をしていて負けているのを知った。

が、そんなことよりはいまは、家族と同じ時間、同じ場所にいることの幸せの方が大事だ。

この時期に、平日にリゾートホテルに泊まっている客は、いないようでホテル全体が貸し切りのようである。なんという贅沢だ。

このオフは、結婚記念日の前倒しでもある。来週が結婚記念日であるが、来週が忙しいのでこの週にしている。

予約の際にホテルにその事を告げたら、どのホテルもお祝いということでアップグレードしてくれた。夕ご飯のときには、お祝いのケーキまで出た。なんとも小さなことだが、うれしい。

本当は、一週間ぐらいボーッとしたかったが、それはまあ贅沢。写真は、そのホテルの部屋からの景色。遠景に鳴門大橋が見える。

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結婚記念日ということは、この辺りに嘗て新婚旅行があったわけである。新婚旅行のときに私たちは二つのことをしようと思っていた。

1)新婚旅行は、二人の一番良い旅行にならないようにすること。
2)新婚旅行は、一カ所にとどまり続ける旅行にすること。

1)は、永六輔さんの文章に書いてあったことだ。とても納得したので、これを採用することにした。

2)は、1)を採用することで新婚旅行の目的が観光ではなくなったのである。観光で、毎日スーツケースを開け閉めしながら旅するのは、止めることにしたのである。

折角の一週間である。一カ所にとどまり、のんびりしながら、ちょっとアクティビティをしながら、これからの二人の人生設計と言うか計画と言うか、希望と言うか、そういうのを話し合おうとしたのだ。

もちろん、人生、ここで話し合った結果通りになんて行っていない。しかし、この選択は良かったと思っている。二人が一つの家の中で過ごす時の目指すところや、基本的なルール(というか習慣)の確認を最初にすることは、意味がある。後からやるよりは、誤解が少なくて済むはずである。

そういえば、結婚式は雨の続く3月だったのにも関わらず、この日だけ大晴れ。

そして、今回の旅行も大晴れ。
奥さんが晴れ女なのである。

良い旅行になった。

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2009/03/15

まるで20代のような飲み方

昼間は、子守りをする。
琵琶湖のほとりに出かけて行く。

段ボールに座らせて、草の斜面を滑らせる。
もちろん、倒れないように加減しているが、それでも結構な斜面、スピード。器用に倒れないようにバランスを取っている。大したものだ。

夕方から京都市内へ。土作さん、赤坂さんが学び合いについて語るという会があったのだが、私は子守りで伺えず。夜だけ参加した。

いやあ、凄かった。
まるで20代のような飲み方であった。
気がついたら、とっくに終電はない。

ならばもう一件ということで結局・・・。
まあ飲んだ訳だ。

楽しい時間であった。

さて、明日から久しぶりの長期オフとなる。
3/19まで連絡がとれなくなります。
よろしくお願いいたします。

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2009/03/11

肌までぴりぴりしている

いやあ、ちょっと外に出たら今日は大変だった。
昨日までがなんだったのだろう。

花粉。

今シーズン最悪の状態になってしまった。
すぐに戻って、シャワーを浴びて鼻を洗って目を洗ってとやっているが、肌までぴりぴりしている状態だ。

うーん。
やっぱりこういうときは、鼻に塗ってその上からマスクをしないとダメなようだ。頭がボーットして熱っぽい。

今日は、ダウンである。

で、寝る前にメールのチェックやらをしていたら、
http://japanese.engadget.com/2009/03/10/apple-netbook-rumor-dw/
である。

いやあ、今年の後半が楽しみだ。

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2009/03/10

瞬間的に流れる「ノリ」の集団

鼻の中に塗る薬が効いているのか、朝起きてもそんなに問題はない。うれしい。

酷いときには、鼻が詰まってしまって口で呼吸する一晩のため、舌と喉が乾燥しまくって、授業中に口の中から出血するということも、嘗てはあったが、今年はそこまではいっていない。

年度末になると、カラオケによく行った。
忙しいのにも関わらず、よく行った。忙しさをまぎれさせようと言うのではない。そんなことしたってかえって忙しくなるだけだ。

そうではない。この学年の仲間と、この学校の仲間と別れるのが惜しくて、少しでも一緒の時間を過ごしていたいとカラオケに行った。そんな学年、学校にいたときは、本当にこの3月の頭は切なかった。

人間の集団は、民主主義と封建主義のどちらでもうまくいかないのではないかと、鴻上尚史さんは言っていたと思う。その間に瞬間的に流れる「ノリ」の集団が、一番良い。

ただし、この「ノリ」の集団は、瞬間的にしか現れない。長くたって3ヶ月ぐらいだろう。だから、その瞬間を感じるとき、仕事と仲間の心地よさを感じたいがために、カラオケ等に遊びに行った。

だが、この時期は花粉症である。さらに、この学年の最後だとおもうから、授業にも熱が入る。喉を使う。だから、声が出ない。歌にならない。それでも歌っていたなあ。

ブルーハーツ。
年度末になると,ブルーハーツだったなあ。「終わらない歌」だったなあ。

今日は、いろいろな書類を書き、学科の仕事を黙々とこなしの一日だった。

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2009/03/08

明るいうちに家に帰って来れた

本日、今年度の入試がすべて終了した。
採点も即日に行ったので、私のレベルでの入試は終了である。

入試業務が終わった後、研究室で少しあれこれ。
まだ、昨日のコンサートの余韻が残っているので、BGMは、STARDUST REVUE。うう、やはり根本さんの歌はいい。

明るいうちに家に帰って来れた。
を、出航して行くミシガンが見える。
見上げると、月だ。
まるで月明かりが湖面に光の帯を伸ばしているようにも見える。

Imgp3875

早くからお風呂も湧かしてくれている。
そのまま風呂にどぼん。
はぁ〜〜〜〜〜〜〜、気持ちいい。

どうも胃腸の様子が良くないので、奥さんが今晩のおかずに「うずみ豆腐」を作ってくれた。これが絶品なのだ。

1)蕪を下ろしたものたくさん
2)昆布だしをとったお湯
3)豆腐

基本的にはこれだけである。
これを鍋に入れて一煮立ちしたら出来上がりである。
なんとも淡い、上品な味となる。

お好みで柚子胡椒等を、取り分けたトンスイなどに落としてもよい。

そうこうしていると、ドンドンと音が。
琵琶湖で花火が上がっている。
ああ、たぶん結婚式のミシガンでの二次会だろう。
ミシガンが停泊していて、その近くで上がっている。

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今日は気持ちよく、早く寝よう。

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2009/03/06

田畑寿一さん

読書をしに琵琶湖湖畔にでかける。
春の日差しが強い。
花粉症対策として、鼻の粘膜に塗るタイプのものを試してみる。2時間ぐらいであれば、結構良い。空気が別物に感じる。

  • 鼻洗いスプレー
  • 目洗い液
  • 花粉吸入防止塗り薬

この三点で、乗り越えて行こう。

それにしても、今日は凄い虫であった。
いわゆる琵琶湖虫と呼ばれるユスリカである。
これが大量発生であった。

恐らく、昨日の寒さから解き放たれた日差しの中で、一斉に羽化したのであろう。一週間ぐらいはこの状態が続く。マンションにも夜になるとその灯りを目指して集まってくる。窓なんか開けておくと、とでもないことになるf(^^;。この時期は気をつけよう。

嬉しいメールが届いた。

田畑寿一さんの、小中学校のときの同級生の方からのメールだ。たまたま検索した田畑寿一さんの名前にヒットしたのが、私のブログHPだったそうだ。

ディベート甲子園設立に関わったメンバーで、田畑寿一さんのことを知らないものはいない。そして、彼のいなくなったあとの喪失感を持たなかったものもいない。

それはディベート甲子園に関わったメンバーだけでなく、彼の幼なじみの方にとっても同じであった。

わたしのブログやHPを見ていただいて、わざわざメールを下さったのだ。とても嬉しい。私が田畑寿一さんの思いを受け継いでいることが嬉しいと言ってくださったが、私が語り継ぐ意義を認めてくださったのも私は嬉しい。

仕事で通っている場所が、全国教室ディベート連盟の事務所のすぐ近くだと言う。ご縁があるのだろう。夏の東洋大学には、田畑寿一さんのDNAを持った生徒たちが集まる。是非、お越し下さいと伝えた。

インターネットは、場所と時間を越える。
今、日本にいながら簡単にヨーロッパのHPにアクセスできる。場所を選ばず、瞬時にということである。   

ではあるが、時間に関してはもう一つあるのだ。you tubeでも明らかなように、インターネットの時間は過去に戻るのである。そして、ほぼ永久に残るのである。

何気なく書いた一言が、電脳空間にアップされる。それは、残り続けることを意味する。たとえ、自分で書いた文章を自分のコンピュータから削除したとしても、自分のHPから削除したとしてもである。サーバーに残ったり、キャッシュで残ったり、誰かのコンピュータに保存されたりして残るのである。

今回は、この特性の良い面が働いて、田畑寿一さんの幼なじみからメールを頂くことができた。良かった良かった。ただ、逆の面には注意しなければならない。気をつけよう。

時間があるうちに、前倒しであれこれと準備。

3/22 京都橘大学の新しい年度としての最初のオープンキャンパスがある。ここで学科ガイダンスと模擬授業を行う。その準備。

私はほとんどパワーポイントを使って授業や講義をしない。なんというか、授業のライブ感が削がれてしまうと言う感じがするのだ。だからしない。ではあるが、今回ガイダンスはマックのkey noteで作った資料でやることに。どきどきである。模擬授業も新ネタである。

3/29 「授業づくりネットワーク2009春」で、「10:30〜12:30 ワーショップ1教科書定番教材で学ぶ言語活動 E 国語の作文教材に活用するライティング・ワークショップ」という講座を担当することになった。この準備だ。

120分という限られた時間なので、事前の作り込みが結構大変だ。配布資料で時間を短縮できるところは短縮し、実際にやってみるところはやってみるための時間を取る。この見極めをしながら、当日使う資料を作成して行く。

私の設定では、5分ぐらい調整の時間を織り込んだつもりだが、講座や授業は生ものである。調整をしながら進めることになるだろう。

そうこうしているうちに、8月のスケジュールの確認のメールが飛び込む。

ここをこうして、あそこをこうするとうまくいくかもしれないなあ。だけど、また東京へととんぼ返りになるかなあ。

新幹線にフルフラットの座席か、ハンモックの座席が欲しいなあ。
JR東海でどう? >>ミッチャン。




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2009/03/04

ひな祭りである

3/3
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ひな祭りである。
和室に鎮座ましますのが我が家のおひな様である。

朝、
『おひな様にお早うございますを言おうね』
とリビングで言ったところ、娘は和室の扉を開けておひな様の前に行く。びっくりである。

私が正座をしていたら、その上に座ってきてお辞儀をしようとする。
「おひな様、今年も一年間守ってくださいね」
とお願いを一緒にする。

お昼前に、今年も下鴨神社の流し雛に向かう。やはりMINIだと山中越えが気持ちよい。太いトルクと快適なハンドリング。そして、固めのサスペンションである。

寒いと思っていたら、雪が降ってきた。
ひな祭りに雪というのもなんだかなあ。
やっぱり、こういう行事は旧暦でやった方が良いな。

子どもの頃から疑問だったのは、なんで三月三日が桃の節句なのかということであった。だいたいからして、梅しか咲いていない。桃なんてずいぶん後なのになあと思っていたが、これが旧暦を規準にしているということを知ってからは、ずいぶんと納得した。

寒い寒い、流しびなであった。Photo
うちのおひな様は、旧暦の桃の節句まで飾っておこう。

夜はちょっと奥さんが調子が悪かったので、私が料理。
混ぜるだけのちらし寿司を用意し、その反動できちんと昆布からだしを取った蛤の潮汁を誂える。デザートにはイチゴのショートケーキ。

娘は潮汁だけは柚子がお気に召さなかったのか、ダメだった。が、後は「うまうま」と言いながらものすごく食べる。それだけでなく、小躍りする。顔をしわくちゃにして、「うまうま!」と叫びながら小躍りする。

父は嬉しい。

夕食後、you tubeであれこれ懐かしの曲を聴いていた。坂崎幸之助、カルメン・マキOZ、高中正義、ブレッド&バター。

しかし、まあ、you tubeはタイムマシーンだね。あの頃手に入れることの出来なかった音源、見ることの出来なかったコンサートがすぐに手に入る。娘はカルメン・マキOZがお気に入り。渋い。

「傷だらけの天使」を流したところ、これがとてもお気に入りだったようで、踊る踊る。くるくる回って踊る。確かに、萩原健一はこの番組では「修ちゃん」だったが。

父と母は爆笑であった。

ちなみに最初の写真は、我が家のおひな様ではなく、下鴨神社で装束をまとったお二人である。

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2009/03/03

バンブーって言うんだよ

風呂で娘と遊んでいたら、観葉植物の「ドラゴンバンブー」のフラワーベースをひっくり返してしまった。

『これは竹ですよ。バンブーって言うんだよ。お水を入れて育てているんだね』

と娘に説明していて、ふと思い出した。

原宿のバンブーである。

表参道から一本裏に入ったところの角にこの店はある。

高校生のころ、ドキドキしながら入ったものだ。いまから思うと日本最初のオープンカフェなのだろう。自分の好きなものをトッピングして、好きなサンドイッチを作る。

そして、テラスで食すのである。高校生にしてはちょっと奮発した食事であった。夜なんかとても手が出ない値段であった。

あの頃の自分を思うと、なんとも未来を明るく描けたものだと思う。なんとかなるという思いを簡単に抱けた時代だった。

(東京のどこかで仕事をして、ときどきはまたこんな店に来て、いまよりはちょっと贅沢なメニューを頼んで)

なんてことを思っていたのだから。
それだけでも幸せな青春時代だったのかとも思う。

まだこの店があるのかと思ってHPを探してみたら、あるではありませんか。それもちょっと贅沢な仕様になって。

当時の若者がおじさんおばさんになって、ゆったりと食事を楽しむようになったことに合わせての改装とのこと。

確かに、東京にいたら娘を連れて食事に行きたくなるなあ。
『ここはね、父さんが高校生の頃に憧れていた店なんだなあ』
なんて話をしながら食事をしたいもんなあ。

さて、それはいつになるのか。
風呂から出てあれこれ考えた。

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2009/03/02

「餃子の王将コーナー」

3/1

近くのガーデンが三ヶ月間の休園を経て、本日今シーズンの開園日である。三人で出かける。まだ、花はほとんど咲いていない。園内にも人はほとんどいない。というか、ほとんどの時間私たち三人で貸し切りである。

近所の人たちは、ここをみんな自分の庭と思って使っているが、うちもその一人だ。贅沢な空間を自分のものとして使っている。

杉の花粉はもうピークを越えたらしいが、マスクに眼鏡でガードして外を歩くのは変わりない。

ガーデンの芝生の上に寝転がる。
空が青く広い。
深呼吸をする。

ん?
リンゴの匂いがする。

マスクをしていると、匂いに敏感になる。残念なことだが、遠くの歩きタバコの匂いまでかいでしまうぐらい敏感になる。だからであろうか、なぜかリンゴの匂いがした。

クンクンかぎ回った結果、芝生の新芽の匂いであることが判明した。芝生に寝転がったので、ちょっと葉っぱが折れて、その匂いであった。正確に言うと、松とリンゴの混ざったような香りである。びっくりである。

「パイナップルね」

と奥さんは言う。
うーん、正しいのだか間違っているのだか。

昼ご飯は、塩鯖のペペロンチーノを作る。うまひ。ビールかワインかを楽しみたいところではあるが、ぐっと我慢。

お腹がいっぱいになったところで、NHKテレビをつける。今日は琵琶湖毎日マラソンの日でもあるのだ。

画面には見慣れた町が次々と映し出される。といっても、私の住んでいる地域ではなく、瀬田の唐橋の方面である。

最後は161号線を走ってきて、私がよく食べに行く餃子の王将のところを曲がって皇子山陸上競技場に向かうのだが、去年はこの餃子の王将のところで娘を抱えて応援した。

よし、いくぞ。
やっぱり今年も、「餃子の王将コーナー」に行くことにした。

4位までがほとんど団子状態で通過。
5位以降はずいぶん間が空いてしまったなあ。

「頑張れ頑張れ!」
とあちこちで声援が上がる。
娘は、
「わんわん、わんわん!」
とわけのわからない応援である。

来年は、「頑張れ」と言えるだろうか。

家に帰ったら奥さんがマラソンを録画したと言う。
恐る恐る見てみると、やややや、二人とも映っているf(^^;。
ま、家族以外は全く分からないだろうが。

その後、年賀状書き。
いや、その、いろいろとあって今です。
ですが、本来は一年は三月から始まっていた訳であります。

あと少しで頂いた年賀状へのお返事にたどり着きます。
あけましておめでとうございます。

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2009/02/28

まあ、あるある

2/27

保育実習後の指導で大学に向かう。
今日は、この仕事だけなので研究を進めようと思っていた。

と思っていた訳だ。
ところが、まあ、あるある。
そうか、これもこれも、はいはい。

うりゃあああああ、っと事務仕事を片付けなければならないのは、どの校種も変わらないのだねえ。

今年の花粉症は目に来ているので、パソコンの仕事は結構つらいが、まあ仕方がない。目を洗いつつやるべし。

家に帰ったら、娘が食事をしていた。
え、もうそんな時間か?
と思ったら、いつもよりちょっと早めの食事だとのこと。

少し生活のリズムが変わってきたかな。

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2009/02/24

9時過ぎに帰宅

午前中は原稿書き。
やっと仕上がった。
図書文化社から出る一冊である。

梶田先生と甲斐先生が編集代表になっているのである。5月の末に出版予定である。執筆陣も豪華である。多分私はヤンゲストではないかと思う。力むことなく等身大の私が書けることを書こうと思って取り組んだ。これでゲラをもとに校正すれば、仕上がりである。

午後からは、研究室で打ち合わせ三連発。
新入生キャンプの業者さん、四月の講演、明日の教室DVD作成についてである。

このところの打ち合わせは、現状から未来に向けて何かをつくり出そうとするために行うことが多い。これが心地よい。

9時過ぎに帰宅。
ちょっと娘と遊ぶ。
私はこのところ、聞きまくっているChet Bakerを流しながら、1日をあれこれ振り返る。

明日は、久しぶりのオフになりそうだ。

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2009/02/20

なんか、時間が変じゃない?

2/19

ベッドサイドの目覚まし時計を7時にセットして寝た。
朝風呂に入ってから食事というのを考えてのことである。

目覚まし時計のなる前、6:30頃に起きて風呂に行く。露天風呂には誰もいない。貸し切りである。ゆったりと入り、食事に行く。会場も私一人である。貸し切りである。大丈夫か、このホテル。

だが、この朝食会場から見る景色はすばらしかった。
小浜の港が一望できるのである。

Wakasa

(あの海から美味しい魚がやってくるのだなあ)

なんてことを思いながら朝ご飯を食べていた。

朝食後、今日のスケジュールを確認して過ごす。
メールを確認すると、昨日の学校の先生からお礼のメールが届いている。嬉しいなあ。朝早くから。

気持ちよく朝の仕事を進める。

ん?
なんか、時間が変じゃない?

マックの時計と、ベッドサイドの目覚まし時計が違う。目覚まし時計が一時間半遅れている。マックの時計が正しいとすると、もうチェックアウトの時間である。

慌ててフロントに電話。事情を話し、遅れることを伝える。
もちろん、ホテルは平謝り。
いやあ、これ仕事の当日だったら、とんでもないことになっていたぞ。

風呂も、朝食も一人のはずだ。

チェックアウト後、港に向かう。
お土産の魚を手に入れようというのである。

残念ながら、時化ていたので新鮮なお魚の種類は少なく、楽しみにしていた新鮮な甘鯛は手に入らなかった。

が、塩焼きには問題のない小振りの甘鯛を3匹1000円で手に入れることができた。満足である。塩焼きにしてガーリックオイルで食してやろう。

お土産は焼きサバの押し寿司。さらに、地物の魚を使ったお寿司。
本当に魚づくしの一泊二日であった。

予定よりも遅いスタートであったが、夕方前には自宅に戻って、娘を抱っこすることができた。

小浜の校内研修会の巻であった。

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2009/02/17

今日は信楽まで

今日は信楽まで出かけて行く。保育園実習指導である。

第二名神高速が出来たので、行きやすい。
ただ、カーナビにはまだこの高速道路が登録されていないので、空の上を走ることになる。これもまた一興である。

カーステレオは、落語。
古今亭志ん朝、桂枝雀、立川談志と。音源はipodにいれてFMで飛ばしてというもの。
ミニクーパーのエンジン音と落語ってのも乙なものである。

実習先では、私が尋ねた所全てで、
「学生さんたちが実習記録を丁寧に取っていていいですね」
と言われる。
教え子が褒められるのは嬉しいものだ。

「記憶するな、記録せよ」
仕事をする上で、これはとても大事なことである。その基礎ができているようなので、良かった良かった。

信楽から研究室に戻り、あれこれ事務仕事。いや〜、これは終わらないぞ。飛び込みの仕事が多くあったので、あらかじめ予定していた仕事のスケジュールが遅れ気味になってしまっている。この週末になんとかせねば。

ではるが、明日からは福井県の中学校に出張。中学生に授業をしてください、校内研修会で講演をしてくださいというものである。中学生に授業は久しぶりだなあ。顔がにやけてしまうかもしれないf(^^;。

校内研修会のテーマは、学級経営と生活指導について。中学生への授業の資料は信楽に行く前に送ったのだが、校内研修会の資料が未完成だったので、事務仕事の後この資料づくりに没頭する。

なんとか終了。
明日は2時間半かけて移動。
スタッドレスタイヤだから大丈夫でしょう。

メールボックスを見たら、注文していたCDが届いていた。
気持ちが落ち込んでいたので、you tubeで懐かしの音楽を探していたら、まだCDも販売されいるというので、注文しておいたものが届いたのだ。

「SEA IS A LADY」(角松敏生)
「カルメンマキ&OZ 3」(カルメンマキ&OZ)

だ。どの曲も名曲なのだが、前者では「MIDSUMMER DRIVIN' "REIKO"」、後者では「空へ」が絶品である。あの時代の空気の熱が戻ってくる。

穴の空いた心に、何かを満たしてくれる。

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2009/02/12

乗り越えましょう

会議の一日である。

午前中の学科会議から午後の教授会まで三つの会議をしながら、事務仕事を重ねる。なんとか、締め切りまでに終わらせることができた。

幼児教育コースの諸君は、今週から保育園実習が始まっている。私も明日から実習訪問指導に出かける。その準備もせねばならず、あれこれもあり、忙しい。

ではあるが、乗り越えましょう。

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2009/02/11

気持ちを入れ直そう

ダメだ。
穴見さんのこともあるし、インフルエンザの後の風邪も抜けきっていない。体がうまく言うことを聞かない。

娘の昼寝に付き合って、結局一緒に寝てしまい、起きる時間まで寝込んでしまった。

こんなんじゃ、事務仕事にならない。大学に行くのを諦める。
明日、なんとか終わらせよう。

午後から久しぶりに家族で出かける。
娘の手を繋いで歩く。

繋ぎ始めた頃には、私は体を傾けて歩いていた。
娘がまだ小さくて手を伸ばすのが大変そうであったからだ。
ところが、このごろは娘の身長が伸びたのか、手を繋ぐことになれたのか、私も体を傾けないで済むようになってきた。

デパートを見て歩いたのだが、バレンタインとひな祭りで女の子の色一色であった。去年の初節句にはまだお座りしか出来なかった娘と手を繋いで歩いている私は、どれだけ成長したのかと思う。

明日から20日まで、ほぼ休みなしで動くことになる。
気持ちを入れ直そう。

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そうだとすれば、

なんとかしなければ、何かをしなければと思いながら、過ごす。

でも、その一方で事務仕事を終わらせなければならず、一日を研究室で過ごす。大体の目安はついた。あと少しだ。

今年最初の琵琶湖から昇ってくる満月を見る。

人間は何か変わらないものを支えにしながら生きて行こうとする。その変わらないものが、自分の不安定さをなんとかしてくれるからだ。

だが、変わらないものは、その人を頑固なものにし、時代は人の移ろいと相容れないものを生み出すこともある。

そうだとすれば、その何か変わらないものは、矛盾を含んでいたり、矛盾した環境の中に自分を置くことが、実は大事なのかもしれない。

満月に向かって献杯。

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2009/02/10

穴見嘉秀さん

穴見嘉秀さんが、亡くなられていた。
まだパソコン通信の頃からのおつきあいであった。

そう、パソコン通信が始まった頃、日本中の国語の実践家が集まってあれこれ議論をする掲示板があった。その後、メーリングリストを立ち上げ、ディベートの話や国語の指導方法について毎晩、それこそ電話回線が熱くなるぐらいに議論を重ねていた。

困ったことがあったとき、このMLに相談すればたちどころに答えが返ってくる。ピグマリオンさんというのが、彼のニックネームであったが、その博学さと資料の豊富さはドラえもんのポケットを持っているのではないかと誰もが思っていた。

「池田さんのディベート講座を九州でやりたいんだよね」
とわざわざ九州まで呼んでいただき、ディベートの講座をさせていただいた。こうと思ったら、やり抜く人であった。

「ボクのおじさんが40代でなくなってしまってね。生きているうちにやりたいことをやり尽くしておくことが大事だと思ったんだよね。池田さんの講座もそのうちの一つ」

そんなことを言われて、私はなんて答えていいのか分からなかった。
(やりつくしちゃったら、ダメじゃないですか。やりきれないから生き続けるんですもの)
と言えなかった。

高校の教員をされていた穴見さんが、大学の教員になると聞いたとき、仲間たちは喜んだ。あれだけの博識と指導の情熱を持った現場上がりの大学教員がいるということは、学生たちにとってとてもいいことだと。

その後の、穴見さんの仕事の忙しさは、相当なものだった。授業に手を抜くことなく、さらに研究にも、大学の運営にもと端から見ていた私でも
(体大丈夫かな)
と思うことはあった。

私も大学に籍を移すことになったが、真っ先に思い浮かんだのが穴見さんであった。

何回も夜中に起きた。
さすがに、応えた。

私に国語教育の実践家の仲間を全国に作ってくださったのは、穴見先生である。いま、日本中どこに行ったって、夕ご飯を一緒に食べる仲間はいる。その仲間が出会う場を提供してくれたのが、穴見先生である。

(最近どうしているかなあ)

と忙しさにかまけて連絡を取ることをしなかった。
私たちに仲間をプレゼントしてくださったまま、先立たれてしまった。

早すぎる。
合掌。

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2009/02/07

2/7 を、比良山が見えてきたぞ

2/7

最後の収録を終えて、新幹線に飛び乗る。やっぱり、N700。
新幹線の中では寝て行こうと思ったのだが、体が疲れている割には寝ることができない。気持ちが高ぶっているのだと思う。

テレビ番組の制作は、授業づくり、または授業にとても似ているなあと思う。今回の収録でもそれを感じた。

インフルエンザの後遺症で、頭の回転がいつもより鈍かったが、現場に出て子どもたちの顔を見て、スタッフの動きを見てとしているうちに、あれこれ頭が回転してきたのを感じるとき、
(ああ、俺は現場だなあ)
と思うのであった。

収録をしながらいくつかの発見や思いつきがあった。そのうちの一つが、「設定」と「調整」である。番組づくりも授業もこの両方の力量が問われる。

設定というのは、ことの前に行うものであり、調整というのはことの最中に行うものである。私は設定を大まかにしておいて、調整をしながら進める方を好みとしている。好みの問題なのであって、どちらか片方しかしないということではない。

これは
(私たちの世代は、調整があたり前の中で育っていたからかもしれないなあ)
と勝手に大きな仮説を立てたのである。
FMで音楽を聴くとき、私たちの世代はダイヤルをまわして調整、つまりチューニングをしながら一番電波状態の良いところを探して聞いていた。私が好んで引いていたギターも、六本の弦の音程をチューニングして使っていた。

が、デジタルの時代になりFMで音楽を聴くにしても、調整ではなく、周波数の設定と変わって行った。最近では自動でチューニングしてくれるギターもある。

この程度で人間の意識のレベルが変わるかどうかは、相当疑問だが、一つの考え方として「設定すればあとは、自動的にうまくいく」と考えている若者が増える一つの理由になるのかもしれない。

教材研究、児童理解。とても大切である。しかし、これは設定に関わるものである。授業が始まったら、設定をいじるのではなく、調整をしながら授業の目的に向かって行くことが必要になる。

FMラジオのクリアな音源を求めていた私は、そのダイヤルの遊びの部分を指先に感じながら、うんしょうんしょと調整していた。小学校で授業をしながら、その時の私のことを思い出していた。

それにしても、4回の出演は私にとっては良い経験であった。徳俵一枚で残った収録の回もあれば、授業の最初と最後で子どもの成長の差が凄くて感動した回もあれば、日頃の担任の先生のご指導の丁寧さを実感させていただいた回もあった。

スタッフも何回か同じスタッフと仕事をすることができ、気心が知れた関係の中で、気持ちよく授業をすることができた。

番組を作るとなると、どうしても数人の子どもにスポットライトを当てて作らなければならなくなる。対象がばらけると見ている方が大変になるからだ。

ではあるが、授業はそういうことはできない。番組の収録のための授業であっても、そこに参加する子どもたち全員に学びを保障しなければならない。

今回は、40人弱のクラスの子どもたちであった。全員自己紹介スピーチを行い、収録をした。実際に使われるのは数人だろうが、それはテレビ番組としてのこと。授業は全員である。

NHKのこのスタッフたちとの番組づくりは、この辺りの了解がきちんとできているので、私は授業に集中できる。この授業が編集の力で、余分なところを削ぎ落とされて、すっきりした番組にしあげてくれるだろう。

放送予定は、3/3 10:00~10:15(再放送は3/10)。番組は、「伝える極意」(第20回・最終回 自己紹介の巻)NHK教育テレビです。良かったらご覧下さい。

を、比良山が見えてきたぞ。
さ、そろそろ京都駅だ。
これから大学に行って、学生たちの保育園実習事前指導だ。

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2/6 胃の腑に落下して行くのが分かる

2/6

今日の朝食は、三日目にして洋食にした。レストランが違うのである。和食のレストランは西側を向いているのだが、洋食は東側に向いている。つまり、朝日がレストランに入り込むのだ。これを見ようと思った。

窓際に腰掛け朝日の方向に目をやると、輝くものが見える。
(あ、海だ)
渋谷からもこの高さまで来ると海が見えるのである。

朝日を受けて水平線が反射しているのである。なんかとってもお得な感じである。

ボーッとして飲んだオニオンスープが熱くて、舌を火傷しそうになってしまったが、そのぐらい奇麗であった。

ロケバスは、現地まで1時間程度でたどり着く。そのロケバスの中では今日のロケの流れの確認等をするのだが、その他にもスタッフとあれこれと面白い話やくだらない話をし続ける。

「伝える極意」も四回目の収録で、スタッフともずいぶん仲良くなった。ロケバスの中の話もあれこれと多岐にわたっていて尽きることがない。

あっという間に小学校に到着する。そしてすぐに撮影の準備に取りかかり、いつでもオッケー、スタンバイとなる。この切り替えがとても気持ちがよいのだ。

さ、子どもたちの自己紹介スピーチの指導も、あと少しだ。

ふう。
子どもたちとの収録は終わった。
いやあ、小学校三年生の実力は凄かったなあ。
フルスイングに、フルスイングで答えてくれた。

良い時間を、ありがとう。

その後、授業以外のものをあれこれ撮影して、本日は終了。

夜は、渋谷の夜最後ということで、打ち上げをかねてスタッフと食事。初日の夜に行こうかどうかと悩んだあの店に向かう。金曜の夜ということで、予約で一杯。やっと夜の9時前に咳を抑えることができた。いや、席を押さえることができた。

今回の収録のことや、今までの収録のことを振り返りつつ、新しい番組の相談を受けたりしながら、美味しい料理を頂く。断酒していたお酒も解禁する。

ああ、エビスビールの炭酸が喉の細胞をくすぐりながら、胃の腑に落下して行くのが分かる。うう、「獺祭」の香りが鼻腔を通り抜けビールを追いかけて行くのが分かる。

心地よい疲労感、満足感。
仲間と一緒に、美味しい夜であった。

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2/5 明日までフルスイングだ

2/5

授業の構成をどうしようかと、夜中まで練りに練り込んでいた。
その過程で見つかった必要な教材を同時に作り、印刷をディレクターに発注し、風呂に入る。

風呂の中で、思いついたことがありまた授業構成案を練り直す。
ノートに流れと注意事項を書き込み、見直し、展開のきっかけの部分を諳んじるように繰り返し、授業中の指示の順番が、一時一事の原則で出来ているか再確認し、
(ふむ。今日はここまでじゃ)
と終わる。
時計を見たら、もう少しで日付が変わるところであった。

部屋中に濡れたタオルを干し、喉に和手ぬぐいを巻き、口にマスクをして、明日の喉が大丈夫なようにして寝る。

首都高、第三京浜、横浜横須賀と乗り継いでロケ小学校に到着。昨日は事故があって少し渋滞したが、今日はきわめて順調。授業も撮影もこのように行くと良いなあと思いながら控え室に入る。

撮影は、中休みの子どもの遊んでいる様子から撮影とのこと。私はいくつかのシミュレーションを行い、子どもが躓いたときの指示を再確認。

さ、チャイムと同時に授業である。あとは、今までしてきた準備と子どもたちを信じて、フルスイングである。

ふう。
いやあ、終わった。
子どもたちは、凄かった。

とても1分間の自己紹介なんて無理と言っていたのに、そんなの嘘みたいであった。みんな良い笑顔だ。今日はクラスの半分が実施。

しかし、参ったことが一つ。
授業の間の休み時間である。
『はい、では5分間の休憩にします。うがいをしたり、トイレに行ったりして休んでください』
と言ったら、子どもたちが一斉に教卓に向かって突進してきた。
(な、なに?)
と思ったら、子どもたちは私の体を触りまくりくすぐり始めるのである。ひ、ひえ~。
『なあ。休み時間は、休もうよ』
休み時間中くすぐられていた私であった。

休み時間を10分間にしなくて良かった。
休み時間の方が疲れる授業というのは、荒れている学校ではあることだが、こういう疲れ方には驚いた。小学校の先生はあらためて大変だと思う。でも、ちょっと楽しかった。

あとは、明日もう半分の子どもたちの自己紹介を収録して、学校での私はおしまいになるかな。

家に残してきた娘の体調も良くなってきたようで、そちらも一安心。だが、気を抜くことなく、明日までフルスイングだ。

気合いを入れて夕ご飯を食べに渋谷の街に出ようとしたら、ない。財布がない。鞄ごとない。携帯電話もない。

ふむ。どこだ?

考えられるのは、移動のロケバスの中か、小学校である。ディレクターにメールをして、様子を見ることにする。

することもないので、風呂に入って待つことにした。すると、バスタオルがセットされていない。電話で持ってきてもらう。風呂に入る。そこに、電話。

案の定、ロケバスの中にあった。ああ良かった。

が、お金がない。
ふむ。

そうだ、一回ぐらい行こうと思っていたホテルの最上階のレストランに行こう。ルームナンバーで食べられるはずだ。

デジカメもなかったので、写真を撮ることは出来なかったが、夜景と食事は良かった。

1)車エビとつぶ貝のグリル ゴルゴンゾーラチーズソース
2)季節の野菜と魚介類のスープ仕立て
3)子羊のグリル
4)デザート

であった。
食事が出てくるタイミングがゆったりだったので時間がかかったので、読書をしながら時間を過ごす食事であった。

『つむじ風食堂の夜』
という小説だ。たまたまコートのぽけっとに入っていた小説で、なんというか陸奥A子さんのマンガに出てくる女の子が中年になって、さらにおじさんになって、主人公をしているかのような小説で、渋谷の夜景になぜか合っていた。

疲れた体に、逆転の充実のディナーであった。

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2/4 収録初日

2/4

収録初日。
今日は授業の見学させていただく予定。であったが、午後に一時間ほど漢字の授業を急遽させていただくことになる。45分なのでなんとも短い。

さらに、子どもたちの反応がすばらしいので、こちらもタイマーを確認しながらではあるものの時間がどんどん過ぎて行くのが分かる。

授業を終えると
「え~、もっとやりたい!」
との声。
嬉しい。

ではあるが、これは日頃の授業で子どもたちを育てていらっしゃる担任の先生のご指導があればのこと。私なんて、子どもたちの様子を想定して、多くの場合に応用が利く指導のネタを持って行って、その場に合わせて授業をするだけのことである。

子どもたちは、どこからかやってきた大学の先生に緊張しつつ、テレビカメラもあるし必至に学ぼうのモードが強くなっている中での授業である。ストライクゾーンが広くなっていると言うか、打てば響くように育ててくださっているというか、そういうことである。

本当の実践の現場は、そんなもんじゃない。子どもの人間関係やさまざまな事情を理解した上で、狭い、狭いストライクゾーンに向けて授業や指導を重ねて行く。今日のご挨拶の授業がうまくいったのは、担任の先生、そしてそれを支えてくださっている校長先生、教頭先生の御陰である。

授業後、子どもたちが
「先生! 書けたよ!」
「先生、書けるようにしてくださってありがとうございます!!」
と次々にお礼を言いにきた。
これも、担任の先生の日頃のご指導の御陰だ。

私は
『どういたしまして、ありがとう』
と言いながら、ちょっと喉がいがらっぽかったので、もっとお話をしたかったが、教室を後にした。

そうそう、本日は父親の誕生日。
ホテルから電話もかけた。
元気そうで、良かった。
今回は戻れそうもないが、また来ます。

さて、明日の本番の授業をどう組み立てるかである。

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2/3 ちなみに今年の恵方は、東南東だったかな

2/3

インフルエンザは、熱が下がってから二日間は出校停止。つまり、私も二日間は出講停止である。明日までは学校に行けない。子どものときなら喜んでいただろうが、残念ながら私は小学生のときにインフルエンザに掛かったことはない。

だいたい金曜日の夜に熱を出し、土日に寝ていたら元気になって月曜日には学校に行くと言う健康な子どもであった。だから、小学生のときに学校を休んだのは、夏のプールも含めて六年生の12月12日と13日の二日しかない。だからインフルエンザには掛かったことがないのである。

しかし、今週はゆっくりと体を休めて行くわけにはいかない。土日に休んでしまったがために、成績をつけることが遅れてしまったのと、東京で仕事が入っているためだ。

東京に行くのは家族に移さなくなるから良いと思うが、その移動中はマスクをして他の方の迷惑にならないようにせねばならぬ。

過密スケジュールは、これから解消しないといかんなあと思う。一つ躓くと、将棋倒しのように連鎖してしまう。途中にコマの立っていない箇所を設けて、倒れつづけてもそこで止まるようなシステムを作っておかないと、あちこちに迷惑を掛けることになるな。

すみません。

できるだけ家で体を休める。
ただ、儀式だけはしておかねばならぬ。
節分である。

奥さんがどこからか仕入れてきた鬼のお面を私がかぶり、
『悪い子はいないか?』
と家の中を歩く。
娘は、ちょっと驚いて逃げる。逃げながらもリビングの窓際に行き、出て行けの仕草をする。奥さんにマメをぶつけられながら出て行く鬼(私)。めでたし、めでたしである。

その後、教えてもいないのにマメを袋から取り出して、私に食べさせようとする。インフルエンザの菌が手に触れないように、そっとマメだけを取って食べる。4つで十分だよ。ありがとう。

お座りするとか、歩くとか目に鮮やかな成長はないが、突然できるようになっている成長があるので驚く。

たとえば、こうしてマメを食べさせてくれるとか、お昼ご飯のうどんを茹でようとしている姿を見ると、食べるための椅子に座っているとか、ズボンを勝手に履いているとか。

お父さんはインフルエンザで、側にいてあげたくても、いてあげられず、抱っこも無理なのだが、旅立ちの準備をしている私を見て娘は何かを感じるのだろう、近寄ってくる。ごめんね。行ってきます。

なんとか乗り込む。16:16京都発の新幹線。

なんとかの理由その1

N700である。数年前まで新幹線はどれも同じだと思っていた私は、すぐに発車する新幹線を選んで乗っていたが、料金は同じでも電車の種類は違うし、同じ種類でも到着時刻に差があることが分かってからは、乗り継ぎが良くて乗り心地の良いものを選ぶようになった。進歩である。

ただ、頭が回っていないのだろうか。新幹線のホームで、のぞみ32号というのと、32分発というのを混乱してしまい危うく乗り過ごすところであった。だから、なんとか乗り込むである。



なんとかの理由その2。

大津京駅を15:54発の京都行きに乗ってきたのであるが、大津京駅でこんなアナウンスがあった。

「間もなく3番線を列車が通過します」

15:52だったので、
(あれ、この時間に雷鳥かサンダーバードか? 遅れているのかな。54分発が遅れると難儀だぞ)
と思って通過で雨がホームに流れ込んでくるのは困ると思ったので、ホームの中程まで下がって待っていたら、なんと54分の列車が定刻通りに到着したのであった。

54分が定刻通りなのは良いが、
(まさか、この電車途中で脱線しないよな)
とドキドキしながらの乗車であった。

これまでも小さなミスが大津京駅ではあった。こういう小さなミスを見過ごし、よくあることとなったときに大きなミスが起きる。嫌な客だと思われるかもしれないが、連絡しなければと思う。

だから、なんとかである。



この新幹線は京都と東京の間を最短の2時間17分で繋ぐ。2時間17分なんてほらあーた、ボーットしている間に過ぎてしまう時間ですよ。しかも、今回の宿は渋谷なので品川で下車。もっと早く着いてしまいます。

新幹線の中では座席横から電源を取って、ひたすらメールの返事を。一通書いてはボーッとしていたこともあるだろうが、気がついたらもう静岡駅を通過である。そういえば、
(あれ、まだ湖が見える。琵琶湖が見えるはずないのになあ)
と思っていたのは、浜名湖であったか。



新幹線はいつも乾燥気味で、ペットボトルの水は欠かさずに持ち込むようにしているが、今回はマスクをしているので、相当楽である。

あ、部屋用のちょこっと加湿器を家に忘れた。ま、ホテルのタオルでなんとかするか。



ということで、渋谷着。
メールの発信をしたいのだが、すぐには出来ない。
SMTPサーバーを変更しないとダメなのである。以前、このホテルに泊まって収録したときに難儀の上、解決したものだ。
すぐに変更。をを、快適である。

さ、食事をして明日に備えよう。

私が渋谷に通っていたのは、もう20年も前のこと。そりゃあ、変わるさ、渋谷だって。

ちなみに、私はその当時の渋谷はあまり縁がない。渋谷で美味しいものを食べようと思ったら学生では手が出ない値段だし、学生で楽しめる店でサラリーマンに遠慮なく行ける店は「天狗」ぐらいだったので、私は下北沢を根城にしていた。



だからあまり偉そうなことは言えないのだが、渋谷は一時期の酷さを克服しているように思えた。高校生以下相手の店もあるのだろうが、夕食を食べにちらっと井の頭線の周りを歩いたところでは、
(を、ここは食べに入りたいなあ)
という店が増えていた。

ちなみに今日は、ちょっと足を伸ばして神泉まで行こうと思った。が、やめた。

私は相当のことがないと食欲がなくならないタイプで、今回のことでも食欲は熱のある時からそんなに無くならなかった。ましてやタミフルが効いてからは、問題なし。

そこで神泉の馴染みの店に行こうと思ったのだが、ちょっと待て、アルコールはどうなのだ?

早速ネットで調べてみた。
「タミフルを飲んでいる期間はビール小瓶一本にしましょう」
とのこと。
良い子の私は、我慢。馴染みのラーメン屋に変更したのである。

当然
(小瓶一本で我慢できる方が良い子ではないか)
という疑問も生じますが、そこまでは良い子にもなれそうにもなかったので、このお店は収録後の楽しみに取っておきましょう。



んでもって、ラーメン食べながら明日の朝ご飯を手に入れて、明日あさっての夕食の場所を決めてホテルに戻りました。

ホテルは受験生で一杯なので禁煙ルームが取れませんでした。
ので、消臭対応を食事の間にお願いしました。
で、
『あの~、朝食はなかったのでしたっけ?』
と確認すると
「ピンクの紙が一緒ではなかったですか?」
と聞かれたので
『いえ』
と答えて部屋へ戻ろうと思ったら、
「すみません。忘れましたのでお部屋に消臭対応の際に置かせていただきました」
とのこと。
『え~、朝ご飯を買ってきてしまった』
恵方巻きの手巻き寿司が売っていたので、こりゃいいわいと思い購入しておいたのだった。
『うーん。しょうがない。みなさんで食べて』
とフロントに置いて部屋に戻りました。

ピンポーン
『はい、どうぞ』
「すみません。こちらのミスでございます。買い取らせてください」
『あ、あれ。いいのに』
「いえいえ、そういうわけにもいきません」
『あそう。じゃあ、そうしてね。ちなみに今年の恵方は、東南東だったかな』
「ありがとうございます」

なかなか面白い幕開けである。

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2/2 インフルエンザA型

2/2

日曜の夜に激しい悪寒。
(あれ、これ、ひょっとしたら?)
と思い、念のために翌日病院に行く。

「うーん、ちょっと違うかもしれませんが、念のために検査しましょうか?」
『よろしくお願いいたします』

ということで検査を受け、結果を待つこと20分。

「これです。弱いですがはっきりと出ていますね。A型です」

ということで、インフルエンザA型であることが判明。参った。

この日は、履修ガイダンス、保育実習事前面接、新ゼミ発表、旧ゼミお疲れさんの会とスケジュールがいっぱい。

(疑わしいなあ)
というままであれば、無理をして出席ということもあったが、結果が出てしまった以上そうもいかない。しかし、遠くから離れて参加ということもありか?と悩み、大学の教務や学科の先生に相談。

結果、家で休んでいてくださいとのこと。迷惑を掛けることをあちこちに連絡して、すぐに例の薬であるタミフルなどを服用する。

異常行動がでるのは10代であるからして私には関係がないが、念のため玄関とリビングの鍵を閉めてから服用。小心者なのか、用心深いのか分からない私。そしてすぐに寝る。

タミフル恐るべし。
服用前に38.7度あった体温が、3時間後に目覚めたときには3度下がっていた。私は平熱が低いので平熱に戻ったのであるが、この効果には驚いた。薬代も高価で驚いたが。

タミフルは発症後48時間以内に服用のことということであったが、これが見事に当てはまったのだろう。日頃アルコール以外の薬をほとんど飲まない私であるのも関係しているかもしれない。

高熱だと、思考が止まる。
面倒くさくなって、次のことが考えられなくなる。
38.7度のときに
(まあ、なんとか今日の予定は頑張れそうだなあ)
と思い込んでいたのが、恐ろしく感じられる。

家で休んでいてくださいという指示が正しかったことを実感する。
ご迷惑をかけたが、なんとか復活の方向にあります。

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2009/02/01

今日もダウン

うーん、今日もダウン。
一日中寝ている。

強制的に汗を出すようにしていたので、なんとか熱は下がり始め、肌のぴりぴり感もなくなってきた。明日の履修ガイダンスなどの会議にはなんとか体調を戻したいものだ。

このまま寝ています。
あ、でも年賀状書かなければ・・・。

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いかん、風邪である

午後から事務仕事をしに大学に行くつもりだったが、喉が痛い。体がだるい。腹痛がする。

いかん、風邪である。
インフルエンザではないと思うが、風邪である。
来週からの東京行きを考えると、選択肢は二つ。

1)事務仕事を終わらせてしまう。
2)体調を戻す。

考えたあげく、体の声を聞くことにした。2)を選択。娘の昼寝に付き合ったあと、もう一度体を横にすると、寝てしまった。

体がダメな時はよく寝られる。4、5時間寝たと思う。
注意はしているのだが、授業が終わったこの時期、疲れがピークにあり、よく風邪を引いてしまう。

薬を飲んで、果物をとって、喉を保護して、早く治そう。

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2009/01/30

こういう時は一緒に行ってカメラマン

うーん、体が重いなあ。
いろいろな疲れが出てきているんだろうなあ。
いかんいかん。
週末はのんびりとしたいなあと思うが、採点業務が残っている。
これを終わらせてから来週の東京行きとしないと、大変なことになる。もう少し頑張れ。

午後から京都駅へ向かう。
顧問をしている「京都子ども守り隊 守るんじゃ〜」が学生ボランティア支援団体に認定されて、その表彰式があるのである。全国から50団体程度認定されるのだが、そのうちの一つ。

活動は基本的に学生たちに任せてあるが、こういう時は一緒に行ってカメラマンになってやらねばと思う。

二時間ほど表彰式と懇親会に参加して、お祝いにラーメン横町でラーメンを食べる。いやあ、お腹いっぱいであった。こういう時間もたまには良いだろう。

家に帰ったら、腰に疲れがたまっているようなので、部屋の中にハンモックを引きずり込んで転がる。腰の疲れが楽になる。ああ、楽。

そこに、絶好調の娘が突進してくる。
乗っかってくるのである。
『うわー、しまった!』
と私が言うと、その「しまった」に反応して、娘は手を頭に乗せる。なんとも可愛いなあ。

奥さんが、娘の名前を呼ぶ。
「池田○○ちゃん!」
すると、娘は
「はい!」
と言いながら、手を挙げる。
をを、どこでそんなことを覚えたのだ。

体重もそろそろ10キロになる娘。
良い仕事しなければなあと思う。

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2009/01/26

やはり新年を祝うのには

朝から読書三昧、と行きたいところだが三昧までは行かないので、二昧ぐらいにしておこう。午前中に読みかけの本を三四冊とっかえひっかえ読む。このところ、マーケティングの本と広告の本が面白い。マーケティングと広告の本を呼んでいるのに、教育や作文に私の中でリンクして行くのだから、びっくりする。

If You're Still In Love With Me

いやあ、Earl Klughはこういう日のBGMにはいいなあ。

懸案の年賀状も、今日こそはと思い頑張る。
旧正月の元旦に書く年賀状も、乙なものであろう。いや、すみません。

予定した年賀状の2/5は終わりました。
インクが無くなったり、なんだかプリンターがうまいこと行かなくて難儀したことなどもありまして。
一度設定を全部キャンセルして、やり直したらうまくいきました。
マックは楽だ。

はい、すみません。立春まではなんとかしたいと思います。

にもかかわらず、やはり新年を祝うのには、レフ ブロンドなんぞを頂いているのであります。
さ、明日は今年度最後の授業です。

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本日は、旧暦の正月

さ、オフである。
そして本日は、旧暦の正月である。
みなさま、あけましておめでとうございます。
初日の出も、ばっちりと琵琶湖から昇ってくるのを拝みました。

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今年はカレンダーの一つを月暦のものにしたので、旧暦が分かりやすい。なんとなく意識するのだが、季節の実感はこちらの方があるなあ。

袖ひちてむすびし水のこほれるを 春立つけふの風やとくらむ      紀貫之

もちろん、これは立春のころを表すのであろうが、なんとなくこの歌を口ずさんでみたくなる心持ちである。湖面に漂う水蒸気も、そう言う思いで見ればうららかに見えるのだから面白い。

ちなみに、紀貫之のお墓は、我が家の裏に聳え立つ比叡山の中腹にある。彼もこの琵琶湖の景色を見ていたのかと思うと、勝手に縁を感じる。

今年もよろしくお願いいたします。

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2009/01/25

1/23 臭い酒、臭い食べ物が欲しくなった

1/23

授業が終わった後、顧問をしている教職サークルの新年会に向かう。授業が延びたので、遅刻して到着。すまん。
やっていればいいのに、待っている律儀な学生たちであった。

あれやこれやと話をしながら、彼ら彼女らの今年のこと、これからのこをと聞く。

院を終えて地元に帰る準備をする者。卒業して非常勤講師をしながら採用試験に挑戦する者。教育実習を前に力をつけねばと意気込む者。いろいろである。

そんなこんなを話していたら、最近連絡がない、九州にいる元学生のことを思い出す。早速そこにいた同期生に電話で連絡させる。

『おーい、大丈夫か』
「せんせ~い」
と。
なんとか生きている声であった。

この不景気で大変だと思うが、それはあなたの責任ではないので、あまり落ち込むことのないようにね。また京都に来たら会いましょう。

大学を出る。希望通りの進路先を得た学生は、本学の場合どのぐらいいるのだろうか。去年の就職率で言うと85%ぐらいで、関西の私学では結構上位の所にいるのだが、第一希望はどのぐらいなのだろうか。

専任の教員をめざして頑張ってきて、ダメだと分かり非常勤をやったり別の種類の免許状を手に入れようと努力を重ねようとしたりする学生たちに話をしていて、ふと思った。

(ん、俺、第一希望ではない人生だぞ)

と。

高校を選ぶところからして、ほとんど全てのところで私は第一希望通りに人生が動いたことはない。唯一は結婚ぐらいであろうか。あと、進路、就職、異動など希望が叶ったことはないということに気がついた。

気がついたというくらいだから、もう自分の中ではどうでもいいことになっていたのだろう。でも、思い出してみるとその時は確かに、
(なんで、俺がこの校務分掌なの?)
と思ったり、
(なんで、この学校なの?)
と思ったこともあった。

しかし、今ではすべて
(ああ、良かったなあ。あの仕事をやっておいて、あの学校に行っていて)
と思えるようになっている。だから、第一希望でなかったことを忘れていたんだろうと思う。

いや、そうじゃないかもしれない。今も大した人間でもないが、第一希望通りに人生が進んでいたら、私はとんでもなく嫌な奴になって、なおかつ何も力をつけることなく、周りに不満を言い散らかしながら生きている人間になっていたんだろうなあと、簡単に想像できる。

第一希望でなかった人生が、私を育ててくれていたんだなあと、学生たちと話していて気がつく。うれしいことだ。

家に帰った。
臭い酒、臭い食べ物が欲しくなった。

スモーキーフレーバーのウイスキーとブルーチーズを出してきて
この日を閉めた。

授業に新年会にと良い一日だった。

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2009/01/21

こういうひりひり感

ちょっとあれこれあった午前中。
まあ、良い方向に向かったので良かった。
ひと安心。

午後から会議会議。
どうしたら、よりよい大学を作って行けるのかのさまざまな会議である。知恵を絞り、実行可能なところから実行に移すことを考える。

大学全体から学科までそれぞれの場所で、なんとかより良い大学を作るために、知恵を出し合う。

こういうひりひり感は好きだ。

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2009/01/19

琵琶湖も春に備えている

月曜日はゴミ出しの日である。8時30分までに持って行かないとまずい。月曜日は研究日でもあるからして、朝はゆっくりとしているのだが、この時間だけは守らなければならない。

間に合うように外に出た。
(暖かい)
なんて、暖かいんだ。
確かに昨日の天気予報では、今朝は昨日よりも10度近く暖かくなるという予報だったが、本当だ。

今年は旧暦のカレンダーを家に飾っているのであるが、今年の旧正月は1/26である。つまり、来週の今日である。

 石激る垂水の上のさ蕨の 
 萌え出づる春になりにけるかも 
           『万葉集』志貴皇子 巻八 1418

いよいよこの歌を実感するころになるのだなあと、
ちょっと身震いする私であった。

あまりにもいい天気なので、まとめて布団を干すことに。
まだ花粉も飛んでいないので、安心して干すことができる。

リビングにある、娘が寝転がっても良いように使っている布団も干す。すると、そこに置いてある毛布を娘が持ってくる。これも干せというのか。

なんというか。私がしていることを理解しているのかねえ。

布団をひっくり返そうとしたところで、あまりの日差しの心地よさに一休みすることに。ハンモックである。

しかし、このハンモックは安い買い物だった。空に浮かんでいるような、水に浮かんでいるような、なんとも言えない浮遊感。ある人は、胎内にいるときが再現されいてる感覚だと言っていた。検証はできないがそうなのかもしれない。

琵琶湖には、新型の船が湖面を滑っている。「MEGUMI」というのだそうだ。近くの桟橋に接岸する練習をしているのだろう。琵琶湖も春に備えているのだろう。

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2009/01/18

あれこれ考える日曜日

昨日の疲れが出たのか、一週間の疲れなのか、寝ていました。

朝はいつも通りに起きたものの、朝風呂の後の午前中の娘の昼寝に付き合って撃沈でした。

部屋の片付けをして、iPhotoのデータのバックアップをして、年賀状にたどり着く前で一日が終わろうとしています。

一つ片付けると、それを新しいおもちゃと思って娘は、お店を広げる訳です。そして、その相手をしつつ他のことを片付けてとしていると、それもお店に加えようとして、の繰り返し。

興味の赴くままに突進している娘に付き合って、一日が過ぎて行くのはなんともいえない。

センター試験の再試験が日本中で700人を超えるというニュースが流れている。このことの意味はなんなのだろうか。

1)700人も発生するなんて酷い。
2)そもそも、日本中で一斉に同じ試験ができること自体が凄い。

私は、多少のミスがあったとしても実施できていると言うことを凄いと思う。つまり、2)だ。

世界の大学入試システムや高校卒業認定試験のシステムを詳しく見た訳ではないが、同じ時間帯に同じシステムで動くことができるというのは、やっぱり凄いことだと思う。

仕事に就いて仕事をリタイヤするまで、せいぜい40年。
何か形になることができれば、よし。
しかし、やってもできなければ、それもよしなのだろう。

人類の持っている時間を考えれば、そのような答えが出るのではないかと思うこともある。

あれこれ考える日曜日であった。

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2009/01/13

筑田さんの「「教室ディベート」に魅せられて」

家に帰る。
娘が妙にハイだ。

私の「いないいないばあ」に喜ぶどころか、自分でもやる。さらに、私がビールを飲んでいると、ビールの缶を持って私のグラスに注ごうとする。

もちろん、飲み終わった缶を渡し、プルトップで手を切らないように工夫している缶であるが、娘は私がビールを注いでいるのを見て自分でもやってみようとするのである。

私は娘の求めるままに、空いたグラスを傾ける。すると、嬉しそうに注ぐ。出てくるのは空気である。であるが美味しい空気を頂く。何杯も頂く。娘は、何回も注ぐのである。

世話焼き女房型の、娘である。
しばらくは父さんの世話を焼いてもらおう。

「授業づくりネットワーク」の2月号が自宅にも届いた。
第二特集は「体験学習にこだわる!」である。

これを読みながら思った。
この15年ぐらい、学習ゲーム、ディベート、PA、読書へのアニマシオンなどさまざまな実践が行われてきた。私もしてきた。そして、その様々な切り口から、その核心にたどり着いてきたのだと思う。

それは、子どもをウオッチャーからプレーヤーに変えることである。学びの主体者にするという言い方のほうが適しているかもしれない。

筑田さんの「「教室ディベート」に魅せられて」は、その原稿の同時代を一緒に過ごしてきただけに、あの時のあの場面がいろいろと思い出されて仕方がなかった。

私は過去のことは割と忘れてしまう方である。だけど、筑田さんは覚えている。その筑田さんの記憶にガイドされて、私もあれこれ思い出すことができる。

今日が、雪だったからかもしれない。

教室ディベート連盟関東支部ができた頃のことだ。初代の支部長であった学習院大学の佐藤喜久雄先生のことが思い出されて仕方がなかった。

先生の研究室にお邪魔すると、何も言わないのに冷蔵庫からビールが出てきて、

「いやあ、遠くからありがとう。ご苦労さん。まずは、のどを潤して」

とビールを注いでくださる。
会議が終わり大学を出て行きつけのお寿司屋さんに連れて行って頂く。

「僕の家は職場から3分で帰れるのに、なぜか3時間もかかってしまうんだよね」

と。学習院の先生たちは敷地内に官舎があるので、歩けば本当に3分で帰れるのだそうだ。だけどいつも校門をでてしまい、あちらこちらで飲んでから帰るのでこうなってしまうのだそうだ。笑いながら話されていた先生。

「池田さん。もう僕は死んでしまうんだよ。挨拶のハガキは書いたから。あとは日付を入れれば良いんだよ。あとはよろしくね」

と、これまた笑いながら話された。当然冗談だと思っていたら、先生は私たちを残して去ってしまった。

あまりのことに、私は江古田の葬祭場に通夜と告別式と二日間伺った。雪の降る日だった。先生の学習院女子校時代の教え子たちがたくさん来て先生を偲ばれていた。

式場には雪の降る中、先生の愛されたピアノの曲が流れていた。

そんなことをも思い出させる筑田さんの文章であった。

思えば20年近くディベートを指導しているんだねえ、筑田さん。

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春が近いんだろうなあ

1/12

寒い。
晴れていたりもするのだが、寒い。
そして晴れているのに、突然雪が降ったりする。

でも風は南風になっている。
湖面を見ればよくわかる。
春が近いんだろうなあ。

昨日の買い物で買い損ねたものがあったので、今日の午前中は大津のパルコにいく。休日であっても午前中であれば空いているだろうと思って。

しかし、空きすぎていたなあ。AEON MALL草津に客を持って行かれたのかもしれないなあ。

そんなことを思いつつ、別のアイディアを思いついた。

「課題:もう一店AEON MALL草津に、出店するとすれば何屋を出店するのが良いのであろうか」

という課題である。今ある店は変わらずに、出店の場所もわからないが、一件出せるという設定である。こういうのは本来マーケティングなのだろうが、経営の立場で考えても面白いだろう。経営ならば学級経営の一例としても面白いんだろうなあ。

もちろん、逆に空いている大津パルコに活気を持たせるための新たな一店という課題でも面白い。

買い物を済ませて食事でもしていこうかと店のあるところに行ったら、すごい人出。成人式を終えた若者たちでごった返していた。

見るともなしに若者の出で立ちを見ると、まあ仕方がないことかとは思うが、基本的にがっかり。

その化粧とその髪型とその歩き方とその話し方は、着物に似合いませんから、と言いたくなるものがほとんどであった。

民族衣装は、その人の美しさを引き出す一方で、その人の本質的な部分も引き出してしまう可能性があると私は思っている。だから、本質の部分がしっかりしている人は、着物が似合う。そうではない人は、そうではない部分が出てしまうのである。恐ろしい。

しかし中には、いやあ奇麗だと思える出で立ち、立ち姿の若者もいた。奥さんと一致した。こういう価値観が一緒だと夫婦は居心地が良い。

遅めの昼ご飯を事故に巻き込まれながらも済ませて家に帰る。
体が冷えてしまったので、もう一度風呂に入る。
睡魔が襲ってくる。
風呂で寝るのは危険なのだが、気持ちがよい。

奥さんが心配して見に来た。
ありがたいことだ。
寝ないように風呂に音楽を流してくれた。
ありがたいことだ。

その中で本を読み続ける。
うーん、良い本だ。

夜はなんと近江牛のステーキにトマトたっぷりのイタリアンカレー。

近江牛はAEON MALLで安くなっていたのをエイヤアと気合いを入れて購入。きちんと品質保証のしてある近江牛はこちらにきて初めて買ったかもしれない。両面をそれぞれ一分ずつ焼いてレアの状態で。もちろん、塩だけで頂く。

う、うまひ。溶ける。

イタリアンカレーは、トマトの酸味とパルメザンチーズの柔らかさが絡み合って、口の中でいろいろな味を出してくれる。

(を、そう来た。そして、んーん、こうくるか)
と味わっているうちに一皿食べ尽くしてしまった。
おかわりがしたかったが、我慢。そんなに贅沢してはいけない。

その後、配達証明の郵便が届く。
なんだろうと思ってみると、瑞雲中学校時代の先輩の家庭科の先生からのお手紙。遅くなりましたけどと娘のお祝いを贈ってくださった。

とても嬉しく、急いで電話。
久しぶりに声をお聞きしたがお元気そうで何より。
昨年は日展に書道の作品が入選されたということで、御退職後もますます盛んに取り組まれていることを伺い、勉強になる。

良い先輩に恵まれて幸せである。

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2009/01/12

ところが、奥さんの姿が見えなくなると

授業づくりネットワークの三月号の原稿を書き終えた。
これでインターネットの活用術のような内容の、三ヶ月連載の三ヶ月目を終えた。

今回の一連の原稿は、教育に限ったものではなく日常生活のことをエッセイ風にまとめてほしいということなので、そのような話題にした。著者近影は、今までとはちょっと違うものになっている。

良かったら見てください。

しかし、思うのだが私なんぞ、インターネットにしてもコンピュータにしても、特に優れた何かを持っている訳ではない。それなのにこのような原稿の依頼が来るというのは、ありがたいことだ。

私がコンピュータの原稿を書ける理由は、なんであろうかとちょっと考えてみた。

1)ちょっと早く始めたこと。

浪人時代に、折角浪人したのだからとタイプライターを独学で学んだ。思考のスピードで文章が打てることに憧れたのである。19歳のときには英語でこれがまあ、できるようになったのだが。

その時はワープロ等ない。ただタッチタイプができるようになっていたのは良かった。その後ワープロが出てきたときに何事も問題なく始めることができたからである。

ちょっと早く始めるたことが良かったのだろう。

2)わがままであること。

こちらの方が意味があるかもしれない。コンピュータを始めたときよく聞かれたのが
「これで何ができるのですか?」
という質問である。私はこの意味がよくわからなかった。
【私は、○○がしたいのでコンピュータを使っている】のであって、何かをしたいからコンピュータを使っている訳ではないのだ。

コンピュータの使いっ走りになるのか、コンピュータを使うのか(本当は使いこなしたいが)の違いは大きいと思う。

本当は午前中から出かけるつもりであったが、昼ご飯を作って食べてのんびりしていたら、対岸で一斉放水が行われていた。

Photo

そう言えば先ほど空砲が打ち上げられていた。今日は琵琶湖の出初め式なのだろう。

中日新聞から引用開始 ーーーーーーーーーー

琵琶湖へ一斉放水 大津で出初め式、盛大に

2009年1月12日

 大津市消防出初め式が十一日、同市島の関の琵琶湖岸一帯であり、消防団員ら約千四百人が参加、千人以上の市民が見物に詰め掛けた。

 市民会館での式典では、自主防災会や消防団員の長年の活動がたたえられ、十二団体、四百二十一人に表彰状や感謝状が贈られた。

 続いて湖岸や湖上で放水訓練があり、消防車四十三台、消防艇一艇、防災ヘリ一機が登場。琵琶湖に向かって一斉に放水した。

 泉恒彦消防団長が「多様化する災害に立ち向かうため、防災機関が英知を結集し、三十三万大津市民の安全確保に全力を傾注する」と力強く宣言し、訓練を締めくくった。 (妹尾聡太)

引用終了 ーーーーーーーーーー

休日をゆっくりしていて良かった。

午後からAEON MALL草津に出かける。最近できたこの商業施設にまだ一度も行っていなかったので、行くことに。

私は人ごみは嫌いなのでこういうところに行く時は、平日としているのだが、まあ、そんなことを言っているとなかなか行けないので行くことに。そしたらやっぱり、すごい人だった。

できたてなので建物は奇麗だった。食べ物を食べるスペースからは琵琶湖を臨み、その向こう側には比叡山や比良山が見える。もちろん我が家も見える。なかなかの景色である。

Hirahiei

三階までが商業施設で、その上が駐車場という作り。とにかく広い。なんとなく空港の出発ロビーにあるお店のような感じもある。なぜか知らないが、ワイシャツとネクタイを扱う店が多いような気がする。

ヴィレッジヴァンガードも入っていた。その前を通り過ぎようとしたら、娘が踊りだした。

http://jp.youtube.com/watch?v=o9ZRtGb3bs0

の音楽が流れていたのだ。娘はこの音楽が特にお気に入り。我が家でもこの曲を流すと踊りだす。

あまりも面白いので、カートから降ろしてみた。そしたら、そのまま体を動かして踊り続けている。人見知りの真っ最中なのに、人ごみの中で踊っている。一歳四ヶ月にしてストリートダンサーとしてデビューである。

知恵が付いてきたのか付いていないのか。
実に面白い。

必要なものを買い込んで家に帰る。

娘の食事を最初に用意し、私たちも食事。娘はちょっと食事が足りない顔をしていたのでリンゴを奥さんが剥いてあげた。これが面白かった。

薄く切ったリンゴをソバ猪口に入れてテーブルの上に置いておいた。娘はそこに手を伸ばし、リンゴを手づかみで食べていた。二三枚手にすると安心してそれを食べ、その辺りをうろうろする。そして、またソバ猪口に手を伸ばしリンゴを取るということをしていた。

ところが、奥さんの姿が見えなくなると、そのソバ猪口をテーブルから床に下ろし、食べるようになった。

(へーっ)
と見ていたのであるが、奥さんの姿が見えたら、さっとそのソバ猪口をテーブルの上に起き直し、何事もなかったようにそこからリンゴを取って食べるのである。これを二回ほど繰り返した。

私は爆笑であった。
良い休日であった。

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2009/01/11

鏡が曇らない方法を開発

男に生まれるか女に生まれるかは、誰が決めるものではない。だが、男に生まれて良かったなあと思うことは、ある。それは、毎朝化粧をしなくて済むことである。

もちろん、毎朝化粧をしている男性もいるだろうが、女性ほど多くはないし、しなければならないというプレッシャーもない。

『大変だろうなあ。ああ、男で良かった』
と言うと、
「でも、化粧ができて嬉しい、楽しいという女性もいるのよ」
と奥さん。
なるほど。毎日楽しい思いをしている女性もいるのか。

でも、やっぱり私には面倒くさそうだ。

そんな男でも、面倒くさいのがひげ剃りである。私はひげを伸ばしたこともあるし、剃っていることもある。どっちが楽かといえば、実はどっちも楽ではない。

伸ばせば伸ばしたできちんと整えないとみっともなくなる。その一方で毎日剃るのも当然面倒くさい。

おまけに私の肌は電気剃刀でジョリジョリするとヒリヒリするので、十分に湿らせてシェイバーでやらないとダメなので面倒なのである。

多くの場合、風呂でやる。
風呂だと鏡が曇る。
ではあるが、ここにきて鏡が曇らない方法を開発している。

このずぼらな私ができるのであるからして、みなさんも簡単である。

そもそもなんで鏡が曇るかと言うと、鏡の表面に水蒸気がくっつくからである。くっつかないようにすれば良いのである。

その方法として、熱を加えるというものがある。ホテルの洗面室の鏡などは、鏡の裏側にヒーターが入っていて、鏡を暖めて曇らないようにしている。この方法は、良いと言えば良い。私の家の洗面室もそのようになっているのだが、常に暖めておかないとダメという感じがしている。勿体ない。

次に、くっつかないようにするにはどうしたらいいのだろうか。水を弾くようにする方法は何かを考えてみる。つまり、撥水である。撥水の効果を活用しているのは、車のフロントガラスのコーティングである。撥水性のガラスワックスを塗り込むと、雨は弾かれてしまいワイパーは要らなくなる。このような風呂用品はあるのか。あるのかもしれないがわざわざ買うのは勿体ない。

最後の方法である。私がやっている方法である。
撥水の他に考える道はないか? そうである親水である。水を弾くのではなく、水をなじませるのである。

1)石けんやシャンプー等で洗ったときに、ついでに鏡もちょっと磨く。
2)ひげ剃りジェルを顔に塗り、手に余ったジェルを1)の後の鏡に塗って伸ばす。
3)お湯をかけて鏡面を滑らかにする。

これだけである。1)をしなくても大丈夫であるが、鏡が汚れていると効果は少ない。

ひげ剃りジェルは、あたり前であるが親水性に富んでいるので、鏡にコーティングしておくと鏡にくっつこうと思ってきた水蒸気は、ジェルの上に乗って滑り落ちてしまい、曇らないのである。

実に便利である。
土作先生、ミニネタになりますかf(^^;。

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2009/01/10

手帳の活用法など

引用開始 ーーーーーーーーーー

私は来年度の埼玉県教員採用候補者のMと申し
ます。

今は、その準備段階として、教職関係の本を読んだ
り、いろいろな先輩からお話をうかがったりしていま
す。
そんな中、先生の「教師になるということ」を拝見し
ました。教職の大変さ、多さ、それ以上に魅力がたく
さん詰まった内容に、感銘を受けました。

ところで、ある本で「仕事の効率化を図るために、手
帳の活用を工夫すべし」というような内容の記述があ
りました。
最近、来年の手帳を買おうと思っていたのですが、4月
以降のことを考えてから購入しようと思っています。

そこで、池田先生のお考えや、手帳の活用法などを教
えていただければと思いメールを差し上げました。
ホームページへに直接関係のない質問で、大変恐縮で
すが、どうぞご教授ください。よろしくお願いしま
す。

引用終了 ーーーーーーーーーー

という嬉しいメールをもらった。これをきっかけに考えてみようと思う。

私はメモには大きく三種類あると考えている。

1)記録
2)思考
3)まとめ

である。1)は、事実の記録もそうであるが、未来の記録、つまり予定も含んでいる。
2)は、意見、反論、思いつき、疑問などである。そして、3)はアウトプットを想定した記録である。

で、三つに分類できる訳であるが、この三つをどのように扱うかということである。
人によっては、この三つを三つに分けているだろう。予定は予定、記録は記録、アイディアはアイディア・・・と。

私も嘗てはそのようにしていた時期もある。が、これは私の性格には合わないものであった。

「授業ごとにノートを分けなさい」
と自分が中学校の生徒のときにいわれ、それを私はまあそうかなと思って守ってきたが、大学の教員になってからは
それを止めている。

基本的にノートは一冊で済ませている。なんでもかんでもここに書くことにしている。この方が楽である。
時系列で書かれているので、書いておいたことを探すのも楽である。
ノートを分けろというのは、使う側の利便のためではなく、どうもチェックする側の利便のためであるような気がしている。少なくとも、通常の中学生以上の場合はそのような気がする。

実際、成蹊大学の塩澤先生もノート一冊だったと思うし、私の大学にも学生時代からメモをノート一冊で取り続けていてもうそろそろそれが80冊になろうとしている先生もいらっしゃる。

だから、一冊。
ただ、計画はマックのiCalで管理し、持ち運びが小さい方が良い場合には、コクヨのスケッチブックかポストイットのブロックをを使っている。

ま、自分の性格、目的、仕事内容などによって必要な道具というのは変わってくるから、これが決定打というのはなかなかないと思うが、今のところはこんな感じかなあ。

あ、思い出した。
こっちの方が大事かな。

手帳にこだわることも大事かもしれないが、私は筆記用具の方が大事だと思っている。常に書けるところにあるボールペンが数本あることの方が大事かもしれない。

思いつきは、手帳でなくても違うものに書けるが、書くものがなければ書けない。だから、安くていいからボールペンを10本ぐらい自分の行動範囲にばらまいておくことが大事だろおう。さらに私は、鉛筆も家と研究室とそれぞれ1ダースはあちらこちらに置いてある。100円ショップに行き、500円も払えば相当な量が手に入るはずだ。

また持ち運びするものにくっつけておくことも大事だ。私は携帯電話と、家の鍵には小さなボールペンをつけている。この二つのどちらかは必ず私の体の近くにある。だから、思いついたときすぐに書き始めることができる。読みかけの本だろうが、レシートの裏だろうが、掌だろうが、書く場所はそんなに困らない。書くための道具さえあれば。

Mくん、こんなもんでよろしいかな。

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2009/01/07

12/30

12/30

この日は、また美容院。奥さんの方のである。
実は、この美容師さんは私がお願いしている美容師さんの先輩。
同じ店にいて、それぞれどちらも独立されて店を構えている。

この方も力のある方で、独立して二件目を出している。その二件目はあれこれやるために宣伝もしていないのに、お客は勝手に情報を集めてたどり着いていると言うお店である。力のある人は凄いのだ。

奥さんがやっている間に、私は南大沢にあるアウトレットに買い物に行く。リニューアルして大きくなっていた。のんびりと散歩しながらと思っていたら、大泣きの娘であった。お腹の調子がちょっと悪かったようで、対応に追われる私であった。

たしかに、移動続きで娘は疲れているのだろう。
昼寝をさせる。いや、私も一緒に。
私も移動があって、疲れていたようである。
のんびりと昼寝。
今年最後の昼寝だ。

夜は私の実家へ。車で1時間もかからないところにあるので、便利と言えば便利である。
東京にいるときに娘を授かっていれば、両家まで本当に近い距離に住んでいたわけで、いろいろと助けてもらえることもあったが、こればかりは人生思うようになるとは限らない。

久しぶりに会った池田祖父、祖母であったが、娘は大泣きであった。
何を言っても、
「いや!」
で、まあ、仕方がないかなあと思う私であった。

自己主張をしっかりとする娘であった。

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12/29

12/29

年末年始の準備に勤しむ。
まずは、伸び放題に伸びてしまった髪の毛を切りに八王子に向かう。
かれこれ10年私の髪の毛を切ってくれている美容師さんにお願いする。

2月の第一週に番組の収録があるので、そのときにジャストになるぐらいの切り方で切ってくださいとお願いする。難しいお願いだが引き受けてくれる。私の頭の形や髪の毛の質をきちんと理解してやってくれるので、特別なことを言う必要はなく、あれこれ雑談に花を咲かせる。

話題が広いのがさすがである。ああ、すっきり。

年末年始のお酒を買おうと、多摩ビールのレストランに向かったのだが、閉店していた。ショック。ビール工場は稼働していたのでまだあのヴァイツェンは飲めるはずだが、手軽に味わえないのはショックである。

気を取り直して、小山商店で日本酒を購入。正月用にとびきりの日本酒をとも思ったが、関西では飲めなくて、東京にいたときには飲んでいたお酒を一本と、ご主人のお薦めの一本を購入。

奥さんの実家に戻ると、娘のいとこが来ていた。自分よりも年下の親戚ということで、とても大事に遊んでくれた。娘も少しはわかったのかなあ。

そこに、件の仕事に関してオッケーの電話あり。
いやあ、これで気持ちよく新しい年を迎えられる。
良かった良かった。

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熱いお湯でもう一度解す

1/7 その2

朝5時過ぎに起きて熱い風呂に入る。
まだ外は真っ暗である。

伊勢湾岸道路を走り抜けてきた余韻がまだ体に心地よく残っている。
これを熱いお湯でもう一度解すのである。

校正を頼まれていた原稿が一本。
時間を見つけてあれこれ見ていたのだが、最後の最後に確認。
よし、ファックスで送る。

研究室は、冷えていた。
暖房を入れて怒ったため、コンクリートが冷えているのかなあ。
ポットの電源も抜いておいたので、お茶もすぐに入れられない。
うう、寒い。

本日のスケジュール。いきなり会議5連発というのは、結構厳しいものがある。
しかし、2010年度に新しい学部ができることもあり、それに関わって多くの重要案件を煮詰める必要がある。さらに、ここには書けないこともあれこれ話す。

さ、私の授業は明日からだ。

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本年もよろしくお願いいたします

1/7
Hinode
あけましておめでとうございます。
正月、実家に帰ってのんびりとすることができるかと思いましたが、これがなかなか。家族の賑やかさの中に埋もれてぼーっと過ごしてしまいました。

持って行った年賀状や本はそのまま持って帰ってきたのに等しい状態です。
年賀状は、まだ私の先生にしか出しておりません。
これから始めます。
旧暦で味わって頂ければ幸いです。

メールは、やっとお返事をしたところです。
すみません。
最初から謝る私です。

せめて、いい景色を。
浜松の40階から見た日の出です。
手前に光っている川は、天竜川です。
海は、遠州灘です。

仲間のみなさんのブログを拝見すると、一年のまとめをしっかりとし、今年の目標等もしっかりと書いてあり、
(さすがだなあ)
と思う私です。

私は、相変わらず目の前にある
「やるべきこと、やりたいこと、やってはいけないこと、やったほうがいいこと」
のバランスをとりながら、あれこれする一年になるのだろうなあと思っております。

マックは帰省のときに持って帰っていたので、書き貯めたブログを少しずつアップします。
コメントのお返事もこれからです。
お時間のあるときにお読みください。

新年、新学期もこんな私ですが、本年もよろしくお願いいたします。

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2008/12/30

オリオン座

12/28

帰省した。
昼過ぎに高速に乗り、夜に東京に到着。

ちょっと途中で、アクシデントがあった。
だが、これが結果的には良かったんだなあ。

第二名神 → 伊勢湾岸自動車道 → 東名 → 川崎街道

とやってくる予定だったが、東名厚木インターあたりで事故渋滞。PAで確認すると、通過に40分かかるとのこと。

急遽、富士インターで降りて

西富士自動車道路 → 中央

に切り替え。御殿場で降りると言う手もあったのだが、こちらの方が安いし近いのではなかったかと思って降りる。降りたら下道でちょっと失敗したかと思ったが、実は大正解。

富士山の西側の裾野をぐるりと回りながら、河口湖インターを目指す。途中、滅多にない信号待ちをしたときに何気なく外を見ると、夜の富士山であった。

そして、空を見上げると満天の星。
うひゃあ、すごい。
今年の最後にこんな空。
来年も良いことありそうだ。

気温はマイナス2度。
冷たい空気で頭を冷やして、残りの100キロを気持ちよく走らせることができた。

iso1600で、カメラをガードレールの上に手動で固定して、8秒露光で撮影した富士山である。
オリオン座も写っているのがお分かりだろうか。

Photo

今年は東京で年末年始である。

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2008/12/28

仕事納めである

昼前に出かける。
今年最後の大事なお仕事。
無事終了。
うまくいくと良いなあ。

これで対外的な仕事は、全ておしまい。
仕事納めである。

その後、帰省のお土産を京都市内であれこれ購入。
だんだんわかってきた。
美味しいもので、日持ちがして、京都でないと買いにくいもの。
これが大事。
二つの実家の分を購入。

安心して帰省するために、夏タイヤを冬タイヤに交換。
ワイパーのゴムも交換。
近くにイエローハットがあるので便利。
作業の間、家に戻って他の仕事ができるのはいい。

東京に持って帰るものをあれこれ準備。
(うーん、読み切らないだろうなあ)
と思いつつ本を揃える。

(うーん、頑張らねば)
と思いつつ、年賀状の束を見つめる。

年賀状を滋賀の住所に頂いた方は、お返事は遅くなりますので
ご寛容のほど。

さ、年末だ。

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2008/12/26

コメント欄にてお待ちしております

気がつくと年末であります。
一年の過ぎるのが早いこと早いこと。もう一つ早いこと。

このところテレビを見ない私であるが、年末の明石家さんまさんの「明石家サンタ」、小田和正さんの「クリスマスの約束」を見ると、一年が終わって行くのだなあと思いますね。

桃ビールを好む私でありますが、この桃ビールを越えるフルーツアルコホールを開発できないでいたのでありますが、今宵発見しました。惜しげもなく堂々とご紹介しましょう。それは、「洋梨焼酎」です。

ビールで確認すれば良いのでしょうが、私のビールの時間帯は終わってしまいそろそろ寝ようと思ったときに、ふと目の前にあった食べごろ洋梨に目が行きました。

(あ、これは行けそうだ)
と思うや否や、皮を剥いてグラスに入れて、冷蔵庫に入れて冷やしてある「鳥飼」を注いで頂きました。

ああ、うまひ。

そこでまた酔いながら、思うのです。

(ああ、この人が生きている時代に自分が生きていて良かったなあ)と思う人は誰なのだろうかと。

確かに、坂本龍馬の生きていた時代に生きてみたかったと思う人はいるでしょう。しかし、坂本龍馬の生きていた時代に坂本龍馬に関わりのあった人はごく少数でしょう。坂本龍馬は、歴史になって初めて私たちが出会えた訳です。

ではありますが、私たちはいまリアルタイムでこの人に会えて良かったと思える人と出会えています。それが、メディアの大きな役割ではないかと思っている訳であります。

みなさんにお伺いします。

この人に自分が生きているときに出会えて良かったと思える方はどなたでしょうか。特別に有名な方でなくても良いし、誰もが選ぶ方でも良いと思うのですが、さて、どなたでしょうか。

私?
奥さんは別として、やっぱり音楽関係で小田和正、桑田圭祐、荒井由美の三人はあげるでしょうねえ。他には、・・・。年末、みなさんのこの人を、もし良かったら教えてくださいませんか。

コメント欄にてお待ちしております。

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恐るべし。専門家

うーん、やっぱり一眼レフは面白い。

なんといっても被写界深度を設定できるのが、良い。
主張したい部分にピントを合わせて、それ以外はぼやかすことができる。コンパクトデジカメでもできなくはないが、一眼レフの方がはっきりとできる。

また、子どものいる場所にはあれこれおもちゃ等が転がっているが、全てにピントが合ってしまうとこれらも一緒に写ってしまう。背景をぼやかすことができると、この問題は解消する。

また、連写もいい。
「ながたま」をセットして、連写で被写体を追っていると、機関銃で獲物を撃っているような感覚になる。これが男の狩猟本能を刺激するんじゃないかなあと、農耕民族の私は思う。

昼ご飯を食べて出かけようと思ったら、雪。
昨日の天気予報で雪ということを聞いていたので、朝確認したら山がうっすらと化粧をしていた。奇麗である。

今日は電車で市内に向かう。眼鏡を作り直そうというのが目的だ。どうも右目が見えにくい。そこで新しいのを作り直そうと決めたのだ。

で、これがさすがの専門店であった。いままでは大手のチェーン店ばかりで作っていたのだが、全然違った。

たぶん、品質はそんなに違わないのだろうが、その取り扱いが全然違った。利き目のチェック、左右の顔の凹凸のチェックなどをしながら、フレームを調整して行く。

私は眼鏡をかけると、どういうわけか右側が上がってしまい、眉毛の上のラインがまっすぐにならない。
『私の右耳の位置は左よりも高いところにありませんか?』
と聞いてみた。鏡で見ると同じ位置に見えるのだが、それ以外に考えにくい。すると、意外な答えが返ってきた。
「お客さんは、右耳の横の骨が出ているんですよ。ここに引っかかりがあるんですね」
『え”〜』

眼鏡をかけてもう30年にもなろうというのに、そんなこと初めて知った。その出っ張りがあるので、右側が上に上がってしまうというのである。もちろん、きちんと調整をしてもらってまっすぐになった。

他にも文字を書くときに、紙を斜めにして書く人の理由とかあれこれを聞いた。うーん、恐るべし。専門家。

こうなれば、私の情報を出して、きちんと作ってもらう方が良い。
『大学の教員で、コンピュータと本。それから授業が主な仕事です』
ということを話して、レンズの度数や種類の調整をしてもらった。

具体的には今までのレンズの度数よりも落としてみた。その方が本を読んだり、ノート型のコンピュータの使用には良いとのことであった。

家に帰って眼鏡を変えてコンピュータの画面を見てみる。
うひゃあ、画面が広い。
見やすいなあ。
なんだ、こんなに見やすかったんだ。

恐るべし。専門家である。

写真は、眼鏡ができるまでぶらついた錦市場。
正月の準備の品が売られていましたねえ。
ですが、思ったよりも人は少なかったです。

Nishiki

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2008/12/25

クリスマスの日に研修

マンションでは、住民たちで隣人祭を行うとのこと。大きなマンションなのでいろいろな力を持っている人が集まっているのだと思う。

私はいまのところほとんど住民との交流はないのだが、定年退職をしたと思われる人たちは、この祭りを作ることで仲良くなっている様子。いいことだ。そのうち何かで、私もお世話になろう。

隣人祭をやっていたのをちらりと見えて、昼前に家を出る。
あちらこちらに用事があるので、これらを済ます。ふと通りかかった本屋で目に入ってくるものを買っていたら10cmぐらいの厚さになってしまった。まだ50cmぐらい読んでいないのに。
この冬に楽しもう。

京都駅ビルに行き、買い物と食事としていたらどんどん時間が過ぎる。ビックカメラにも顔を出して、情勢をチェックする。そうですか、そんなに安くなっていますか。不景気だなあ。

午後から会議が二つ。これで今年の大学での公のお仕事はおしまい。あとはほにょほにょだけである。だけど、このほにょほにょが大事なんだなあ。

で、明日は東大阪市教育委員会で講座。『こんな時どう言い返す』である。
最近は、国語より、こちらで呼ばれることが多いなあ。
ま、これも言葉なので関係はあるのですが。

クリスマスの日に研修にくるみなさんのために、しっかりやりましょう。

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2008/12/22

ふじこ

12/22

原稿と格闘の日である。
研究室に籠って書いている。
研究室の扉には、

 学生諸君と業者の方へ。
 失礼、現在文章と格闘しております。予約緊急の方のみどうぞ。

と畳一枚程度の大きな紙に、筆で大きく書いたものを張って書いている。
しかも、ドアノブを掴むときにはこの紙を捲らないとダメなようにして張ってある。

これだけ丁寧に張り紙をしているのに、非常にあqswdrftgyふじこlp;@:「」
文章と向き合うということが、どういうことかわかっていないのだろうか。

このブログにはあまり不愉快なことは書かないのだが、
こればかりは書いておかねばと思う。

この情報が読めていないというのは、相当のおっちょこちょいか、
読めているとすれば、私の仕事を馬鹿にしているということになる。
いったい、あqswでrftgyふじこlp;@:;「「「「「「「「「「

文章の方はなんとか一段落をつけることができたが、あまりにも頭に来たので、
お腹を壊す。
私は、こう見えても繊細なのである。

ふう、体に良くない。
今晩は白湯でも飲んで体を休ませよう。

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本日は冬至

12/21

学生たちのボランティアグループが子ども劇と人形劇をやるというので、昼前に娘を連れて大学に向かう。
時間があれば見に行くようにしている。内容はまだまだだが、以前に比べて運営が良くなってきたと感じられる。
さらに続けて行くと良くなると思う。

娘は、外に出ると静かになる。
公演の後、学生たちがやってくるが、逃げてしまい私にべったりである。

その反動か、家に帰ってきたらとても元気になる。
私は、寒くなったので家に入れたハンモックに寝転がっていたのだが、
その周りをぐるぐる回りながら嬉しそうに何か話している。

昼はまた頂いたうどん。
讃岐うどん系なので噛み応えがある。
かきあげ天ぷらを載せて、むはむふと食べる。

娘もほしがるので、あげる。
ほとんど噛まないで飲み込む。
満足そうな顔。
見ていて飽きない。

今日は「ごちそうさま」のポーズができるようになった。

本日は冬至。
カボチャとゆず湯を味わう。
健康で年末年始を過ごせますようにと。

クリスマスまであと四日だ。

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2008/12/17

ああ、能天気

昼過ぎから会議。
学生部会議に、学科会議に、学部教授会に、センター試験監督者説明会議。
四つ。
今日はなぜか非常に眠たくて困った。

会議で配られた資料をノートに書き写しながら、眠気と戦う。
するとどうだ。びっくりしたことに書きかけの原稿のアイディアが浮かんできたのだ。
構造主義ではないが、アイディアがあって言葉が生まれるのではないことがわかる。
言葉があって、その後にアイディアや考えが生まれてくるのだということを実感する。慌てて、そのアイディアをノートに書き写す。

ラッキーである。

昨日のリクルートのインタピューで、こんなことを聞かれた。
「先生は、そんなにお忙しいのに、いつ授業の準備をされるのですか。いつ、そんなことまで調べていらっしゃるのですか?」
と。学生たちにも聞かれることがある。私は
『いつも』
と答えている。
そう、いつもなのである。

わからないことをずっと考えていると言った方がいいのだろうか。そのずっとというのは、一つのことをずーっと考えているのではなく、次から次へと分からないことを順番に思い浮かべているということに近いだろうか。

わからないことを、わからないということで捨ててしまわずに、わからないことを確認しているという言い方の方が正しいのかなあ。

(ん。今日もこのことはわからなかった)
と。

ところが、これがあるとき
(あ、そうか!)
とわかるのである。だから、授業の準備や教材研究はいつもしているというのが正しいのかなあ。

私が敬愛しているディベーターである瀬能先生は、
「人生はディベートで、試合以外はすべて準備時間」のようなことを話しているが、ちょっとそれに近いものがあるかもしれない。

だが、昨日のインタビューではもう少し突っ込んだ説明をしてしまった。

『私ごときが言うのもなんですがね、○○について(調べよう!)と思っているうちは、多分ダメなんだと思います。ノーベル賞の発見などと比べるつもりもありませんが、ただ、偉大な発見を見ていると、○○を発見しようとしているうちはあまりうまくいかないのですが、○○を目的にしようと頑張っていると、意外な凄いものを発見するという感じでしょうか。

○○を目的に授業をつくりたい、子どもたちに◎◎のような大人に育ってほしいというような目的を持ってあれこれやっていると、その方法とか必要なものとかは、向こう側からやってくるのではないかと最近思っています。自分で探しに行っているうちは、まだ違うんじゃないかなあと思うのです』

本当かどうかはわからない。だけど、私がディベートに出会ったのも、林竹二先生に出会ったのも、他にもいろいろとあるが、なんか、今から思うとそんな気がして仕方がない。

「意識してアンテナを高く張る」という言い方がある。ま、よく言われる言葉にするとこんな言い方になるのかもしれない。でも私の実感としては、ちょっと違う。

目的を持って前へ前へと進んで行くと、向こうから笑顔で大事なもの、大切な人がやってきてくれるという感覚である。わからないものを簡単に捨てないで、持ち続けていると、向こうから答えがやってくる感じだ。

なんと能天気な私なのだろうかと、さすがの私も思うのだが、でもそんな感じだ。

今年もあと二週間だ。
師走、時間が過ぎるのはいつもよりも早い。
押し詰まると、密度の濃い時間の中で、また良い出会いがあるような気がする。

ああ、能天気だ。

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2008/12/15

仕事の一日

12/15

昨晩の忘年会は、終電の一本前で帰ってきたのであるが、気持ち良く酔ってしまった。
今朝はさすがに6時台には起きることはなかった。

が、寝ていたら娘が体の上にあれこれものを載っける。ビール瓶、日本酒の四合瓶などあれこれ。確かに飲んだ呉れて寝たが、この有様はないよなあと思いながら起きる。

ちなみに娘は、いまマグカップで乾杯をするのがマイブームである。

研究日の今日は、一日パソコンに向かって仕事。
原稿書きと来年度の授業のシラバス書き。
なんとかシラバスの方は終わった。

来年度から専門ゼミが始まる。
これは楽しみにしている。
シラバスを書きながら、あれこれ構想を練るのは、大変だが楽しいものだ。

夜、近くのイルミネーションを見に出かける。
寒い中、娘はせっせと庭にある小石を拾っては道の反対側に移動している。
君は何を目指しているのかね。

今日は琵琶湖で蜃気楼が出たというニュースがNHKで流れていた。
豊かな自然に囲まれて、仕事の一日であった。

写真は、数日前の朝焼け。クリックで拡大して見て頂くと、より雰囲気が伝わると思います。
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いろんな人と一緒に、風呂で世間話

12/14

のんびり寝ていれば良いものの、やっぱり5時台に起きてしまう。
ま、いいか。ベランダからリビングに持ち込んだハンモックに転がって寝ていれば良い。
と思っていたのだが、読書に突入であった。

そうこうしているうちに風呂が沸いたので、風呂で読み続けることに。
『こんな日本でよかったね』(内田樹 バジリコ)である。

世の中の内田先生ファンは、ブログを書かさずにチェックし、『橋本治と内田樹 対談集』『街場の教育学』を読んでいると思うのだが、私は「まだ」『こんな日本でよかったね』である。それは内田先生の出版ペースが早いと言うのもあるが、それ以外の理由もある。

一時期、私は内田先生のブログを毎日欠かさず読んでいたのであるが、ある時からこれを止めた。嫌になってのことではない。なんというか、もどかしさを感じてしまうようになったのだ。なんだろうかとイライラしていたのだが、分かったのである。

それは、書き込みができない苛立ちであったのだ。

私は、基本的には本は、買う。それは書き込みができるからだ。書き込みができない読書は読書ではないと思っている。だから、本を読む時は筆記用具を必ず用意する。筆記用具がない時は読書はしないという具合である。

中谷 彰宏さんは、「アイディアは、筆記用具の数できまる」のようなことを書いていたと思う。これは筆箱に何本ペンが入っているかと言うことではなく、常にすぐに書ける状態になっている筆記用具が手元にどれだけあるかと言うことであろう。

枕元、トイレ、リビング、車の中、風呂。鉛筆があるかどうかと言うことだと思う。(ただ、最近はこれを娘が遊ぶので、ちょっと困っているが)ちなみに、キーホルダーと携帯電話にもボールペンはぶら下げてある私だ。

ブログだと、この書き込みながら読むことができない。書き込むのはアイディアであったり、批判であったり、ため息であったり、思いつきであったり。要は作者と会話を楽しんでいる訳である。これができないので、イライラしていたのだと言うことに気がついた。だから、止めたのである。

で、風呂なのである。
『こんな日本でよかったね』を風呂で読みながら、不思議な感覚に捕われた。
なんというか、内田先生と一緒に風呂に入って世間話をしているような感覚である。

もちろん、『こんな日本でよかったね』は世間話のような感覚で読めるような本ではない。ではあるが、温めのお湯の風呂で半身浴で、鉛筆で書き込みをしながら読んでいると、そんな感じになった。

面白いなあ。
この感覚を手に入れた私は、これからいろんな人と一緒に、風呂で世間話ができるな。

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2008/12/14

なんのことはない幸せな休日

12/13

のんびり寝ていようと思ったら、娘がワシワシと起きてリビングに歩いて行こうとしているので、一緒に起きる。娘の体内時計は正確である。

午前中は懸案であったチャイルドシートの取り付けである。今まで後ろ向きにしていたのを、前向きに変えるのである。今年の一文字の「変」である。

一回車から取り外し、きちんと説明書を読む。
『ふむふむ』
改めて読んでみると、いままでちょっと間違った付け方をしていたのに気がついた。ちゃんとつけていないチャイルドシートが多いと知っていたが、まさか自分がそうだったとは。事故にならなくて良かった。今回はしっかりと間違いなく取り付けることができた。

奥さんを駅まで送って、私たちは家で昼ご飯。奥さんは息抜きと年末年始の準備のために錦市場へ向かった。私は家で娘の昼ご飯を食べさせ、読書。その後、昼風呂に一緒に入り、出かけることにした。

カーナビをつけると、街中真っ赤っかである。そうだよな、ボーナスがでた最初の土曜日だもんな。街も混むわ。ではあるが、大津のパルコと西武に出かけた。娘の手袋を買ってあげたいなあと思った訳である。

パルコの無印良品とユニクロを見るが、これと言ったものはなし。そこで隣の西武に向かう。一階の食料品店の並ぶコーナーをうろつく。なんとなく魚の顔を見ないと落ち着かないのである。

気がつくと、娘は珍味の袋を整頓していた。なんというか、右から左に移動するのが今の彼女のブームなのであるが、それをお店でやっていた。売り物であるし、食べ物であるので止めさせようと思ったら、これが奇麗に並べるので、それが終わるまで待つ。

できたところで抱っこしたら大泣き。しかし、ダメです。そのまま肉のコーナーへ。たしか西武の肉のコーナーにはあの肉があったはずなのだ。それはラムチョップステーキ肉である。

私はこれがことの外好きである。ところが、家の近くのジャスコ、大学から帰ってくるところにあるスーパーと、置いてあった店が置かなくなってしまったのだ。か、悲しい。確かに、半額になるまで買わなかった私も悪いが、半額でも買うんだから置いてくれないかなあ。

で、どうしても食べたい時は三条の明治屋まで買いに行っていた。だが、大津の西武にもあることが分かった。泣き叫んでいた娘にこの肉のパッケージを持たせたら、泣き止んだ。ははは。現金だ。

肉の他に何かあるかなとうろうろしていたら、あった。「ビスコ」である。東京にはビスコと言う名のゲームソフト屋があるが、このビスコはお菓子のビスコである。

子どもの頃は好きだったなあと思い、早速購入。そして、娘に持たせた。もう、娘はビスコも食べられるぐらいに成長しているのだと思うと、ちょっと感動。

5階に子供服売り場があるので、エスカレーターで上る。勝手に歩いていたのに、このエスカレーターの前に来ると、さっと手を出して握ってくれとやる。うーん、賢いなあ。と思ったのは最初だけ。

これが気に入ってしまって、結局五階では降りられず六階へ。そこにあったペットショップで子犬子猫を鑑賞し、結局また一階までエスカレーターで降りてきておしまい。

そこで奥さんに電話。すると、今山科駅に到着とのこと。慌てて駅まで迎えに行くことに。娘は新しいチャイルドシートでぐっすり。

なんのことはない幸せな休日であったことよ。

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2008/12/10

あちゃあ、俺の人生で間に合うのか

(あちゃあ、俺の人生で間に合うのか)
と思うことが、若いときに大事なのではないかと思う。

自分には不可能ではないかと思えることを、やりのけている人に出会うこと。
これである。

実在の人物でもいい。
本の中の人物でもいい。

このような人に出会えれば、のんびりしていることはできなくなる。出会いを求めるべきである。

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2008/12/09

原稿依頼を書いていて改めて思った

原稿依頼を書いていて改めて思った。

10代前半までは、やらされることが人生だと思っていた。

30代前半までは、やりたいことをやるのが人生だと思っていた。

その後、
35歳ぐらいからは、お願いされることも人生だと思った。

で、いま。
お願いするのも人生だと思っている。

いやあ、この先どうなるのだろうか。
人生は一回しかないから面白いんだろうなあ。

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2008/12/08

一歳児、恐るべしである

月曜日は仕事の日である。抱えている原稿や、授業の準備をいっきに片付けるのであるが、これがなかなか進まない。

水曜日締め切りの原稿を一つ仕上げたのは良いが、もう一本水曜日締め切りの原稿の、原稿依頼を大学においてきてあり、これは明日以降頑張るしかない。

そこで授業の用意をしようと思ったら、あれ、参考図書がこれまた研究室である。何をしているのだ。

えーい、天気がいいからベランダに寝転んでしまえ。
ふて寝をしばし。

それにしても空が青い。
比叡颪はマンションが防いでくれるので、我が家の南側はほとんど風がない。十月上旬ぐらいの天候と思われる。日差しだけだったら暑いくらい。

太陽は湖面に反射し、我が家の天井に反射している。天然の水盤である。贅沢だなあ。

昼ご飯の後、気分転換にマンションの中を娘と散歩。
お出かけのためにちょっと服を着替えさせると、もう、出かけるのが分かるのかニコニコ。私もちょっと着替える。そしたら、お母さんにバイバイする。着替えていないお母さんは、出かけないものと判断しているのか。

玄関で靴を履くのも覚えた。娘専用の小さな椅子にちょこんと腰掛ける。家に入る時は逆にここに腰掛けて靴を脱ごうとする。一歳児、恐るべしである。

一階のロビーで嬉しそうに歩く娘。私は本を読もうとしているのだが、まあ、飾りのようなものだ。娘を見ている方が楽しい。

それを知ってか知らぬか娘は、私の本を取り上げて別のテーブルに持って行く。
ではあるが、そんなところに
『お〜い、それを持ってきて』
と言うと、娘は持ってきてくれる。

中庭に出ると何やら石を拾っている。楽しんだのを見届けて
『はい、それはポイしようね』
と言うと、元に有った場所まで持って行って置いている。
『かしこいなあ〜』
と頭を撫でる私。
娘も満足そうである。
一歳児、恐るべしである。

そうこうしていると、おとといの明日の教室の仲里先生から、私が出したお礼へのお礼のメールが届く。教育へのほとばしる思いが、メールから溢れている。活字であろうが手書きであろうが、手紙であろうがメールであろうが、伝えることのできる人はいるのである。

改めて思う。

さ、今晩は飲まないで仕事の続きである。

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2008/12/04

次の波が来るまでじっと待つタイプ

12/3

体と心の声を聞くと、足踏みをしろと言っている感じがする。あれこれしなければならないことがあるのは分かっているが、動かない。

安易に動いていけないという思いと、安易に動けないと言う思いが二つある。

こういうときは、1)しなければならないこと、2)したいこと、3)したほうかいいこと、4)してはいけないことを考える。人によっては1)を優先するだろう。または、2)を優先する人もいるだろう。私はどうかというと、場合にもよるが4)をじっと考えて過ごすことが多い。

サーフィンではないが次の波が来るまでじっと待つタイプである、と気がついたのは最近である。

会議を二つと半分。来年度の予算についてあれこれも行う。
ぎりぎりまで研究室で、仕事をしてバスに飛び乗る。
大学全体の忘年会が本日。

ちょっと早い気もするが、師走だしいろいろあるので全体は早めに行うのであろう。京都駅のホテルグランビアでやった。

二次会は、京都駅近くのお気に入りの怪しい店に向かう。若手の仲の良い職員さんが結婚して、お祝いをしていなかったのでそこの怪しいお店で祝うことに。

今後の大学の方向性についてあれこれ話し合う。
よし、いっちょうやるかってな感じになる。
次の波を少し期待しつつある自分である。

終電の一本前で無事に帰宅。
また寝過ごしそうにはなってしまったのだがf(^^;。
ああ、良かった。

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2008/12/01

オフの日曜日

オフの日曜日。
近くのガーデンが今日で年内の営業を止めて休園になるので、午前中向かう。園内には娘のことを知ってくれている受付の方が揃っていて、声をかけてくれる。

「お人形さんが歩いているようやなあ」
とガーデンにいたお客さんにも声をかけてもらう。嬉しいなあ。

芝生に寝転んで空を見つめる。
琵琶湖上空は琵琶湖を目印に飛んでくる旅客機が多い。青空を白い機体が西へ東へと飛んで行く。しばらくはここでの、広い空間、ゆったりとした時間ともお別れである。

ガーデン内を整理して、お持ち帰り用の花をプレゼントしてくれるのがこの日のスペシャルサービス。ハーブ類をたくさんいただき、寄せ植え用の花も貰う。料理に、ベダンダでの楽しみにと活用する予定である。

あまりに気も気持ちが良かったので、一日に三回も風呂に入ってしまった。そのうち二回は娘と一緒。昼風呂は気持ちがよい。朝帰りを懺悔しつつ、気持ちのよい風呂に浸って、一日を過ごすのであった。

そして、娘の写真を整理。
マックに入っているデータを全てiphotoで整理し直すことにした。
もちろん、いくつかの場所にバックアップを取っているが、一番簡単にデータにアクセスできて使いやすい、iphotoでやりなおすことに。

データを読み込む時に、読み込んでいるデータが高速表示されるのであるが、これを見ていると、馬鹿だと思いながらジーンとしてしまった。たった一年であるが、こんなに成長したか、ああこんな表情もしていたなあと思うのである。

そして、娘と奥さんにありがとうという気持ちになるのである。
もっと遊んであげなきゃなあと思うのである。

ま、ちょっとは仕事もしたけどねf(^^;。

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2008/11/23

よくこの週を乗り切った

11/22

京都教育大学付属小学校では、野口芳宏先生や土作彰先生が講座をされている。
出掛けて学びたい思いは山々であるが、今日は完全オフとした。
今週の疲れを取っておかないと、また倒れる。
というか、今週も倒れていたが。

盛岡と兵庫の出張の合計移動距離は、2000キロを超えている。
一般企業に勤める社会人であれば、この程度の出張はなんでもないのかもしれないが、
こちらは、一教員。授業をしつつ、この出張は結構大変であった。

その上、急な胃腸の痛み。点滴で乗り越えたから良かったものの、
授業もディベートの対戦や模擬授業など山場にかかっているものが多く、
こちらも万全な準備で乗り越えて行きたいものばかり。

いやあ、よくこの週を乗り切った。

朝風呂に入り、ハンモックで寛ぐ。
娘を抱っこし、遊ぶ。

午後からは、久しぶりにガーデンに向う。
今月末で今年の営業を終えるガーデンは、咲いている花の数も少なく来年に向けて刈り取りも進んでいる。ブライダルフェアをやっているのか、ときどきカップルがガーデンの中に案内されて入ってきて、式場なども見ている。

私は娘と二人で、芝生の上でボールを蹴って追いかけたり、寝転んで空行く雲を眺めたりしながら過ごす。琵琶湖には、いろいろな大学のヨットが大会でもあったのであろうかたくさん。一日が終わり、ハーバーを目指して進んでいた。

帰り際に受付のおばさんとちょっとお話。
「ま〜、しっかりと歩くようになったのねえ。○○ちゃん」
受付のおばさんは、娘を名前で呼ぶ。

「も〜、本当にどうしてこんなに可愛いんでしょ。最近の赤ちゃんにない可愛さよね」
『名前も古風ですので、昭和のテイストの娘です』
「なんというのかしら、ほら、いわさきちひろさんのイラストの中に出てくるような感じよね」
『ありがとうございます。我が家ではジブリ体形と呼んでいます』
「あら、そうね。トトロにも出ていそうね」

なんだか分からないが、受付のおばさんたちには受けがいいい。

ゆったりであった。

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ふう。仕上がった

11/20の2

ふう。仕上がった。

仕上がったのは、日付が変わっていたな。
いつもなら、朝方もう一度確認してから送るのだが、今回はギリギリなので何回か見直して送ることにした。
朝方もう一度確認してみて、駄目なところが発見出来たらまた送り直せるだろう。

寝る前に、原稿の絡みで「そんな暮らしの中で」を聞いてしまった。youtubeである。これがまずかった。そこから始まって次から次へとあの黄金時代の楽曲を聴きまくってしまった。「三号線を左に折れ」「君と歩いた青春」。ああ、駄目だコレは。

で、辿り着いたのが「夕凪」と「風に立つライオン」である。
「夕凪」はあの感動的な間奏のギターソロが途中で飛んでいて非常に寂しい思いをした。私が初めてギターソロに挑戦したフレーズなのに、がっかりであった。が、楽曲はしみじみ。あの時の光景が本当に思い出される。

さらに、「風に立つライオン」である。
知っている人にとっては当たり前であるが、名曲中の名曲である。
夜、原稿を書き終わって興奮している頭で聞いては駄目だね。
とてもじゃないけど、寝られない。

明日の授業の確認をしてから寝る事にしよう。
いま、私に出来るのは、これだ。

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本日、推薦入試日

11/20

本日、推薦入試日。
寒い朝だが、すっごい綺麗な朝焼けであった。
夕ご飯を食べてさっさと寝たので、早起きしてしまったというわけだ。

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集合時間は9:30amであったが、8:30amに大学に行き、大学に届いているメールをあれこれとやる。大学に届いているメールは大丈夫。ではあるが、ニフティウェブメールを使えば大丈夫ではないかと思いつく。あ、大丈夫だ。

ではあるが、資料が全て修理中のマックなので、資料を元にする仕事は中断。すみません。

推薦入試の採点は思ったよりも順調で、思ったよりも早く終わる。受験生は減っていないのだから、これはいい塩梅である。久しぶりに明るいうちに大学を出る。

授業に必要な備品をホームセンターなどで購入することができた。このところ、こんな時間に帰れないからなあ。

それで、娘とお風呂。いやあ、嬉しい。琵琶湖の噴水も久しぶりだ。三人揃っての夕食も本当に久しぶり。早く帰るとこんなに良い事が待っているのは分かっているが、これがねえ、なかなかねえ。

娘は、芸を憶えてきている。長い紙筒の片方を持って押しながらリビングを歩く。時々しゃがんだりして、テーブルの下の床もこする。なんであろうかと思っていたが、これは、お母さんの掃除の真似。びっくり。

さらに、今日は
「はい、クルクルクルクル」
と言って見本を見せたところ、すぐに憶える。そして、「クルクルクルクル」だけで回るようになった。

うーん、楽しい。早く帰るのがいいなあ。

本当は、一緒に寝たいのだが、体調不良で〆切を過ぎてしまった原稿がある。ここは頑張って書かねばならない。よし、一踏ん張りだ。

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マックの調子がおかしい

11/19

夜中に何回も起きた。
とんでもない腹下しである。水しか出て来ない。
昼ご飯は沢山食べたのになあ。

今日は午後から兵庫まで出掛けて行って模擬授業をしなければならない。
片道二時間かかる。
食欲もない。
慌てて近くの消化器内科のある病院を探して、受付開始と同時に飛び込む。

症状を話し、触診をしてもらう。
ウィルス性の大腸炎という診断がでたら嫌だなあと思っていた。
そうしたら、出張は取りやめて、大学の授業は休講にしなければならない可能性もある。

先生の見立てはお腹風邪。食中毒であれば、もっと痛みが激しいとの事。
良かった。

しかし、身体がフラフラなので、点滴を打ってもらう。
夜もぐっすりと寝る事が出来なかったので、点滴を受けながら寝てしまう。

家に帰り、薬を飲みお粥を少し食す。さすがに、何も口に入れないで2時間電車に乗って
模擬授業をするのは無理と判断。でも、ドタキャンしないですみそうだ。

授業はなんとかなった。
責任を果たせてほっとした。

が、私のお腹風邪がうつったのか、マックの調子がおかしい。スリープで閉じたはずなのに、起動しない。
強制終了をして起動させても、駄目。うわああ。忙しい時に限って。
ま、データは毎日タイムマシーンで取ってあるから大丈夫だとは思うが、仕事にならない。

店で見てもらったら、ロジックボードが壊れている可能性があるとの事で、そのまま修理工場へ。
一週間はかかるとのこと。
うーん、厳しい。

家に帰ってきたのが9時。
流石にお腹はすいた。こんなに食べないのは何年ぶりだろう。
体重は4キロ近く減っていた。
ふう。

さあて、明日は推薦入試だ。

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2008/11/18

充実した出張であった

というわけで一泊二日での出張は、充実したものとなった。昔からの仲間と今の国語教育や教育についてあれこれと語ることもでき、出張そのものも実りあるものとなった。

岩手山は恥ずかしがりやとのことで、その姿を一瞬しか見せてくれることはなかったが、紅葉の美しさに空気の静謐さとともに、気持ちを洗ってくれるものでもあった。

帰りは新幹線で一気に帰る。東京駅についたところで半分と言うのはなんとも大変だが、それでも5時間ちょっとで盛岡から京都というのは早いものだ。

この先、リニアーモーターカーが実現したら飛行機業界はダメージだろうなあと思う。だって、名古屋から京都までの時間で東京から名古屋までついてしまうのだからねえ。

家に戻ったら娘は絶好調であった。玄関まで迎えにきてくれて、お土産の入った大きな袋を持とうとしてくれた。重たいので一緒に持ってリビングに入る。なかなか嬉しい。

疲れがないと言えば嘘になるが、まあ、充実した出張であった。
さ、今日は、授業の後、大阪に出張である。

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2008/11/14

プロだなあと思った

昨日食事会があったので、今日は大学へ電車とバスで向かう。奇麗な秋の空に紅葉を深める山の木々が奇麗である。

昨日の満月も奇麗だったなあ。
秋の満月となれば、この詩である。

引用開始 ーーーーーーーーーー

逸題  井伏鱒二

けふは仲秋明月
初恋を偲ぶ夜
われら万障くりあはせ
よしの屋で独り酒をのむ

春さん 蛸のぶつ切りをくれえ
それも塩でくれえ
酒はあついのがよい
それから枝豆を一皿

ああ 蛸のぶつ切りは臍みたいだ
われら先ず腰かけに坐りなほし
静かに酒をつぐ
枝豆から湯気が立つ

けふは仲秋明月
初恋を偲ぶ夜
われら万障くりあはせ
よしの屋で独り酒をのむ

引用終了 ーーーーーーーーーー

今年もこの月を気持ちよく楽しめたかと思うと、嬉しい。

山科の駅で大学に向かうバスに乗り込んだ。発車まで少し時間があるので、バスはバス停で待機である。中には降車場で客を降ろしたまま、ぎりぎりにならないとバス停に入ってこないバスもあれば、バス停で待機するバスもある。

乗客としては、バス停で発車の時刻まで待機してくれる方が座っていられるのでいいのだが、お客が乗ったままで休憩というのも気を使うであろうから、強くは言えない。

今日のバスはバス停で待機してくれた。
(を、これでメールの返事が書ける)
と思ってパソコンを開いて仕事をしていた。

「すみません。○○に行くにはどのバスですかね」
と言う声が聞こえた。バスの外でおばあさんが、聞いている。すると運転手さんは
「3番ですよ。時間を見ましょうかね」
と言って運転席をさっと立ち上がって、一緒に歩いて行った。そして発車前には何事もなく戻ってきた。

いや〜、プロだなあと思った。

大宅の大学に向かう旧道は道幅も狭く、舗装の荒い部分もある。しかし、なんだろう揺れがほとんどないのである。乗客のことを考えて、安定した運転をしているんだろうなあと言うのが、分かる。使っているエンジンの回転域やアクセルブレーキの使い方も違う。

ブロの運転手さんは、小嶋運転手さんである。
勉強になりました。

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2008/11/02

さ、怒濤の11月が始まった。

さ、怒濤の11月が始まった。京都の紅葉を楽しむことは出来るのであろうか。毎週末にさまざまなことがあり、講師として出向くことも多い。頑張れ俺である。

しかし、なんというか関西に仕事場を移してから三年目であるが、こうしてつながりがたくさん出来ることはとてもありがたいことである。

生活の基盤が関西に移ったと言うよりは、生活の基盤が二つできたというイメージを持てるのだ。

授業をつくり、研究会を主催しということをして、改めて分かることはこれはとても勉強になると言うことである。

「教うるは学ぶの半ばなり」と言われる。これを越えるのが、授業をつくる、または研究会を主催するではないかと思う。

なんとなれば、授業をし研究会の主催で会場確保となれば、欠席がありえず主体的に取り組むからである。

分かってはいたが、事務仕事の苦手な私である。授業の方に力を注ぐことは、それはまあ当たり前であるが、研究会まではねえ。これを事務局を引き受けるとなるとみなさまに迷惑を掛けると思われるので、引き受けないでいた。しかし、そんなことを言っていられる立場でもなくなってきたので、えいやっと引き受けることにしたのである。

事務局を引き受ける以上は、私がやりやすい方法、つまりは失敗が少なくなる方法であれこれを考えようと思った。今のところ、それでうまく回っているようだ。良かった。

それでいて、私も学べ、若い人たちが学べるというのは、やって良かったなあと思っている。

ということで、午前中は朝風呂に入り娘と遊んで、いまは新幹線の中である。N700系のぞみを選んで、カッ飛んでいる。を、豊橋を通過である。11/8の関西青年塾でやる学習ゲーム「たほいや」の資料を座席で作りながら東京に向かっている。娘と奥さんに新幹線のホームで見送られて、1時間で浜名湖を通過である。早いねえ。

世の中は三連休で、その初日の今日は、いつもよりも新幹線が混んでいるな。って、そんな風に比較できるくらい、こんなに新幹線に乗るようになる人生になるとは思ってもいなかったが。

今回の東京行きは、明日、15年前の卒業生たちの同窓会があってこれに呼ばれているというものである。教師の仕事は激務である。激務の中で、一瞬の喜びを感じられることで、日々の仕事に向かって行っている。

だから、別に卒業生たちと飲むために教師をやっているわけでもないが、こうして成長をそばで見ていた彼ら彼女らの、その後の成長を見ることができるのは、実に嬉しいものだ。

さ、なんとか関西青年塾の資料づくりは8割程度終わったぞ。新幹線もそろそろ東京駅である。

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2008/10/27

今日は久しぶりのオフ

今日は久しぶりのオフ。怒濤の11月を迎える前に、ゆったりとする。

11月は東京に行くことからスタートし、いくつかの研究授業の講師、いくつかの講座の講師、東北出張、高校での模擬授業に、教育委員会での講師などなど。通常の授業をしながら。いったい誰がやるんだろうと思うが、私である。あまり考えないようにしよう。

考えなくてもいいのだが、準備はしなければならない。研究授業の打ち合わせはメールでやったりもしている。小出しに質問してくれるのであれば、メールの方がやりやすいとも思う。切羽詰まってからどーんと大きな質問を貰うとなると、たまらないが。

今日は奥さんのオフでもある。
ずっと娘を見てもらっているので、オフ。正倉院展へ出かけていった。彼女の専門はこの辺りであるからして、毎年一回のこれは見せてあげたいと思う。本当は一週間に一回ぐらい子育てからオフにしてあげたいのであるが、なかなかそうならなくて、すまんと思う。

私は読書と風呂と散歩。
あれ、あまりいつもと変わらない?
ただ、娘のご飯に昼寝に散歩にと、ずっと娘と一緒であった。

ハンモックに寝転がって、娘を抱っこするのだが、娘はまだハンモックの揺れが落ち着かないようですぐに降りたがる。一緒に昼寝をするのはいつのことやら。

ガーデンではコスモスとバラが青空の下、奇麗に咲いていた。芝生も緑が戻ってきた。私は寝転がって空を見、娘の歩き回る姿を見、秋を感じていた。

お母さんがいないので、娘は(仕方なく)私にべったり。リビングのソファに腰掛けていたら、その膝の当たりに背中をくっつけてきて、体を反らして私の方を向く。うーん、可愛い。なんだこりゃ。

昼寝をさせてから私は家の中のあれこれをする。そろそろ夕ご飯を食べさせようと思っていたら、外線電話が怪しい動き。
(を、これは)
と思って寝室に行くと、何やら怪しい音。
ドアを開けると、恐ろしい光景。

暗い寝室で電話の子機を持って、ボタンを押す娘。子機からの明かりが娘の顔を下からライトアップして、おぞましい形相に仕上げていた。爆笑であった。

体調が戻ってきたのだと思う。この三週間、体調を戻すためにニンニク料理を食べようと思いつつも体が受け付けなかった。が、今日久しぶりに白身魚のガーリックオイルがけを作って食べた。

これだけ体調が悪いにも関わらず体重が減らないのはいかがなものかと思っていたのだが、致し方がない。

このまま食欲の秋に突入と言うことになりそうである。

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2008/10/21

あとすこしで222222

この分でいくと、あとすこしで222222になりますねえ。
ぴったしの方、前後近辺の方。
ぜひ、コメントをお願いしますね。

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俺は、何を目指しているのであろうか

たしかに私は中学生に言っていた。

『あ〜、諸君。この中から誰か総理大臣になりたまえ。そうしたら私が文科大臣になってあげる。大臣の半分までは民間からの登用が出来るんだな。がんばれ』

と。

だからと言って昨日の夢は何なんだ?

携帯電話がなり、すぐに来るようにとの