2019/04/10

明日の教室 5/11 野口芳宏先生 俳句・教師教育

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久しぶりの明日の教室は、千葉から野口芳宏先生にお越しいただきます。野口先生は、現在も年間に100回ぐらいの講演を全国各地で行っていらっしゃいます。そのお忙しいところを縫ってきてくださることになりました。

今回は、三部の構成で行います。

第一部は、俳句の指導です。今、俳句作りはプレバトの人気コーナーとして、子供達にも広く受け入れられています。しかし、実際に授業で俳句を取り上げることになるとこれがなかなか難しい。そこで、俳句の作り方や鑑賞指導の仕方などについて講義をお願いいたしました。

第二部は、第一部を受けつつ、教師教育についてです。教師自身が向上的変容を目指そうとするとき、自分をどのように鍛えていけばいいのでしょうか。特に、若い時代にどうすればいいのでしょうか。正しい方向に適切な努力をすることが、成長には欠かせません。主に若い教師に向けてを、お願いしました。

第三部は、鼎談です。野口先生を囲んで、糸井先生と池田で今日の講座を振り返りながら深めたいと考えています。

なお、学生さんは参加費無料です。懇親会は、椥辻駅、山科駅近辺を考えていますが、参加者数が多い場合には大学の食堂も候補としてあります。

 

参加申し込みはこちらから。

お待ちしております。

2018/06/06

7/14 明日の教室 宗我部先生  俳句

七月の明日の教室は、東京から宗我部義則先生にお越しいただきます。宗我部先生は、お茶の水女子大学附属中学校の国語科の教諭を長く勤められていらっしゃる、国語教育のエキスパートのお一人です。そして、そのご専門の一つとして、俳句の指導があります。

最近では、テレビ番組の「プレバト」で夏井いつき先生が俳句について、どういう俳句がいいのか、どう俳句を作ればいいのかなどについて素晴らしいお仕事をされていて、
(俳句をあんな風に勉強してみたいなあ。楽しんでみたいなあ)
と思われる方も多くいらっしゃるかと思います。

今回は、宗我部先生に、優しく、俳句、句会、連句などについて説明を受けて、実際に俳句を作ってみようと思います。

ここで俳句についての知見を深め、子供達に夏休みの宿題で俳句を作らせるというのも、ありかもしれません。
お待ちしております。

なお、ご参加の方は、出来るだけ歳時記をご持参ください。

https://kokucheese.com/event/index/524419/



宗我部義則先生の略歴

お茶の水女子大学附属中学校教諭
お茶の水女子大学非常勤講師
早稲田大学非常勤講師
平成20年度版中学校学習指導要領国語及び同解説作成協力者
平成28年度版光村図書『国語』編集委員

2018/04/25

【受付開始】5月19日 明日の教室 伏見散策

【受付開始】5月19日 明日の教室 伏見散策 吉水先生(京都府)
ブラタモリのように、伏見を歩きながら謎を解いていくフィールドワークです。

2017/06/28

7/8 明日の教室 荒木寿友先生 道徳、道徳の授業

7月の明日の教室は、立命館大学教職大学院の荒木寿友先生をお招きします。

ズバリ、道徳、道徳の授業についてです。
ご案内の通り、道徳は「特別な教科道徳」ということで教科化されます。

ここで、そもそも道徳とはどいうものなのか。
また、それが教科化されるということはどういうことなのか。
これらを中心に荒木先生からお話を伺い、ワークショップ、鼎談などのプログラムを予定しております。

疑問に思っていることも多くあるかと思います。
ぜひ、ご参加の上、質問をしてください。
そして、実践に生かしてくださいますように。

お申し込みはここから。

http://kokucheese.com/event/index/476331/



1972年宮崎県生まれ,兵庫県育ち。2002年京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は道徳教育、教育方法、ワークショップ、カリキュラム開発。現在,立命館大学大学院教職研究科准教授。NPO法人EN Lab.代表理事。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン,アドバイザー。NPO法人cobon理事。国内外、大人子どもを問わず、さまざまなワークショップを展開する。

単著『ゼロから学べる道徳科授業づくり』(明治図書、2017年)、『学校における対話とコミュニティの形成』(三省堂、2013年)、共著に『モラルの心理学』(北大路書房、2015年)、『考える道徳を創る「私たちの道徳」教材別ワークシート集』(明治図書、2015年)、『やさしく学ぶ道徳教育』(ミネルヴァ書房、2016年)、『戦後日本教育方法論史 下』(ミネルヴァ書房、2017年)など。

2017/03/14

「明日の教室」は、NPO法人明日の教室になりました。

2019年11/22「明日の教室」は、NPO法人明日の教室として認可されました。
ありがとうございます。

これからも、教育の世界を中心に社会貢献をしてきます。
よろしくお願いいたします。

明日の教室は2020年で、14年目を迎えます。

 

                   ◆

 

 

 

明日の教室のHPができました。

 

https://asunokyousitsu.themedia.jp/

 

講座の案内

 

関連書籍

 

関連DVD

 

ニュース

 

などは、こちらからリリースされることになります。

 

 

2017/03/04

3/11 明日の教室 黒上晴夫先生

3月の「明日の教室」には、黒上晴夫先生(関西大学教授)に御登壇いただきます。

黒上先生といえば、シンキングツールです。

私たち教師は、簡単に「考えなさい」と子供達に指示を出します。しかし、よく考えてみると考えるとは一体どういうことなのでしょうか。アイディアを出す、関係付ける、振り返る、要約する、位置付ける、意思決定するなどなどの下位概念として捉えることができます。(黒上先生によれば、それは31種類あります)

その「考える」を具体的な作業として行うために有効な道具が、シンキングツールです。黒上先生はこのシンキングツールを20種類提案していらっしゃいます。

今回は、シンキングツールを中心に、子供達に考えることを促す指導方法について講座をお願いしたいと思います。ご期待ください。


お申し込みは、こちらから。

ご経歴です。

平成元年~平成4年 大阪大学人間科学部 技官・助手

平成5年~平成13 金沢大学教育学部 助教授

平成14年~ 関西大学総合情報学部 教授

専門分野

授業設計,メディア教育,情報教育

著書

・『シンキングツール~考えることを教えたい~』2012年,NPO法人 学習創造フォーラム

・『「深い学び」で生かす思考ツール (教育技術MOOK)』 2017年,小学館

訳書

・『教育目標をデザインする~授業設計のための新しい分類体系~』2013年,北大路書房

・『子どもの思考が見える21のルーチン~アクティブな学びをつくる~』2015年,北大路書房

2017/01/26

明日の教室 2/4 箕面高校校長 日野田先生

明日の教室、二月は、大阪府立箕面高校校長の日野田先生にお願いしています。箕面高校の研修会と共催という形で行います。

http://kokucheese.com/event/index/450530/



日野田先生といえば、今年36歳歳で全国最年少の民間校長として大阪府の校長に赴任し、3年間の学校経営で数々の実績を出した先生として注目されている方です。

https://www.houdoukyoku.jp/posts/4456

これからの日本の学校教育は、世界を視野に入れて進路指導をしていく必要があります。また、50代の教員が一気に退職していく中、若手の教員が早い段階から管理職として学校経営の先頭に立っていくことも求められていくことでしょう。

大変お忙しい中ですが、今回、若手の教員、また、教員志望の学生さんたちに向けて、これまでの箕面高校の学校経営、また、今考えられているこれからの学校教育、学校経営についてお話しいただけることになっております。

なお、今回は会場を箕面高校をお借りして実施します。さらに、参加費は学生のみならず、一般も無料です。ご案内が遅れたうえ、40名限定ですが、タイミングの合う方、ぜひお越しください。

いまの公立高校の最先端が、また、未来の日本の学校教育のビジョンに触れることができると思います。

申し込みは、こちらへ。

日野田直彦さんの経歴

大阪府立箕面高等学校校長

1977年生まれ。帰国子女。帰国後、同志社国際中学・高校に入学し、当時の日本の一般的な教育とは一線を画した教育を受ける。同志社大学卒業後、2000年に馬渕教室入社。2008年奈良学園登美ヶ丘中学・高校の立ち上げに携わる。2014年大阪府の公募等校長制度に応じ、大阪府立箕面高等学校の校長に着任。着任時、全国の公立学校で最年少(36歳)の校長。着任3年目に入り、海外トップ大学への進学者を含め、顕著な結果が出始めている。

・ホウドウキョク「教育のキモ」
『39歳・現役最年少校長が、着任3年で海外有名大の合格者を出した「教育」とは? 』
https://www.houdoukyoku.jp/posts/4456

2016/12/19

【明日の教室】京都本校の予定  阿部先生、日野田先生

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【明日の教室】京都本校の予定。

1/28 上越教育大学教職大学院准教授 阿部隆幸先生。 2/4 大阪府立箕面高校校長 日野田直彦先生。

しばらくしましたら、正式なご案内をします。
お楽しみに。

2016/11/23

第四回 教育と笑いの会のご案内

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第四回 教育と笑いの会のご案内

http://www10.schoolweb.ne.jp/swas/index.php…… 

番組に加えていただきした。

「一席」ご機嫌を伺います。
良かったらお越しください。12/10です。

2016/11/16

明日の教室 12月17日  糸井、池田 社会科授業づくりと刻字

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2016年最後の明日の教室の12月は、糸井先生と池田でやります。 12/17です。

糸井先生からは、これまでの30年間の社会科の授業づくりについて、どうやって学んで来たのかを語っていただきます。

「30年かけて、私がつくってきた授業を振り返り、そのノウハウを伝えます。
有田和正実践に憧れ、追試とオリジナル実践を繰り返した30代
総合的な学習をゲストティーチャーと創り出した40代
そして、場を私立小学校に移し、社会科授業に専念する50代の毎日。
今までの実践を振り返り、考えてきたことをお話します。」

池田は、この間池田がハマっている刻字について体験していただこうと思っています。
池田は今年ずっと亀に文字を刻しています。甲骨文字の再現です。
そして、それと同時にガラスに文字を刻しています。

文字を書くではなく、文字を刻す。
この体験は、文字に関する認識を新たなものにしてくれると思います。
その認識は、学校での文字指導に良い影響をあたえてくれるものと思っています。

当日は、ガラスのコップに甲骨文字を刻してもらいます。
また、お好みであれば、一升瓶に般若心経を刻してもらうというのも考えています。

なお、刻すための道具とコップは、こちらで用意します。
もし、一升瓶に挑戦したい方は、ご持参ください。
一升瓶は、酒屋さんにお願いすれば多くは無料で譲ってもらえると思います。

そして、その後は一年を振り返ってゆっくりと忘年会をしましょう。


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